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三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は高い?お得な貯め方とポイントの使い方を解説

この記事で解決できるお悩み
  • 三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率が知りたい
  • 他社の還元率と比較したい
  • ポイントの貯め方と上手な使い方が知りたい

この記事では、三井住友カード プラチナプリファードを利用した、ポイントの貯め方と使い方を解説する。

三井住友カードでは、カードの利用額に応じて、Vポイントが付与される。

なかでもこのカードは、さまざまなポイント特典がある。

これらのポイント特典を、うまく利用すれば、効率的にVポイントが貯められるだろう。

さらにVポイントの賢い活用方法、そしてVポイントを自分の資産として増やす方法も紹介する。

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目次

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三井住友カード プラチナプリファードの基本情報とポイント還元率

最初に、このカードの基本情報、そしてこのカードのポイント還元率を紹介する。

このカードのポイント還元率は高いと言われているが、実際にはどうなのだろうか?

ほかのプラチナカードとの比較を交えて説明する。

三井住友カード プラチナプリファードの基本情報

このカードの基本情報を紹介する。

年会費(税込)33,000円
利用可能枠~500万円
基本ポイント還元率1%~15%
※プリファードストア(特約店)利用で 通常還元率+1~14%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
国際ブランドVisa
申込条件満20歳以上で、本人に安定継続収入のある人
旅行傷害保険
(利用付帯)
最高5,000万円
ショッピング保険年間最高500万円
クレカ積立のポイント特典あり
家族カード(年会費無料)あり
空港ラウンジの無料利用国内34空港とアメリカ・ハワイの空港ラウンジが利用可能
コンシェルジュ・サービスあり
高級レストランなどへの優待なし
ナンバーレスデザイン選択可能
※:購入日から200日間まで保障する。ただし商品購入の際には、三井住友カード プラチナプリファードで決済しておかなければ、保険は適用されない。

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しかし通常では備わっている一般的なプラチナカードのサービスと比べ、劣っている点がいくつかあり、物足りなさもある。

  • 旅行傷害保険(利用付帯)の最高保障額が低い
    • ほかのプラチナカードでは、最高1億円のものが多い
  • プライオリティ・パスが付帯していない
    • このカードでは、アメリカ・ハワイを除き、海外の空港ラウンジは無料で利用できない
  • 高級レストランなどへの優待がない

だがそれでも、これらの物足りなさを超える魅力が、このカードには多くある。

三井住友カード プラチナプリファードでVポイントを効率的に貯める方法

このカードの「強み」は、前述したポイント還元率だけではない。

三井住友カード プラチナプリファードでは、さまざまなポイント特典を活用し、効率的にVポイントが貯められる。

ここでは、このカードの強みである、さまざまなポイント特典を紹介する。

入会3ヶ月で40,000ポイントを得る方法

このカードに入会すると、最初に「新規入会&利用特典」が用意されている。

カード入会後3ヶ月末までに、カード利用額が40万円以上になるように頑張ってみよう(5月入会の場合には8月末日まで)

カード利用額が40万円を超えると、40,000ポイント分のVポイントが付与される。

40万円のカード利用を3ヶ月で行うことは、「ハードルが高い」と感じる人も多いだろう。しかし月平均で13.4万円弱だ。

もし住んでいる賃貸マンションの家賃が、カードで支払えれば、そのハードルも下がるのではないだろうか。

住んでいるマンションの契約内容を確認のうえ、チャレンジしてみよう。

入会1年後に10,000ポイントを得る方法

上記の40,000ポイントの特典に失敗しても、カード入会後には、毎年「継続特典」のチャンスがある。

これは毎年1年間のカード利用額100万円分ごとに、10,000ポイントが得られる特典だ(最大40,000ポイントまで付与)

年間カード利用額が100万円(月平均8.4万円弱)であれば、「新規入会&利用特典」と比べると、達成難度は下がる。

毎月の公共料金・携帯電話代・サブスク代・新聞料金、さらには生命保険料や自動車保険料などもカードで支払うようにしよう。

さらに自分の利用額だけではなく、年会費無料で作成できる家族カードの利用額も加えられる。

これらのことから、「継続特典」は、「新規入会&利用特典」が得られなかった人でも、達成できるのではないだろうか。

還元率が高い「プリファードストア」を積極的に利用する

このカードでは、プリファードストアと呼ばれる104の特約店で、ポイント特典が受けられる。

スーパーマーケット・コンビニエンスストア・ドラッグストア・ファストフードなど普段使いできる店舗も多い。

例えば、セブン‐イレブンやマクドナルドなどでは、スマホのタッチ決済でポイント還元率は最大7%になる。※

ふるさと納税サイト「さとふる」や「ふるなび」を使えば、納税額に対して5%のポイントが得られ、おトクに節税できる。

宿泊予約サイトExpediaなど、ポイント還元率は15%とする特約店もある。

これらのプリファードストアを積極的に利用すれば、思った以上のVポイントが、手に入れられるだろう。

  • 出典:三井住友カード株式会社「プリファードストア(特約店)一覧」
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

