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銀行カードローンの審査スピードは早い?最短で借りる方法・即日融資可能なカードローンを紹介

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銀行カードローンの利用を検討する人のなかには、審査が早いのか気になる人もいるだろう。

銀行カードローンは金利が低いといったメリットがあるが、審査のスピードは消費者金融よりも遅いとされる。

また、銀行カードローンは即日融資が難しいケースが多い。

今回の記事では銀行カードローンの審査スピードについて解説する。

さらに最短で借りる方法・即日融資可能なカードローンも紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。

\ 審査の手続きカンタン!/

目次

銀行カードローンの審査スピードは早い?

銀行カードローンの審査スピードは早い? カードローンナビ

カードローンの審査スピードは、金融機関によって異なる

金融機関ごとの審査スピードの目安は、消費者金融が最短で30分、銀行が最短で翌日といわれている。

このように、銀行カードローンは消費者金融と比べると審査スピードが早いとはいえないだろう。

消費者金融の審査スピードが早いのは、各種手続きが迅速に行われるように設計されているからだとされている。

一方で、銀行カードローンは銀行独自の審査・保証会社の審査に加えて、警視庁のデータベースへの照会がある。

工程が多いため、時間がかかりやすい。

銀行カードローンで即日融資ができない理由は?

銀行カードローンで即日融資ができない理由は? カードローンナビ

銀行カードローンの審査スピードは最短で翌日とされていることから、即日融資が難しい

ここからは、なぜ銀行カードローンで即日融資ができないのかを解説しよう。

警視庁のデータベースを参照するため

銀行カードローンで即日融資が難しいのは、警視庁のデータベースへ照会することが必須となっているからだ。

この警視庁のデータベースへの照会は、銀行が反社会勢力との関係を断つために2018年から行っている。

しかし、このデータベースの照会に要する時間が審査スピードに大きく影響し、即日回答や融資が難しいとされている。

過去に過剰な融資が社会問題となったため

銀行カードローンで即日融資ができないのは、過去に起こった社会問題が影響している。

銀行カードローンは、消費者金融よりも低金利であり、総量規制の対象外であることを理由に貸付を積極的に行っていた。

なお、総量規制というのは返済能力を超える金額の貸付を禁止するために定められたものだ。

返済能力を超える貸付は、借入残高が年収の3分の1を超える場合に該当する。

しかし、銀行カードローンは総量規制の対象外となっている。

そのため、借入残高が年収3分の1を超えても借入ができてしまうケースがある。

銀行カードローンは総量規制を超える貸付を行った結果、返済できない利用者が増え社会問題となったのだ。

そこで銀行カードローンの審査が見直されたことで、審査基準が厳しくなり即日融資が難しくなったとされる。

銀行カードローンを最短で借りる方法

銀行カードローンを最短で借りる方法 カードローンナビ

銀行カードローンは即日融資は難しいものの、金利が低いことからできれば利用したいと思う人もいるだろう。

銀行カードローンを最短で借りるには、以下の3つのポイントが挙げられる。

  • 平日の早めの時間に申込をする
  • 記入内容に不備がないようにする
  • 在籍確認を確実に取れるようにしておく

それぞれのポイントについて詳しく解説しよう。

平日の早めの時間に申込をする

銀行カードローンを最短で借りるためには、平日の早めの時間帯に申込をするのがポイントだ。

銀行によって異なるが、審査結果の連絡は9〜20時前後と時間が指定されているケースが多い。

そのため、上記の時間帯よりも後に申込をすると、審査結果の連絡が翌日以降となってしまう。

また、休日・祝日は審査が行われず、審査結果の連絡が数日かかることもある。

これらのことから、銀行カードローンの申込は、最短で審査結果が来る可能性が高い平日の早めの時間帯に行うのが望ましい

記入内容に不備がないようにする

申込をする際は本人情報・勤務先情報・他社の借入額といった記入内容に不備がないようにすることも重要だ。

誤った情報を申告すると、信用情報機関で照会した際に矛盾が生じ、審査に時間を要してしまう可能性がある。

また、嘘の情報を申告すると虚偽の申告と判断され、審査の通過が難しくなるだろう。

嘘の申告をするつもりがなく記入ミスで誤った情報を申告する場合も、審査に落ちる対象となる。

できる限り記入内容に不備がないように注意したい。

申込を完了させる前に、入力した内容に誤りがないかを必ずチェックしておこう。

在籍確認を確実に取れるようにしておく

在籍確認を確実に取れるようにしておくことも、最短で借りるために必要なことだ。

一般的に在籍確認とは、申込をした人が申告した勤務先で働いているかどうかを確認することを意味する。

在籍が確認できれば問題ないため、勤務先に電話した際に申込をした本人が対応する必要はない。

しかし、最近では個人情報保護を理由に在籍しているかどうかを報告しないという企業も増えている。

そのため、勤務先に電話が来た際には、自分が応対できるように対処しておくのが望ましい。

また、電話での在籍確認が難しい場合には、事前に銀行に相談しておくことをおすすめする。

審査結果が分かるのが早い銀行カードローンは?

