Web完結・来店不要で利用可能なカードローン16選を紹介！

お金が必要となったときに頼れるのがカードローンだ。しかし、店舗や窓口で手続きをするのが面倒だと感じている人もいるだろう。

インターネットを利用して手続きをしたい人におすすめなのが、Web完結できるカードローンだ。

店舗や窓口に行かずに手続きができるため、非常に便利だ。

本記事では、Web完結できるカードローン会社やメリット、注意点などを解説する。Web完結できるカードローンに興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい。

Web完結なら来店不要でカードローンが利用できる

カードローンによっては、インターネット上で手続きができる「Web完結」に対応している。

わざわざ店舗や窓口に出向く必要はなく、場所を問わずに申し込みや契約ができる点が便利だ。

Web完結でカードローンを利用する流れはこちらだ。

まずは、Web完結に対応しているカードローンを探すことからはじまる。銀行カードローンや消費者金融カードローンなど、さまざまな借入先が存在する。

ここで注意したいのが「Web完結」ではなく「Web申込」を選んでしまうことだ。

Web申込はインターネットを利用した申し込みに対応しているものの、Web上ですべての手続きができないケースがある。

気になるカードローンが見つかったなら、公式サイトから申し込みに進もう。「今すぐお申込」などのボタンをタップすると、本人情報や勤務先情報などを入力する画面に遷移する。

続いて、本人確認書類や収入証明書類を提出する。運転免許証やマイナンバーカード、源泉徴収票などが必要なので、事前に用意しておこう。

必要書類を提出すると、審査となる。無事に審査に通過すれば契約手続きに進む。契約後は借り入れが可能となる。

Web完結のカードローンならカードレスを選ぼう

Web完結のカードローンを選ぶのであれば、ローンカードなしで利用できるものがおすすめだ。

ローンカードの発行には時間がかかってしまう。また、自宅にローンカードが郵送された場合、家族に見られてしまうリスクがある。

家族に包み隠さず話していれば問題はないが、家族バレを避けたい人はカードレスが安全だ。

ローンカードを発行しなくても、借り入れや返済はできるので安心してほしい。カードレスの場合は、スマホアプリなどから取引が可能だ。

ローンカードなしで借り入れや返済を行う流れを見ていこう。まずは、スマホアプリを使った借入手順を紹介する。

続いて、返済手順はこちらだ。

また、スマホATMによる借り入れと返済も利用可能だ。対応しているATMはコンビニなどに設置されているケースが多いため、利便性が高く利用しやすい。

スマホATMを利用した取引手順はこちらだ。

カードローン 即日について詳しくは知りたい方はこちら。

カードローン・キャッシングのWeb完結とは？

カードローンやキャッシングのWeb完結とは、申込から借入まで来店不要でWeb上にて全て完結できるサービスである。

Web完結はWeb申込としばしば混同される。Web申込では申込手続きがWebで可能ではあるものの、契約や借入には来店や郵送が必要な場合がある。

また、Web完結で対応できる範囲は利用する銀行や消費者金融によっても異なってくるので注意が必要だ。

Web完結できるカードローンやキャッシングの主な特徴は次のとおりだ。

ただし、これらの手続きが全て対応可能とは限らず、銀行や消費者金融によっては一部しかできないこともある。

一部だけ対応できることをWeb完結としているケースがあるので注意しよう。

また、銀行カードローンやキャッシングではその銀行の口座を所有している場合に限りWeb完結が可能というケースも見受けられる。

利用を検討する際は、Web完結の内容や条件を事前によく確認すると良いだろう。

Web完結できるカードローン16選

Web完結できるカードローンを16社解説していく。どのような特徴やメリットがあるのかを見てみよう。

信頼性が高いSMBCモビット

SMBCモビットは三井住友グループに属し、その安心感と信頼性から高い評価を受けている。

また、SMBCモビットは条件を満たしていれば、Web完結でスピーディーに手続きが進み、融資もその分早く受けられる。

さらに、スマホアプリを利用すればカードレスで借入も可能だ。

申込から借入までWeb完結で済ませたい方や、借入先に信頼性を求めている方には、おすすめのカードローンだ。

ただし、Web完結で利用をするためには、いくつか注意が必要だ。

まず、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていることが条件に含まれる。

次に、全国健康保険協会、もしくは組合発行の保険証を持っている必要がある。つまり、国民健康保険の加入者は対象外だ。

上記の2つの条件を満たしていることを、申込前に確認して欲しい。

金利（実質年率）	3.0%～18.0%
審査時間	最短30分
電話確認	原則電話なし
契約時の郵送物	あり（ただし所定の条件を満たせばなし）
カードレス	×（ただし自宅以外で受取方法はあり）
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スピーディな取引が期待できるプロミス

