- イオンカードの国際ブランドをVisaにするか迷っている
- 国際ブランドにVisaを選ぶメリットを理解したい
- イオンカードを作りたい
イオンカードでは、Visa・Mastercard・JCBから国際ブランドを選択できる。もし1枚目のクレジットカードを作成するなら、Visaがおすすめだ。
なぜなら、イオンカードでVisaを選択することで、さまざまな恩恵を受けられるからだ。
本記事では、国際ブランドとしてのVisaの特徴やイオンカードの特徴、イオンカードでVisaを選択することによるメリットを解説する。
国際ブランド選びに迷っている方は、ぜひ参考にしていただきたい。
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イオンカードでも選べる!国際ブランド としてのVisaの特徴とは
イオンカードでは、国際ブランドにVisaを選択できる。国際ブランドとは、世界中の決済に使用するためのネットワークを持っているブランドのことを指す。
VisaやMastercard、JCBなどが代表的な国際ブランドで、クレジットカードを作成する際には基本的に国際ブランドを選択することになる。
そんな国際ブランドにおいて、高い人気を誇るのがVisaだ。ここでは、イオンカードでも選択できるVisaがなぜ世界中で広く受け入れられているのか解説しよう。
Visaカードのシェア率と利用可能地域
Visaカードは国際ブランドでもトップクラスの知名度と人気を誇り、世界200か国以上で使用できる。
そんなVisaカードの加盟店舗数は約1億店で、発行枚数は約42億枚だ。Visaカードの人気ぶりがわかりやすいように、他に人気を集める国際ブランドと比較してみよう。
Visa | Mastercard | JCB | |
---|---|---|---|
加盟店舗数 | 約1億店 | 1億店 | 約4,300万店 |
カード発行枚数 | 約42億枚 | 約27.7億枚 | 約1.54億枚 |
加盟店舗数はMastercardと並んでいて、日本発の国際ブランドでJCBには2倍以上もの差を付けている。
また、カード発行枚数はMastercardとJCBを大きく引き離していて、世界的に人気が高いことがわかるだろう。
なお、世界的に人気を集めるVisaだが、日本においてもトップシェアを誇る。
イプソス株式会社の「2020年キャッシュレス大規模調査」によると、日本における国際ブランドのシェアは以下の通りだ。
Visa | 50.8% |
---|---|
JCB | 28.0% |
Mastercard | 17.8% |
アメリカン・エキスプレス | 3.1% |
ダイナースクラブ | 0.3% |
銀聯 | 0.1% |
Visaネットワークを通じた迅速な取引処理技術
Visaの大きな特徴として、Visaネットワークを通じた迅速な取引処理技術が挙げられる。
これにより、スピーディーかつ安全性に優れたクレジット決済が成立しているのだ。
また、クレジットカードの不正利用件数の増加を受け、Visaはセキュリティ対策に注力している。
一定の金額を超える際の暗証番号の入力はもちろん、特に被害が拡大しているインターネットショッピングの際の認証サービスが強みだ。
Visaの本人認証サービスは3Dセキュアと呼ばれていて、クレジットカード情報だけではなくSMSやEメールに送信されるワンタイムパスワードも入力しないと決済が完了しない。
したがって、クレジットカード情報が第三者に知られたとしても、ワンタイムパスワードが届かないので不正利用をしにくくなっているのだ。
豊富な優待特典
Visaカードには、旅行好きに役立つ豊富な優待特典が用意されている。
Visaを持っていることで活用できる特典には以下のようなものがある。
Agoda特別優待 | Visaカード決済で国内・海外での宿泊:最大8%オフ Visaカード決済で韓国、台湾、タイでの宿泊:15%オフ(予約期間:2024年3月1日‐9月30日) |
---|---|
エクスペディア特別優待 | 海外・国内ホテルご宿泊料金:8%オフ 海外・国内航空券+ホテル料金:2,500円オフ |
Booking.com特別優待 | Booking.comを利用して宿泊予約:最大10%ポイントバック |
ホテルズドットコム特別優待 | 国内・海外ホテル予約:8%オフ |
JALABC空港宅配サービス 特別優待 | JALエービーシーの空港宅配サービス公示料金から15%オフ |
海外WiFiレンタル優待 | 特別キャンペーン: 通信レンタル料金が全プラン5%OFF 通常キャンペーン:通信レンタル料金が全プラン3%OFF |
ホテル宿泊や空港手配サービス、WiFiレンタルの優待など、旅行に関するさまざまな特典が付帯している。
国内外問わず割引対象になっているので、旅行に行く機会が多い方にとって非常に魅力的だろう。
国際ブランドにVisaが選べるイオンカードとは
世界的に人気のVisaは、さまざまな種類・デザインのイオンカードで選択できる。
その中でもおすすめなのが、イオンカード(WAON一体型)とイオンセレクトカードだ。
ここでは、それぞれの特徴と違いを解説した後、イオンカードの国際ブランドにVisaがおすすめな人を紹介する。
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードのスタンダードなクレジットカードだ。
クレジット機能だけではなくWAON機能も搭載されていて、チャージしていればWAONも支払いに使用できる。イオンカード(WAON一体型)の主な特徴は以下の通りだ。
