【2025年最新】ゴールドカードのおすすめ8選|高還元率・年会費無料・コスパ重視で人気のゴールドカードを比較

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この記事で解決できるお悩み
  • おすすめのゴールドカードが知りたい
  • ポイント還元率が高いゴールドカードが知りたい
  • 年会費が無料のゴールドカードが知りたい

一般カードよりもポイントが貯まりやすいクレジットカードを求めた結果、ゴールドカードにたどり着いた方もいるはずだ。

ゴールドカードには、ランクが高くなるにつれてポイント還元率がアップするものが多い。

年会費と還元率のバランスが良く、ゴールドカードはメインカードとしての人気が高い。

ただ、全てのゴールドカードのポイント還元率が優れているわけではない。

一般カードと還元率が変わらないゴールドカードもあり、年会費だけかかって勿体無い場合があることに注意が必要だ。

そこで、本記事では相場を把握するために、ゴールドカードのポイント還元率を比較する。

同時にポイント還元率が高いゴールドカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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※キャンペーン期間:2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)

目次

おすすめのゴールドカード8選!

まずはじめに、おすすめのゴールドカードを紹介する。

基本情報や特徴から各カードを比較し、それぞれの利点を把握した上で、自分にとって最強のゴールドカードを選んでいただきたい。

年間100万円の利用で得する三井住友カードゴールド(NL)

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三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
国際ブランドVisa・Mastercad
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類Vポイント
ポイント優待対象となるコンビニや飲食店での利用は最大20%のポイント還元※
家族カード対応:年会費無料
ETCカード対応:初年度年会費無料
次年度以降の年会費550円(前年度に利用があれば無料)
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応
カードナンバーナンバーレス
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
その他の保険
※適用条件あり
ショッピング補償:補償限度額300万円
利用は海外・国内のどちらも対象
申込条件18歳以上
出典:三井住友カード株式会社「三井住友カードゴールド(NL)」

三井住友カードゴールド(NL)の特徴は、初年度の年会費はかかるが、利用対象期間中に100万円利用すれば、それ以降の年会費が無料になることだ。

さらに、利用金額200円につき1ポイント付与されるサービスと、年間100万円の利用で10,000ポイントプレゼントされる継続特典も用意されている。

100万円の支払いには、家族カードの利用金額、公共料金や税金のカード引き落とし、家賃の支払いなども含まれる。

日常生活における利用をカード払いに設定すれば、無理なく届く金額ではないだろうか。

年会費は一度でも100万円を利用すれば永年無料となるが、10,000ポイントの還元は、毎年必ず100万円利用しなければ付与されないため、注意が必要だ。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

また、三井住友ゴールドカード(NL)は、空港ラウンジも無料で利用できるサービスがあるため、快適な旅行の助けとなるだろう。

旅行傷害保険の最高金額は、ほかのゴールドカードと比較し低めに設定されているが、5,500円(税込)の年会費でも充分な特典を含むカードといえるのではないか。

三井住友ゴールドカード(NL)は、100万円を分岐点として、非常にお得になるカードと考えられる。

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※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

オンラインでの入会は年会費初年度無料になるJCBゴールド

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年会費初年度:無料
※オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
次年度以降:11,000円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類Oki Dokiポイント
ポイント優待優待店での利用はポイント最大20倍
ポイント還元率は最大10%※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
JCB海外加盟店の利用はポイント2倍
家族カード対応:1枚目は年会費無料
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応
カードナンバーナンバーレスあり
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険(利用付帯):最高1億円
国内旅行傷害保険(利用付帯):最高5,000万円
その他の保険
※適用条件あり
ショッピングガード保険
海外:年間最高500万円

国内:年間最高500万円
国内・海外航空機遅延保険
JCBスマートフォン保険
申込条件原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
※学生不可
※ゴールドカード独自の審査基準により発行します
出典:株式会社ジェーシービー「JCBゴールド」

JCBゴールドカードの特徴は、オンラインで入会すれば、初年度無料でゴールドカードが所持できる点だ。多くのゴールドカードは、初年度から年会費が必要となる。

そのため、最初の年だけでも年会費が無料になることで、ゴールドカード申込へのハードルが下がるのではないか。

国内の主要な空港ラウンジだけでなく、ハワイホノルル空港のラウンジも無料で利用できる。旅行傷害保険も、海外旅行は1億円、国内旅行は5,000万円となっている。(※共に利用付帯)

さらに、飛行機が遅れた場合の遅延保険も用意されているため、旅行好きな方にとっておすすめのゴールドカードだ。

ゴールド会員以上が利用できる「JCB GOLD Service CLub Off」に登録すれば、多くの施設やサービスが使え、最大90%以上の優待サービスも用意されている。

