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ビューカードにはどんな特典がある?付帯サービスの内容と活用方法を解説

この記事で解決できるお悩み
  • ビューカードの付帯サービスについて知りたい
  • 付帯サービスを最大限に活用したい
  • ビューカードを持ちたい

クレジットカードを比較検討する際、どのような特典が付与されているのかや、お得に使いこなす方法を重視したい人が大半だ。

ビューカードはSuicaを利用するユーザーにとっては特にメリットが大きいものの、具体的にどのような付帯サービスがあるか分からない人も多いのではないだろうか。

そこでこの記事では、ビューカードに付帯されている特典やサービスについて詳しく解説している。

ビューカードを最大限活用するための方法をまとめているので、ビューカードの発行を検討している人はもちろん、ほかのクレジットカードと比較検討する際の参考にしてみてほしい。

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目次

ビューカードの魅力的な特典

ビューカードはJR東日本グループが発行しているクレジットカードで、基本的なポイント還元率は0.5%だ。

還元率だけを見ると高い還元率を実現しているわけではないが、使い方によっては、安価な年会費ながら高還元率なクレジットカードになるのが大きな特徴である。

ここでは、ビューカードの魅力的な特典について、以下4つの観点で紹介する。

ビューカードの魅力的な特典
  • Suicaを利用するほど高還元率なクレジットカードになる
  • 年間利用額に応じてボーナスポイントを受け取れる
  • ポイントの使い道が豊富にある
  • ビューゴールドプラスカードならではの特典

自身の利用シーンに当てはめながら、ビューカードの特典を把握していこう。

Suicaを利用するほど高還元率カードとして使える

ビューカードの還元率は通常0.5%であるが、Suicaを利用すればするほど還元率が高まる。

具体的には、以下のように利用することで、ポイント還元率は1.5% 以上になる。

  • モバイルSuicaにチャージすると、チャージ額の1.5%が還元される
  • モバイルSuica定期券の購入で5%還元を受けられる
  • モバイルSuicaグリーン券の購入でも5%還元を受けられる

上記のなかでも、モバイルSuicaへのチャージが最も大きな効果を発揮するだろう。

Suicaは交通系ICとして最も普及しており、JR東日本圏内だけでなく、利用の幅は全国に広まっている。

市営バスの支払いもSuicaに対応している場合があるため、日常的に公共交通機関を利用する人は1.5%還元を受けやすいだろう。

また、Suicaは電子マネーとして日々の買い物にも利用できる。

クレジットカード払いでは0.5%還元にしかならないところ、モバイルSuicaで支払うだけで1.5%還元になるなら、使わない手はないだろう。

ほかにも、モバイルSuica定期券やグリーン券を購入した際は、5%還元を受けられる。

定期券の購入は高額になることも多いので、その分、還元を受けられるポイントが増えるのはメリットになるだろう。

日々の買い物をモバイルSuicaに集約すれば、還元率が通常よりも1%高い状態になる。

毎月10万円の買い物をした場合は1,000ポイントの差が生まれ、1年で換算すると12,000ポイントだ。

少しの工夫で高還元率を実現できるのは、ビューカードならではの特典と言えるだろう。

年間利用額に応じてボーナスポイントを受け取れる

ビューカードは通常のポイント還元とは別で、年間の利用額に合わせたボーナスポイントを用意している。

対象となるのは合計11種類あるビューカードのなかでも、「ビュー・スイカ」カード、「ビュー・スイカ」リボカード、ビューゴールドプラスカードの3つなので注意が必要だ。

利用額に応じてもらえるボーナスポイントは下表のとおりである。

「ビュー・スイカ」カード、「ビュー・スイカ」リボカード

スクロールできます
年間利用額30万円70万円100万円150万円
もらえるポイント2501,2502,7505,250

ビューゴールドプラスカード

スクロールできます
年間利用額100万円150万円200万円250万円300万円
もらえるポイント5,0008,00011,00014,00017,000

上記のボーナスポイントは、通常の買い物でもらえるポイントとは別物である。

「ビュー・スイカ」カードの年会費は税込524円なので、年間70万円・月々6万円ほど利用すれば、年会費の元は十分取れる計算だ。

ビューカードの場合、利用額が増えるほどボーナスポイントも増えるため、利用メリットも大きいと言えるだろう。

ポイントの使い道が豊富にある

ビューカードを利用して貯まるポイントは「JRE POINT」と呼ばれるもので、貯めたポイントの使い道が豊富なのも大きな特徴である。

ポイントの使い道
  • JRE POINT加盟店で、1ポイント1円として利用
  • 1ポイント1円としてSuicaにチャージして利用
  • Suicaのペンギングッズや鉄道グッズなど、さまざまな商品への交換
  • 提携ポイント(ビックポイント、マイル)に交換
  • びゅう商品券や美味しいお米カードなどのクーポンに交換

