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 三井住友カード(NL)にはどんな付帯保険がある?利用条件や補償内容を解説

この記事で解決できるお悩み
  • 三井住友カード(NL)の付帯保険について知りたい
  • 保険適用の条件を理解したい
  • 保険の具体的な補償範囲が知りたい

三井住友カード(NL)は年会費永年無料な上に、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元されるクレジットカードとして人気だ。

しかしそれだけでなく、「付帯保険が充実したクレジットカード」としても注目されている。

そこで本記事では、三井住友カード(NL)が提供する付帯保険について、その種類と適用条件、さらに具体的な補償内容を解説する。

三井住友カード(NL)の付帯保険について詳しく知りたいという人はぜひ参考にしてほしい。

目次

三井住友カード(NL)が提供する付帯保険とは

まずは三井住友カード(NL)が提供する付帯保険を確認しておこう。

三井住友カード(NL)には「海外旅行傷害保険」と「選べる無料保険」が付帯しており、どちらか一つを選べるようになっている。

それぞれの特徴を解説する。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は海外旅行で起きた傷害や疾病、あるいは携行品の紛失・盗難などを補償してくれる保険のことだ。

多くのクレジットカードに付帯している保険であり、三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険では、最高2,000万円(利用付帯)が補償される。

たとえば海外旅行中に事故に遭い、怪我を負ってしまったとしよう。

その怪我により死亡した、または後遺障害が残った場合は最高で2,000万円が補償される。

怪我の治療をした場合で、適用条件を満たすと最高で50万円が補償されることになっている。

具体的な保険金額については、以下の表を参考にしてほしい。

海外旅行傷害保険の補償内容と保険金額

補償内容(利用付帯)保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用50万円
疾病治療費用50万円
賠償責任2,0000万円
携行品損害
(免責3,000円)
15万円
救援者費用100万円
出典:クレジットカードの三井住友VISAカード「【選べる無料保険】旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)」

三井住友カード(NL)は年会費永年無料でここまで補償してくれるので、海外旅行をよくする人にもおすすめのクレジットカードだ。

「選べる無料保険」

海外旅行傷害保険は海外旅行を頻繁にする人でないと、クレジットカードとしての価値が下がってしまう。

しかし三井住友カード(NL)には「選べる無料保険」があるため、海外旅行をしない人でもクレジットカードの価値を落とさずに使えるのが大きなメリットだ。

三井住友カード(NL)の「選べる無料保険」とは、海外旅行傷害保険を他の保険に無料で切り替えられるサービスのことだ。

クレジットカード入会後に保険の切り替え申請が可能となっている。

切り替えられる保険は次のとおりだ。

選べる無料保険
  • スマホ安心プラン(動産総合保険)
  • 弁護士安心プラン(弁護士保険)
  • ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
  • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  • ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))
  • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)

このように、「選べる無料保険」はさまざまなライフスタイルに合った保険を提供しているため、海外旅行をしない人は保険を切り替えて三井住友カード(NL)を持つのがおすすめだ。

ショッピング補償の付帯はなし

他の三井住友カードには備わっているが、三井住友カード(NL)には備わっていない保険がある。

それが「ショッピング補償」だ。

ショッピング補償とは、クレジットカードを使って購入した商品が破損したり盗難されたりしたときに、その商品代金が補償される保険を指す。

三井住友カード(NL)にはこのショッピング補償が付帯していないため、その点だけ注意しよう。

ただし、三井住友カード(NL)を年間100万円以上利用すると三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料で招待される。

三井住友カード ゴールド(NL)は年間300万円まで補償されるショッピング補償が付帯しているので、三井住友カード(NL)で年間100万円以上利用してアップグレードされると、より安心したクレジットカードライフを送れる。