海外に行ったら三井住友カード プラチナプリファードで支払う

旅行や出張のため海外に行き、現地で支払う際には、このカードを利用しよう。

このカードには「外貨ショッピング利用特典」があり、海外で利用すれば、利用額に応じて3%のVポイントが得られる。

海外では現地通貨(外貨)で決済し、カード利用者への請求のため日本円に換算する際に、100円ごとに3ポイント付与される。

このカードは世界1億店舗のVisa加盟店で利用できるため、どのような国でも、このカードを利用すれば特典が受けられる。

三井住友カードを持っている身内がいれば「家族ポイント」を設定しよう

家族や親せきに、三井住友カードのクレジットカードを持っている人がいれば、会員専用サイトから家族ポイントの設定をしよう。

対象のコンビニエンスストアや飲食店でカードを利用すれば、自分と設定された相手の双方で、ポイント還元率がプラスされる。

代表者が、2親等までの身内に1人設定するごとに、還元率が1%加算される(最大プラス5%)。

※留意事項
・家族カードは家族ポイントの対象外。
・1ヶ月あたりに追加付与されるVポイントの上限は、1カードあたり最大50,000ポイントまで。

家族ポイントが設定されている人同士で、手に入れたVポイントを分けることも可能だ。

家族ポイントの対象カードと対象店舗は、下記のリンク先から確認しよう。

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三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率を上げる方法

ここまで、このカードを使った、効果的なVポイントの貯め方を紹介した。

ここからは、Vポイントを賢く使う方法を解説する。

単に「使う」だけではなく、他社ポイントとの交換、ポイントでの資産運用などポイントの有効な活用方法も説明する。

Vポイントの一般的な利用方法

最初に、このカードで得られたVポイントの一般的な使い方を紹介する。

Vポイントの一般的な使い方
  • カード利用分の支払いに充当
  • ネットショッピングや店舗で買い物に利用
  • 「Visaプリペイド」、「かぞくのおさいふ」の残高に充当
  • 三井住友銀行への振込手数料の割引に利用
  • 景品との交換
  • 投資信託の買付に利用
  • 他社ポイントへの交換※(WAONポイント、nanacoポイントなど)
  • その他
    • 三井住友カードVJAギフトカードとの交換
    • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスへの交換
    • オンラインギフトへの交換(Amazonギフト券など)

など

これ以降は、上記の一般的な利用方法をもとに、ポイントを賢く活用する方法を解説する。

※青と黄色のVポイントはID連携がオススメであり、VpassおよびVポイントPayアプリからID連携することで、Vポイント(旧名称:Tポイント)を合算できて多くの景品と交換できる
※2024年3月31日(日)をもって、2023年度の取り扱い景品および、景品カタログの提供は終了

Tポイントと合算し

2024年4月22日(月)にVポイントとTポイントは統合され、その結果、二つのポイントを合算して利用できるようになる。

このポイント統合により、以下のような効果が生まれる。

  • 全国のTポイント加盟店でも、合算したポイントは、1ポイント=1円分で利用できる。
  • 合算したポイントは、上記で述べた「Vポイントの一般的な利用方法」での利用も可能になる。
  • Tポイントの利用特典だったものも、合算したVポイントで利用できるようになる。

このようにポイント統合の結果、ポイント数は加算され、利用範囲も大きく広がることになる。

他社ポイントへの交換

Vポイントは、ポイント統合により、Tポイントと交換可能だった他社ポイントとも、ポイント交換できるようになる。

交換可能な他社ポイントは51もあり、そのなかにはPayPayポイント・WAON ポイント・ENEOSポイントなどもある。

Tポイントと交換可能な他社ポイント
  • クラブネッツ
  • VJAグループ
  • 三井住友カード/三井住友銀行
  • JACCS
  • WAON POINT
  • NTTファイナンスBizカード
  • Gポイント
  • 大丸松坂屋カード QIRAポイント
  • 東北電力フロンティア
  • マイ大阪ガスポイント
  • 関西電力
  • 東京ガス  パッチョポイント
  • ダイナースクラブカード
  • ハピタス
  • PeXポイント
  • カテエネポイント
  • JRキューポ
  • ワラウ
  • NICOSカード
  • マネックス証券
  • モッピー
  • ENEOSカード ポイントプログラム
  • ポイントインカム
  • ドットマネー
  • 四国電力
  • ポイントタウン
  • リコラポイント
  • Powl
  • KENPOS
  • WELBOX
  • 東邦ガスがすてきポイント
  • myCoin
  • JP BANKカード
  • CMサイト
  • ちょびリッチ
  • 京葉ガス
  • ネットマイル
  • 三菱UFJ銀行
  • MUFGカード
  • DCカード
  • TRUST CLUB カード
  • 十六銀行
  • ブルーチップ
  • thanks!
  • PayPayポイント
  • マイコメント
  • HAPPY GO
  • 埼玉りそな銀行
  • りそな銀行
  • 関西みらい銀行
  • ANA