カードデザイン | |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
機能 | クレジット WAON インビテーション |
引き落とし口座 | 自由に選択可能 |
WAONポイントの二重取り | 不可 |
サービス | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード |
詳しくはこちら |
インビテーションとは、使用しているクレジットカードよりもランクの高いカードへの申込が認められる招待のことだ。
イオンカード(WAON一体型)はインビテーション対象カードなので、年間50万円以上を利用すると年会費無料のゴールドカードへ切り替えることができる。
また、イオンカードセレクトとの大きな違いは、キャッシュカード機能の有無や引き落とし口座にイオン銀行以外を選べる点だ。
イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能が付いているため、引き落とし口座はイオン銀行しか選択できない。
一方で、イオンカード(WAON一体型)はクレジットとWAON機能のみなので、引き落とし口座の金融機関は自由に選択できる。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオンカード(WAON一体型)にキャッシュカード機能が付帯したクレジットカードだ。
キャッシュカード機能を搭載する関係上、引き落とし口座はイオン銀行しか選択できない。その他のイオンカードセレクトの特徴は以下の通りである。
カードデザイン | |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
機能 | クレジット WAON キャッシュカード インビテーション |
引き落とし口座 | イオン銀行のみ |
WAONポイントの二重取り | 可能 |
サービス | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード |
詳しくはこちら |
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イオンカードセレクトでは、電子マネーWAONをチャージすると200円ごとに1ポイントが貯まる。
支払い時にポイントも貯まり、チャージと支払いでWAONポイントの二重取りが可能だ。
イオンカード(WAON一体型)は支払い時にしかポイントが付与されないため、オートチャージでもポイントを獲得できるかどうかが大きな違いである。
また、イオンカードセレクトを持っている場合、イオン銀行の金利が優遇されて通常の10倍以上の普通預金金利になる可能性がある。
なぜなら、イオン銀行は会員ステージごとに預金金利が決定されるのだが、イオンカードセレクトの保有によってステージアップに必要なスコアを獲得できるからだ。
会員ステージごとの普通預金金利と、必要スコアは以下の表にまとめている。
会員ステージ | ブロンズステージ | シルバーステージ | ゴールドステージ | プラチナステージ |
---|---|---|---|---|
普通預金金利 | 年0.02% | 年0.03% | 年0.05% | 年0.15% |
必要なイオン銀行スコア | 20点以上 | 50点以上 | 100点以上 | 150点以上 |
イオンカードの国際ブランドにVisaがおすすめな人
イオンカードの国際ブランドにVisaがおすすめな人は、以下の通りだ。
- 初めてクレジットカードを作成する人
- JCBしか持っていない人
- 海外での利用を考えている人
国内外問わずトップクラスのシェアを誇るVisaは、初めてクレジットカードを作成する人におすすめだ。
クレジットカードが使える店舗でVisaが非対応のケースは非常に少ないため、作成しておけば基本的に困ることはないだろう。
また、日本発の国際ブランドであるJCBしか持っていない場合、海外旅行の際に使えない恐れがある。
そのため、JCBしか持っていなかったり、海外旅行に行く予定があったりする人は、Visaを選択肢に加えると良いだろう。
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イオンのVisaカードで享受できる主なメリット
イオンカードの国際ブランドとしてVisaを選択すると、以下のようなメリットがある。
- Visaの加盟店でイオンカードを利用できる
- イオングループ対象店舗でポイント還元率が2倍になる
- お客様感謝デーなら日用品や食料品を5%オフで購入できる
- イオンシネマのチケットを割引価格で購入できる
それぞれについて詳しく解説しよう。
Visaの加盟店でイオンカードを利用できる
Visaを選択してイオンカードを発行すると、国際ブランドでもトップクラスのシェアを誇るVisaの加盟店でクレジット決済を使用できる。
そのため、Visaカードを持っていれば、クレジットカードが普及している国や都市で決済に困ることはないだろう。
また、Visaはタッチ決済のサービスも提供していて、タッチ決済対応マークが記載されているクレジットカードなら、これまで以上にスムーズな決済が可能だ。
スキャンや挿し込みをする必要がないため、より手軽かつ簡単にクレジットカードを利用できるだろう。
イオングループ対象店舗でポイント還元率が2倍になる
