住信SBIネット銀行カードローンの口コミと評判を徹底解説！

住信SBIネット銀行カードローンへの申し込みを検討しているものの、利用者からの評判が気になる方は多いのではないだろうか。

当社実施のアンケート調査によると、申込者の約40％は「他の人にもおすすめしたい」と回答しており、評判は良好だといえるだろう。

特に、口コミでは「アプリだけで借り入れできる」「借り入れや返済の手数料がかからない」などの面が評価されていた。

また、住信SBIネット銀行カードローンでは銀行法などの法律を遵守して貸付しているため、利息の負担さえ把握しておけば安全にお金を借りられる。

この記事では、口コミからわかる住信SBIネット銀行カードローンのメリット・デメリットを紹介している。

あわせて、どんな人におすすめなのか解説しているので、借り入れするか悩んでいる方は参考にしてほしい。

住信SBIネット銀行カードローンの評判・口コミを徹底調査！

結論からお伝えすると、住信SBIネット銀行カードローンの口コミ・評判は良好だといえるだろう。

理由として、当社実施のアンケート調査の結果では、回答者の約40％が「他の人におすすめしたい」と回答している。

まずは、住信SBIネット銀行カードローンの全体的な特徴と良い口コミ、悪い口コミを紹介する。

住信SBIネット銀行カードローンの特徴

住信SBIネット銀行カードローンの最大の特徴は「利便性の高さ」だ。

アンケート調査では、住信SBIネット銀行カードローンを選んだ理由について「アプリで借りられる」「手数料がかからない」という意見が半分以上を占めている。

住信SBIネット銀行カードローンの利用者からは、次のような口コミが散見された。

口コミを見る限り、便利で安心して借りられるカードローンだと結論づけられるだろう。

住信SBIネット銀行カードローンの良い口コミ

次に、住信SBIネット銀行カードローンを評価しているポイントを尋ねたところ、次のような回答が得られた。

実際の口コミを3つほど紹介する。

スマホアプリをインストールするだけで、借り入れや返済、明細の確認などカードローンの利用に必要な手続きを全て済ませられる。

住信SBIネット銀行カードローンの金利は年率2.49〜14.79％で、消費者金融より利息の負担が少ない。

また、人によっては審査時間が短く、スピーディーに借り入れできる可能性もあるだろう。

スマホに苦手意識を持っているであろう世代の方でも、スムーズに借り入れできている点が好印象だ。

住信SBIネット銀行カードローンの悪い口コミ

反対に、住信SBIネット銀行カードローンで改善してほしい部分を尋ねたところ、次のような結果が得られた。

借り入れまでのスピードや金利については評価されている部分でもあり、個人による体感の違いが大きいと考えられる。

実際の口コミを3つほど紹介する。

土日祝日をまたいでしまうと審査時間が長くなるので、できるだけ平日に申し込みするのがベターだ。

適用金利は限度額に応じて変わるのだが、100万円以下だと最大金利が適用される。

インターネットやアプリから手続きが完了するのは便利だが、それ以外に特別な強みを見出せないというユーザーも見受けられた。

とはいえ、特に不満がないというユーザーも25％近くおり、便利で安全なカードローンという認識は変わらないだろう。

口コミ・評判から分析する住信SBIネット銀行カードローンのメリット

この項では、先ほど挙げた口コミからわかる住信SBIネット銀行カードローンのメリットを4つ紹介する。

アプリから借りられる

住信SBIネット銀行カードローンは、アプリから借り入れできるのがメリットだ。

住信SBIネット銀行アプリを利用すれば、24時間365日いつでも振込申請ができる。

アプリをインストールしておけば、ローンカードを持っていなくてもセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでお金を引き出せる。

