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借り換えローンを低金利で利用できるおすすめの会社とは!返済を楽にする方法を解説

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現在借入しているカードローンの金利が高く、毎月の返済を少しでも楽にしたいと考える利用者は一定数いるはずだ。

特に契約時に金利を重視せずにカードローンを申込した場合、想定よりも返済額が高くなり返済が滞るケースも起こりえる。

借り換えローンは現在利用しているカードローンから、より金利の低い別会社のローンに切り替えるものだ。

少しでも金利を抑えたい人にとって、借り換えローンは利用する価値があるものと言える。

しかし、借り換えローンを利用すると、実際にどのようなメリットがあるかも気になるところであろう。

そこで本記事では、低金利で利用できる借り換えローンを紹介するとともに、毎月の返済を楽にする方法も解説する。

目次

低金利で返済負担を軽くできる借り換えローン

低金利で返済負担を軽くできる借り換えローン カードローンナビ

借り換えローンとはいったいどのような仕組みになっているのだろうか。簡単に解説しよう。

借り換えローンを利用すると次のような流れになる。

  1. 現在の借入先であるA社よりも低金利のB社の借り換えローンを申込む
  2. A社からの借入額と同額をB社から借入する
  3. A社へ完済
  4. A社からの借入時よりも低金利でB社への返済が開始

借り換えローンは一般的に、1社で借りた分の返済を別の1社のローンで返すことになる。

同じ額を返済するにしても金利が少し下がるだけで、毎月の返済負担は軽減する。

借入金額が多く返済期間も長い人にとっては、金利を減らすことで返済総額や返済回数にも違いが生じる。

返済負担を少しでも軽減させたい人は、借り換えローンの利用がおすすめだ。

カードローン 低金利について詳しくは知りたい方はこちら

借り換えローンを低金利で利用できるおすすめの金融機関とは

借り換えローンを低金利で利用できるおすすめの金融機関とは カードローンナビ

借り換えローンは、カードローンを取り扱っている全ての金融機関や消費者金融で用意されているわけではない。

また、借り換えローンの特徴も金融機関や消費者金融によって少しずつ異なる。

そのため、どの商品を選べば良いか頭を悩ませるかもしれない。

カードローンみずほ銀行
カードローン
楽天銀行
スーパーローン
auじぶん銀行
カードローン
アイフルプロミスアコム
金利
(実質年率)
2.0〜14.0%1.9~14.5%1.48~17.5%3.0~17.5%6.3~17.8%7.7~18.0%
借入限度額800万円まで800万円まで800万円まで800万円まで300万円まで300万円まで
追加融資の
可否
⚪️⚪️⚪️要相談××

上記は低金利で利用できる、おすすめの借り換えローンに関する情報をまとめた一覧だ。

上記で紹介した借り換えローンの特徴を、ここから詳しく解説する。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行には、借り換えローンという名称でのカードローンは存在しない。

しかし、カードローンの資金使徒は自由となっているため、借り換えローンとして利用できる。

みずほ銀行のカードローンを借り換え用として利用する最大のメリットは上限金利の低さだ。

現在の借入金額が高額の場合は、みずほ銀行のカードローンを借り換えローンとして利用することをおすすめする。

また、みずほ銀行で住宅ローンを契約しているようであれば金利がさらに低くなり、1.5%〜13.5%が適用される点も見逃せない。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件満20歳以上66歳未満
担保・保証人不要
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行にも借り換えローンという名称でのローンは用意されていない。

しかし、提供されているスーパーローンの資金用途は自由なため、借り換えローンとして利用しても問題がない。

楽天銀行スーパーローンの特徴は金利の低さだ。

上限金利・下限金利ともに消費者金融の借り換えローンよりもかなり低く、借入限度額も800万円までとなる。

また、スーパーローンは限度額内で追加借入が可能であるため、利用勝手の良い借り換えローンともいえる。

消費者金融系の借り換えローンは追加借入ができないものがほとんどのため、非常にありがたい特徴と言える。

楽天銀行カードローン

金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行のカードローンは借り換えローンとしての利用が可能だ。