プロミスもWeb完結が可能なカードローンだ。融資までの時間が最短20分と迅速で、電話での在籍確認や申込時の郵送物が発生しない点がメリットとして挙げられる。

また、初めての利用時にメールアドレスの登録とWeb明細の利用を選択すると、利息が30日間0円になる。

この無利息期間は契約日の翌日からではなく、初回借入の翌日からスタートする。契約後、すぐに借入を予定していない方には、使い勝手の良いサービスではないだろうか。

ただし、金利は他の消費者金融系と比べると少し高めとなっているので注意しよう。

借入のタイミングが契約から少し後でも問題なく、Web完結での利用を検討している方にはおすすめできるカードローンだ。

金利（実質年率）	4.5%～17.8%
審査時間	最短20分
電話確認	原則電話なし
契約時の郵送物	なし
カードレス	〇
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簡単な手続きで利用できるアコム

Web完結で利用できるカードローンの中で、バランスが取れているのがアコムだ。

アコムにはカードレス借入可能・郵送物なし・初利用時は30日間金利が0円・融資まで最短20分などの特徴がある。これらの特徴から、Web完結での手続きと借入を希望している方に向いているカードローンと言えるだろう。

また、アコムはWeb完結できる条件・融資までのスピード・3.0%〜18.0%の金利などを見ても、バランスが取れている。Web完結には複雑な手続きが必要なく、アコムを初めて利用する方にもわかりやすい流れになっている。

金利（実質年率）	3.0%～18.0%
審査時間	最短20分
電話確認	原則電話なし
契約時の郵送物	なし
カードレス	〇
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カードレスで借り入れができるアイフル

アイフルは、申込から借入まで完全Web完結が可能だ。申込時の郵送物はスマホもしくは銀行口座から本人確認を行えば、送付される心配はない。

また、カードレスで申込を行えばカードの到着を待たずに融資を受けられる。

さらに、カードが送付されることで、周囲にカードローンの利用を知られてしまう恐れもなくなる。

Web完結の条件や方法が簡単なので、Webで全てを済ませたい方には利点が大きい。

なお、初めてアイフルを利用する方であれば最大30日利息が0円なので、これまでアイフルを利用したことがない方も利用してみて欲しい。

金利（実質年率）	3.0%～18.0%
審査時間	最短20分
電話確認	原則電話なし
契約時の郵送物	なし
カードレス	〇
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60日間の無利息期間が魅力的なレイク

レイクは、初めて利用する方がWebから申込をすると、利息が60日間0円で借入ができる。

レイクは融資まで最短25分と他の消費者金融と比べると若干時間がかかる印象があり、金利も4.5～18.0%と少し高めの設定だ。

ただ、60日間無利息で取引ができるのは大きな利点ともいえるだろう。

また、申込時にカードレスで契約を進めれば、郵送物なしで融資を受けられる。さらに、借入もスマホや銀行振込で対応できるので、Web完結可能となっている。

そして本人確認の電話連絡も原則行われないので、周囲にカードローンの利用を知られたくない方は、Web完結でレイクを利用してみて欲しい。

金利（実質年率）	4.5%～18.0%
審査時間	最短25分
電話確認	原則電話なし
契約時の郵送物	なし
カードレス	〇

金利の低さで選ぶなら三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの最大の特徴といえば、1.5%〜14.5%の金利である。大手都市銀行ならではの安心感に加え、金利の低さから選ばれることが多いカードローンだ。

また、三井住友銀行の口座を持っている方であれば、申込から借入まで完全Web完結が可能だ。カードレスで融資を受けられ、郵送物の発送もない。

ただし、ほとんどの銀行系と同様に電話確認が行われるので、その点は注意したい。

金利（実質年率）	1.5%～14.5%
審査時間	最短当日回答
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり（ただし所定の条件を満たせばなし）
カードレス	〇