イオングループ対象店舗の決済にイオンカードを使用すると、WAONポイントの還元率が2倍になる。
通常時は200円(税込)ごとに1ポイントが貯まる仕組みなので、2倍になることで200円(税込)ごとに2ポイントが貯まるわけだ。
イオンカードの利用でWAONポイントの還元率が2倍になる特典の対象店舗の一例(2024年8月時点)は以下の表にまとめているので、ぜひチェックしていただきたい。
総合スーパー スーパーマーケット ショッピングモール | イオン イオンスタイル イオンモール ダイエー マックスバリュ マルナカ ピーコックストア KOHYO カスミ |
---|---|
コンビニ ディスカウントストア ドラッグストア | ミニストップ アコレ ウエルシア |
ホームセンター ペット | サンデー ホームワイド ペテモ |
ネットショップ | イオンスタイルオンライン イオンショップ saQwa AEONMOBILE |
グルメ フーズ | 四六時中 キッチンオリジン やまや イオンリカー |
エンターテインメント カルチャー トラベル | イオンシネマ 未来屋書店 アシー R.O.U イオンカルチャークラブ |
ファッション ビューティー スポーツ | スポーツオーソリティ イオンボディ イオンバイク ikka |
また、イオンカードには「AEON CARD Wポイントデー」があり、毎月10日なら利用するとどこでもWAONポイントの還元率が2倍になる。
ただし、ギフトカード、航空・鉄道料金、WAONクレジットチャージ、保険商品、公共料金など、特定の支払いはポイントの還元率が2倍にならない点に注意が必要だ。
お客様感謝デーなら日用品や食料品を5%オフで購入できる
毎月20日と30日の「お客様感謝デー」の決済にイオンカードを使用すると、買い物代金が5%オフになる。
イオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンター・サンデー・ビブレなどが、お客様感謝デーの対象店舗だ。
なお、以下のような商品は割引対象外になる点に注意していただきたい。
- たばこ
- 切手、印紙
- 商品券
- イオンギフトカード、ギフト券
- WAON発行手数料
- うれしーど
- 書籍、雑誌
- ゲーム機本体
- 一部ブランドショップ、ブランド商品
- 調剤薬品
- 酒ギフト
- ビール、発泡酒、第3のビール
- マイバッグ、マイバスケット
- 早期予約商品
- リフォームコーナー
- 携帯電話サービス料金
- 工事費、配達代金等サービス料金
これらの商品を除いた日用品や食料品が5%割引になるので、お客様感謝デーを効果的に活用すれば、生活費を節約して外食や趣味などにお金を使いやすくなるだろう。
イオンシネマのチケットを割引価格で購入できる
イオンカードにはイオンシネマの優待特典も付帯していて、チケット購入時に使用すると割引が適用される。
通常時は300円オフの1,500円、20日と30日のお客様感謝デーなら700円オフの1,100円でチケットを購入可能だ。
なお、お客様感謝デーにイオンシネマ劇場窓口でチケットを購入する際は、イオンカードの提示のみで割引特典を使用できる。
一方で、自動券売機やe席リザーブで購入する場合は、イオンカードで決済をしなければならない。
イオンカードはVisaを選択してお得に利用しよう
イオンカードで選択できる国際ブランドのVisaは、トップクラスの加盟店舗数・発行枚数を誇る。日本国内でのシェアも50%以上と最も大きく、2位のJCBとは20%以上の差を付けている。そんなVisaの特徴は、Visaネットワークを通じた迅速な取引処理技術と豊富な優待特典だ。
また、イオンカードでVisaに対応しているクレジットカードには、イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトがある。それぞれの特徴は以下の通りだ。
クレジットカード | イオンカード(WAON一体型) | イオンカードセレクト |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB |
機能 | クレジット WAON インビテーション | クレジット WAON キャッシュカード インビテーション |
引き落とし口座 | 自由に選択可能 | イオン銀行のみ |
WAONポイントの二重取り | 不可 | 可能 |
サービス | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
出典:AEON CARD「イオンカードセレクト」
なお、イオンカードには以下のようなメリットがある。
- Visaの加盟店でイオンカードを利用できる
- イオングループ対象店舗でポイント還元率が2倍になる
- お客様感謝デーなら日用品や食料品を5%オフで購入できる
- イオンシネマのチケットを割引価格で購入できる
効率的にWAONポイントを貯められたり、日用品や食料品をお得に購入できたりするので、イオングループの対象店舗を利用する機会が多い方に非常におすすめだ。
本記事の内容を読んでイオンカードに魅力を感じたのであれば、新規で申し込んでみてはどうだろうか。
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イオンカードの国際ブランドにVisaを選ぶに関するQ&A
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