下限金利が1.48%とかなり低いため、現在の借入金額が高額の人は、auじぶん銀行のカードローンの利用価値はありそうだ。

auじぶん銀行のカードローンは返済日を自由に選択できる。

返済日は「35日ごと返済」もしくは「期日指定返済」が選択可能だ。

期日指定返済を選択すれば利用者の都合に合わせて返済日を設定できる。

返済日を給料日に合わせて設定すれば、延滞や滞納のリスクがなくなるだろう。

バーナー画像予定

金利(実質年率)年1.48%~年17.5%
審査時間最短1時間
融資速度最短1週間程度
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上70歳未満
担保・保証人不要

アイフル

アイフルでは借り換えMAXという借り換え専用のローンが用意されている。

消費者金融で用意されている借り換えローンやおまとめローンの中では、限度額が800万円と高額の設定だ。

消費者金融からの借入で気になるのが、総量規制というルールだ。

総量規制は年収の3分の1を超える借入が禁止している規則となる。

借り換えMAXの利用は総量規制の対象外となるローンのため、総量規制に引っかかってしまう人も利用できる。

また、借り換えMAXの最大の特徴は、銀行系カードローンやクレジットカードのショッピングリボ払いも対象になる点だ。

消費者金融系の借り換えローンでは、基本的に銀行系カードローンやクレジットカードのショッピング利用は対象外になる。

そのため、これらの借入がある人には利用して欲しい。

ただし、借り換えMAXの契約後に追加で融資を受けたい場合は、要相談となるため注意が必要だ。

バーナー画像予定

金利(実質年率)年3.0%~年17.5%
審査時間
融資速度
無利息期間
借入限度額1万~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
担保・保証人不要

プロミス

プロミスのローンで借り換え用として利用できるのが、おまとめローンだ。

おまとめローンは総量規制の対象外になるため、消費者金融で年収の3分の1を超える借入があっても契約が可能だ。

プロミスのおまとめローンは利用に際して注意して欲しい点がある。

それは、資金用途が他の消費者金融からの借入返済に限定されることだ。

銀行系のカードローンやクレジットカードのショッピング利用には適用されない。

また、返済専用のローンになるため追加での借入は不可である。

バーナー画像予定

金利(実質年率)年6.3%~年17.8%
審査時間
融資速度
無利息期間
借入限度額300万円
収入証明書必要
WEB完結不可
申込条件年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込いただけます。
担保・保証人不要

アコム

アコムにも借り換え専用のローンが用意されている。

消費者金融系の借り換えローンに共通している注意点がアコムにも当てはまる。

まず、他の消費者金融の借り換えローンと同様に、返済専用ローンのために追加の借入ができなくなっているのに注意しよう。

また、借り換え専用ローンでの借入金額は対象のカードローンの借入残高分となる。

上限金額が300万円と設定されているが、必ずこの金額になるわけではないのだ。

銀行系やクレジットカードのショッピング利用も借り換え専用ローン適用外になる。

消費者金融からの借入が複数あり追加融資がいらない場合は利用を検討してみてはいかがだろうか。

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金利(実質年率)年7.7%~年18.0%
審査時間
融資速度
無利息期間なし
借入限度額1万円~300万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
担保・保証人不要

借り換えローンとおまとめローンの違い

借り換えローンとおまとめローンの違い カードローンナビ

金融機関や消費者金融ごとに「借り換えローン」「おまとめローン」と名称が違うが、どういった違いがあるのか気になる人もいるはずだ。

一般的に借り換えローンとおまとめローンの違いは次のように認識されている。

  • 借り換えローン:基本的に1社の借入を1社の借り換えローンで返済するために利用
  • おまとめローン:複数社のカードローンを1社のおまとめローンで返済するために利用

借入先が複数ある場合、返済日や金利の違いで、毎月の返済額・返済計画・返済状況が分かりにくくなる。

おまとめローンは、主に返済管理をシンプルにさせたいという点に重きを置かれる商品だ。

借り換えローンの対象は1社から1社が基本で、金利面でより有利なローンへ借り換えたい場合に選択すると良いものとなる。

借り換えローンを低金利で利用するときの審査は甘い?