三菱UFJ銀行の口座がなくても利用できる三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」も、Web完結が可能なカードローンだ。申込はWebで完結するものの、申込後の郵送物送付と電話による在籍確認は必要だ。

三菱UFJ銀行の口座を保有していなくても利用できるのは、うれしいメリットだといえるだろう。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を利用する際はローンカードが発行されるので、郵送物が必然的に発生する。

ただ、カードの郵送を避けたい場合は、三菱UFJ銀行内に設置されているテレビ窓口での受け取りが可能だ。

Web上での手続きは簡単に行えるが、電話確認と郵送物が発生するので十分注意が必要だ。

なお、融資は銀行口座振込にも対応しているので、ATMに出向かなくても融資は受けられる。

金利（実質年率）	1.8%～14.6%
審査時間	最短即日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×（ただし自宅以外で受取方法はあり）

少額から返済できるみずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行に口座を持っている方におすすめしたい。口座を持っていれば、キャッシュカードからの借入がすぐにできるからだ。

また、返済額は月々2,000円からとあり、少額から借入できる点がメリットだ。

Web完結で申込ができるが、みずほ銀行に口座を持っていない場合は口座開設の手続きが必要となる。口座開設後、カードローンで利用できるカードが送られてくる。

なお、ローンカードの発行は契約手続き完了から1〜2週間程度時間がかかるので、急ぎで融資を受けたい場合は不向きである。

金利（実質年率）	2.0%～14.0%
審査時間	最短即日
電話確認	あり
契約時の郵送物	－
カードレス	×
	詳しくはこちら

即時振込を利用したい人におすすめのオリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンは、申込から借入までWeb上で完結する。注意すべき点は、他の銀行系カードローンと同様である。

PayPay銀行を登録口座にすれば、即時振込の利用が可能だ。即時振込を利用すればすぐにお金を用意できるため、予期せぬ出費が発生しても素早く対応できる。

オリックス銀行カードローンではローンカードの発行があるので、郵送物が送られ、電話確認も実施される。

しかし、銀行カードローンでは珍しく、契約日の翌日から30日間金利が0円の無利息期間がある。金利も低いほうなので、金利を重視したい方にはおすすめのカードローンだ。

金利（実質年率）	1.7%～14.8%
審査時間	最短数営業日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×

上限金利が低いイオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは、イオン銀行に口座を持っていない方でも利用できるカードローンだ。

Web完結で申込ができるが、融資はローンカードが到着してからの開始となる。上限金利は13.8%であり、他社よりも低金利である点がメリットだ。

なお、イオン銀行に口座を持っている方は、初回の振込融資が可能となっている。カードレスには対応していないので、借入の際はATMの利用が必須だ。

借入金額が大きくなると金利が低くなるので、大きな金額での融資を希望されている方におすすめのカードローンだ。

金利（実質年率）	3.8%～13.8%
審査時間	最短数営業日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×

楽天会員は審査が優遇される楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、最低金利が年1.9％と非常に低い特徴がある。

年1.9％の金利が適用されるのは利用限度額が800万円の人なので、多額の借り入れをする際に利用を検討してほしい。

また、楽天会員は審査優遇が受けられる点もメリットだ。ダイヤモンド会員やプラチナ会員といった上位ランクの人におすすめできる。

金利（実質年率）	1.9％～14.5％
審査時間	最短即日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×
	詳しくはこちら

優遇金利が利用できる住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンでは、優遇金利制度を設けている。

SBI証券口座を開設している、もしくは住信SBIネット銀行が取り扱う住宅ローン残高がある人は、金利が0.5%下がる。

利用条件に該当する人は、低金利で借り入れができるのがメリットだ。

また、取引はスマホアプリを利用するため、ローンカードは必要ない。家族に知られずに借入ができる特徴がある。

金利（実質年率）	1.89％～14.79％
審査時間	数日～10日程度
電話確認	あり
契約時の郵送物	なし
カードレス	〇

契約と借り入れが同時にできる横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座がなくても借り入れができる。また、審査結果は最短即日で判明するため、長時間待つ必要がない。

さらに、契約と借り入れが同時にできる点は大きなメリットだ。「今すぐお金が必要だ」といった悩みを抱えている人は、横浜銀行カードローンの利用を検討してみるとよいだろう。