1ポイント1円で利用できるのは、ほかのクレジットカードも同様だ。

日本円と同様に使えるだけでなく、Suicaにチャージできれば、JRE POINT加盟店以外でも利用できる。

Suicaで決済できる店舗は全国各地にあるため、利用シーンも広がるだろう。

ほかにも、各種商品やクーポンへの交換、提携カードのポイント・マイルに交換できるので、貯めたポイントの使い道に困る心配もないはずだ。

ビューゴールドプラスカードの特典

ここまで紹介した特典は、主にビューカードに共通する基本的な内容である。

ただ、ビューカードには「ビューゴールドプラスカード」というゴールドカードがあり、特典の内容はワンランク上となっている。

ベーシックなビューカードの年会費は524円であるのに対して、ビューゴールドプラスカードの年会費は11,000円なので、所有コストがネックになる人もいるだろう。

しかし、年会費以上の価値は十分あるため、以下の特典を踏まえてどのカードにするか検討してみてほしい。

「ビュー・スイカ」カード以上の還元率

ビューゴールドプラスカードは、通常カードである「ビュー・スイカ」カード以上の高い還元率を実現しているのが最大の特徴である。

モバイルSuicaへのチャージが1.5%還元であるのは変わらないが、以下の項目の還元率や特典は両カードで異なっている。

ビューゴールドプラスカード「ビュー・スイカ」カード
モバイルSuica定期券購入6%還元5%還元
モバイルSuica
グリーン券購入
10%還元5%還元
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なかでも、新幹線の利用に関する特典が大きくなっているのが顕著だ。

グリーン券の購入やチケットレス乗車によって10%還元を受けられるため、出張の多いビジネスパーソンを中心に利用する価値は大きいと言えるだろう。

国内主要空港などのラウンジを無料で利用可能

ビューゴールドプラスカードがあれば、国内の主要空港やハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できる。

国内の主要空港には以下が挙げられ、ビューゴールドプラスカードがあれば、ほとんどの空港で出発前にゆったりとした時間を過ごせるだろう。

北海道・東北・旭川空港「LOUNGE 大雪」・新千歳空港「スーパーラウンジ」・新千歳空港「ノースラウンジ」・函館空港「ビジネスラウンジ A Spring.」・青森空港「エアポートラウンジ」・秋田空港「ROYALSKY LOUNGE」・仙台空港「ビジネスラウンジ EAST SIDE」
関東・成田国際空港第1ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE1」・成田国際空港第2ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE2」・羽田空港第1ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL、NORTH、SOUTH」・羽田空港第2ターミナル「エアポートラウンジ(南)、POWER LOUNGE CENTRAL、NORTH」・羽田空港第3ターミナル「SKY LOUNGE、SOUTH」
中部・北陸・富士山静岡空港「YOUR LOUNGE」・中部国際空港セントレア「プレミアムラウンジ セントレア」・新潟空港「エアリウムラウンジ」・富山空港「ラウンジ らいちょう」・小松空港「スカイラウンジ白山」
近畿・大阪国際空港(伊丹空港)「ラウンジオーサカ」・関西国際空港 カードメンバーズラウンジ「六甲」「アネックス六甲」「金剛」・関西国際空港「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」・神戸空港「ラウンジ神戸」
中国・四国・岡山桃太郎空港「ラウンジ マスカット」・広島空港「ビジネスラウンジ もみじ」・米子空港「ラウンジ DAISEN」・出雲空港「出雲縁結び空港エアポートラウンジ」・山口宇部空港「ラウンジ きらら」・高松空港「ラウンジ 讃岐」・徳島空港「エアポートラウンジ ヴォルティス」・松山空港「ビジネスラウンジ」・松山空港「スカイラウンジ」・高知空港「ブルースカイラウンジ」
九州・沖縄・福岡空港「ラウンジTIME/ノース」・福岡空港「ラウンジTIME/サウス」・福岡空港「ラウンジTIMEインターナショナル」・北九州空港「ラウンジ ひまわり」・佐賀空港「Premium Lounge さがのがら。」・長崎空港「ビジネスラウンジ アザレア」・大分空港「ラウンジ くにさき」・熊本空港 ラウンジ「ASO」・宮崎ブーゲンビリア空港「ブーゲンラウンジひなた」・鹿児島空港「スカイラウンジ 菜の花」・那覇空港「ラウンジ華~hana~」
出典:ビューカード「空港ラウンジサービス」
出典:JCBブランドサイト「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」