借り換えローンを低金利で利用するときの審査は甘い? カードローンナビ

借り換えローンを利用する際にも当然審査は行われる。

「借り換えローンの審査は甘い」という話を聞いたことがある人もいるかもしれない。

しかし、ローンの審査は各金融機関・消費者金融で設けられている審査基準に則り行われる。

よって、借り換えローンだからといって審査が甘くなるわけではない。

借り換えローンでは借入額が高額になるケースが多い。

カードローンの審査は50万円までは収入証明書類の提出が不要で、在籍確認も原則行われない。

ただ、50万円以上の借入になると収入証明書類の提出が求められ、場合によっては在籍確認が行われることもある。

また、一般的に金利が低くなると審査が厳しくなりやすい

銀行系のローンは消費者金融の借り換えローンよりも金利は低いが、その分消審査が厳しくなる傾向にある。

借り換えローンは現在契約しているカードローン会社とは別の会社と契約することになる。

同じカードローン会社で利用限度額の見直しや増額の審査を受けるのと異なり、初めて利用する会社で審査を受けることになる。

そのため、審査に際して初めての契約と同様のステップを踏むことになる。

借入額がある状態での審査は返済能力の有無も、より厳しく見られる可能性が高くなる可能性がある。

借り換えローンは通常のカードローンの契約と同様の審査か、それ以上に厳しくなることを覚えておいて欲しい。

借り換えローンを低金利で利用するメリット

借り換えローンを低金利で利用するメリット カードローンナビ

借り換えローンは通常よりも金利が低いため、利用したいと考える人は多いかもしれない。

しかし、具体的にはどのようなメリットがあるのだろうか。

ここでは、借り換えローンを低金利で利用するメリットについて説明する。

返済負担を減らし、返済期間を短くする

低金利で借り換えローンを利用する一番のメリットは、返済の負担を減らして返済期間を短くできることである。

もちろん、借り換えローンに乗り換えたことで借入残高が減るわけではない。

しかし、金利を抑えることは利息を減らすことに繋がる。

利息があることで返済総額は実際の借入金額よりも高くなってしまう。

利息を抑えることは返済負担の軽減にかなり貢献するだろう。

また、利息が少なくなった分、これまでと同様の金額を返済していけば、返済期間が短くなり早期完済が叶いやすくなる。

総量規制対象外で利用できる

消費者金融での借入は総量規制の対象となる。

そのため、新たに借入を希望しても、借入金額が年収の3分の1を超えると借入できない。

しかし、消費者金融であっても、借り換えローンは総量規制対象外になる。

よって、年収の3分の1を超える借入額になったとしても利用できる。

総量規制が心配で利用を躊躇っていた人も、申込を検討してみてはいかがだろうか。

クレジットカードやリボ払いの返済も借換できる

借り換えローンは、全ての借入に適用できるわけではない。

利用する会社によって、借り換えローンで可能とされている資金用途は異なってくる。

消費者金融の借り換えローンは、銀行系のカードローンやクレジットカードのショッピング利用の返済には使用できない。

一方、銀行系のカードローンを借り換えローンとして利用する場合は、資金用途が自由だ。

そのため、消費者金融系で不可とされている、銀行系カードローン・クレジットカードのショッピング利用分の返済に充てることができる。

利用者の借入先や借入内容によって、利用すべき借り換えローンを見極めると良い。

借り換えローンを低金利で利用するデメリット

借り換えローンを低金利で利用するデメリット カードローンナビ

借り換えローンを利用することには、メリットしかないように思えるかもしれない。

特に金利面においてはメリットが際立つかもしれないが、低金利の利用によって生じるデメリットがあるのも事実だ。

