- ゴールドカードで活用できる特典を知りたい
- 特典のほかに重視すべき項目があれば教えてほしい
- 特典が豊富なゴールドカードを知りたい
特典やサービスを目的に、ゴールドカードを作成している人も多いのではないだろうか。
クレジットカードごとに魅力的な特典が用意されており、上手に活用すれば人生を豊かにしてくれるのも事実だ。
ただ、選び方に失敗すると、ゴールドカードを持っていても特典を利用できないケースもある。
そこで本記事では、ゴールドカードで活用できる特典やゴールドカード選びで特典のほかに見るべきポイントを解説する。
特典が豊富なゴールドカードについても紹介しているので、ぜひチェックして欲しい。
ゴールドカードで活用できる特典
一般的なゴールドカードで活用できる主な特典は、以下の通りだ。
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
- 付帯保険が充実している
- 特定金額以上を利用するとポイントとして返還される
それぞれの特典について解説しよう。
国内の主要空港ラウンジを利用できる
ゴールドカードを持っていると、国内空港のラウンジを使用できる。
ラウンジにはWi-Fiやドリンクバーがあるため、フライトまでの時間を快適に過ごせる。
ラウンジのある国内の主要空港の一例は以下の通りだ。
- 羽田空港
- 関西空港
- 名古屋空港
- 新千歳空港
- 福岡空港
- 那覇空港
ゴールドカードの種類によっては、特定の空港のみラウンジに入場できないケースもある。
利用する空港のラウンジにゴールドカードが対応しているか、事前に確認しておこう。
付帯保険が充実している
ゴールドカードには海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯しているものが多い。
これらの保険は、旅行中のケガや病気によって病院を受診した際の医療費や賠償責任などを補償してくれる。
また、保険の加入手続きも不要なので、簡単に使いやすい。
以前まではクレジットカードを持っているだけで保険を適用できる自動付帯のものが多かった。
ただ、近年は決済に使用した場合のみ適用できる利用付帯が増えている。
申し込む前に、旅行傷害保険の適用条件や最大補償額をチェックしておこう。
また、ショッピング保険も付帯しているゴールドカードが多い。
ショッピング保険により、カードで購入した商品が一定の期間内に破損したり盗難被害に遭ったりした際に、損害を補償してくれる。
年間の補償額が決まっているゴールドカードが多いので、利用時には事前確認が必要だ。
さらに、スマートフォン保険付帯のゴールドカードもある。
これは、スマホの破損や故障、盗難によって買い替えが必要になった場合の購入費用を負担してくれるものだ。
AppleCareやキャリアのスマートフォン補償に加入する必要がなくなるので、解約すると月々の出費を削減できる。
特定金額以上を利用するとポイントとして返還される
一定金額を利用するとボーナスポイントが付与される特典を活用すれば、実質ポイント還元率のアップを狙える。
ボーナスポイント制度を設けているのは、以下のゴールドカードだ。
ボーナスポイント | |
---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 年間100万円利用: 10,000ポイント |
dカードゴールド | 年間100万円利用: 11,000円ポイント 年間200万円利用: 22,000ポイント |
エポスゴールド カード | 年間50万円利用: 2,500ポイント 年間100万円利用: 5,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用、エポスゴールドカードは年間50万円利用で年会費も永年無料になる。※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
還元率アップと同時にボーナスポイントも付与されるため、非常にお得だろう。
基本的に1ポイント=1円だが、交換先によっては利率が悪い点に注意が必要だ。
ポイントプログラムによって使い道が異なるため、何に使えるか確認しておこう。
特典が豊富なゴールドカード5選
特典が豊富なゴールドカードは以下の通りだ。
- アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
- dカードゴールド
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCBゴールド
- ダイナースクラブカード
それぞれの特典を解説しよう。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、旅行に関する特典が豊富なゴールドカードだ。
年会費は39,600円(税込)と高額だが、プラチナカードと同等の特典が用意されている。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの特典は以下の通りだ。
- ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
- プライオリティ・パス・メンバーシップ
- カードラウンジ無料利用
- 手荷物無料宅配サービス
- 最高1億円の海外旅行傷害保険
- スマートフォン・プロテクション
- オーバーシーズ・アシスト(コンシェルジュサービス)
- ゴールド・ダイニングby招待日和
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ザ・ホテル・コレクションが最も目玉の特典となっている。
2連泊以上の予約限定だが、世界的なホテルやブランドをはじめ、600を超えるホテルやリゾートで優待を受けられる。主な特典内容は以下の通りだ。
- チェックアウト時に館内施設ご利用代金より100米ドル相当オフ
- 部屋の無料アップグレード(空室状況による)
- 予約時の支払いで還元率2倍
なお、カードを継続するだけで、国内対象ホテルへの宿泊時に使用可能な15,000円クーポンをプレゼントしてもらえる。
ザ・プリンスさくらタワー東京やホテルインディゴ箱根強羅、ハイアット リージェンシー瀬良垣アイランド沖縄など、有名ホテルに割引価格で宿泊できるのだ。
また、海外旅行傷害保険や海外旅行での手荷物無料宅配サービスも用意されている。
そのため、海外旅行に行く機会の多い方は、すぐに年会費以上の価値を感じられるだろう。
レストランの予約や緊急時の問い合わせに対応してくれるオーバーシーズ・アシストもあり、言葉が通じない国への旅行も安心だ。
対応が24時間通話料無料となっているのも嬉しいポイントだ。
ゴールド・ダイニングby招待日和は、レストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる。
対象となるのは、国内外約250店舗と幅広い。誕生日や結婚記念日などの特別な1日を、華やかに彩ってくれるだろう。
dカードゴールド
dカードゴールドは、ドコモユーザー向けの特典が豊富なゴールドカードである。
dカードゴールドの特典は以下の通りだ。
- ドコモのケータイ・「ドコモ光」利用料金の10%がポイント還元
- ケータイ補償
- カードラウンジ無料利用
- dカードお支払割
- 最高1億円の海外旅行傷害保険
- 年間100万円以上の利用でボーナスポイント付与
- トラベルデスク(海外・国内)
ドコモユーザーは毎月の通信費1,000円(税抜)をdカードゴールドで支払うと、10%分のポイントが還元される。
月間1万円(税抜)の支払いをdカードゴールドにまとめると、月間1,000ポイント、年間で12,000ポイントが貯まる。
つまり、通信費の支払いによるポイント還元だけで、11,000円の元を取れるのだ。
また、購入から3年間のケータイ補償サービスが付帯している。
紛失や盗難、水没による故障時に同一機種・同一カラーのスマートフォンをdカードゴールドで購入すると後日最大10万円が返金される。
さらに、ドコモの対象プランをdカードゴールドで支払うと、毎月187円(税込)割引になる。
1人につき年間2,244円安くなるうえに、配偶者や子どもを子回線に設定していると、より通信費がお得になる。
対象プランは以下の通りだ。
- eximo
- irumo(0.5GBは対象外)
- 5Gギガホプレミア
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- ギガホプレミア
- ギガホ(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
- ギガライト(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
- はじめてスマホプラン
- U15はじめてスマホプラン
- ケータイプラン(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
人気プランであるahamoは割引の対象外なので注意しておこう。
そのほかにも、一般的なゴールドに付帯している特典も利用可能だ。
例えば、最大1億円の海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、海外緊急サービスがある。
ドコモユーザーでゴールドカードを検討している方は、dカードゴールドカードを作成してみてはどうだろうか。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は、コスパを重視する方におすすめのゴールドカードだ。
年会費永年無料やボーナスポイント、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元※など、お得な特典が豊富に用意されているからだ。
三井住友カード ゴールド(NL)の特典は以下の通りである。
