即日融資可能なカードローン19選を紹介！最短での借入方法や注意点についても解説

数ある融資の中でも、すぐに手元にお金を用意できるのがカードローンだ。

担保なしで用途も基本的に制限されていないため、早くて融通がきくところにメリットを感じる人もいるだろう。

即日融資を売りにしているカードローンも少なくない。しかし、選択肢が多いからこそ、即日融資可能で自分に最適なカードローン選びで迷うこともあるかもしれない。

そこで、本記事では即日融資可能なカードローンを紹介する。また、即日融資を受ける際に知っておきたいポイントもあわせて解説する。

即日融資が必要な人、これから利用する可能性がある人は参考にしてほしい。

即日融資可能なカードローン19選

即日融資可能な19のカードローンを選出したので参考にしてほしい。

大手の消費者金融、信販会社、身近な有名企業と親和性が高いもの、地方の老舗消費者金融を中心に即日融資可能で信頼できそうなカードローンを選出した。

一部、カードレス専用だが実質的にカードローンと同じ使い方ができるものも選出対象とした。

ただし、カードローンと異なり借入できる回数が制限されているフリーローンに関しては対象外とした。

また、銀行カードローンに関しては、警察庁のデータベース照会をする関係で、即日融資が原則難しいため対象外とした。

ただし、銀行カードローンでありながら即日融資ができる例外的なカードローンはとりあげた。

選出したカードローンは以下の通りだ。

即日融資可能なカードローン

それぞれの特徴をまとめたので確認してみよう。

アイフル：業界大手唯一の独立系！スマホアプリや女性向けサービスも充実！

最短融資	最短18分
貸付利息	3.0%〜18.0%
限度額	１万円〜800万円
無利息期間	○
おすすめポイント	スマホアプリも充実！ 業界唯一の独立系で独自のノウハウで審査 女性向けサービスのSuLaLi
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アイフルは、「そこに愛はあるんか？」のCMでお馴染みの大手カードローン会社だ。

最短18分で即日融資可能なことはもちろん、女性に特化したサービスを展開したり公式サイトやアプリのUI/UX改善にも力を入れたり先進的な取り組みも目立つ。

公式サイトやアプリは新しさを感じるつくりになっている。

はじめての借入なら30日間無利息期間があり、お得に利用できる。数あるカードローン会社で迷ったら、おすすめのカードローン会社の一つだ。

アコム：新規契約者数No.1 MUFGグループの一員

最短融資	20分
貸付利息	3.0%〜18.0%
限度額	１万円〜800万円
無利息期間	○
おすすめポイント	安心の三菱UFJフィナンシャルグループ 利用者が多くて安心！ 早い！安心！便利！
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アコムは新規契約者数No.1、2024年6月末時点の利用者数が182万6千件の人気カードローンだ。

申し込みから借入までウェブで完結。初回利用では無利息期間が30日あるのも魅力だ。

TV CMでもお馴染みで、日本を代表するメガバンクの三菱UFJフィナンシャルグループ傘下ということで信頼できる人もいるかもしれない。

即日融資にも対応しており、初めての利用でも大手で人気のカードローンなので、安心して選べる。

プロミス：最短3分のスピード融資！上限金利も低め！

最短融資	3分
貸付利息	4.5%〜17.8%
限度額	1万円〜500万円
無利息期間	○
おすすめポイント	最短３分のスピード融資 貸付利息が大手の中では低めの上限金利
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プロミスはなんと、公式サイトでも最短3分というスピード融資を売りにしている大手カードローンだ。

