プロミスで150万円借りるには？申込から借入までの流れを詳しく解説

「急いで150万円を借りたいけど、プロミスは信頼できるサービスなのかな？」このような疑問をお持ちの方も多いのではないだろうか。

プロミスを運営している「SMBCコンシューマーファイナンス」は、SMBCグループの一員だ。大手企業が運営しているサービスとして、信頼性が高い魅力がある。

会社に設けられている所定の審査に通過すれば、プロミスで150万円を借りることは可能だ。

Webで契約した場合は申込完了から最短3分で借入が可能なので、スムーズにお金を用意できるだろう。

こちらの記事では。プロミスで150万円を借りる方法や具体的な申込方法、審査基準などを解説する。

プロミスの利用を検討している方に役立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

プロミスで150万円借りるのは難しいの？

プロミスで150万円を借りるにあたって「自分は申し込めるのか」「審査に通過するのは難しいのか」という疑問や不安を感じることもあるだろう。

以下で、プロミスで150万円借りる際の条件や難易度などを解説する。

プロミスの借入限度額

プロミスでは最大500万円の借入に対応している。つまり、審査に通過できれば150万円を借りることが可能だ。

ただし、申込みをした全員が500万円を限度に借入をできるわけではない。

お金を貸す側は、返済能力や信用情報をチェックしたうえで、申込者ごとに実際に借りられるお金の上限額を設定しているためだ。

たとえば、高年収で正社員として勤務しているAさんは500万円を限度額に設定される可能性がある。

一方で、低年収で非正規雇用のBさんの場合は100万円を限度に設定される可能性がある。このように、利用できる限度額には個人差がある点に留意しよう。

なお、消費者金融からお金を借り入れる際には「総量規制」というルールがある点を押さえておこう。

総量規制は「貸金業法」という法律で定められている内容で、貸金業者（消費者金融や信販会社）に対して、申込者の年収の3分の1を超える貸付けを原則禁止するものだ。

総量規制により、150万円を借りる際には最低でも年収が450万円以上必要となる。つまり、年収が450万円未満の方は、法律上の観点から150万円を借りることはできない。

プロミスの申込条件

プロミスに申し込めるのは「18～74歳までのご本人に安定した収入のある方」となっている。

安定した収入を評価するうえでも明確な基準はないため、審査に通過できるかどうかは申し込んでみないと分からないのが実情だ。

なお、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）や収入が年金のみの方は申込みができないため注意しよう。

アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、審査に通過できれば契約することが可能だ。

正社員でなくても、プロミス側から「安定した収入がある」「返済能力が十分にある」と評価されれば、雇用形態が非正規でも審査に通過できる可能性がある。

また、現在仕事をしている方で審査に通過できれば、主婦や学生の方でも契約可能だ。

多くの方にとって使いやすいサービスとなっているため、お金を借りたい事情に迫られている方にとってプロミスは有用な存在だろう。

プロミスの審査基準

プロミスに限った話ではなく、金融機関や消費者金融ではローン商品に関する審査基準を公表していない。

会社内部の人間しか、スコアリングの方法や審査に通過できるかどうかのボーダーラインは知り得ない。

ただし、一般的にローンの審査に通過できるかどうかは、本人の返済能力や信用情報を総合的に評価したうえで決定していると考えられる。

お金を貸す側からすると、貸したお金が回収できないと損失になってしまうため、「安心して貸せるかどうか」が重要になるだろう。

具体的に、返済能力を評価するうえで確認される項目として以下が挙げられる。

勤務先の規模や勤続年数からは、今後も安定した収入が見込めるか、倒産による失職リスクがどの程度あるのか測っていると考えられる。

また、年収が高ければ返済能力があると考えられるだろう。

持ち家がある方の場合は、既に住宅ローンの審査に通過している状態だ。

「住宅ローンの審査に通過できるほどの信用力がある」という評価から、よい印象を与えられる可能性がある（賃貸暮らしだからといって、審査に落ちるわけではない）。

ほかにも、以下の信用情報機関に照会して、申込者のこれまでの金融サービスの申込履歴や利用履歴を確認している可能性が高い。

たとえば、短期間で複数のカードローンに申し込んでいたり、過去にクレジットカードやローンの返済を遅延していたりすると、「返済能力があるかどうか疑わしい」という印象を与えてしまうだろう。