ショッピングはもちろん、アクティブにさまざまなイベントにチャレンジしたい方にとって、JCBゴールドカードはおすすめの1枚だ。

ドコモ利用者は外せないdカードGOLD

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dカード GOLD
年会費11,000円
国際ブランドVISA・Mastercad
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類dポイント
ポイント優待dカードポイントモール経由でのネットショッピングでポイント1.5〜10.5倍
家族カード対応:1枚目無料
2枚目以降年会費1,100円
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応
カードナンバー裏面記載
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最大1億円
国内旅行傷害保険:最大5,000万円
その他の保険
※適用条件あり
お買い物あんしん保険:年間最大300万円補償
dカードケータイ補償
申込条件18歳以上
出典:株式会社NTTドコモ「dCARD GOLD」

dカードGOLDの特徴は、ドコモ利用者はポイントが貯まりやすいことだろう。

ドコモの利用料金をdカードGOLD払いにすれば、ポイントは利用料金1,000円(税抜)ごとに、金額(税抜)の10%還元される。

毎月の携帯代金を8,000円と仮定した場合、年間96,000円の支払いとなるため、9,600ポイント貯めることが可能だ。

普段の買い物やネットショッピング、公共料金もdカードGOLD払いにすれば、年会費分のポイント獲得は容易になるのではないか。

対象となる携帯料金をdカード払いにしておくと、毎月187円の割引もある。

ドコモを利用している方がゴールドカードを考えるとき、dカードGOLDを選択肢の上位に据えていただきたい。

特典が充実し年会費無料も可能なエポスゴールドカード

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エポスゴールドカード
年会費5,000円
国際ブランドVISA
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類エポスポイント
ポイント優待エポス専用サイト利用からの旅行予約でポイント5倍・10倍あり
利用ショップの登録でポイント最大3倍
家族カードエポスファミリーゴールド(家族からの紹介)
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応
カードナンバー裏面記載
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最大5,000万円
国内旅行傷害保険:なし
その他の保険
※適用条件あり
海外でのカード盗難・紛失による不正利用は全額補償
申込条件20歳以上
(エポスカード所持者は18歳以上)
出典:株式会社エポスカード「エポスゴールドカード」

エポスゴールドカードは、一度貯まったポイントの有効期限がない。自分の利用したいタイミングで、ショッピングに使ったりクーポンに交換したりできる。

他社のポイントにも交換でき、使い勝手がよいポイントシステムだろう。

チケット優待や施設利用時の割引などもあり、特典を重視したい方にとってもおすすめできるゴールドカードだ。

年会費は5,000円と、ゴールドカードとしてはリーズナブルである。さらに、年間50万円以上利用すれば次年度以降の年会費は無料だ。

一度でも達成すれば永年無料となるため、非常に手軽に所持できるゴールドカードといえよう。

すでにエポスカードを使っている方は、利用状況によってゴールドカードへの招待があるかもしれない。この場合、永年無料で利用できる。

また、エポスゴールドカードを持っている家族がいれば、紹介により年会費永年無料でゴールドカードが作れる。

年会費無料で特典も利用したい方にとって、おすすめのゴールドカードだ。

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基本還元率も高く年会費も2,200円とお得な楽天ゴールドカード

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楽天ゴールドカード
年会費2,200円
国際ブランドMastercard・VISA・JCB
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類楽天ポイント
ポイント優待楽天市場でのポイントアップに加え誕生月はポイント4倍
楽天トラベル予約時事前決済特典としてポイント3倍
家族カード対応:年会費550円
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応(Mastercard・VISA)
カードナンバー裏面記載
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:なし
その他の保険
※適用条件あり
カード盗難保険
申込条件20歳以上
出典:楽天カード株式会社「楽天ゴールドカード」

楽天ゴールドカードの特徴は、年会費2,200円とほかのゴールドカードより破格の金額であることが挙げられる。

基本のポイント還元率も1.0%と高く、100円につき1ポイント付与されるため、ポイントが貯まりやすいカードといえよう。

また、楽天市場で利用はする場合は、さらにお得なサービスが用意されており、ポイント還元率が高まる。楽天のヘビーユーザーなら、年会費分のポイントは簡単に貯まるだろう。

国内主要空港のラウンジは年に2回まで無料で使えるため、それほど頻繁に空港を使わない方にとっては充分といえるのではないか。

容易に手が届くゴールドカードとしておすすめだ。

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ゴールド特典でポイント還元率1.5%に上昇するPayPayカードゴールド

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PayPayゴールドカード
年会費11,000円
国際ブランドMastercard・VISA・JCB
ポイント還元率1.0〜2.0%
ポイントの種類PayPayポイント
ポイント優待Yahoo!ショッピング・LOHACOでは最大7%のポイント付与
家族カード対応:年会費無料
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応(Mastercard・VISA・JCB)
スマートフォン決済対応(Visa・Mastercard)
カードナンバーナンバーレス
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
その他の保険
※適用条件あり
ショッピングガード保険:最高300万円
申込条件18歳以上
出典:PayPayカード株式会社「PayPayカード」

PayPayカードゴールドの特徴は、基本付与されるポイント還元率が1.0%と高いだけでなく、ゴールド特典として0.5%の上乗せがあるため、合計1.5%のポイント高還元が得られる点だ。