さらに、アンケート調査でおすすめの借入方法について尋ねたところ「アプリ」と回答した人が60％を超えた。

アプリから借り入れすれば、ローンカードを持ち歩く必要がないため、財布をかさばらせたくない人にも最適だ。

借り入れや返済に手数料がかからない

住信SBIネット銀行カードローンは、基本的に借り入れや返済の手数料がかからない。

借入方法は次の3種類で、全て手数料無料だ。

※セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMなど

なお、ATMの場合、住信SBIネット銀行の「スマプロランク」により無料で使える回数が異なる。

ランク	ATM手数料が無料になる回数
ランク1	毎月2回
ランク2	毎月5回
ランク3	毎月10回
ランク4	毎月20回

※スマプロランク2以上になるにはアプリの「スマート認証NEO」への登録が必須

例えば、契約したての人は「スマプロランク2」になるので、毎月5回まで無料で借り入れや返済ができる。

こまめに借り入れや返済がしたい人にとって、手数料無料になるのは大きなメリットだ。

金利が安い

住信SBIネット銀行カードローンは金利が低く、返済負担を抑えやすいのがメリットだ。

金利は年率2.49〜14.79％で、年率18.0％前後が主流となる消費者金融より低めに設定されている。

実際の適用金利は借入額によって変わり、限度額が110万円以上だと金利が安くなる。

ご利用限度額	基準金利（年率）
10万円～100万円	14.79％
110万円～200万円	11.99%
210万円〜300万円	8.99%
310万円～400万円	7.49％
410万円～500万円	6.49％
510万円～600万円	5.49％
610万円～700万円	4.49％
710万円～900万円	2.99%
910万円～1,000万円	2.49%

加えて、SBI証券口座を保有している、または住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある方は金利が年率0.5％引き下げられる。

銀行カードローンとしては平均的な金利水準だが、金利優遇まで考えると、利息の負担を抑えたい方でも満足できる内容になっている。

仮審査時間は最短60分と早い

住信SBIネット銀行カードローンは、状況次第でスピーディーに融資を受けられるというメリットがある。

公式サイトには、最短60分で仮審査が完了し、本審査には数日かかると記載されている。

仮審査通過後、本審査には数日かかります。

必要書類が当社に到着後、順次審査を進めさせていただきます。

ただ、利用者の口コミを見ると「銀行カードローンとしては早く借りられた」という意見が多く見受けられた。

公式サイトでの記述と口コミでそれぞれ融資スピードが異なるが、実際には状況に応じてスピーディーに審査がおこなわれるものと考えられる。

口コミ・評判から分析する住信SBIネット銀行カードローンのデメリット

住信SBIネット銀行カードローンの口コミからわかるデメリットは、次の2つだ。

意外なことに、どちらもメリットでも取り上げた項目である。

人によって、金利や融資スピードをどう評価するか異なるため、必ずチェックしておこう。

金利が高いと感じるケースもある

住信SBIネット銀行カードローンは金利が低いといわれるが、必ずしも返済負担が小さいとは限らない。

毎月の最低返済額は2,000円からだが、返済額が少ないぶん、利息の負担が増えやすいというデメリットがある。

例えば、10万円借り入れして毎月2,000円しか返済しない場合、完済までに支払う利息はトータルで59,484円にもなる。

とはいえ、住信SBIネット銀行に限らず、カードローンは全体的に金利が高い傾向にある。

参考までに、みずほ銀行の住宅ローンは年率0.375％から、多目的ローンは年率5.875％からとカードローンの半分以下の金利で借りられる。

カードローンに申し込む際は、必ず返済シミュレーションを利用してから申し込みしよう。

• 変動金利の場合

タイミングによっては融資まで時間がかかる

住信SBIネット銀行カードローンは、土日祝日に申し込むと審査に時間がかかる可能性がある。

カードローンでは、基本的に「審査受付時間内」に申し込み手続きを済ませないと審査が進められない。

住信SBIネット銀行カードローン窓口の営業時間は平日9〜18時なので、土日は審査をおこなっていない可能性が高い。

とはいえ、申込自体はいつでもできるので、土日祝日に申し込みしておいて平日に審査結果が出るのを待つのもよいだろう。

どうしても今すぐ借り入れしたいなら、最短3分で即日融資を受けられる消費者金融への申し込みを検討しよう。

口コミと他社比較から分析！「住信SBIネット銀行カードローンはこんな人におすすめ」

この項では、住信SBIネット銀行カードローンを他の銀行カードローンと比較したうえで、どのような人におすすめなのか解説する。

他の銀行カードローンとの比較

まずは、住信SBIネット銀行カードローンと他の銀行カードローンについて、次のような点を比較していく。

金利はプレミアムコースなら低め

住信SBIネット銀行カードローンの金利は、他社よりもやや低めだ。

銀行カードローン	金利（年率）
住信SBIネット銀行カードローン	2.49〜14.79％
オリックス銀行カードローン	1.7〜14.8％
セブン銀行カードローン	12.0〜15.0％
楽天銀行スーパーローン	1.9〜14.5％	詳しくはこちら
イオン銀行カードローン	3.8〜13.8％