利用できるのは、当日飛行機に搭乗するカードを持つ会員(家族会員含む)である。

同伴者の場合、当日の搭乗券を提示すると、空港ラウンジの定める同伴者料金で利用可能だ。

なお、出発地または到着地いずれかのラウンジにおいて1回限り利用でき、1度の搭乗で複数のラウンジは利用できない点には注意が必要である。

東京駅構内の「ビューゴールドラウンジ」も利用可能

ビューゴールドプラスカードは、東京駅構内のプレミアムなラウンジである「ビューゴールドラウンジ」も利用できる。

利用できるのは、東京駅発の新幹線グリーン券、または特急列車のグリーン券を持っている人だ。

利用時間は、乗車する電車の出発予定時刻の90分前からとなっている。

同伴者においては利用料が別途3,300円、または「ビューゴールドラウンジご利用券」が必要になる点を覚えておこう。

ほかにも、ビューゴールドプラスカードには上記の特典だけでなく、付帯保険も通常カードとは補償内容が異なる。

この点に関しては次の見出しで詳しく解説しよう。

ビューカードにある付帯保険

ビューカードに限らず、あらゆるクレジットカードには保険が付帯されている。

保険は利用しないに越したことはないが、万が一の際にあれば助かるのは言うまでもなく、付帯内容が気になる人も多いだろう。

特に、海外旅行においては荷物のロストをはじめとするトラブルはつきもので、保険の必要性は比較的高い。

だが、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているから補償されると思っていたものの、実は適用外で補償されないケースもある。

安心して国内外の旅行をするためにも、付帯保険の補償内容は正しく理解しておいたほうがよいだろう。

ここでは、ビューカードにある付帯保険について詳しくまとめている。

ビューゴールドプラスカードの付帯保険についても紹介しているので、それぞれの違いも含めて補償内容をチェックしておこう。

ビューカードの国内旅行傷害保険

通常のビューカードに付帯されている国内旅行傷害保険の内容は以下のとおりである。

担保内容補償金額
死亡・後遺障害最高1,000万円
入院3,000円/日
手術入院保険金日額の10倍または5倍
通院2,000円/日

対象となる国内旅行事故には以下が挙げられる。

  • 公共交通乗用具に搭乗中の事故
  • 募集型企画旅行に参加中の事故
  • 宿泊先での事故

いずれの場合においても、ビューカードで決済した場合が条件になる点は覚えておこう。

より詳しい補償内容や条件が気になる人は、「ビューカード旅行傷害保険のご案内(あらまし)」を確認してみてほしい。

ビューカードの海外旅行傷害保険

通常のビューカードに付帯されている海外旅行傷害保険の内容は、以下のとおりだ。

担保内容補償金額
死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用50万円程度
疾病治療費用50万円程度
賠償責任3,000万円程度

対象となる海外旅行事故には以下が含まれる。

  • 日本出国前に公共交通乗用具の乗車料金
  • 募集型企画旅行の代金をビューカードで決済した海外旅行の旅行期間中の事故

上記の内容を見ても分かるように、カバーされるのは病気や怪我、他人に対する怪我と物に対する損害を与えた場合である。

そのため、旅行中に荷物がロストしたり、飛行機が遅延して乗り継ぎに間に合わなかったりした際の補償は用意されていない点には注意が必要だ。

なお、同種の保険契約が付帯されているほかのクレジットカードを所有している場合の保険金の支払いについては、先述の「あらまし」に記載されているので、必ず確認しておこう。

ビューカードを紛失した際の対応

ビューカードの場合、万が一紛失した際も、クレジットカードの補償はもちろん、定期券部分とSuicaへのチャージ残高も補償してくれるから安心だ。

ただし、場合によっては補償の範囲外になるため、以下の点には注意が必要である。

  • 定期券部分への補償は、定期券機能つきのビューカードに限られる
  • 不正使用があった場合、連絡のあった日の前日から起算して60日前に遡って、その日以降に不正使用された分が補償対象になる
  • Suica付きビューカードのSuica機能の不正については、使用停止措置が完了するまでの間の不正使用分は補償対象外になる