金利（実質年率）	1.5%～14.6%
審査時間	最短即日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	〇

借入限度額が大きい福岡銀行 カードローン「FFGカードローン」

福岡銀行 カードローン「FFGカードローン」の借入限度額は1,000万円となっている。多額の借り入れをしたい人は、申し込みを検討するとよいだろう。

福岡銀行 カードローン「FFGカードローン」でweb完結ができるのは、福岡銀行の口座を開設している人だ。口座を開設していない場合、融資までに時間がかかってしまう点に注意しよう。

金利（実質年率）	1.9%～14.5%
審査時間	5日～7日
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×

電話確認が原則なしの北洋銀行カードローン「スーパーアルカ」

北洋銀行カードローン「スーパーアルカ」は、電話確認が原則不要だ。勤務先に電話がかかってくることを避けたい人は、安心して利用できるだろう。

また、金利は1.9%～14.7%と低い点も魅力的だ。

北海道内に居住しているもしくは勤務先がある人が利用できるといった条件があるので、道内に住んでいる人は利用を検討してみるとよいだろう。

金利（実質年率）	1.9%～14.7%
審査時間	最短翌営業日
電話確認	原則なし
契約時の郵送物	あり
カードレス	×

自動融資機能が使える京都銀行カードローン＜ダイレクト＞

京都銀行カードローン＜ダイレクト＞には「自動融資機能」がついている。

自動融資機能とは、返済用預金口座の残高が不足する場合、不足分の金額が自動的に融資される仕組みのことだ。

残高不足を防止できる点がメリットだ。しかし、借り入れの返済には利用できない点に注意しよう。

また、パートやアルバイトの人も申し込みができる。審査時間は要するが、低金利である点は嬉しいポイントだろう。

金利（実質年率）	1.9%～14.5%
審査時間	3営業日～7営業日（仮審査）
電話確認	あり
契約時の郵送物	あり
カードレス	×

Web完結のカードローンは在籍確認なしで借りられる？

結論からお伝えすると、在籍確認なしで借りられるカードローンはない。どのような形であれ、必ず在籍確認が行われる。

消費者金融のカードローンでは、電話による在籍確認を行わないケースが多い。提出した書類を確認することで、在籍確認が完了することとなる。

銀行のカードローンでは、電話での在籍確認が行われるケースがほとんどだ。しかし、一部の銀行カードローンでは、相談次第で書類での在籍確認に変更ができるケースもある。

Web完結のカードローンは最短いつ借りられる？

Web完結のカードローンはスピーディな取引が特徴だ。では、最短でいつ借りられるのだろうか。また、Web完結のカードローンのメリットも併せて見ていこう。

Web完結のカードローンは最短即日融資が可能

Web完結のカードローンは、融資のスピードが速い。

特に消費者金融のカードローンでは、最短で即日融資を受けられるケースがある。銀行のカードローンでの即日融資は難しいものの、1営業日～2営業日ほどで融資を受けられる。