加えて、SBI証券口座の保有という簡単な条件で年率0.5％の金利優遇を受けられるため、実際には他社よりもやや低金利だといえる。

限度額は他社よりも高い

住信SBIネット銀行カードローンの限度額は、他社よりも多い。

銀行カードローン	限度額
住信SBIネット銀行カードローン	1,000万円	10万円～1,000万円
オリックス銀行カードローン	800万円
セブン銀行カードローン	300万円
楽天銀行スーパーローン	800万円	詳しくはこちら
イオン銀行カードローン	800万円

最高1,000万円まで借りられるカードローンは少ないので、高額融資を受けたい場合に重宝するだろう。

とはいえ、多くの銀行は限度額を利用者の年収の2分の1から3分の1までに設定している。

どんなカードローンであっても、自身の年収に沿った金額しか借りられないことは変わらない。

審査時間はやや遅め

住信SBIネット銀行カードローンの審査時間は、他社よりやや遅い。

銀行カードローン	審査時間
住信SBIネット銀行カードローン	最短数日
オリックス銀行カードローン	最短即日
セブン銀行カードローン	最短翌日
楽天銀行スーパーローン	最短即日	詳しくはこちら
イオン銀行カードローン	最短翌日

他社銀行カードローンでは、早ければ即日から翌日には融資を受けられるケースが多い。

一方、住信SBIネット銀行カードローンでは「本審査の完了までに数日かかる」と明記されている。

とはいえ、当社実施のアンケート調査では即日融資できたという口コミもあり、想定より早く借りられる可能性もあるだろう。

在籍確認の電話は原則あり

住信SBIネット銀行カードローンに申し込みすると、職場の人にバレる可能性がある。

銀行カードローンの多くは、在籍確認のために職場への電話連絡が必要であり、住信SBIネット銀行も例外ではない。

審査の一環として、ご勤務先への在籍確認を行わせていただきます。

とはいえ、電話連絡の際はプライバシーに配慮して個人名で連絡してくれるので、職場の人にバレる可能性は低いだろう。

住信SBIネット銀行カードローンがおすすめな人の特徴

住信SBIネット銀行カードローンの口コミや他社との比較を踏まえると、次のような人に向いている。

それぞれおすすめな理由を解説する。

住信SBIネット銀行の口座を持っている人

住信SBIネット銀行カードローンでは、すでに口座を持っていればログインするだけで必要事項が入力される。

前年収入さえ入力すれば、他に入力すべき項目はない。

また、口座を給与の振込先に設定するなど取引を続けていれば、審査が有利になる可能性もある。

郵送物により借り入れを知られたくない人

住信SBIネット銀行カードローンの郵送物は、キャッシュカードだけだ。

キャッシュカードが郵送されても、銀行口座を開設したようにしか見えないため、カードローンの利用がバレる可能性は低い。

加えて、すでに住信SBIネット銀行の普通預金口座を持っていれば、キャッシュカードが郵送されることはない。

スピードより金利重視の人

住信SBIネット銀行カードローンは、本審査に数日かかる反面、金利は年率14.79％と優秀だ。

さらに、SBI証券口座を保有していれば、年率0.5％の金利優遇を受けられる。

現状でSBI証券口座を持っていなくても、申し込みした翌々月の1日から金利優遇が適用されるので、積極的に申し込みを検討しよう。

住信SBIネット銀行カードローンは手数料なしでスマホで借入できると評判！

住信SBIネット銀行カードローンは、評判がいいカードローンだといえる。

口コミでは、特に「スマホで借りられるので便利」「手数料がかからないのが嬉しい」という意見が多く見られた。

住信SBIネット銀行カードローンがおすすめな人の特徴は、次の通りだ。

住信SBIネット銀行カードローンは、銀行法などの法律に基づいて貸付しており、安心して利用できる。

ただし、カードローンは金利が高めであり、返済が遅れると信用情報に影響がある点には注意しなければならない。

あらかじめ返済計画を立て、返済遅れにならないよう準備してから申し込みしよう。