補償される範囲がある程度決まっているため、ビューカードの紛失や不正利用が発覚した際は、できる限り速やかに連絡しよう。

ビューカードの紛失時の対応については、「ビューカード会員規約」も確認しておくことをおすすめしたい。

ビューゴールドプラスカードの付帯保険

ビューゴールドプラスカードの場合、通常カード以上の補償が付帯されている。

国内・海外旅行の補償内容は以下のとおりだ。

国内旅行保険

担保内容ビューゴールドプラスカード「ビュー・スイカ」カード
券面画像
適用条件自動付帯利用付帯
死亡・後遺障害最高5,000万円最高1,000万円
入院5,000円/日3,000円/日
手術入院保険金日額の10倍または5倍入院保険金日額の10倍または5倍
通院3,000円/日2,000円/日

海外旅行保険

担保内容ビューゴールドプラスカード「ビュー・スイカ」カード
券面画像
適用条件自動付帯利用付帯
死亡・後遺障害最高5,000万円最高500万円
傷害治療費用200万円程度50万円程度
疾病治療費用200万円程度50万円程度
賠償責任3,000万円程度3,000万円程度
携行品損害(1旅行かつ年間累計限度額)20万円なし
救援者費用(年間累計限度額)100万円なし
家族特約ありなし

前提として、ゴールドカードの場合は自動付帯になる点は大きな違いだ。

海外旅行においては、携行品に対する損害が追加されたり、生計が同じである20歳未満の子どもも保険の対象になる。

ほかにも、ビューゴールドプラスカードであれば、購入した物品について、購入日から90日以内に偶然の事故による破損や盗難が発生した場合、年間最大300万円まで補償される。

なお、1事故につき自己負担額5,000円が必要になる点は覚えておこう。

ゴールドカードは付帯保険が充実するため、この点も含めて発行するカードの種類を検討することが重要である。

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ビューカードのサービスを最大限に活用する方法

ビューカードの概要はここまで解説してきたとおりだが、気になるのは「どのように使うのがベストなのか」ではないだろうか。

クレジットカードの使い方に100点はないものの、各種特典をできる限り効率よく使ったり獲得したりしたいと誰もが思うだろう。

ここでは、ビューカードに付帯されているサービスを最大限活用する方法について、4つの観点で解説している。

日常の利用シーンを思い浮かべながら、ビューカードの使い勝手を検討してみてほしい。

日常の買い物はすべてモバイルSuicaで支払う

ビューカードの最もお得な使い方としては、日々の買い物の支払いをすべてモバイルSuicaに集約させることだ。

なぜなら、モバイルSuicaにチャージした金額に対して、1.5%のポイント還元を受けられるからである。

ビューカードの場合、通常は還元率が0.5%であり、高還元率なクレジットカードとは言い難い。

しかし、モバイルSuicaにチャージして、コンビニやスーパーなどでの買い物の決済手段を変えるだけで、高還元率な状態を維持できるのだ。

モバイルSuicaへのチャージは、手動で都度行う方法とオートチャージのいずれでも構わない。

クレジットカードで支払いを済ませない点は少し面倒に感じるかもしれないが、オートチャージの設定をしておけば、特段の不自由なく利用できるだろう。

ちょっとした工夫をするだけで、日々の支払いに対して1.5%の還元を受けられる。

ビューカードを使う際は、必須の活用方法と言えるだろう。

グリーン券購入やチケットレス乗車で5%還元を受ける

ビューカードはJR東日本グループが発行していることもあり、新幹線の乗車に関しても優遇を受けられる。

モバイルSuicaでグリーン券を購入した場合は、2%の還元を受けられるだけでなく、ゴールドカード以外のビューカードで決済した際に付与される3%の合計として、5%還元を受けられるものだ。

チケットレス乗車に関しては、「えきねっと」と呼ばれる、新幹線や特急列車のチケットを特別価格で購入できる販売サイト経由での購入が対象となる。

えきねっとから「新幹線eチケット」という乗車券と指定席特急券がセットになったチケットを購入し、スマホなどをかざして改札に入るチケットレス乗車をすることで5%還元を受けられるものだ。