審査の結果をすぐに出して、すぐに借入をしたいという人にとって特に魅力的ではないだろうか。

限度額は500万円と他の大手カードローンに比べる低めの設定だが、上限金利が17.8%と大手の中では低めだ。

貸付利息と審査のスピードにこだわりたい人におすすめのカードローンだ。

レイク：選べる無利息期間が充実！

最短融資	25分
貸付利息	4.5%〜18.0%
限度額	1〜500万円
無利息期間	◎
おすすめポイント	選べる無利息期間 スマホ完結もOK

初回利用の無利息期間が充実しているカードローンがレイクだ。大手のカードローン会社で無利息期間を設けているところは30日間のところが多い。

しかし、レイクはWeb申込みなら借入額全額が60日間無利息、借入額が5万円までなら180日間無利息のどちらかを選べる。

すぐに借入をしたいが、無利息期間を利用して借入をしたいという人に、特におすすめのカードローンだ。

SMBCモビット：Vポイントが貯まる！返済にも使える！

最短融資	15分
貸付利息	3.0%〜18.0%
限度額	1万円〜800万円
無利息期間	×
おすすめポイント	Vポイントが貯まる！ 返済にも利用できる！ LINE PAYで直接チャージもできる
	詳しくはこちら

SMBCモビットは、大手メガバンクの三井住友銀行系のカードローンだ。

無利息期間はないが、三井住友グループが力を入れているVポイントをカードローン利用で貯めたり、返済に使えたりする点をメリットに感じる人もいるのではないだろうか。

融資に関しても最短15分とスピーディーな借入が期待できる。

dスマホローン：ドコモ経済圏の人におすすめ！

最短融資	最短即日
貸付利息	3.9%〜17.9%
限度額	1〜300万円
無利息期間	○：dポイント会員ランク特典
おすすめポイント	NTTドコモ利用者におすすめ！ 最大年率3.0%の優遇金利あり d払い残高へは1,000円から借入可能

d スマホローンはNTTドコモが提供しているカードローンだ。NTTドコモは、大手携帯キャリアとして有名だが関東財務局に登録された貸金業者でもある。

ドコモの対象サービスで優遇金利が適用される。

ドコモの回線契約（ahamo、irumoも含む）で-1.0%、dカードの利用で-0.5%（ゴールドなら-1.5%）、d払い残高からの支払いなら-0.5%と、ドコモ関連サービスを利用すればするほど優遇金利が受けられる仕組みだ。

NTTドコモ利用者、ドコモ経済圏を普段から活用している人に特におすすめのカードローンだ。

ファミペイローン：ファミペイから簡単借入可能！無利息期間60日！

最短融資	最短即日
貸付金利	0.8%〜18.0%
限度額	1万円〜300万円
無利息期間	○
おすすめポイント	余裕のあるときは1円単位の返済可能 60日の無利息期間 1,000円から借入可能 ファミペイ残高にチャージ可

ファミペイローンは、支払いにも使える便利なアプリ「ファミペイ」の画面から申込できるカードローンだ。

ファミリーマートやCMでファミペイの宣伝を目にしている人、使っている人も多いのではないだろうか。ファミペイアプリから、申込が可能で即日融資に対応している。

1,000円から借入可能で、使っているファミペイ残高に借入金のチャージもできる。

普段、ファミペイを使っているユーザーならば使いやすいカードローンだ。しかも、初回無利息期間が60日間と長めなのもうれしいポイントだ。

JCBカードローンFAITH：信販会社系のカードローン！低金利が魅力

最短融資	最短即日
貸付金利	1.30%〜12.50%
限度額	1万円〜900万円
無利息期間	×
おすすめポイント	上限金利が低い 限度額が高め

日本を代表するクレジットカード会社（信販会社）JCBのカードローンだ。信販会社のカードローンは、消費者金融に比べて金利が低い傾向にあり上限が12.50%となっている。

大手消費者金融の多くが上限18.0%であることを考えると低金利である点は大きなメリットだろう。

また2024年11月現在、新規でWEBから入会した人限定で、最大2.5ヶ月分のキャッシングリボ払い利息分がキャッシュバックされるキャンペーン実施中。

LINEポケットマネー：普段使っているLINEで気軽に申込可能！

最短融資	最短即日　 ※最短10分で審査結果連絡、申込状況次第で実際の利用に数日かかる場合あり
貸付金利	3.0%〜18.0%
限度額	3万円〜300万円
無利息期間	最大30日間利息キャッシュバックあり
おすすめポイント	100円から繰り上げ返済可 LINEで気軽に申込できる