このように、信用情報は希望通りに金融サービスを受けられるかどうかを左右するうえで重要な要素だ。

日頃から信用情報を良好に保つことを意識しなければ、プロミスで150万円を借りるのは難しいだろう。

プロミスで150万円借りた際の金利と利息シミュレーション

実際にプロミスで150万円を借りた際、利息や総返済額がどの程度になるのかシミュレーションしてみよう。

	条件1	条件2	条件3
合計返済金額	2,141,053円	2,003,771円	1,871,908円
うち利息金額	641,053円	503,771円	371,908円
毎月返済金額	35,685円	41,747円	51,998円

貸金業法において、元本の金額が100万円以上のときの上限金利は年15％と決まっているため、年15.0％で計算している。

分割回数が多いほど毎月の返済額は抑えられるが、元本の減りが遅い影響から利息負担が重くなり、総返済額が高くなってしまうことがわかる。

一方で、分割回数が少ないと総返済額を抑えられるが、毎月の返済額が多くなる。

現在の家計状況を鑑みたうえで、無理のない月々の返済額を決めるとよいだろう。

「早く完済したい」という気持ちを持っていたとしても、無理な返済スケジュールを組むと日常生活に支障をきたす恐れがある。

なお、プロミスでは初めて利用する方のうち、メールアドレスを登録したうえでWeb明細を利用する場合に30日間無利息サービスが適用される。

「初回お借入の翌日から30日間」の間は利息が発生しないため、利息負担を抑えるうえで有用だ。

実際にプロミスを利用する際には、ぜひ30日間無利息サービスを有効活用しよう。

プロミスで150万円を借り入れるまでの流れ

実際にプロミスで150万円を借りるにあたって、申込みから返済までの流れを解説する。

【Web・アプリから申込む場合】

Web・アプリでは、24時間365日申込みを受け付けている。都合のよい時間や場所で申し込めるため、便利だ。

【来店で申込む場合】

来店で申込む場合は、必要書類を用意したうえで自動契約機へ来店しよう。なお、自動契約機の受付時間は9:00～21:00（土・日・祝も申込可能）となっているため注意が必要だ。

なお、必要書類は本人確認書類と収入証明書類の二つがある。運転免許証や健康保険証、直近の源泉徴収票や確定申告書を用意したうえで申し込もう。

【電話で申込む場合】

電話からの申込場合は、受付時間内である9:00～21:00（土・日・祝日も申込可能）に連絡する必要がある。

自分に合った方法で申込みを行えばよいが、Web・アプリで申込むと審査がスムーズに進みやすい。

また、手続きの負担も軽いため、特段の事情がなければWeb・アプリから申込むことをおすすめする。

借入方法と返済方法

プロミスには、さまざまな借入方法と返済方法が用意されている。

インターネット振込は、曜日や時間に関係なく融資を受けられる。振込手数料0円で、最短10秒程度で指定した口座に振り込んでもらえるため、急いでお金を借りたいときに便利だ。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMのスマホATMを利用すれば、スマホ操作により借入が可能だ。

時間や場所に関係なく利用できるため、外出中でも手軽に借入や返済を行える。

コンビニ・提携ATMを利用すれば、自宅や職場の近くに設置されているATMから簡単にお金を借りられる。

ATM手数料がかかるが、手軽にお金を借りられる点はメリットといえるだろう。

プロミスATMは、振込手数料0円で曜日や時間に関係なく融資を受けられる。近隣に設置されている場合は、活用するとよいだろう。

プロミスでお金を借りた場合は、返済期日を5日・15日・25日・末日の中から選択できる。

以上のように、さまざまな方法から自分に合った返済方法を選べるため利便性は高いといえるだろう。

アプリからVポイントを利用することもできるため、日頃からVポイントを貯めている方と好相性だ。

計画的に返済すれば総返済負担を抑えられるため、どのような返済方法があるか把握しておくとよい。

プロミスで150万円借り入れる際の注意点

プロミスで150万円を借り入れる際には、いくつか注意すべき点がある。無計画にお金を借りると人生に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意してほしい。