ポイントは、税込200円の利用に応じて付与される。月に10万円利用した場合、1,500ポイントとなり、年間では18,000ポイントだ。

1ポイントは1円分のため、日常における支払いをPayPayカードに設定するだけで、年会費分のポイントは獲得できるといえよう。

また、PayPayカードゴールドは、携帯電話のキャリアがソフトバンクの方におすすめしたい。カードで利用料金を支払えば、通信料等の最大10%のポイントが手に入る。

ただし、特典を得るには、ソフトバンクとPayPayカードのアカウントを連携する必要がある。利用の際は、設定を忘れないように気をつけたい。

さらに、PayPayカードゴールドは、PayPayへの事前チャージ不要で支払いができるため、通常の支払いにPayPayを利用している方にとっても、使い勝手がいいカードといえる。

もちろん、国内およびハワイでの空港ラウンジの無料利用も可能だ。

旅行傷害保険も、海外旅行は最高1億円、国内旅行は最高5,000万円と充実しており、付帯サービスからもステータス性が高いカードである。

PayPayカードゴールドは、ソフトバンク利用者で、QRコード決済は主にPayPayを使っている方にとって、最強のカードと考えられるのではないか。

通勤・出張で鉄道利用が多い方におすすめのビューカードゴールド

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年会費11,000円
国際ブランドVISA・JCB
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類JREポイント
ポイント優待モバイルSuica定期券の購入は還元率6%
JRE MALLの利用は最大3.5%還元
特約店での利用で最大3倍のポイント獲得
家族カード対応:1枚目無料
2枚目以降年会費3,300円
ETCカード対応:年会費無料
タッチ決済対応あり
スマートフォン決済対応
カードナンバー裏面記載
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
その他の保険
※適用条件あり
ショッピング保険:年間最大300万円
紛失盗難による不正利用への補償
申込条件20歳以上
出典:株式会社ビューカード「ビューカードゴールド」

ビューカードゴールドは、通勤や出張でJR東日本を利用している方が所持するゴールドカードとして、ぜひおすすめしたい1枚だ。

ポイントの貯まり方を見てみよう。

モバイルSuicaに、毎月ゴールドカードから15,000円チャージしたとき、その還元率は1.5%のため、年間で2,700円相当のポイントが得られる。

50,000円の定期券をモバイルSuicaで購入したとき、ビューゴールドカードは6%還元のため、ポイントは3,000円相当だ。

さらに、えきねっとで新幹線eチケットを購入しチケットレスで乗車すれば、10%の還元となる。

利用金額によってビューゴールドボーナスとしてポイントも付与されるため、年会費以上の特典が得られるだろう。

東京駅にあるビューゴールドラウンジも利用でき、混雑した駅構内で待つ必要はない。

電車利用の多い方がビューゴールドカードで得られるメリットは、計り知れないといえよう。

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ライフカードゴールドは旅行傷害保険が自動で付帯される

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年会費11,000円
国際ブランドMastercard・VISA
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
ポイント優待年間利用金額により翌年度よりポイント最大2倍にアップ
会員限定のL-MALL経由の買い物でポイント最大25倍
家族カード対応:年会費無料
ETCカード対応:初年度無料
次年度以降1,100円
(1度でも利用すれば翌年の年会費は無料)
タッチ決済対応
スマートフォン決済対応
カードナンバー裏面記載
旅行傷害保険
※適用条件あり
海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
その他の保険
※適用条件あり
シートベルト傷害保険:最高200万円
ショッピングガード保険:最高200万円
弁護士無料相談サービス:初回1回のみ1時間無料
申込条件23歳以上
出典:ライフカード株式会社「ライフカードゴールド」

ライフカードゴールドは、旅行傷害保険の最高金額が国内外とも1億円と高く設定されている。

旅行代金を支払ったときに適用される利用付帯ではなく、自動付帯となっているため、カードを持っているだけで利用が可能だ。

もちろん国内の空港ラウンジも無料で使えるため、心穏やかに旅行ができるだろう。

ライフゴールドカードは、入会後のポイントは1.5倍に設定されている。

翌年度以降は、年間50万円以上で1.5倍、100万円以上で1.8倍、200万円以上で2倍となっており、カードを使えば使うほどポイントが貯まるシステムだ。

誕生月には3倍となるプレゼントも用意され、独特のポイントプログラムになっている。

カード会員限定ショッピングサイト「L-Mall」を使って買い物をすれば、最大で25倍のポイントが得られ、メリットは大きい。

ポイントがアップする期間もあるため、こまめにチェックして利用すれば、ポイントはよりお得に貯められる。

ポイントを貯めたい方におすすめのゴールドカードだ。

最後に、ライフゴールドカード独特のサービスとして、弁護士無料相談サービスを挙げておこう。

弁護士を利用する機会は滅多にないかもしれないが、もしものときに使える。覚えておいて損はないだろう。

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ポイント還元率が高いゴールドカード3選

ポイント還元率が高いゴールドカード3選 クレジットカードナビ

ポイント還元率をチェックする際、基本還元率だけではなく、ボーナスポイントやポイント優待サイトも見る必要がある。

これらの要素によって、基本還元率の倍以上にポイントが付与されるケースがあるからだ。

ポイント還元率に定評のあるゴールドカードは以下の通りである。

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • エポスゴールドカード
  • dカードゴールド

それぞれ解説しよう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる。※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