審査結果が分かるのが早い銀行カードローンは? カードローンナビ

銀行カードローンの審査は最短で翌日とされているが、なかには最短即日で審査結果が来る銀行もある。

審査結果が分かるのが早い銀行カードローンは、以下の4つが挙げられる。

  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  • 楽天銀行スーパーローン
  • みずほ銀行カードローン

それぞれのカードローンについて詳しく解説していく。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行が提供しているカードローンだ。

カードローンの審査結果が分かるのは、申込してから最短で当日となっている。

ただし、土日に申込をした場合は、3〜5日後の連絡となるため注意が必要だ。

三井住友銀行カードローンには、普通預金の口座がなくても申込をするのが可能であるという特徴がある。

全国の三井住友銀行・コンビニATMで利用でき、手数料が無料である。

また、借入方法・返済方法はさまざまな種類があるため、自分のあった方法で利用できることが嬉しいポイントである。

金利
(実質年率)
年1.5%~年14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。
融資速度最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超える場合に必要
WEB完結可能
申込条件満20歳~満69歳以下
担保・保証人不要

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

バンクイックは、三菱UFJ銀行が提供しているカードローンである。

バンクイックの審査結果の連絡は、申込をしてから最短で即日に来るといわれている。

バンクイックの場合、土日・祝日も審査結果の連絡が来る。

そのため、平日が忙しく土日にしか手続きができない人にとっては適したカードローンだ。

ただし、土日の審査結果の連絡は平日よりも時間が限られているため、昼間までに申込を済ませておくのが良い。

バンクイックの利用限度額は最大500万円と他の銀行よりも低い設定となっている。

ただ、月々の返済額が最低1,000円からと返済しやすい金額設定となっている。

金利
(実質年率)
年1.8%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度翌日以降(審査状況による)
無利息期間なし
借入限度額10万円~500万円
収入証明書必要
WEB完結申込までは可能
申込条件満20歳から65歳未満
担保・保証人不要

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行が提供しているカードローンだ。

楽天銀行スーパーローンの審査結果の連絡も最短で当日となっているが、審査状況によっては数日間かかる場合もある。

カードローンの申込手続きは全てWebで、24時間いつでも申込ができる。

さらに楽天銀行スーパーローンは、楽天会員のランクに応じて審査が優遇されるといった特徴もある。※一部例外あり

そのため、楽天ユーザーの人は利用しやすくメリットを享受しやすいカードローンといえる。

楽天銀行カードローン
金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンはみずほ銀行が提供するカードローンで、申込方法によって審査結果の連絡スピードが異なる

Webから申込をした場合は最短即日、店舗・電話で申込をした場合は数日後以降に審査結果の連絡が来る。

つまり、申込方法によっては審査結果の連絡が遅くなるため、あらかじめ注意しておくと良い。

なお、みずほ銀行カードローンは金利が最大14%であり、他の銀行と比べると低い傾向にある。

さらに、みずほ銀行で住宅ローンを契約している人であれば、追加で金利が5%下がるといったメリットがある。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要
WEB完結可能
申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
・ 安定かつ継続した収入の見込める方
・ 保証会社の保証を受けられる方
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
担保・保証人不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

カードローン 審査について詳しくは知りたい方はこちら 。

即日融資可能なカードローンを利用したいなら消費者金融がおすすめ

即日融資可能なカードローンを利用したいなら消費者金融がおすすめ カードローンナビ

どうしても即日融資を利用したいなら、消費者金融のカードローンがおすすめである。

即日融資が可能な消費者金融は、以下の5つが挙げられる。

  • アコム
  • プロミス
  • アイフル
  • レイク
  • SMBCモビット

それぞれの消費者金融について詳しく解説する。

アコム

CMでよく見るアコムは即日融資が可能なカードローンで、最短20分で借入ができる。

アコムではカードローンの審査の際に在籍確認を行わないため、突然勤務先に電話がかかってくることはない。

このため、他の消費者金融の中でも審査のスピードが早いと考えられる。

振込先の口座が楽天銀行の場合は24時間いつでも最短10秒で振込んでくれる。

このことから、アコムは楽天銀行を持っている人にとって利便性の高いカードローンといえる。

また、初めてカードローンの申込をする人は、契約してから30日間の無利息期間という特典があるのが嬉しいポイントだ。

アコムはアプリがあり、アプリで借入・返済の手続きが可能となっている。

在籍確認がないこと・審査に時間がかからないことから、初めての人が利用しやすいカードローンといえる。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

