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消費者金融の無人契約機(自動契約機)を利用する流れとは?所要時間や営業時間・注意点も解説

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消費者金融を利用する際、多くの人が「借入していると知られたくない」と思うのではないだろうか。

消費者金融各社は、借入状況を家族や職場に悟られにくくするために、工夫して申込や返済方法を提供している。

そのひとつが無人契約機(自動契約機)だ。

銀行のATMと似たような形状の機械で、プライバシー・個人情報保護のため個室になっていることが多い。

この記事では大手消費者金融各社の無人契約機について、営業時間や申込~借入開始までの流れ、注意点などを解説する。

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目次

消費者金融の無人契約機(自動契約機)を利用する流れとは?

消費者金融の無人契約機は、どの会社でもほぼ同じ操作手順が適用される。。

まずは、利用する予定の金融商品に合わせた書類を準備しよう。

この時、本人確認書類と収入証明書が必要になる場合が多い。

書類が準備できたら、利用する消費者金融の無人契約機がどこにあるのか、各社公式Webサイトで調べよう。

ごくまれにメンテナンスなどで使えなくなっている場合もあるため、向かう前に調べておいたほうが安心だ。

また、年末年始は休業日となっていることが多い。

年末年始にお金が必要な人は、余裕を持って申込をしに行こう。

無人契約機に到着したら、ドアを開け中に入ろう。

先客がいた場合はプライバシー保護のため、ドアにロックがかかっている。

しばらく待ってから再度来よう。

店舗によっては無人契約機を複数設置していることもあれば、数百メートル以内に別の店舗の無人契約機が設置されている場合もある。

特に急いでいるという場合は、別の無人契約機を探すのも手だ。

問題なく無人契約機の前まで来られたら、画面の操作案内に従って操作し、手続きを進めよう。

わからないことがあれば、オペレーターに電話で問い合わせできる。

審査に通過すると、その場でローンカードが発行されて借入を開始できるため、郵便物が自宅に届くことはない。

自動契約機での申込は、家族に消費者金融の利用を知られにくくなる点も魅力だ。

多くの消費者金融では、無人契約機コーナーにATMが併設されているため、借入もスムーズに始められるだろう。

併設されていない場合も、コンビニATMや提携している銀行のATMで借入が可能だ。

すぐに手元へ現金が必要な場合は、無人契約機を利用するメリットが大きいといえる。

そのため「現金ではなく自分の口座にお金が必要」な場合は、無人契約機を利用するメリットが薄くなる。

外出する時間ももったいなく感じるだろう。

消費者金融会社によっては無人契約機で申込をした後に、専用窓口へ電話すると振込を急いでくれることがあるが、確実ではない。

近年では、多くの消費者金融がWeb申込にも対応している。

それぞれのメリットを把握し、無人契約機とWeb申込を上手に使い分けよう。

消費者金融大手アコムの無人契約機を利用する際の所要時間と注意点

アコムの無人契約機「むじんくん」は、全国に893台設置されている。

その場でオペレーターに質問しながら手続きを進めることも可能だ。

初めて消費者金融を利用する人・無人契約機を初めて使う人にもハードルが低いものとなる。

無人契約機での申込でも本人確認書類が必要になる。

アコムで使える本人確認書類は以下の通りだ。

アコムで使える本人確認書類
  • 運転免許証(表・裏)
  • マイナンバーカード(表のみでOK)
  • パスポート(写真と住所が記載されている部分)
  • 保険証(表・裏)