基本の還元率は0.5%だが、年間100万円以上の利用で付与されるボーナスポイントもある。

ポイント還元率に関するそのほかの情報は以下の通りとなる。

  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で最大7%還元
  • ネットショッピング時に経由するだけでポイント付与倍率がアップするポイントUPモール
  • SBI証券で投資信託を積立購入すると購入額の最大1.0%付与

対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を行うと、最大7%が還元される。※

対象のコンビニ・飲食店は以下の通りだ。

店舗形態対象店舗
対象のコンビニセイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど
対象の飲食店マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど
※この他にも対象店舗あり
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

また、SBI証券で投資信託を積立購入すると、購入金額の最大1.0%分のポイントが付与される。(※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。)

月に5万円を積立購入する場合、月間500ポイント、年間5,000ポイントを貯められる計算だ。

NISA口座をSBI証券で開設した方は、三井住友カード ゴールド(NL)を使ってお得にポイントを貯めよう。

三井住友カード ゴールド(NL)は身近な店舗の還元率を高められるのが大きな魅力のカードだ。

対象のコンビニ・飲食店の利用機会が多い方は、作成してみてはどうだろうか。

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エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは年間50万円以上利用すると、翌年以降は年会費が永年無料になる。

また、ボーナスポイントが用意されており、年間50万円利用すると2,500ポイント、年間100万円利用すると10,000ポイントがプレゼントされる。

基本の還元率は0.5%だが、年間100万円利用すると実質還元率は1.5%までアップする。

ポイント還元率に関するそのほかの情報は、以下の通りだ。

  • ポイントの有効期限がない
  • 選べるポイントアップショップで還元率が最大3倍
  • ネットショッピングがお得になるポイントアップサイト
  • マルイやモディで還元率2倍

「選べるポイントアップショップ」というシステムを活用すると、ポイント付与率が最大で3倍になる。

スーパーや家電量販店、旅行代理店などを含む300以上のショップから、3つのお気に入りショップを選択可能だ。

対象ショップの一例を以下の表にまとめたので、確認してほしい。

ジャンル対象ショップ
スーパー・コンビニ・ドラッグストアアピタ・イオン・ダイエー・キリン堂・サンドラッグ・セブンイレブン・ローソンなど
公共料金朝日新聞・東京都水道料金・関西電力・中国電力・大阪ガス・東部ガス・国民年金など
家電量販店エディオン・カインズ・ケーズデンキ・ビックカメラ・ヤマダ電機・上新電機など
交通(鉄道・飛行機)ANA・JAL・エールフランス・エアアジア・JR東日本・JR西日本・東京メトロなど
ホテル・宿泊ヒルトンホテル・星野リゾート・ルートインホテルズ・リッチモンドホテルなど
レジャー施設・チケット・飲食店イープラス・温野菜・くいもの屋わん・カラオケ館・土間土間・ラクーアなど
保険あいおいニッセイ同和損害保険・日本生命・チューリッヒ・ライフネット生命など
出典:株式会社エポスカード「選べるポイントアップショップ」

また、ネットショッピングがお得になるポイント優待サイトもある。

300以上が登録されているショップの一例とポイント付与倍率は、以下の通りだ。

ショップ付与倍率
楽天市場2倍
Yahoo!ショッピング2倍
ユニクロオンラインストア2倍
Gapオンラインストア9倍
マウスコンピューター10倍
出典:エポスカード株式会社「エポスポイントUPサイト」

ポイントに有効期限がないため、消滅を気にせず貯められるのもメリットになる。

高い還元率と年会費無料を両立したい方は、エポスゴールドカードを選択してみてはどうだろうか。

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dカードゴールド

dカードゴールドは年間100万円以上の利用で11,000ポイント、年間200万円以上の利用で22,000ポイントのボーナスが付与される。

基本の還元率が1%と元々高いうえに、ドコモのケータイ料金やドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントが還元されるのも嬉しい。

そのため、dカードゴールドはドコモユーザーにおすすめだ。

ただ、格安プランであるahamoやirumoは、10%還元の対象外である点に注意が必要である。

また、対象プランの支払いにdカードゴールドを使用すると、携帯の基本料金から毎月187円(税込)が割り引かれる。

1人につき年間2,244円がお得になる計算だ。

割引対象のプランを以下にまとめているので、チェックしてほしい。

  • eximo
  • irumo(0.5GBは対象外)
  • 5Gギガホプレミア
  • 5Gギガホ
  • 5Gギガライト
  • ギガホプレミア
  • ギガホ(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
  • ギガライト(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
  • はじめてスマホプラン
  • U15はじめてスマホプラン
  • ケータイプラン(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)

こちらもahamoとirumo(0.5GBのみ)が対象外なので、注意しておいてほしい。

さらに、購入から3年間のケータイ補償サービスまで付帯している。

紛失や盗難、水没でスマホを買い替える際、最大10万円まで補償してもらえるのだ。

このようにdカードゴールドには、ドコモユーザー向けのサービスが豊富に用意されている。

還元率を重視するドコモユーザーの方は、検討してみてはどうだろうか。

ゴールドカードのポイント還元率は高い!人気カードの還元率を比較

ゴールドカードのポイント還元率は高い!人気カードの還元率を比較 クレジットカードナビ

ここでは人気ゴールドカードの基本還元率を比較する。

ボーナスポイントを含めた実質還元率が高いゴールドカードも紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