- 年間100万円の利用で翌年以降年会費永年無料※1
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元※2
- カードラウンジ無料利用
- 宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を優待価格で利用可能
- 年間100万円以上の利用でボーナスポイント付与
- 最高2,000万円(利用付帯)の旅行傷害保険(国内・海外)
- 投資信託の積立購入で1.0%付与(SBI証券)※3
- 24時間対応のサポートサービス
※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
※3 2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。※クレカ積立上限は10万円
対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を行うと、最大7%がポイント還元※される。
対象店舗は以下の通りだ。
店舗形態 | 対象店舗 |
---|---|
対象のコンビニ | セイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど |
対象の飲食店 | マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど |
この時、以下の点に注意しておこう。
- スマホではなくカードのタッチ決済では還元率が5%になる
- タッチiDカードの通常利用ではポイントアッププログラムを利用できない
また、宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を、優待価格で利用できる。
初回のみ7%割引で、2回目以降は5%引きになる。空港ラウンジサービスや旅行傷害保険、旅先でのトラブルに対応してくれるサポートサービスも付帯しており、旅行特典も豊富だ。
新規入会&条件達成で
\ 最大8,000円相当プレゼント /
期間:2024/11/1~2025/2/2
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
JCBゴールド
JCBゴールドは年会費11,000円(税込)のゴールドカードだ。
オンライン入会の場合のみ、初年度は年会費が無料になる。
JCBゴールドの特典は以下の通りだ。
- 充実した付帯保険
- カードラウンジの無料利用
- JCB GOLD Service Club Offを利用可能
- ラウンジ・キーを利用可能
- ゴルフサービス
JCBゴールドは付帯保険が充実しており、以下のものを利用できる。
保険名 | 補償内容 |
---|---|
JCBスマートフォン保険 | 購入後24ヵ月以内のスマートフォンのディスプレイが破損した際の修理費用を補償してもらえる |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内・海外航空機 遅延保険 | 乗継遅延費用保険金(乗継地において発生した客室料・食事代):2万円限度 出航遅延費用等保険金(出発地において発生した食事代):2万円限度 寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等):2万円限度 寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等):4万円限度 |
ショッピング ガード保険 (国内/海外) | 購入した商品が壊れたり、盗まれたりした際に補償してもらえる。 年間補償限度額は500万円(1回の事故につき3,000円の自己負担額が必要) |
また、ゴールド会員がログインできるJCB GOLD Service Club Offでは、グルメやレジャーに関するクーポンを取得できる。対象店舗とクーポンは以下の通りだ。
加盟店舗 | クーポン | |
---|---|---|
グルメ | ドムドムハンバーガー | バーガーセット各種 (ランチセット・キッズセット除く) 100円オフ |
ステーキのどん しゃぶしゃぶどん亭 フォルクス | 会計より10%オフ | |
レジャー | 梅田スカイビル 空中庭園展望台 | 入場券(中学生以上):1,500円→950円 |
極楽湯 | 入館料10%オフ | |
エンタメ | カラオケ館 | カラオケルーム料金30%オフ |
快活クラブ | 入会金無料 |
さらに、空港ラウンジサービスやラウンジ・キーも利用できる。
ラウンジ・キーとは、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを有料で利用できるサービスだ。1回の利用で35米ドル(約5,155円、2024年1月17日時点)を支払う必要はあるが、一般的なゴールドカードでは入場できない海外のラウンジで、フライトまでの時間をゆったりと過ごせる。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードは、年会費24,200円(税込)で作成できるステータス性の高いクレジットカードだ。