また、「アコムでの借入が50万円を超える」「他社を含めた借入金額が100万円を超える」のいずれかに当てはまる場合は、収入証明書が必要だ。

次の書類のうち、いずれか一点を用意しよう。

アコムで使える収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

会社員であれば源泉徴収票または給与明細書、個人事業主なら確定申告書・青色申告書・収支内訳書が用意しやすいだろう。

マイナンバーや本籍地が記載されている書類を使う場合は、該当部分を塗りつぶしておくのを忘れずにしよう。

契約までの所要時間

アコムの無人契約機「むじんくん」で借入の申込をした場合、その場で審査が行われ、審査結果を回答してくれる。

また、その場でローンカードも発行されるため、続けて借入を開始することも可能だ。

所要時間をより短縮したい人は、インターネット経由で申込を済ませておくといい。

アコムの公式Webサイトから住所・氏名などの基本情報を入力しておくと、無人契約機に到着してからの操作や待機時間を短縮できる

先に申込を済ませていた場合、無人契約機に行ったら「事前申込あり」のボタンをタッチすれば、その後の手続きに進める。

他にも、むじんくんでは以下の手続きができる。

  • 増額手続き
  • 暗証番号変更
  • ローンカードの再発行・解約
  • 借入用口座の変更

アコムカードローンに関する多くの手続きが無人契約機で可能となっている。

窓口に行く時間がなかなか取れない人にとって非常に便利だ。

無人契約機の営業時間

アコムの無人契約機「むじんくん」は年末年始を除き、年中無休となっている。

営業時間は午前9:00~午後9:00なので、この時間内に申込をしに行こう。

年末年始については年によって休業日が異なるので、あらかじめアコム公式Webサイトで確認しておこう。

年末年始付近は銀行が休みになるため、消費者金融も混み合う傾向がある。

年末年始に借入を考えている場合は、できるだけ早めに申込をしに行こう。

大型連休前も同様だ。

利用時の注意点

アコムの無人契約機コーナー「むじんくんコーナー」は、オフィスビルの1階に設置されているものも多い。

人目につかないことを重視する人は注意しよう。

見られにくい場所を選びたい場合は、ビルの2階以上の店舗を探そう。

アコムの店舗・ATM検索のページで店舗の住所欄を見れば、何階に設置されているかがわかる。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

消費者金融大手レイクの無人契約機を利用する際の所要時間と注意点

大手消費者金融のレイクでも、無人契約機を利用した申込・借入が可能だ。

都心部の店舗数も多いため、目にしたことがある人も多いだろう。

レイクの無人契約機には、どのような特徴があるのだろうか。

契約までの所要時間

レイクの無人契約機も、その場で申込・審査・契約が可能だ。

審査に通過すれば、ローンカードがすぐに発行されて借入を開始できる。

レイクで無人契約機を利用して申込をした場合、カード発行までは最短で30分となっている。

借入を銀行振込で行う場合は、事前に口座登録が必要になる。

また、振込先金融機関によって対応時間が異なるため気をつけて欲しい。

特に急いでいる場合は、できるだけ早い時間に申込を済ませたほうが確実だ。

現金で借入をしたい場合は、セブン銀行を利用したスマホATM取引や、提携ATMの利用も考えよう。

手数料無料を重視するなら、レイクと提携しているSBI新生銀行カードローンATMでの借入も一考の余地がある。

無人契約機の営業時間

レイクの無人契約機の営業時間は、平日・土曜日・祝日は午前9:00~午後9:00、日曜日は午前9:00~午後7:00までとなっている。

日曜日のみ営業終了時間が異なっていることに注意しよう。

また、一部の店舗では営業時間が異なる可能性がある。

念のため公式Webサイトをチェックし、自分が利用する予定の無人契約機の営業時間を確認しておいたほうが安心だ。

利用時の注意点

レイクの自動契約機はビルの2階以上に設置されている場合も多いので、初めて行く店舗の場合は場所をよく確認しておこう。

家族や知人に見られたくないと考える人にとって、レイクの自動契約機を使うことには大きなメリットがある。

自動契約機がビルの2階以上にあると、人目につきにくくなるためだ。

ただ、場所が分かりにくいと到着まで時間がかかる可能性もある。

時間にゆとりを持って利用するようにしよう。

金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
審査時間最短15秒
融資速度WEBで最短25分融資も可能
(即日融資可能)
無利息期間・最大60日間(Web申込限定)
・最大180日間(5万円まで)
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。
・レイクの借入可能額の総額が50万円を超える場合
・レイクの借入可能額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
・前回レイクで収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件・満20歳~70歳の方
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

消費者金融大手アイフルの無人契約機を利用する際の所要時間と注意点

アイフルの無人契約機は「無人契約ルーム てまいらず」という名前がついている。

中に入るとタッチパネル式ではなく電話が設置されており、オペレーターと通話しながら手続きを進められるようになっている。

不明な点があれば、即座にオペレーターに質問できる利点がある。

初めてカードローンを利用する人や、無人契約機に苦手意識がある人も利用しやすく感じるだろう。

契約までの所要時間

アイフルの無人契約機を利用する場合も、他社同様に申込・審査・カード発行が即日で行ってもらえる。

来店の際は、運転免許証や個人番号カードなど顔写真つきの身分証明書を忘れずにしよう。

また、「アイフルでの利用限度額が50万円を超える場合」と「100万円>アイフルの利用減額+他貸金業者での借入金額となる場合」は、収入証明書の提出が求められる。

借入金額が大きい場合や、他社からの借入がある人はあらかじめ準備しておこう。

これらに当てはまらない場合も、審査の過程で収入証明書が必要になることもある。

求められた際にすぐ提出できるよう、準備しておくとスムーズに借入まで進めるだろう。

アイフルで利用できる収入証明書は以下の通りだ。

アイフルで利用できる収入証明書
  • 源泉徴収票(直近/最新分)
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)
  • 確定申告書/青色申告書
  • 住民税決定通知書/納税通知書
  • 所得(課税)証明書
  • 年金通知書