LINEから気軽に申込できるカードローンだ。LINEは総務省によると全年代で90%以上の利用率で、多くの人に馴染みのあるアプリだ。

普段から使っている人も多いだろう。はじめての利用でLINE Pay残高に最大30日間利息キャッシュバックもある。また、繰上げ返済は100円から可能だ。

au PAYスマートローン：au PAYユーザーにおすすめ！

最短融資	最短即日
貸付金利	2.9%〜18.0%
限度額	1万円〜100万円
無利息期間	×
おすすめポイント	au PAY残高に直接、チャージして利用可能 au PAYで買い物にそのまま使える カードレス

au PAYで借入から返済まで完結できるカードローンだ。

au PAY残高に直接、借入金をチャージして使える。200円ごとに1Pontaポイントがau PAY払いで貯まるためPontaポイントユーザーと相性が良い。

現金を手元に用意したいときは、全国のセブン銀行スマホATMで借入可能だ。

ダイレクトワン：スルガ銀行の利用者におすすめ！

最短融資	最短当日（店頭窓口での申込み）
貸付金利	4.9%〜18.0%
限度額	1万円〜300万円
無利息期間	○（WEBで契約した場合）
おすすめポイント	スルガ銀行グループ 日本全国のコンビニATMで返済可能 無利息期間が55日間！

ダイレクトワンは、スルガ銀行グループのカードローンだ。

東京、神奈川、静岡、山梨、愛知に7店舗の窓口があり、店頭窓口に来店すれば当日融資にも対応してもらえる。スルガ銀行の口座を使えば、ATM手数料での返済も可能だ。

セントラル：セブン銀行ATMにも対応！

最短融資	当日最短融資
貸付金利	4.80%〜18.0%
限度額	1万円〜300万円
無利息期間	○
おすすめポイント	全国のセブン銀行ATMが使える 女性向けカードローンあり 昭和48年創業の老舗

セントラルは愛媛県に本社がある老舗のカードローン会社だ。

地方のカードローン会社ではあるが全国からWEBによる借入の申込可能で、当日最短融資にも対応している。借入と返済は全国のセブン銀行ATMを利用可能。

ベルーナノーティス：80歳まで借入可能！電話サポートも充実

最短融資	最短即日
貸付金利	4.5%〜18.0%
限度額	１万円〜300万円
無利息期間	○（14日間）
おすすめポイント	80歳まで借入可能なカードローン 電話サポートも充実

埼玉県に本社があるカードローン会社。プライム市場に上場している通信販売会社ベルーナのグループ企業だ。

80歳まで借入できるため年齢制限が気になる人におすすめだ。また、ネット申込が不安な方でも安心できるように電話サポートが充実。

フタバ：女性向けサービスも充実

最短融資	最短即日
貸付金利	14.959%〜19.945%
限度額	1万円〜50万円
無利息期間	○
おすすめポイント	レディースローンあり 昭和37年創業の老舗

東京都の千代田区に本社があるカードローン会社。平日16時までに審査が終われば、即日振込に対応している。

初めての利用なら30日間の無利息期間もあり、お得に借入ができる。また、女性向けのサービスに力を入れている。

フクホー：大阪の創業50年の老舗カードローン会社

最短融資	最短即日
貸付金利	7.30%〜18.00%
限度額	5万円〜200万円
無利息期間	×
おすすめポイント	創業50年の老舗

大阪に本拠地があるカードローン会社で、創業50年の実績がある。最短即日での融資が可能。

大阪のカードローン会社だが来店不要で全国どこからでも申込可能。電話でも借入の相談をしてもらえる。オンラインでチャットによる相談もできる。

アロー：アプリならWEBで完結！スピード審査で最短融資

最短融資	最短45分
貸付金利	15.00%〜19.94%
限度額	200万円まで
無利息期間	なし
おすすめポイント	アプリでWEB完結 毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末の中から返済日を選べる 会員ページから返済状況確認可能