例えばWAON ポイントに交換すると、全国のイオンやイオンモールでのショッピングにも、ポイントが利用可能だ。

現在ガソリン価格が高騰しているが、マイカーを持っている人は、ENEOSポイントに交換すれば給油代が抑えられる。

※青と黄色のVポイントはID連携がオススメであり、VpassおよびVポイントPayアプリからID連携することで、Vポイント(旧名称:Tポイント)を合算できて多くの景品と交換できる
※2024年3月31日(日)をもって、2023年度の取り扱い景品および、景品カタログの提供は終了

SBI証券でのポイント投資

Tポイントと合算したVポイントは、SBI証券で「1ポイント=1円分」として、国内株式や投資信託に投資できる。

NISAなどに興味があるが、投資の経験がなく不安を感じている人も、Vポイントで資産運用を試すこともできるだろう。

ポイント投資で経験を積んだら、徐々にNISAでの資産運用を始めていこう。

SBI証券でクレカ積立をすれば、いまなら積立額の5.0%分のポイントが得られる。
※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
※クレカ積立上限は10万円

2024年11月1日買付分からポイント付与率が変わるため、今のうちにポイントを多く手に入れ、そのポイントで再投資しよう。

2024年10月1日買付分
(8月11日~9月10日の設定分)
2024年11月1日買付分
(9月11日~10月10日の設定分)※ 
ポイント付与率年間カード利用額ポイント付与率
5%500万円以上3%
300万円以上2% 
300万円未満1% 
※2024年11月1日買付分から、年間のカード利用額に応じて、ポイント付与率が変わる。なお年間カード利用額には、クレカ積立の投資額は含まれない。

三井住友カード プラチナプリファードでVポイントを賢く貯めて賢く使おう

このカードを使った、Vポイントの効率的な貯め方と活用方法を、この記事では解説した。

このカードは、ポイント還元率が高く、さらにポイント特典も多い。

Vポイントは、Tポイントと合算することで、さらに活用範囲が広げられる。

またSBI証券でのポイント投資によって、ポイントを資産として増やすことも可能だ。

「ポイント特化型プラチナカード」である三井住友カード プラチナプリファードで、Vポイントを賢く貯めて賢く使おう。

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三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率に関するQ&A

プラチナプリファードのポイント還元率はどれくらいですか?

ポイント還元率は1%です。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

カード利用額100円ごとに、Vポイントが1ポイント付与されます。

ポイントを最も効率的に貯める方法は何ですか?

プリファードストアを利用しましょう。

さらに身内に三井住友カードの利用者がいたら、「家族ポイント」の設定をしましょう。

プリファードストアのなかのコンビニエンスストアや飲食店の多くは、家族ポイントの特典対象店舗もあります。

その対象店舗で、カード利用をすれば、家族ポイント分としてポイント還元率が1%加算されます。

プラチナプリファードで貯まったポイントは何に使えますか?

このカードで得たVポイントは、以下のような使い方ができます。

  • カード利用分の支払いに充当
  • ネットショッピングや店舗で買い物に利用
  • 「Visaプリペイド」、「かぞくのおさいふ」の残高に充当
  • 三井住友銀行への振込手数料の割引に利用
  • 景品との交換
  • 投資信託の買付に利用
  • 他社ポイントへの交換※(WAONポイント、nanacoポイントなど)
  • その他
    • 三井住友カードVJAギフトカードとの交換
    • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスへの交換
    • オンラインギフトへの交換(Amazonギフト券など)

など
※青と黄色のVポイントはID連携がオススメであり、VpassおよびVポイントPayアプリからID連携することで、Vポイント(旧名称:Tポイント)を合算できて多くの景品と交換できる
※2024年3月31日(日)をもって、2023年度の取り扱い景品および、景品カタログの提供は終了

ポイントの有効期限はいつまでですか?

ポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日から1年間(自動延長)です。

ただし、その1年間の間に、再度ポイント数が変動したら、自動的に1年間延長されます。

ポイント数は、ポイントを貯める・使う・交換することによって変動します。

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