Web完結のカードローンのメリット

Web完結のカードローンのメリットには、下記の5つがある。

店舗での手続きは、どうしても営業時間内に出向かなければならない。これに対して、Web完結であれば申込時間に制限がなく、好きな時間に申込ができる。

店舗に出向く場合と異なり自分のスケジュールを変更する必要がないのは、忙しい方にとってメリットになるだろう。

店舗やATMでの借入と比較して、Web完結であれば他人に見られる可能性がほぼないため、プライバシーが保護される。

Web完結で借入ができるカードローンやキャッシングは、PCやスマホから借入ができるからだ。

家族や周囲の人に知られたくない人にとっては、重要なメリットと言える。

多くのWeb完結型サービスでは、郵送物を発生させずに済むため、手続きがスムーズである。また、カードレスの物を選べばローンカードも無くすことができる。

ただし、契約書類やカードの受け取りで郵送が必要な場合もあるため、具体的なサービス内容を確認することが重要である。

カードローンやキャッシングを申込する際に、自宅や勤務先への電話連絡を心配する方も多いだろう。

電話連絡があると、自分以外の人が電話を取ってしまったり、電話の受け答えの内容から借入を知られる恐れがある。

来店不要でWeb完結する場合は、電話連絡がいらない銀行や消費者金融がある。電話連絡が来ると都合が悪い方は、事前によく確認すると良いだろう。

なお、審査状況によっては電話連絡が来る場合があることは覚えておいて欲しい。

Web完結であれば、必要書類をWebからアップロードできるので、すぐに審査を開始してもらえる。そのため、手続きの時間を短縮することが可能だ。

急ぎで融資を受けたい方には、Web完結のカードローンやキャッシングは最適である。

好きな時間に申込ができる

店舗での手続きは、どうしても営業時間内に出向かなければならない。

これに対して、Web完結であれば申込時間に制限がなく、好きな時間に申込ができる。

店舗に出向く場合と異なり自分のスケジュールを変更する必要がないのは、忙しい方にとってメリットになるだろう。

周りにカードローンの利用が知られにくい

店舗やATMでの借入と比較して、Web完結であれば他人に見られる可能性がほぼないため、プライバシーが保護される。

Web完結で借入ができるカードローンやキャッシングは、PCやスマホから借入ができるからだ。

家族や周囲の人に知られたくない人にとっては、重要なメリットと言える。

郵送物なしで借りられるケースが多い

多くのWeb完結型サービスでは、郵送物を発生させずに済むため、手続きがスムーズである。また、カードレスの物を選べばローンカードも無くすことができる。

ただし、契約書類やカードの受け取りで郵送が必要な場合もあるため、具体的なサービス内容を確認することが重要である。

電話連絡なしで借りられるケースが多い

カードローンやキャッシングを申込する際に、自宅や勤務先への電話連絡を心配する方も多いだろう。

電話連絡があると、自分以外の人が電話を取ってしまったり、電話の受け答えの内容から借入を知られる恐れがある。

来店不要でWeb完結する場合は、電話連絡がいらない銀行や消費者金融がある。電話連絡が来ると都合が悪い方は、事前によく確認すると良いだろう。

なお、審査状況によっては電話連絡が来る場合があることは覚えておいて欲しい。

とはいえ、電話連絡がある場合は事前にその旨を知らせてくれたり、プライバシーに配慮された電話のかけ方であったりすることがほとんどだ。

融資までの時間が短い

Web完結であれば、必要書類をWebからアップロードできるので、すぐに審査を開始してもらえる。そのため、手続きの時間を短縮することができる。

急ぎで融資を受けたい方にはWeb完結のカードローンやキャッシングは最適である。

利用条件が設定されている場合がある

カードローン会社によっては来店不要で全ての手続きをWebで完結させるための特定利用条件を設定している場合がある。

まず、Web完結でよく見受けられるのが、指定された銀行の口座を保有していることだ。

銀行口座はカードローン会社によって異なるので、自分が既に所有している銀行が含まれているかを確認すると良いだろう。

また、Web完結できる条件として特定の健康保険証が指定される場合がある。

全国健康保険協会、もしくは組合発行の保険証でないとWeb完結を利用できないケースもある。事前に利用条件はよく確認しておいて欲しい。

後から書類やローンカードが送られてくるケースもある

利用するカードローン会社によっては、ローンカードや契約書類がWeb手続き完了後に送られてくるケースがある。

特に、ローンカードの送付は簡易書留などで直接受け取ることになる。家族や同居人にカードローンの申込を知られたくない方には注意すべきポイントだろう。

また、申込時に誤って郵送契約や書類の郵送受け取りを選択してしまい、手続きを進めてしまうと書類が送付されてしまう。

ローンカードが発行されるカードローンであっても、ローン契約機などで受け取れる場合がある。予め確認しておくとよいだろう。

加えて、カードレスで借入が可能なカードローン会社もあるので、ローンカードの郵送を避けたい方はその点もよく確認して欲しい。