計画的に返済するためにも、以下で解説する内容を参考にしながらプロミスを利用しよう。

本当に150万円が必要か考える

本当に150万円の借入が必要なのか、申し込む前にじっくり考えてみよう。

プロミスはスムーズに審査や融資を行ってくれるメリットがある反面、ついつい借りすぎてしまうリスクがゼロではない。

なぜ150万円を借りる必要があるのか、どのような目的で使うのか、ほかに手段はないのかを熟考しよう。

たとえば、事業用で150万円を借りたい場合は、日本政策金融公庫やビジネスローンのほうが合っている可能性が考えられる。

利息は元本に対して付くため、必要以上にお金を借りると返済負担が重くなってしまう。

たとえば、本来は100万円の借入があれば十分なのに150万円を借りると、50万円分の利息を余計に払う事態になりかねない。

無理のない返済をするためだけではなく、余計なコスト負担を回避するうえでも、150万円を借りる目的を整理することは欠かせない。

返済計画を立てて総返済額を把握する

実際に150万円を借り入れる前に適用される金利を必ず確認し、無理なく返済できるかシミュレーションしよう。

分割回数に応じて毎月の返済額は変わってくるため、生活に悪影響が出る事態を防ぐうえでも、返済計画を立てることは重要だ。

もし返済が滞ると遅延損害金が発生してしまうため、さらに家計を圧迫してしまう。

返済額を含めて毎月の家計収支が厳しくなるようであれば、分割回数を増やしてゆとりを持った返済計画を検討するとよいだろう。

なお、プロミスでは分割回数を1～80回の間で設定できる。何通りもシミュレーションして、無理のない返済計画を立ててほしい。

あわせて、総返済額を把握しよう。完済までの時間が長くなるほど総返済額は高くなってしまうため、コスト意識を持つためにも「利息としていくら払う必要があるのか」を確認すべきだ。

総返済額を抑えるためには、繰り上げ返済を有効活用するとよい。臨時収入が入ったときや家計管理を行った結果返済余力が生まれたら、繰り上げ返済に充てよう。

繰り上げ返済はすべて元金に充当されるため、返済期間を短縮しつつ返済総額を減らせる。

完済までの期間を短縮し、総返済額を抑えられる有用な手段なので、可能な範囲でおこなうとよいだろう。

きちんと返済して信用情報を良好に保つ

各種ローンやクレジットカードの申込状況・利用状況などの情報は、信用情報機関に登録される。

金融機関や消費者金融、クレジットカード会社は新しく申込みを受けたとき、信用情報機関への照会を通じて「この人にサービスを提供しても問題ないか」を判断している。

プロミスで150万円を借りたら、「150万円を借りた」という事実や、その後の返済状況に関する情報がすべて記録される。

当初の計画通り返済できていれば問題ないが、返済に遅れたり返済ができなくなり債務整理を行ったりすると、そのネガティブな情報も記録されるので注意しよう。

場合によっては「ブラックリストに載っている状態」になってしまい、以下のように日常生活に支障が出てしまうリスクがある。

ネガティブな情報が信用情報機関に登録されると、いわば自分の信用情報に傷が付いている状態だ。

第三者から「経済的なリスクがある」「貸し倒れのリスクが高い」という評価をされているため、好ましい状況とはいえないだろう。

そのため、プロミスから150万円を借入れる際には、長期的な影響も考慮することが大切だ。

自分の信用情報を守るためにも、無理のない返済計画を立てなければならない。

審査に通過すればプロミスで150万円を借りることが可能

プロミスで150万円を借りる際には、総量規制の関係から最低でも年収が450万円以上あることが求められる。

ほかにも、年収や勤務先、信用情報などさまざまな要素を勘案したうえで審査結果が決まる。

希望どおりの審査結果を得るためには、客観的な信用度を高めること、日頃から信用情報を良好に保つことが重要といえる。

申込み前に、年収や返済状況をはじめとした自分の現況を確認してみてほしい。

審査に通過したら、事前に返済計画を立てたうえで無理なく長期的に返済できるかシミュレーションを行おう。

途中で返済に遅れてしまうと自分の信用情報に傷が付いてしまうため、要注意だ。

プロミスではスムーズな審査を行っており、さまざまな借入方法・返済方法を用意している便利なサービスだ。

150万円を借りる先として有力な候補となるため、申込みを検討してみてほしい。

プロミスで150万円借りるに関するQ&A