要するに、インターネット経由でチケットの購入をして、発券作業をしない形で新幹線に乗るというもので、窓口にいく必要がない点でもメリットがある。

北陸新幹線で東京金沢間を往復した場合、1,406円相当のポイント還元を受けられるのも、使わない手はないだろう。

ふるさと納税で3.5%還元を受ける

JR東日本の通販サイトである「JRE MALLふるさと納税」を活用するのもおすすめだ。

ビューカードのクレジット払いを利用すると、税抜100円につき3ポイント還元を受けられ、請求確定時に利用額税込1,000円につき5ポイントをもらえる。

最大3.5%還元になるが、ふるさと納税自体に大きな優遇がなされているため、活用することをおすすめしたい。

期間限定の新規入会キャンペーンを活用する

ビューカードの場合、定期的に新規入会キャンペーンを実施しているため、タイミングが合えば数千ポイントを受け取れるのも見逃せない。

2024年3月時点におけるビューカードの新規入会キャンペーンは、以下のとおり開催されている。

スクロールできます
対象カード条件特典申込み期間
JALカードSuica新規入会最大28,000マイルプレゼント5月31日まで
ビューゴールドプラスカード新規入会&利用最大24,000円相当のポイント&29歳以下の場合は追加で3,000円相当4月30日まで
「ビュー・スイカ」カード新規入会&利用最大8,000円相当のポイント&29歳以下の場合は追加で1,500円相当4月30日まで
JRE CARD新規入会&利用最大8,000円相当のポイント&29歳以下の場合は追加で1,000円相当4月30日まで
ビックカメラSuicaカード新規入会&利用&ビックカメラ公式アプリからエントリー最大8,000ビックポイント4月30日まで
ルミネカードVisaブランドへオンライン入会1,000円相当のポイントプレゼント3月31日まで
出典:ビューカード「キャンペーン一覧」

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新年度を迎えるにあたって新たにクレジットカードを発行する際は、お得にポイントを獲得できるチャンスを有効活用しよう。

ビューカードを発行するには?

ビューカードを発行する方法は、大きく分けて以下の3種類がある。

ビューカードを発行する方法
  • 公式サイトからオンラインで申し込む
  • 郵送で申し込む
  • 店頭で申し込む

最もおすすめなのが公式サイトからオンラインで申し込む方法で、口座振替手続きもオンラインで済ませれば書類の郵送は一切不要だ。

郵送の場合は希望するカードの入会申込書を用意する必要があるため、手続きとしてはやや面倒と言わざるを得ない。

店頭で申し込む場合は入会できるビューカードの種類に限りがあるものの、当日に使用できるカードが発行される。

そのため、ただちにクレジットカードを発行したい際におすすめな方法だ。

「ビュー・スイカ」カードの基本情報

「ビュー・スイカ」カードの基本情報は下表のとおりである。

年会費524円(税込)
申し込み対象者日本国内に居住していて電話連絡のとれる満18歳以上の方
(高校生を除く)
国際ブランドJCB
VISA
Mastercard
基本還元率0.5%
ETCカード年会費524円(税込)
家族カード年会費524円(税込)
付帯保険・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
出典:VIEW CARD「『ビュー・スイカ』カード」

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ビューカードの利用限度額やカードの種類、作り方に関しては、「ビューカードのお得な作り方は?発行条件や申込み方法・注意点を解説」で詳しくまとめているので参考にしてほしい。

「ビュー・スイカ」カードの申込み条件

「ビュー・スイカ」カードの申込み条件は、「日本国内に住む満18歳以上の人で、電話連絡が取れること」となっている。

つまり、年収や職業などに関して特段の条件が指定されているわけではない。

そのため、スマートフォンや携帯電話を持ってさえいれば、「ビュー・スイカ」カードを発行する条件を満たすことになる。

ただし、申込み条件と審査基準は別物なので、必ず審査に通るわけではない。

なお、高校生の場合は3月卒業予定の人であれば、2月から申込み可能だ。

大学進学時などを機にクレジットカードを発行する人も多いが、早めに用意できると新生活の準備などにも役立つだろう。

主要なクレジットカードの申込み可能年齢については「ビューカードは何歳から作れる?年齢制限や申込み条件・審査基準を解説」に詳しくまとめてあるので、あわせて参考にしてみてほしい。

「ビュー・スイカ」カードが届くまでの期間

「ビュー・スイカ」カードを申し込んでから手元に届くまでの期間は、申込み方法によって以下のように異なる。

オンラインで完結させた申込み方法の場合約1週間
オンラインで入会申込みをして、口座振替手続きを書面で行う場合約10日
郵送または店頭で申込み
(店頭の場合は本カード発行までの期間)
約2週間