Web完結が向いている人

カードローンやキャッシングのWeb完結が向いている人の特徴は次のとおりだ。

これらの特徴に当てはまる人は、来店不要で手続きを行うメリットを最大限活用することができる。

特に、プライバシーを重視したい・忙しくて手続きに時間をかけられない人にはWeb完結を推奨したい。

また、電話連絡を受けたくない人にもWeb完結は向いているが、カードローン会社によっては電話での在籍確認を行うことがあるので、事前に調べておこう。

なお、Web完結では本人確認や書類提出をスマホのアプリを利用することがほとんどなので、PC操作やスマホの扱いに慣れている人にも向いている。

Web完結のカードローンは在籍確認なしで借りられる？

Web完結での申込時に、多くの人が電話での在籍確認なしでお金を借りられるかどうかに注目している。

特に家族や周囲の人にカードローンの利用を知られたくない方にとってはこの点が非常に重要である。

一般的に、消費者金融カードローンでは電話による在籍確認が行われない。銀行カードローンの場合は、電話による在籍確認が行われる場合もあるが、方法が多彩になっている。

例えば、プロミスでは本人確認書類の写真をWebからアップロードすることで在籍確認を完了できる。

電話による在籍確認が必要な場合もあるが、申込者の大多数がネット上での本人確認を完了させている。

また、三菱UFJ銀行の「バンクイック」では場合によっては在籍確認を書類提出で代用できる。

全てのケースで対応できるわけではないが、事前に相談してみる価値はあるだろう。

勤務先や自宅への電話連絡を避けたい方は、在籍確認の有無と別対応が可能かどうかを先に確認しておこう。

カードローンをWeb完結で利用する時の注意点

カードローンをWeb完結で利用する時は、いくつかの注意点を知っておくとよいだろう。

注意点を知らなければ、さまざまな不利益を被る可能性があるからだ。それぞれの内容を把握した上で、手続きを進めていくことをおすすめする。

後から書類やローンカードが送られてくるケースもある

利用するカードローン会社によっては、ローンカードや契約書類がWeb手続き完了後に送られてくるケースがある。

特に、ローンカードの送付は簡易書留などで直接受け取ることになる。家族や同居人にカードローンの申込を知られたくない方には注意すべきポイントだろう。

また、申込時に誤って郵送契約や書類の郵送受け取りを選択してしまい、手続きを進めてしまうと書類が送付されてしまう。

ローンカードが発行されるカードローンであっても、ローン契約機などで受け取れる場合がある。予め確認しておくとよいだろう。

加えて、カードレスで借入が可能なカードローン会社もあるので、ローンカードの郵送を避けたい方はその点もよく確認して欲しい。

利用条件が設定されている場合がある

カードローン会社によっては来店不要で全ての手続きをWebで完結させるための特定利用条件を設定している場合がある。

まず、Web完結でよく見受けられるのが、指定された銀行の口座を保有していることだ。

銀行口座はカードローン会社によって異なるので、自分が既に所有している銀行が含まれているかを確認すると良いだろう。

また、Web完結できる条件として特定の健康保険証が指定される場合がある。

全国健康保険協会、もしくは組合発行の保険証でないとWeb完結を利用できないケースもある。事前に利用条件はよく確認しておいて欲しい。

申込内容に不備があると審査が遅れる可能性がある

Web完結のカードローンは、審査スピードが速い特徴がある。しかし、申込内容に不備があると、審査が遅れてしまうことが考えられる。

例えば、Webで入力した内容と提出書類に異なる箇所がある場合、訂正を求められる。

すぐに対応できれば問題ないが、連絡がくるタイミングによっては修正が遅くなってしまうかもしれない。修正が遅くなると審査も遅くなってしまい、融資が遅れてしまうのだ。

入力内容に間違いはないか、提出書類は指定されたものであるか、などを確認してから申し込みをするようにしよう。

返済遅延により督促状などで周囲にバレる恐れがある

カードローンを利用している人が気をつけなければならないのが、返済遅延だ。返済が遅れてしまうと、まずは電話やSMSなどで連絡がくる。

連絡を無視してしまうと、督促状が届く。カードローンを周囲に知られたくない人は、督促状によりバレてしまう可能性が高まるのだ。

債権者から連絡があったときは、必ず対応することが重要だ。また、返済日を把握しておき、返済が遅れないように気をつけよう。

店舗や窓口に行かずに融資を受けたい人はWeb完結できるカードローンがおすすめ

Web完結できるカードローンは、インターネット上で手続きが完了する。また、最短即日で融資が受けられる可能性もあり、魅力的に感じている人も多い。

しかし、書類やローンカードが送られてくるケースがある、申込内容に不備があると審査が遅れる可能性があるなどのポイントには注意が必要だ。

また、在籍確認の電話が行われるケースもあるため、事前に確認しておくとよいだろう。

Web完結できるカードローンに興味がある人は、本記事で解説した内容を参考にした上で、利用を検討してみてはいかがだろうか。