人気を集めるゴールドカードの還元率を比較

基本の還元率
三井住友カード
ゴールド(NL)
0.5%
エポス
ゴールドカード
0.5%
dカードゴールド1%
楽天ゴールド
カード
1%
JCBゴールド0.5%

ゴールドカードのポイント還元率は、0.5%〜1%あたりで設定されているものが多い。

ただ、特定店舗でポイント付与倍率がアップするゴールドカードでは、基本の還元率以上のポイントを獲得できる。

年間利用額が一定金額を超えるとポイントが返還される実質還元率の高いカード

基本の還元率以上のポイントを獲得する手段として、ボーナスポイントも挙げられる。

年間利用額が一定金額を超えると、ポイントが返還されるゴールドカードは以下の通りだ。

ボーナスポイント
三井住友カード
ゴールド(NL)
年間100万円以上利用で10,000ポイント
エポス
ゴールドカード
年間50万円以上利用で2,500ポイント
年間100万円以上利用で10,000ポイント
dカードゴールド年間100万円以上利用で11,000ポイント
年間200万円以上利用で22,000ポイント

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは年間100万円以上の利用でボーナス含めて15,000ポイントを受け取れる。

dカードゴールドは、100万円の利用で21,000ポイント、200万円の利用で42,000ポイントが貯まる。つまり、実質還元率は2.1%だ。

ゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較

ゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較 クレジットカードナビ

ポイント還元率の高いゴールドカードだが、いまいちどの程度なのか理解できていない方もいるはずだ。

そこで、ここではゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較する。

三井住友カードと楽天カードで比較しているので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

三井住友カード

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三井住友カード
ゴールド
(NL)
三井住友カード (NL)三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード(NL)三井住友カード プラチナリファード
ポイント
還元率
0.5%0.5%(※2)1%(※2)
年会費5,500円
年間100万円以上の利用で
翌年以降永年無料(※1)
永年無料33,000円(税込)

公式サイトで詳細を見る

公式サイトで詳細を見る

公式サイトで詳細を見る

※1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード ゴールド(NL)は、100万円以上の利用で10,000ポイントのボーナスポイントが付与される。

一般カードの三井住友カード(NL)よりも、ポイントを貯めやすいことがわかる。

また、三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントの貯めやすさに特化したプラチナカードだ。

100万円利用するごとに10,000ポイントが付与されるため、年間200万円利用するとボーナスポイントが20,000ポイント付与される。

利用額の1%に相当する20,000ポイントと合算して40,000ポイントが貯まり、年会費の元を取れる。

楽天カード

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楽天ゴールドカード楽天カード楽天プレミアムカード
楽天ゴールドカード楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ楽天プレミアムカード
ポイント
還元率
1%1%1%
年会費2,200円(税込)永年無料11,000円(税込)

公式サイトで詳細を見る

公式サイトで詳細を見る

公式サイトで詳細を見る

楽天カードは、一般カードとゴールドカードでポイント還元率が変わらないものとなる。

以前は、楽天市場の決済に楽天ゴールドカードを使用するとポイントが+4倍されていたが、現在は+2倍で一般カードと同じだ。

そのため、ポイント還元率という観点で見ると、年会費のかかる楽天ゴールドカードを作成するのはおすすめしない。

また、楽天プレミアムカードもポイントアップ倍率や獲得上限ポイントの減少により、年会費以上の価値を感じにくくなっている。

ゴールドカード以上のグレードを希望する場合、楽天カードは避けるべきだろう。

条件付きで年会費無料になるおすすめのゴールドカード10選

海外旅行傷害保険の補償額UPや通常カードにはない優待を受けられるゴールドカードだが、年会費を無料にするには、特定の条件があるケースがほとんどだ。

主な条件としては、以下が挙げられる。

  • 年間利用額が一定額を超える
  • カード会社からのインビテーション(招待)を受ける
  • ゴールド・プラチナ会員からのインビテーション(招待)を受ける

そこでここからは、コスパ重視でゴールドカードをお探しの方へ、条件付きで年会費無料になるおすすめのゴールドカードを紹介する。

年間利用額が一定額を超えると年会費無料になるゴールドカード4選

年間利用額が一定額を超えると年会費無料になるゴールドカードは、以下の4つだ。

スクロールできます
カード名三井住友カード ゴールド(NL)SAISON GOLD PremiumOliveフレキシブルペイ
ゴールド
JQ CARD
セゾンGOLD
三井住友カード ゴールド(NL)
通常の
年会費
5,500円(税込)※111,000円5,500円11,000円
ポイント
還元率
0.5% ※20.5%0.25〜0.5%0.5%
条件金額
(年間)
100万円以上100万円以上100万円以上50万円以上
※1:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。
年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

それぞれの基本情報やポイントを見ていこう。

三井住友カード ゴールド(NL):条件達成で10,000ボーナスポイントを獲得

三井住友カード ゴールド(NL)は、通常の年会費は5,500円だが、年間で100万円利用すれば翌年以降の年会費が無料になる。

1回でも年間の支払いが100万円を超えると永久に無料で利用できるため、固定費などの支払いに充てるのがおすすめだ。

主な特典としては以下が挙げられる。

  • 10,000ボーナスポイントを付与される
  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを利用できる
  • 対象店舗で最大20%の還元率