愛知県の名古屋市のカードローン会社だ。最短45分で即日融資に対応している。

毎月、毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末の中から返済日を選べたり、会員ページから返済状況を確認できたりする。

アプリから申込をすれば郵送物なしで手続きが済むためプライバシーにも配慮されている。

Fマネーカード：学割と子育て応援割引あり！

最短融資	最短即日
貸付金利	3.0%〜13.38%（2023年12月1日以降の利用から）
限度額	500万円まで
無利息期間	○
おすすめポイント	学割：2年間実質年率3.0% 子育て応援割：1年間実質年率3.0%

F マネーカードは、クレジットカードのポケットカードの提供するカードローンだ。

最短で即日融資に対応しており上限金利が、消費者金融に比べて低めな点が魅力だ。

また、学割と子育て応援割で期間限定ながら実質年率3.0%での借入が可能なので、条件に当てはまる人は検討してみる価値があるだろう。

オリックスマネー：オリックスグループの優待価格も魅力！

最短融資	最短即日（審査は最短60分）
貸付金利	1.5%〜17.8%
限度額	10万円〜800万円
無利息期間	×
おすすめポイント	会員限定特典あり カードレスも選べる 公式アプリもあり

信販会社のオリックスマネーが提供するカードローンだ。最短60分の審査で即日融資も可能で、急いで借入をしたい人にもおすすめ。

利用すれば、オリックスレンタカーを利用できる等の会員限定特典もある。

申込時にカード型とアプリ型が選べるのもメリットだ。

北海道銀行カードローン「ラピッド」：珍しい即日融資可能な銀行カードローン

最短融資	最短即日※申込時間帯次第
貸付金利	1.9％～14.95％
限度額	1万円〜800万円
無利息期間	○
おすすめポイント	銀行カードローンでも即日融資可能 24時間365日電話オペレーター対応 北海道銀行の口座は不要 全国のコンビニATM利用可能

銀行カードローンは一般的に、貸付金利は消費者金融に比べ低めだが即日融資には対応していない。

しかし、北海道銀行のカードローン「ラピッド」は、申込時間帯次第で即日融資にも対応している珍しい銀行系カードローンだ。

貸付金利の上限も消費者金融系に比べて低く設定されている。24時間365日電話で申込や問い合わせが可能だったり、全国のコンビニATM利用可能だったりと利便性の高さもある。