名前にゴールドと入っていないが、プラチナカードやハイステータスなゴールドカードと同等の特典が用意されている。
ダイナースクラブカードの特典は以下の通りだ。
- エグゼクティブダイニング
- オークラ ホテルズ & リゾーツ特別優待
- カードラウンジの無料利用
- 海外空港ラウンジを年間10回まで無料利用可能(11回目以降は税込3,500円が都度必要)
- 国内外のホテルを特別優待価格で利用可能
- 旅行の手配や相談に対応してくれるトラベルデスク
ダイナースクラブカードは、ほかのゴールドカードよりもグルメ特典が充実している。
例えば、エグゼクティブ ダイニングは、有名レストランのコースを2名以上で予約すると1名分料金が無料になる。
また、オークラ ホテルズ & リゾーツの一部レストラン料金の10%オフや、通常予約困難な高級料亭の代理予約サービスがある。
さらに、旅行系の特典も豊富になっている。国内主要空港のカードラウンジだけではなく、1,300ヵ所以上ある海外ラウンジまで無料で利用可能だ。
国内ラウンジには回数制限がなく、海外ラウンジ利用時のみ利用回数としてカウントされる。
対象のコンビニ・飲食店などで
\ 対象カードを利用するとポイントが5倍! /
ゴールドカード選びで特典のほかに見るべきポイント
魅力的な特典が多いゴールドカードだが、ほかにも見るべきポイントがある。
特典内容が豊富でも、使う機会が少なかったり、年会費が高かったりすると、十分な恩恵を受けられないからだ。
- 年会費
- ポイント還元率
- 利用する機会の多い店舗やサービスとの相性
3つのポイントの見方について、それぞれ解説しよう。
年会費
年会費で確認すべきなのは、支払った費用以上の価値を感じられるかどうかだ。
ゴールドカードは基本的に年会費が必要だが、特典を有効に活用すれば支払った料金以上の恩恵を受けられる。
たとえば、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの年会費(税込31,900円)は高いものの、世界各国の空港ラウンジに入場できるプライオリティ・パス(年会費99米ドル・約14,583円)に無料で登録できる。
1回の利用料金は35米ドル(約5,155円)だが、年間2回までは無料で入場可能だ。
つまり、プライオリティ・パスを活用すると、2万円以上も還元されるわけだ。
ホテル・セレクションの15,000円クーポンも合わせて活用すると、すぐに元を取れるだろう。
年会費の高さだけに注目するのではなく、活用する特典で元を取れるかどうかをチェックしてほしい。
ポイント還元率
ゴールドカード選びでは、ポイント還元率も重要な要素だ。
還元率が0.5%違うだけで、長期的な視点で獲得できるポイントに大きな差があるからだ。
年間100万円を利用するケースでは、還元率0.5%だと5,000ポイント、還元率1%だと1万ポイントが貯まる。
1年間の差は5,000ポイントだが、20年で100,000ポイントの差になる。
現金と同様に使えるポイントが増えているため、自由なお金が100,000円あるのと変わらないわけだ。
また、基本の還元率だけではなく、実質的な還元率にも注目しよう。
三井住友カード ゴールド(NL)やdカードゴールドのようなボーナスポイントがあると、基本の還元率以上のポイントを獲得できる。
利用する機会の多い店舗やサービスとの相性
特定店舗の利用で還元率アップや料金割引などの優待があるゴールドカードもある。
そのため、利用する機会の多い店舗やサービスと、作成するゴールドカードの相性が良いかチェックしてほしい。
たとえば、エポスゴールドカードはマルイやモディでポイント2倍、イオンカードゴールドはイオングループ店舗でポイント2倍となる。
これらのカードは還元率が優遇されていると言えるだろう。普段の買い物をお得に済ませたい方は、このような優待まで確認することがおすすめだ。
ゴールドカードの特典を活用してプライベートを充実させよう
ゴールドカードにはさまざまな特典が用意されている。空港ラウンジサービスや旅行傷害保険、グルメサービスなどが該当する。
そんなゴールドカードでも、特に特典が豊富なゴールドカードは以下の通りだ。
- アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
- dカードゴールド
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCBゴールド
- ダイナースクラブカード
旅行の質を上げたり、月々の通信費がお得になったり、特定店舗で還元率が大幅にアップしたりと、それぞれ特典は異なる。
年会費やニーズに合わせて、自分に合ったゴールドカードを作成してみてはどうだろうか。