国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる点は、旅行好きな人にとって大きなメリットだろう。

また、主要なコンビニやガスト、バーミヤンなどの対象店舗ではポイントの還元率が最大20%になる。

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※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

SAISON GOLD Premium:約140万件のお得な優待を受けられる

SAISON GOLD Premiumの通常年会費は11,000円だが、年間100万円以上の支払いを行うと、翌年からの年会費が無料になる。

三井住友カード ゴールド(NL)と同様に、一度でも条件を達成すれば翌年以降ずっと無料だ。

また、ゴールドランクで受けられる特典は以下のとおりだ。

  • 約140万件のお得な優待を受けられる
  • 対象店舗でポイント還元率が最大5%にUPする
  • 年間50万円支払うごとに0.5%相当のポイントを付与される

中でも、約140万件のお得な優待を受けられる特典はSAISON GOLD Premium独自の魅力だろう。例えば、映画料金の1,000円OFFや飲食店での割引クーポンなどだ。

Oliveフレキシブルペイ ゴールド:キャッシュカード・クレカ・デビットカード・ポイント払いの機能を一体化

Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、年間100万円以上の利用条件を一度でも達成すれば、翌年以降は利用額に関わらず年会費が無料になる。

また、ゴールド会員になると以下の手数料が無料になる。

  • 定額自動送金(きちんと振込)
  • SMBCダイレクト 他行あての振込手数料:月3回まで無料
  • 三井住友銀行の本支店ATM手数料:24時間いつでも無料
  • 定額自動入金

さらに、キャッシュカード・クレカ・デビットカード・ポイント払いの機能が一つのカードに集約されているため、持ち歩くカードを減らせる点が魅力だと言える。

支払いモードは専用のアプリ内で簡単に切り替え可能だ。

JQ CARDセゾンGOLD:年間の利用金額に応じて最大10,000のボーナスポイントをもらえる

JQ CARDセゾンGOLDの通常年会費は11,000円だが、年間50万円以上の条件を達成すれば、年会費が永久に無料となる。

年間100万円以上と条件を設定をしている商品が多いなか、50万円と達成しやすい点がポイントだ。

また、以下のような年間の利用金額に応じてボーナスポイントを受け取れる。

スクロールできます
年間利用金額ボーナスポイント
50万円2,500ポイント
100万円10,000ポイント

さらに、JQ CARD限定の特典も利用できる。例えば、駐車料金や映画料金の割引、交通系ICカードSUGOCAへのオートチャージでポイント還元率UPなどだ。

カード会社からインビテーションを受けると年会費無料のゴールドカード2選

カード会社からインビテーションを受けると年会費無料のゴールドカードは、以下の2つだ。

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カード名イオンゴールドカードセブンカード・プラス(ゴールド)
通常の
年会費
無料無料
ポイント
還元率
0.5%0.5%

それぞれの基本情報やポイントを見ていこう。

イオンゴールドカード:年会費無料のイオンカードセレクトで利用実績を積み重ねれば招待を受けられる

イオンゴールドカードはカード会社からの完全招待制で、自分からランクを上げるために申し込むことはできない。

年間50万円以上の支払いに充てたり、下位ランクのカードを作成して利用実績を積み重ねたりする必要がある。

そのため、イオンゴールドカードを利用したいなら、まず、下位ランクの「イオンカードセレクト」を作成すると良い。

また、イオンゴールドカードの特典としては、以下が挙げられる。

  • 普通預金の金利が0.050%に優遇
  • 他行ATM入出金手数料が月3回まで無料
  • 他行あて振込手数料が月3回まで無料
  • 国内対象空港にあるラウンジの無料利用

上記の特典を受けたい、イオングループの店舗を利用する機会が多い人は、まずイオンカードセレクトの作成を検討してほしい。

セブンカード・プラス(ゴールド):年間最高100万円の国内ショッピング保険が付帯

セブンカード・プラス(ゴールド)も同様に、完全招待制の仕組みを採用している。招待される基準は非公開であり、手に入れる難易度は高いと言えるだろう。

また、年間最高100万円の国内ショッピング保険が付帯する点は、大きな魅力だ。

さらに、キャンペーンの当選確率がUPしたり、国内旅行で優待を受けられたりする特典もあるが、詳細情報は公開されていない。

セブンカード・プラス(ゴールド)が気になる人は、直接カード会社に問い合わせてみると良いだろう。

エポスゴールドカードはゴールド・プラチナ会員からインビテーションを受けると年会費無料

エポスゴールドカードは、ゴールド・プラチナ会員からインビテーションを受けることで年会費が無料になる。

さらに、以下の条件達成でも年会費は無料になり、他の商品に比べて、ゴールドカードを手に入れやすいと言える。

  • 年間50万円以上の利用
  • カード会社からのインビテーション

また、ゴールド会員特典としては、以下が挙げられる。

  • 年間利用金額に応じて最大10,000ポイントのボーナスを獲得
  • 自分で選んだ3つの加盟店でポイント還元率が1.5%にUP
  • 家族で利用するとファミリーボーナスポイントを貯められる