プロミス

プロミスもアコムと同じように、最短20分で融資が可能で、勤務先への在籍確認を行なっていない。

さらにプロミスではインターネットからの振込であれば、最短10秒で振込ができる

振込の対象となる金融機関は、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行などの大手銀行であり利便性が高い。

ただし、定期的にシステムメンテナンスを行なっているため、対応時間を確認しておくと良いだろう。

また、プロミスも初めての人を対象に、借入してから30日間の無利息期間のサービスを行っている。

このサービスは借入をしてから30日間の間に全額返済すれば、利息がかからないというものだ。

ただし、メールアドレスの登録が必要であること・Web明細を選ぶことが条件となっているため、申込前に確認しておきたい。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

アイフル

アイフルも土日・祝日の申込も関係なく融資が最短20分で、在籍確認を行わないカードローンだ。

アイフルは個人でも法人でも事業資金を借入できる事業サポートプランが設けられており、1万円からでも融資を受けられる。

また、パート・アルバイト・派遣社員などの人でも利用ができるため、幅広い人が融資を受けやすいカードローンといえる。

アイフルは女性専用ダイヤル・女性向けの商品があることから、女性にとって利用しやすいといえる。

実際にアイフルの利用者の約3割は女性である。

さらにアイフルも、初めての人に向けて30日間無利息期間のサービスを行っている。

ただし、対象商品が決められているため、自分が利用したいカードローンが対象かどうかを事前に確認しておくと良いだろう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

レイク

レイクは最短25分で融資が可能なカードローンである。

アコム・プロミス・アイフルと比べるとやや遅いものの、それでも十分に審査スピードが早いといえるだろう。

この最短25分で融資が可能となるのは、当日の21時までに申込を完了させることが条件となっている。

借入はカードレスでも行うことができる他、セブン銀行であればカードレスでも現金を引き出すことが可能となっている。

また、レイクには他の消費者金融にはない60日間・180日間無利息サービスがある。

この無利息サービスは初めての利用の人限定で、それぞれのサービスに利用条件がある。

特に金利を抑えたいと思っている人にとっては、嬉しいサービスといえるだろう。

ただし、レイクでの通常の契約とは異なる条件も含まれている。

無利息サービスを利用したい場合は条件をしっかり確認しておこう。

金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
審査時間最短15秒
融資速度WEBで最短25分融資も可能
(即日融資可能)
無利息期間・最大60日間(Web申込限定)
・最大180日間(5万円まで)
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。
・レイクの借入可能額の総額が50万円を超える場合
・レイクの借入可能額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
・前回レイクで収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件・満20歳~70歳の方
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

SMBCモビット

SMBCモビットはWebからの申込で審査が最短30分で完了し、即日融資が可能なカードローンだ。

条件を満たせば、勤務先への電話連絡は行われないため、周囲に知られずにカードローンを利用できる。

また、SMBCモビットはスマホアプリで借入・返済の手続きができ、利便性が高いとされる。オペレーターの対応が丁寧なことも嬉しいポイントだ。

さらに、返済時Tポイントが貯められる。これは、SMBCモビットの最大の特徴といえるだろう。

貯まったTポイントは返済に充てることも可能である。

もちろん、Tポイントはショッピングに利用できる。

Tポイントをよく利用する人にとっては、ぜひ利用したいカードローンといえる。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

審査時間以外のカードローンの選び方のポイントは?