申込をする前にこれらを確認すると、自然と月や年単位での収入も目に入る。

無理のない借入金額も計算できるだろう。

無人契約機の営業時間

アイフルの無人契約ルームは、平日・土日祝ともに午前9:00~午後9:00の間営業している。

年末年始も同様だが、オペレーター対応ではなく音声ガイダンスでの案内となる。

そのため、手続きの途中でわからないことがあった場合は少々不便に感じる可能性がある。

万全を期したいのであれば、年末年始期間に入る前に手続きしに行ったほうが良いだろう。

利用時の注意点

アイフルの無人契約ルームは、まれに廃止されることがある。

公式Webサイトで事前に発表されているが、申込に行く前に店舗検索のページを確認しておくと良いだろう。

契約・借入・返済は無人契約ルーム以外でも可能となっているので、状況に応じて使い分けて欲しい。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

消費者金融大手プロミスの無人契約機を利用する際の所要時間と注意点

プロミスの公式Webサイトでは、無人契約機は「自動契約機」と表記されている。

プロミス特有の注意点としては、店舗検索で三井住友銀行のローン契約コーナーも表示されることが挙げられる。

三井住友銀行のローン契約コーナーでは、プロミスの初契約が不可能となっているためだ。

検索条件を指定する際に「はじめてのお申込み」にチェックを入れると、プロミスの自動契約機コーナーだけが表示される。覚えておこう。

契約までの所要時間

プロミスの自動契約機を利用して申込をした場合も、その場で審査・契約・カード発行・借入開始が可能だ。

「その日のうちに手元へ現金が必要」という人にとって、自動契約機での手続き・借入は他社同様メリットが大きい。

特に急いでいる場合は、Webでの申込も視野に入れよう。

Web申込の場合、審査開始~振込・借入開始までは最短で20分となっている。

Web申込の場合はインターネットバンキングでの振込が最短10秒となっている点も魅力だ。

Web申込→振込を済ませ、その後引き出しに行くという方法もある。上手に使い分けよう。

無人契約機の営業時間

プロミスの自動契約機は、平日・土日祝を問わず午前9:00~午後9:00に利用できる。

常に営業時間が変わらない点は、他の消費者金融と比較してメリットといえる。

特に「土日祝しか自動契約機に行けない」という人にとっては利便性が高いと言える。

ただ、一部例外の自動契約機もある。

そのため、申込前に公式Webサイトの「店舗・ATM検索」をチェックし、利用予定の店舗の営業時間を確認しておくと安心だ。

利用時の注意点

プロミスでは、単身赴任中で自宅住所と現在住んでいる住所が異なる場合、身分証明書以外に必要な書類がある。

当てはまる場合は、以下の書類のうちいずれか一種類を用意しよう。

  • 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHKのいずれか)
  • 住民票の写し、または住民票の記載事項証明書
  • 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書