中でも選べるポイントアップショップ制度は大きなメリットで、大手スーパーやコンビニなど、対象店舗の中から3つ自由に選んで、ポイント還元率を1.5%にUPできる。

初年度は年会費無料のゴールドカード3選

初年度は年会費無料のゴールドカードは、以下の3つだ。

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カード名セゾンゴールド・アメリカン・
エキスプレス・カード
JCBゴールド
カード
三菱UFJカード
ゴールドプレステージ
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報 クレジットカードナビ三菱UFJカード ゴールドプレステージ
通常の
年会費
11,000円11,000円11,000円
ポイント
還元率
0.75%0.5~10.0%0.5%

それぞれの基本情報やポイントを見ていこう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード:海外なら永久不滅ポイントの還元率が2倍に

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、通常の年会費が11,000円だが、初年度のみ無料になる商品だ。

また、ゴールド会員の特典としては、以下が挙げられる。

  • 海外なら永久不滅ポイントの還元率が2倍になる
  • SAISON MILE CLUB(年会費9,900円)に登録できる
  • プライオリティ・パスに優遇年会費で登録できる

ゴールド会員の場合、国内利用で基本ポイントの1.5倍になり、海外利用で2倍のポイントを受けられる。そのため、海外旅行によく行く人や留学の予定がある人におすすめだ。

JCBゴールドカード:家族カードを1枚に限り年会費無料で作成できる

JCBゴールドカードの通常年会費は11,000円だが、オンラインで申し込めば、初年度のみ年会費無料で利用可能だ。

ゴールド会員の特典を費用をかけずに試せる点は、魅力だろう。具体的な特典としては、以下が挙げられる。

  • 国内・海外旅行での手厚い保険が利用付帯
  • 国内の主要空港ラウンジを無料で利用できる
  • 海外での利用ならポイント還元率2倍に
  • 飛行機の遅延に関する補償
  • 家族カードを1枚に限り年会費無料で作成できる

家族で特典を共有したい、国内・海外旅行に行く機会が多いなどの人は、まず初年度無料で利用してみると良いだろう。

三菱UFJカード ゴールドプレステージ:対象店舗での利用でポイント還元率が最大15%に

三菱UFJカード ゴールドプレステージも、初年度の年会費が無料のゴールドカードだ。

翌年以降は11,000円かかるが、楽Pay(リボ払いサービス)に登録すると、年会費が3,000円割引になる。

また、以下のような対象店舗なら、ポイント還元率が最大15%にUPする。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • コカ・コーラ自販機
  • ピザハットオンライン
  • 松屋
  • くら寿司
  • スシロー

さらに、MUFGグループ企業の各種金融サービスで、通帳の再発行手数料が還元される、三菱UFJ信託ダイレクトの会員登録でポイント獲得などの優待を受けられる点もメリットだろう。

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※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※特典には条件があります

高いポイント還元率以外にもあるゴールドカードのメリット

高いポイント還元率以外にもあるゴールドカードのメリット クレジットカードナビ

ゴールドカードのメリットは、高いポイント還元率だけではない。

そのほかのメリットには以下のものがある。

ゴールドカードのメリット
  • 付帯保険が充実している
  • 主要空港のラウンジを無料で利用できる
  • グルメやレジャーの特典を活用できる

それぞれのメリットについて解説しよう。

付帯保険が充実している

ゴールドカードは、一般カードよりも保険の種類が多かったり、補償額が大きかったりする。

付帯保険が充実しているゴールドカードを選択すると、それだけで年会費の元を取れるほどだ。

ゴールドカードに付帯している保険として、以下のものが挙げられる。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 海外航空機遅延保険
  • 国内航空機遅延保険
  • ショッピング保険
  • スマートフォン保険
  • ゴルファー保険

ゴールドカードによって付帯保険の種類や最大補償額が違うため、申し込む前に確認しておこう。

主要空港のラウンジを無料で利用できる

ゴールドカードを提示すると、国内の主要空港に設置されているカードラウンジを無料で利用できる。

Wi-Fiやドリンクバーなどの設備が用意されているため、フライトまでの時間を優雅に過ごせて快適だ。

カードラウンジがある国内空港の一例を挙げたので、確認してほしい。

  • 新千歳空港
  • 仙台空港
  • 羽田空港
  • 成田空港
  • 名古屋空港
  • 関西空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港

また、海外ラウンジも無料で利用できるゴールドカードもある。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードやダイナースクラブカードのようなステータスのあるものが代表的だ。