申込前に、借り換えローンで起こりえるデメリットを把握しておけば「こんなはずではなかった」という事態を防げる。

ここからは、借り換えローンを低金利で利用する際のデメリットを紹介する。

返済総額・返済期間が増す場合がある

借り換えローンを低金利で利用するメリットとしては、一回あたりの返済額が減ることで返済の負担が軽くなることが挙げられる。

しかし、金利を低くしても、返済方式の違いで返済総額が増えてしまうケースもある。

たとえば、元金定額方式は元金を早く返せる方式のため、返済総額を抑えやすい。

一方、元利定額方式は決められた元金に利息も含めて計算されている。

毎月の返済が利息込みの一定額となるため、返済管理は楽だが元金の減りは元金定額方式よりも遅くなる傾向が出る。

そのため、トータルで比べると、返済総額は増えるデメリットが生じる恐れがある。

さらに、これまでと同じ返済方式であっても、低金利で月々の返済額が少なくなったことで返済期間は長くなる点にも注意が必要だ。

低金利だけに注目しすぎずに、返済方式や返済総額への影響も含めて、利用の検討をおすすめする。

在籍確認で勤務先に電話をかけられることもある

借り換えローンの審査は、通常のカードローンよりも審査が厳しくなる傾向がある。

借入額が高くなり適用される金利も低くなるので、特に返済能力の有無について重要視される。

通常のカードローンでは借入希望額にもよるが、在籍確認が行われない場合が多い。

しかし、借り換えローンでは勤務先への在籍確認が入る恐れがある。

在籍確認を避けたい人にとってはデメリットになるため、借り換えローンを利用する際は万が一に備えておくことをおすすめする。

借り換えローンの計算シミュレーションで返済負担を軽減

借り換えローンの計算シミュレーションで返済負担を軽減 カードローンナビ

金利が低い借り換えローンの利用で、いったいどの程度返済負担が軽減されるのか気になる人は多いはずだ。

ここでは、一般的なカードローンと借り換えローンの返済パターンを比較して、返済負担の軽減度合いをシミュレーションする。

100万円を借り換える場合

現在の借入先の金利と、借り換えローンで適用される金利を用いて100万円を借り換えた場合の毎月の返済額と総返済額を比べてみよう。

カードローン借り換えローン現在のローン
金利(実質年率)12.0%15.0%
毎月の返済額17,652円20,144円
総返済額1,482,813円1,571,206円

上記の借り換えローンの返済金額は、返済期間を7年で設定した場合のものだ。

現在のローンは78回で返済した場合(返済回数上限)の返済額となっている。

毎月の返済額を比べると3,737円も差が生じ、総返済額では88,393円も違ってくる。

金利を抑えることによるメリットは感じやすいはずである。

150万円を借り換える場合

現在の借入先の金利と、借り換えローンで適用される金利を用いて150万円を借り換えた場合の毎月の返済額と総返済額を比べてみよう。

カードローン借り換えローン現在のローン
金利(実質年率)12.0%15.0%
毎月の返済額26,479円30,216円
総返済額2,224,236円2,356,851円

上記の借り換えローンの返済金額は返済期間を7年で設定した場合のものだ。

現在のローンは78回で返済した場合(返済回数上限)の返済額となっている。

150万円の場合は100万円の金利と変わらないケースがほとんどだ。

毎月の返済額の差は3,737円で、総返済額では132,615円も違ってくる。

200万円を借り換える場合

現在の借入先の金利と、借り換えローンで適用される金利を用いて200万円を借り換えた場合の毎月の返済額と総返済額を比べてみよう。

カードローン借り換えローン現在のローン
金利(実質年率)9.0%15.0%
毎月の返済額32,178円40,288円
総返済額2,702,914円3,142,497円