住民票の写しは、居住地の区市町村役所やその出張所等ですぐ発行してもらえる。

自治体によっては、事前予約をすれば土日も住民票の写しを発行できることがある。

また、土曜日も利用可能な出張所が場合もある。

自分の住んでいる自治体の公式Webサイトを確認しよう。

また、マイナンバーカードを持っている場合は、コンビニでも住民票の写しを発行できるので便利だ。

マイナンバーカードを持っていない人は、公共料金・税金・社会保険料の領収書が用意しやすいだろう。

「普段インターネットバンキングや口座引き落としで支払っている」といった理由で領収書が手元にない人は、他の書類を用意しよう。

確定申告等でe-Taxを使っている場合や、税務署に行く時間が取れる場合は、納税証明書も検討してみよう。

納税証明書を取得するには、税務署の窓口で受け取って交付料を支払うか、郵送で受け取って電子上で交付料を支払う必要がある。

いずれも、少々時間がかかる点がデメリットとなる。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

消費者金融セントラルの無人契約機を利用する際の所要時間と注意点

セントラルの自動契約機には「セントラルくん」という愛称で親しまれている。

タッチパネル式の端末と、オペレーター直通の電話がついた機械だ。

その場でオペレーターに質問しながら手続きを進めたり、審査結果をオペレーターから直接聞いたりできるようになっている。

「何かわからなくなったらすぐ質問したい」「機械が苦手で、Web申込に抵抗がある」人にとって、メリットが多い端末といえる。

契約までの所要時間

セントラルでは無人契約機の利用か否かにかかわらず、平日14時までに申込できれば即日融資を受けられる。

しかし、申込終了が14時ギリギリだったり、書類に不備が発見されたりした場合はこの限りではない。

急いでいるときは、申込をできるだけ早く済ませるようにしよう。

無人契約機の営業時間

「セントラルくん」はほぼ全てのセントラルの店舗に設置されている。

営業時間は年中無休で、午前8:00〜午後9:00まで営業している。

他の消費者金融よりも1時間早く営業を開始している点が特徴的だ。

朝の時間帯に余裕がある人にとって利用しやすいだろう。

利用時の注意点

「セントラルくん」からカードローン申込をした場合、借入は併設のセントラルATM・セブン銀行ATM・振込のいずれかを利用する。

急ぎの場合は午後2:00までに電話(0570-038-038)で申し出ると、指定の銀行口座へ振込むことも可能だ。

手元に現金が必要なのか・口座にお金が必要なのかによって使い分けよう。

セントラルに限らないが、消費者金融の審査や申込方法についてもう一度確認しておくと、使い分けの参考にもなるだろう。

金利(実質年率)4.8%~18.0%
審査時間最短即日
融資速度最短即日
無利息期間契約日の翌日から30日間
借入限度額1万円~300万円
収入証明書必要になる可能性あり
WEB完結可能
申込条件20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人
担保・保証人不要

無人契約機からの申し込みでも審査では在籍確認が行われる

無人契約機を利用する理由の一つとして、「家族や職場にカードローンを利用していることを知られたくない」場合がある。

その際は、在籍確認の有無も気にかかるのではないだろうか。

無人契約機を使って申込をした場合でも、必要に応じて在籍確認が行われることがある。

しかし、近年では本人確認書類や収入証明書に審査の比重を置いている消費者金融が多くなっている。

そのため、在籍確認は行われない傾向にある。

「在籍確認が必要になった場合も、事前に本人へ連絡してから」という方針の消費者金融も少なくない。

業界全体としてプライバシーに配慮した仕組みを採用しているため、在籍確認について過度な心配は無用だ。

どうしても心配な場合は、利用する予定の消費者金融公式Webサイトを確認しておこう。

消費者金融の無人契約機に関するよくある質問

無人契約機は一人で手続きを進めるため、人によっては不安を感じることもあるだろう。

また、手続き中に予期せぬトラブルが発生し、どうしたら良いのかわからなくなる可能性もある。

ここではそうした無人契約機に関する疑問を2つ紹介する。

必要書類に不備があった場合の対処法とは?

「必要な書類を間違えていた」「マイナンバーのマスキングを忘れていた」など手続き後に書類の不備があった時は、どうすればいいのだろうか。

ほとんどの無人契約機には、オペレーター直通の電話が設置されている。

書類の訂正等に時間がかかる場合は、オペレーターに申し出よう。

場合によってはオペレーターの方から話しかけられることもあるが、落ち着いて話をすれば問題ない。

もしも、その場で対処できない不備を発見した場合は手続きを中止し、書類を揃えてから改めて無人契約機を利用しよう。

もちろん、中止のやり方がわからない場合もオペレーターに尋ねて問題ない。

焦らないことが肝心だ。

審査中は自動契約機から離れても大丈夫?

どの消費者金融の自動契約機でも、審査中にその場から離れることはできない。

少々不便に感じるが、個人情報保護のためでもあるので致し方ないところだ。

Webであらかじめ基本情報を入力しておくと、審査時間=待機時間を短縮できる場合が多いので、覚えておこう。

時間に余裕を持って消費者金融の無人契約機を利用しよう

本記事では、各消費者金融の無人契約機・無人契約コーナーについて解説した。

「無人」という点は共通しているが、各社さまざまな特徴がある。

実際に触れてみて操作のしやすさ・しにくさを感じることもあるだろう。

自分にとって使いやすいと感じる無人契約機があるかどうかという点も、消費者金融を選ぶ基準になり得る。

借りすぎには注意が必要だが、この記事を参考にして消費者金融を賢く利用して欲しい。

最後に、消費者金融各社の自動契約機について営業時間を比較してみよう。

社名自動契約機の営業時間
アコム午前9:00~午後9:00
レイク平日・土曜日・祝日:午前9:00~午後9:00
日曜日:午前9:00~午後7:00
アイフル午前9:00~午後9:00
プロミス午前9:00~午後9:00
セントラル午前8:00~午後9:00

レイクのみ日曜日の営業時間が短く、セントラルは5社中唯一営業開始時間が早い。

借入先を選ぶ際は、自分の生活時間に合っているか・手続きをしに行く時間が取れるかも考慮に入れるといいだろう。

また、初めて消費者金融を利用する人・今まで利用したことのない会社で借入する予定の人は、以下の記事で審査や申込方法についても復習しておくことをおすすめする。

消費者金融の審査に関する詳しい説明はこちら。

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