旅行好きの人には堪らない特典と言えるだろう。

グルメやレジャーの特典を活用できる

レストランのコースが1名分無料、居酒屋の料金が10%オフなど、グルメに関する特典もゴールドカードには用意されている。

また、水族館に優待料金で入場可能、アクティビティの料金が割引など、レジャーに関する特典も豊富だ。

特典やサービスを有効に活用することで、お得に休日を楽しめる。

ただ、決済に利用するだけでは不十分で、事前にエントリーが必要なケースもある。

対象店舗やサービスを見る際は、適用条件と合わせてチェックしておこう。

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ゴールドカードを選ぶときの比較ポイント

おすすめのゴールドカードを紹介したところで、ここでは、ゴールドカードを選ぶ際のポイントについて、いくつかの項目から比較し検証する。

ゴールドカードに何を求めるのか、最も重視すべきポイントを考えて、最強のカードを作成していただきたい。

ゴールドカードの年会費に対する考え方

ゴールドカードの年会費は、数千円から数万円で設定されている。

そのため、年会費が妥当な金額なのか考えることは重要だ。サービスや特典は、年会費が高くなるにつれてその質は上がる。

だが、その内容が自分の求めるものではない場合、価値のないカードになってしまうからだ。

また、クレジットカードを普段あまり使わない方にとっては、獲得できるポイントはそれほど多くない可能性がある。

例えば、年会費11,000円の基本還元率0.5%と基本還元率1.0%のゴールドカードを年間100万円利用した場合の獲得ポイントを見てみる。

スクロールできます
年間100万円利用時の獲得ポイント
基本還元率0.5%5,000ポイント
基本還元率1.0%10,000ポイント

1ポイントが1円の価値であれば、どちらも年会費に満たない。11,000円分のポイントを得るには、還元率0.5%のカードで220万円ほど、1.0%では110万円利用する必要がある。

各カード会社は、対象店舗でのポイント還元率をアップさせているため、必ずしも獲得ポイントが上記になるわけではない。

だが、クレジットカードの利用頻度が低い方は、年会費分の恩恵は受けられないといえよう。

また、前章でも触れているが、年間利用金額などにより、翌年の年会費が無料になるゴールドカードも存在する。

おすすめのゴールドカードの中では、エポスゴールドカードと三井住友ゴールドカード(NL)だ。

三井住友ゴールドカード(NL)は年間100万円以上の利用、月に9万円程度クレジットカードを使えば、次年度からの年会費はかからない。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

エポスゴールドカードに至っては、50万円以上の年間利用で永年無料となるため、さらにそのハードルは下がる。

現在の利用額と照らし合わせ、上記の条件が達成できるのであれば年会費を支払わずにゴールドカードの取得が可能だ。

最適なゴールドカード選択の検討材料として覚えておくとよいだろう。

ゴールドカードの特典内容を重視した選び方

ゴールドカードは、特典内容を比較した選び方も重要なポイントだ。

頻繁に利用する店舗やサービスに対するポイントアップ率が高いゴールドカードは、ポイントを効率的に獲得できる。

さらに、定められた年間利用金額を超えたときのボーナスポイントも、各クレジットカード会社によって違うため、ポイントを貯めてお得に利用したい方にとって、重視すべきゴールドカードの選び方といえよう。

演劇やコンサートなどエンタテイメント系のチケット優待に強いカード、スポーツクラブなどフィットネス系の特典が多いカード、投資向け、旅行におすすめなど、カード会社によって長所は違う。

自分が最も利用するであろう特典内容で利益が享受できるゴールドカードを選択すれば、価値を最大限に活かせることは言うまでもない。

家族カードを比較した選び方

家族カードを比較して、ゴールドカードを選ぶ方法もある。

家族カードは、ほとんどのゴールドカードで申込が可能だ。年会費は必ずしも有料ではなく、無料のカードも存在する。

1枚目は無料、2枚目以降は有料の場合も多いため、複数枚の家族カードを希望するならば、年会費も頭に入れておくとよいだろう。

家族カードに年会費をかけたくないときは、無料のカードを選ぶことがおすすめだ。

また、家族カードを利用して獲得したポイントは、本会員に合算されることが多い。

より多くのポイントを貯めたいときは、家族皆が頻繁に訪れる店舗やスーパー、コンビニなどでポイント高還元となるゴールドカードを選択していただきたい。

家族に利用店舗を聞いてみてはいかがだろう。

ただ、家族カード会員は、必ずしも本会員と同様のサービスが受けられるわけではないため、家族カードで利用できるサービスを確認しておくと良いだろう。

重視すべきポイントを吟味し、最強のゴールドカード取得につなげてほしい。

おすすめのゴールドカードは自分が求める最大のメリットを考えて選択することが大切

本記事では、おすすめのゴールドカードを8種紹介した。

ゴールドカードは一般カードと比較し、ポイントが貯まりやすく、付帯保険やサービスも充実している。

ステータス性もあり、所持しているだけで優越感を得られるといえよう。

また、利用できる金額も増え、安心してショッピングを楽しむこともでき、そのメリットは多岐にわたる。

一方で、ほとんどのゴールドカードは年会費がかかるため、負担と考える方がいるかもしれない。

しかし、ゴールドカードの利用で年会費以上のポイントが獲得できれば、決して損をするとはいえないのではないか。

ゴールドカードに求めるものが、年会費無料での所持か、ポイントをより多く獲得したいのか、付随する特典を使いたいのか、個人によって基準は違う。

ゴールドカードの特徴をさまざまな角度から吟味し、自分に適したカード選びが大切といえよう。

おすすめのゴールドカードから、自分に適した1枚を見つけ、ぜひ申し込んでいただきたい。ゴールドカードを利用し、生活に充実感が得られれば幸いである。

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※キャンペーン期間:2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)

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