「審査なしで即日融資」は違法業者

急いで借入をしたいときに、審査を避けたいと思う人もいるだろう。審査に時間がかかったり、通らなかったりしたらどうしようと不安になるのも無理のないことだ。

しかし、審査なしで即日融資できる業者を見かけたり誘われたりしても絶対に利用しないでほしい。審査なしで借入できるカードローンは違法だ。

審査なしで借入しないように、この3つのポイントを確認してみよう。

審査なしで即日融資できる業者は違法

消費者金融や信販会社ならば貸金業法、銀行なら銀行法によって借入希望者の返済能力を審査することが義務付けられている。

返済能力を超えた過剰な貸付を防ぐための決まりだ。そのため、法律に従って運営されている業者のカードローンの申込には必ず審査がある。

審査をしないカードローンがあるとすれば、法律を守っていない違法業者ということになる。

違法業者から借入をしてしまうと、法外な金利を要求されたり、法律で禁止されている過剰な取り立てをされたりするかもしれない。個人情報を悪用されてしまう恐れもある。

急いでいるからといって審査なしのカードローンを利用してしまうと、後からトラブルに巻き込まれることもあるので絶対に利用しないでほしい。

即日融資だから審査が甘いわけではない

即日融資の審査は通りやすいと思う人もいるかもしれない。しかし、結果が早く知れるだけで審査自体が甘いわけではない。

審査を短時間で終わらせるためにスコアリングシステムやAI活用など、業者それぞれが工夫をしている。

そのため、審査の基準を下げることなくスピーディーな判定が実現できている。

審査がすぐ終わるからといって基準が下げられていたり、確認されなかったりというわけではない。審査がすぐに終わるとしても、審査は厳格に行われていると考えてほしい。

即日融資前に知っておきたい審査基準

即日融資でも審査は厳格に行われる。そのため、審査前に確認されそうな基準を知っておくことも大切だ。一般的には以下の基準がよく確認される。

最初に気をつけたいのが年齢だ。カードローン会社の申込条件で、年齢制限が設けられている。

年齢も返済能力を確認するための重要な項目だからだ。年齢的にそもそも申込自体ができないこともあるため注意してほしい。

返済能力確認のための年収や雇用形態（収入の安定性）も確認される。

例えばカードローンによって年金収入だけで働いていない人でも借入ができたり、できなかったりと微妙な違いがあるため注意しよう。

過去の収入や返済実績は、いわゆる信用情報にあたる。他社での借入が多すぎたり、返済で延滞したことがあったりすると審査で不利になると考えられる。

カードローン会社は信用調査機関に必要な情報を照会できるため、嘘や誤魔化しはしないようにしよう。

他社借入状況も審査では重要だ。特に貸金業法では、複数の業者からの借入合計額が年収の1/3以上の貸付ができない総量規制が定められている。

年収の1/3以上の借入をしていないかどうかも申込前に確認しておくとよいだろう。

カードローンで即日融資を受けるための5つのポイント

最短で即日融資できるカードローンでも、申込の際の段取りや手際が悪いと実際の借入までに時間がかかってしまう。

そのため、即日融資を受けるために心がけておきたい以下の5つのポイントを紹介する。

カードローンによっては、例外もあるが基本的にこの5つのポイントを押さえて借入に申し込むと即日融資を受けやすくなるはずだ。

基本はWeb完結がおすすめ

基本的には申込から審査、契約、借入までの手続きをWeb完結するのが、即日融資を受ける際におすすめだ。

Webなら時間を問わずに申込の手続きを済ませられる。必要な書類を送る際にもデータのアップロードをすれば時間がかからない。

来店したり郵送が必要になったりすると、手続きや審査に時間がかかり即日融資が難しくなってしまう。Webで完結させるのが即日融資を受ける基本だ。

土日でも審査しているところが便利

土日や祝日でも審査や融資対応しているカードローン会社を選ぶと、週末に急にお金が必要になった場合でも対応できる。

また、平日に借入を申し込んで間に合わず土日や祝日休みを挟んでしまうと借入までに数日かかってしまうことも考えられる。

早めの時間帯に申込

できるだけ、午前中からお昼前の早めの時間帯に申込をすると即日融資を受けやすい。

午後から夕方の遅い時間だと審査に時間がかかった場合、借入が当日に間に合わず翌営業日まで延びることもある。

借入が必要になったら、申込は早めにしておこう。

借入金額は最低限にする

初めてカードローンを利用する際や、即日融資を希望する場合には、借入希望額は必要最低限に設定すると審査に通りやすくなる。

特に借入額が50万円を超えると収入証明書が必要になり、書類の用意に時間がかかることも考えられる。

なるべく低めの借入希望額を申請することも、即日融資を成功させる際に意識してほしい。