上記の借り換えローンの返済金額は返済期間を7年で設定した場合のものとなる。

現在のローンは78回で返済した場合(返済回数上限)の返済額となっている。

現在のカードローンの金利は、消費者金融において200万円の借入で設定されやすい金利で計算している。

毎月の返済額を比べると8,110円の差で、総返済額では439,583円とかなりの違いが出ているのが分かる。

300万円を借り換える場合

現在の借入先の金利と、借り換えローンで適用される金利を用いて300万円を借り換えた場合の毎月の返済額と総返済額を比べてみよう。

カードローン借り換えローン現在のローン
金利(実質年率)7.0%7.7%
毎月の返済額45,278円49,006円
総返済額3,803,306円3,822,497円

上記の借り換えローンの返済金額は返済期間を7年で設定した場合のものだ。

現在のローンは78回で返済した場合(返済回数上限)の返済額となっている。

現在のカードローンの金利は、消費者金融において300万円の借入で設定されやすい金利で計算している。

毎月の返済額を比べると3,728円の差で、総返済額では19,191円とあまり差は生じなかった。

これは通常のカードローンも300万円の借入になると適用される利率が低くなりやすいからだ。

借り換えローンを低金利で利用するのに向いていない人

借り換えローンを低金利で利用するのに向いていない人 カードローンナビ

借り換えローンを利用すれば、現在よりも返済が楽になるとは限らない。

借入状況や現在の借入条件によっては、利用しないほうが良い場合もある。

よって、低金利だからといってすぐに借り換えローンに申込まないほうがいい。

借り換えローンの特性を事前に把握して現在の返済計画と照らし合わせ、利用するかどうかを決めるべきだ。

ここからは、借り換えローンを低金利で利用するのに向いていない人について説明する。

借り換えローンを利用しても返済できない可能性が高い人

借り換えローンは全てのカードローン利用者に向いているわけではない。

  • そもそも借入残高が多すぎて返済不能に陥っている人
  • 借り換えローンを利用しても返済できない可能性が高い人

上記のような人は申込を避けるほうが良い。

また、低金利で月々の返済額が減るものの、元本をこれまで通りの額で返済すると返済期間が長期に及んでしまう。

さらに、いくら金利を抑えたとしても返済期間が長引くと、利息と支払い総額がかえって増えてしまう。

返済の見通しが立っていなければ、借り換えローンを利用してもメリットを得にくいため、利用は避けた方がいいのである。

低金利ローンを利用している人

現在借入中のカードローンが既に低金利の場合、借り換えするメリットはあまりないといえる。

借り換えローンと現在のカードローンの金利が大幅に違う場合は、月々の返済額が減ることをはじめ借り換えるメリットがある。

しかし、低金利のローンを利用しているのであれば、借り換えローンの申込手続きにかかる時間や手間を考えるとおすすめはできない。

また、少し金利が下がることで返済総額に違いが出るのであれば、借り換えローンの検討をしてみるのも良い。

しかし、返済総額にも違いが出ないのであれば、そのまま現在の低金利ローンで返済しても変わりはない。

また、借入額が少ない人は、多少金利が高くても返済までの時間がかからないケースが多い。

そのため、無理に借り換えローンを利用する必要はないと言える。

借り換えローンを低金利で利用して返済を楽にしよう

借り換えローンを低金利で利用して返済を楽にしよう カードローンナビ

借り換えローンは金利が低めに設定されているため、カードローンを返済中であれば利用を検討することもあるかもしれない。

金利を抑えることはメリットしかないように思える。

たしかに借入額が高額で月々の返済額を少しでも抑えたい場合は、利用することで返済負担が軽減されやすい。

ただ、借り換えローンの金利も下限金利が適用されるとは限らない。

申込をしたものの、現在利用中のカードローンとあまり変わらないケースも起こりえる。

借り換えローンは、変更後に月々の返済額や返済総額が明らかに減るのであれば、利用に向いている商品だ。

申込前に現在のカードローンの返済計画と照らし合わせ、借り換えローンに変更するメリットがある場合に利用をおすすめしたい。

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