審査時間以外のカードローンの選び方のポイントは? カードローンナビ

カードローンの選び方において、審査時間以外に意識しておくべきポイントはあるだろうか。

カードローンを選ぶ際には、以下の4つのポイントも意識すると良いだろう。

  • 家族にバレない申込方法があるかどうか
  • 借入や返済方法の方法が豊富かどうか
  • 無利息期間があるかどうか
  • 便利なアプリがあるかどうか

それぞれのポイントについて詳しく解説していく。

家族に知られない申込方法があるかどうか

できるだけ家族に知られずにカードローンを利用したいと思う人もいるだろう。

その場合は電話連絡・郵送物のないカードローンを選ぶと良い。

具体的には、在籍確認を行わないもの・カードレスが選べるものが挙げられる。

特に、SMBCモビットはWeb申込で条件を満たせば、電話連絡は来ないし郵送物が送られてくることもない。

在籍確認を行わないカードローンは、アコム・プロミスなど消費者金融に多い傾向にある。

また、カードレスが選べるものは銀行・消費者金融どちらにもある。

借入や返済の方法が豊富かどうか

自分の都合に合わせて借入・返済を行いたい人にとっては、借入・返済の方法が豊富かどうかは選ぶ上で重要なポイントだろう。

多くのカードローンはATM・インターネットでの手続きがあり、いつでもどこでも借入・返済ができる。

さらに金融機関によっては口座振替・口座引落もある。特に口座引落は返済日に自動で返済してくれるため、便利な返済方法といえる。

特に大手金融機関だと複数の方法から選べるため、状況に応じて利用方法を変えたい人は大手金融機関の利用を検討すると良い。

無利息期間があるかどうか

金利の負担を避けたい人にとっては、無利息期間があるかどうかも選び方のポイントとなる。

無利息期間がある金融機関は、アコム・プロミス・SMBCモビットなど消費者金融に多い傾向がある。

無利息サービスは、それぞれの金融機関において無利息期間の開始日・利用条件が異なる。

少しでもお得に利用したい人は事前に条件を確認しておこう。

便利なアプリがあるかどうか

手続きに手間をかけたくない人・スマホで手続きを完結させたい人は、便利なアプリがあるかどうか確認しよう。

ほとんどの大手金融機関はアプリがあり、アプリから借入・返済の手続きができる。

また、アプリで操作できることから、周りの人にバレずにカードローンが利用できる。

また、消費者金融のアプリでは少額融資にも対応している場合がある。

借入金額を抑えたい人にとってもアプリの利用はおすすめだ。

カードローンの金利や利用限度額にも注目

金利や利用限度額にも注目 カードローンナビ

ここまでカードローンを選ぶポイントをいくつか紹介してきたが、さらに金利・利用限度額にも注目しておきたい。

カードローンの金利は、利息制限法で設定されている。

借入額が10万円未満の場合は上限が年20%、10万円以上100万円未満の場合は上限が年18%、100万円以上の場合は年15%となる。

この金利は金融機関によって異なり、一般的に銀行の方が金利が低いとされる。

審査スピードは消費者金融よりも遅いものの、できるだけ金利を抑えたい人は銀行カードローンの方がおすすめだ。

また、利用限度額も金融機関によって異なり、最大800万円のところもあれば、最大500万円のところもある。

できるだけ大きい金額で借入を検討している人は、この利用限度額も確認した上で申込をすると良いだろう。

ただし、上限が高いカードローンだからといって、個人の返済能力によって利用限度額は設定される。そのため、必ずしも最大の利用限度額で契約できるとは限らない。

希望通りの利用限度額で借入できない可能性を理解した上で、カードローンの申込をしよう。

銀行カードローンの審査を通過するポイントは?

銀行カードローンの審査を通過するポイントは? カードローンナビ

カードローンは申込者全てが融資を受けられるわけではない。

審査に通過するためには気をつけたいポイントがある。

審査の際には必ず信用情報がチェックされる。支払を延滞していたり自己破産していたりすると、信用情報にも記録される。

これらの情報があると信用情報に傷があると見なされ、審査に落ちる対象となってしまう。

信用情報機関に開示請求をして、自分の信用情報に傷がないかチェックしておこう。

いくつか借入をしている場合は、借入状況も確認しておくことが重要だ。

複数の借入があると返済能力があるのか疑われてしまう可能性があるため、できれば他の借入の返済をしておくと良いだろう。

また、カードローンでは収入が安定していることがカードローンの申込条件としている場合が多い。

そのため、勤続年数が短かったり年収が低かったりすると、審査に落ちやすくなる。

自分の収入が安定しているか、見直しておくと良いだろう。

審査結果の連絡が早い銀行カードローンから融資を受けたいなら

銀行カードローンでスピーディーに融資を受けたいなら カードローンナビ

銀行カードローンは警視庁のデータベースへの照会を行うなどを理由に、即日融資が難しい

少しでも早く銀行カードローンから融資を受けるためには、平日の早い時間帯に申込を行い、申込時は記入ミスのないように気をつけよう。

銀行カードローンのなかでも比較的融資が早いとされるのは、審査結果の連絡が早い銀行である。

審査結果の連絡が早い銀行は、三井住友銀行・みずほ銀行など大手銀行が挙げられる。

もしスピーディーに融資を受けたいなら、どの銀行カードローンを選ぶのか十分に検討すると良いだろう。

また、他社借入の状況・信用情報も確認し、少しでも審査が通りやすくしておくことも重要だ。

本記事を参考に、銀行カードローンでスピーディーに融資を受けられるようにしてほしい。

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