専用アプリやスマホATMを活用

審査に通っても、手続きが済んでも借入に必要なカードを受け取るまでに時間がかかってしまうことがある。

そこで活用してほしいのが専用アプリやスマホATMだ。カードローンによっては、専用アプリが充実しているところがある。

専用アプリをスマートフォンにダウンロードして、スマホATMで借入金を引き出せるところもある。

カードを受け取りに時間をかけずに、別の手段ですぐに借入をすることも即日融資では意識してほしい。

カードローンで即日融資を受ける時の注意点

即日融資を受ける時には以下の注意点も意識したい。

借入の申込を実際に進める前に、この3つの注意点をおさえておこう。

事前に信用情報や借入状況を整理

申込をする前に、過去の信用情報や借入状況の整理をしておこう。特に借入状況に関しては、カードローンの申込の際に申告しなければいけないことがある。

他社からいくら借入しているのかを正確に申告できないと、カードローン会社が信用情報機関に借入状況を照会したときに、申告内容との整合性が取れなくなってしまう。

結果、審査に影響が出てしまうこともある。

また、他社借入と新規の借入の合計が年収の1/3以上を超えてしまうと借入ができなくなる。そのため、新規借入前に返済を済ませておくのも良いだろう。

申込が混む時期を避ける

カードローン会社への申込が増える時期だと、混み合って借入までに時間がかかってしまうこともある。

例えば連休前や年末年始の前などは、多くの人が出費に備えようと借入を考えるひとが増えやすい。混み合う時期を避けたり、ずらしたりすることで対処しよう。

借りすぎに注意する

即日融資に対応しているカードローンは、担保なしで用途も制限されないため便利な反面、金利は高めに設定されている。

特に即日融資を受けやすい少額の借入の場合、上限金利が一般的に適用される。無理のない範囲で返済するためにも、借りすぎに注意しよう。

カードローンで即日融資が難しい場合のその他の選択肢

カードローンで即日融資が難しいこともあるだろう。カードローン以外でも即日、手元に現金を用意できる方法を3つ紹介する。

配偶者貸付は、主に専業主婦（主夫）など収入がない人が、収入のある配偶者の同意を得て借入できる制度だ。

例えば、本記事でも紹介したベルーナノーティスが配偶者貸付にも対応している。

夫婦の年収を合算して1/3して借入残高を引けば、配偶者貸付による借入上限額が分かる。例えば、夫の年収が600万円で主婦の収入が0だとする。

この場合でも夫の収入600万円と主婦の収入0円を合算した600万円の1/3、つまり200万円が借入上限となる。

また、担保は必要だが貴金属やブランド品などを担保にして借入できる質屋の利用も、即日融資という観点では選択肢に入るだろう。

信用情報や返済能力を問われずに手元に現金をすぐに用意できる。担保はあるが、審査に通る自信がないという人は検討しても良いかもしれない。

手元にクレジットカードがあり、キャッシング枠があれば即日、現金を引き出すこともできる。

既にキャッシング枠があれば申込や審査の手間も省けるため、すぐに借入できるはずだ。ただし、大手カードローン会社の一部が実施している無利息期間などのメリットがない。

また手元にあるクレジットカードにキャッシング枠がなかったり、少なかったりする場合は増枠に審査が必要で、即日審査のカードローンより時間がかかることもある。

カードローンの即日融資が難しい場合、代わりの借入手段として参考にしてほしい。

即日融資可能なカードローンは豊富！自分にあったものを選んで利用しよう

即日融資可能なカードローンと即日融資をする際に知っておくべきポイントや注意点について解説した。

即日融資できるカードローンと言っても、それぞれ特徴や金利、サービス面の違いなどに違いがある。せっかく申込をするなら相性のよいものを選んでほしい。

審査に関しては、即日融資であっても厳格に行われる。そのため、返済能力や信用情報に関しては申込前に整理できるところは整理しておこう。

万一、審査なしで即日融資できる業者を目にしたら、急いでいても違法業者なので関わらないようにしよう。

違法業者に関わると法外な金利を請求されたり、違法な取り立てをされたりすることも考えられるためだ。

また、即日融資可能であっても段取りや条件次第では、即日に借りられないこともある。

そのため、申込前にできる準備をしておくことも忘れないでほしい。

例えば、申込に必要な書類は手元に用意しておく、信用情報や他社借入は整理しておく、早めの時間帯に申込むなど、申込者側の心がけ次第で即日融資されやすくなるはずだ。

そして、カードローンは、他の借入手段に比べて金利が高めなのは否めない。

そのため、借入後の返済が負担になりすぎないように計画的に利用してほしい。