カードの発行をできる限り早くしたいのであれば、手続きをすべてオンラインで済ませるのがおすすめだ。

なお、公式サイトには、JALカードを申し込んだ場合は約3週間ほどかかる旨の記載もされている。

この点、JALマイルに関する手続きが必要であることから、プラスして日数がかかると推測される。

また、年末年始やゴールデンウィークなどの連休を挟むと、カードの発行手続きが遅れる場合の記載もあるため、「ビュー・スイカ」カードを発行する際は注意が必要である。

「ビュー・スイカ」カードとSuicaを連携させる方法

現在使用しているSuicaについては、「ビュー・スイカ」カードと紐付け作業をすることでオートチャージが利用できるようになる。

Suicaと「ビュー・スイカ」カードの「リンク設定」と呼ばれる手続きだが、リンク設定することで以下のサービスが利用できる。

  • 「ビュー・スイカ」カードに溜まっているJRE POINTをSuicaにチャージできる
  • オートチャージ機能が使えるようになる
  • 各提携ポイントやマイルを交換してSuicaにチャージできる

なお、この手続きは新たに「ビュー・スイカ」カード等を発行する際には不要だ。

「ビュー・スイカ」カードにSuicaの機能が搭載されていない場合、上記手続きによって2つの機能を統合させられるので覚えておこう。

「ビュー・スイカ」カードの審査基準

結論として、「ビュー・スイカ」カードの審査基準は明らかにされておらず、どのような場合に落ちるのかは分からない。

しかし、すべてのクレジットカード審査に共通しているのが、「安定した支払い能力があるかどうか」を重視する点だ。

クレジットカード会社としては、毎月の利用料を滞りなく支払ってくれるかを懸念しており、一般的には以下の項目を中心に、支払い能力を評価・判断しているとされる。

  • 申込者の年収
  • 勤続年数と雇用形態
  • 持ち家または賃貸の別
  • 他社での借入の有無
  • 借入をしている場合の借入額
  • 他社カードを何枚保有しているか
  • 他社カードの利用額や利用限度額
  • 同時に複数のカードを申し込んでいないか
  • 過去に継続的に支払いを延滞していないか など

クレジットカードを申し込むと、申込者の信用情報について照会がかけられる。

専門機関には上記のような個人情報や支払い履歴などが集約されており、照会結果をもとに審査されているのだ。

「ビュー・スイカ」カードは比較的審査の通りやすいクレジットカードであるが、既に借入が多かったり、同時に複数のカードを申し込んだりすると、審査に落ちる場合もある。

支払い能力が問題ないことを示すためにも、毎月の支払いを遅延させないのは非常に重要な視点といえるだろう。

まとめ

ビューカードは通常0.5%の還元率であるが、モバイルSuicaにチャージすると1.5%還元になるため、日常利用のカードとしておすすめだ。

ビューゴールドプラスカードは、新幹線の利用を中心に還元率がさらに高くなる。

そして、空港のラウンジを利用できたり、国内外の旅行保険も自動付帯したりするので、年会費以上の価値があるだろう。

期間限定の入会キャンペーンもうまく活用して、この機会にビューカードを発行してお得にポイントを貯めることをおすすめしたい。

本メディアでは、ビューカード以外のクレジットカードについても詳しく解説しているので、ほかのカードと比較したい場合はぜひ参考にしてみてほしい。

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ビューカードに関するQ&A

ビューカードとSuicaを連携するメリットは何ですか?

ビューカードとSuicaを連携すると、オートチャージ機能が使えるようになる。

また、JRE POINTをSuicaにチャージできるようになるため、利便性の向上に寄与する。

ビューカードに付帯する旅行保険の詳細は?

通常カードであれば、旅行費用をビューカードで支払った場合にのみ補償される利用付帯で、ゴールドカードであれば、支払い状況を問わず自動付帯される。

主に病気や怪我に対する補償で、ゴールドカードの場合は補償内容が充実し、携行品に対しても補償される。

ビューカードでポイントを貯めるにはどうすればよいですか?

ビューカードでお得にポイントを貯めるなら、モバイルSuicaへのチャージ額を増やすことをおすすめしたい。

チャージ額に対して1.5%還元を受けられ、通常の還元率より1%アップを実現でき、効率よくポイントを貯められるだろう。

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Suica:Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。 モバイルSuica:モバイルSuicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。 Suicaのペンギン:Suicaのペンギンは東日本旅客鉄道株式会社の「Suica」のキャラクターです。 ※「Suica・モバイルSuicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。」とすることも可能です。 ※スペースが限られている場合は、「東日本旅客鉄道(株)」・「JR東日本」とすることも可能です。

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