三井住友カード(NL)の付帯保険のメリット

続いて、他のクレジットカードと比較した場合の三井住友カード(NL)の付帯保険のメリットを解説する。

他カードの付帯保険と比較

ここでは三井住友カード(NL)と同じく、ブランド力の高い「三菱UFJカード」と「JCB カード W」の付帯保険を比較する。

スクロールできます
三井住友カード(NL)三菱UFJカードJCB カード W
券面画像三井住友カード(NL)
年会費永年無料1,375円(税込)/初年度無料永年無料
国際ブランドVisaMastercardVisa
Mastercard
JCB
American Express
JCB
ポイント還元率0.5%~7.0%0.1〜1.1%1.00%~5.50%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
ポイントの種類VポイントグローバルポイントOki Dokiポイント
家族カード永年無料年会費440円(税込)年会費無料
ETCカード550円(税込)/初年度無料
※前年に一度でもETC利用の請求があれば年会費無料
年会費無料
発行手数料1,100円(税込)
年会費無料
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
Apple Pay
Google Pay(TM)
モバイルSuica
楽天Edy
SMART ICOCA
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
海外旅行傷害保険最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険付帯なし付帯なし付帯なし
その他の補償紛失盗難補償ショッピング保険(年間100万円)ショッピング保険(年間100万円)
紛失盗難補償
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方

いずれのクレジットカードも、海外旅行傷害保険の補償額は最高2,000万円となっている。

違いは「その他の補償」にある。

三井住友カード(NL)には、クレジットカードで購入した商品の破損・盗難を補償するショッピング保険が付帯していない。

そのため、他のクレジットカードに比べると「付帯保険が弱い」という印象を受けるだろう。

しかし、ショッピング保険が付帯していなくても三井住友カード(NL)を選ぶメリットは大いにある。

メリット1. 「選べる無料保険」は唯一無二のサービス

クレジットカードの付帯保険を選べるのは、三井住友カード(NL)を含む三井住友カード独自のサービスだ。

三菱UFJカードやJCB カード W、その他のクレジットカードでも海外旅行傷害保険を他の保険に切り替えるサービスは提供していない。

つまり、三井住友カード(NL)は所有者のライフスタイルに合った価値を提供するクレジットカードだと言える。

メリット2. 日常使いでのポイント還元率が高い

三菱UFJカードとJCB カード Wはそれぞれ、獲得したポイントを最大5円相当の他社ポイントなどに交換できる。

つまり各カードの実質還元率は次のとおりだ。

三井住友カード(NL)三菱UFJカードJCB カード W
ポイント還元率0.5%~7.0%0.1〜1.1%0.2〜2.1%
交換レート最大1円相当最大5円相当最大5円相当
実質還元率0.5%~7.0%0.5〜5.5%1.0〜10.5%

一見するとJCB カード Wの実質還元率が一番高いが、10.5%還元を実現するには特定の製品・サービスを購入する必要がある。

JCBのポイント優待サイトでチェックすると、実質還元率が10.5%になるのは、スターバックスコーヒーの「Starbucks eGift」を購入した場合のみだ。

一方で、三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※)される。対象店舗は次のとおりだ。

最大7.0%ポイント還元の対象店舗

店舗形態対象店舗
コンビニセイコーマート、セブンイレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン
ファーストフードマクドナルド、モスバーガー、すき家
ファミレスサイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、はま寿司、ココス
カフェドトールコーヒー、エクセルシオール カフェ
※この他にも対象店舗あり
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」

日常的に利用する可能性の高いコンビニや飲食店で、ここまで高い還元率を提供しているクレジットカードは他にない。

三井住友カード(NL)ポイントアップの注意事項
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

メリット3. 年間100万円以上でゴールドカードが無料

三井住友カード(NL)はクレジット決済を年間100万円以上利用すると、「三井住友カード ゴールド(NL)」に年会費永年無料で招待される。

三井住友カード ゴールド(NL)になると国内旅行傷害保険やショッピング保険が追加されるほか、前年にクレジット決済を年間100万円以上利用しているとカード継続時に10,000ポイント獲得できる特典が付帯している。

つまり、三井住友カード(NL)でクレジット決済を年間100万円以上利用すれば、その他のクレジットカードよりも多くの特典を受け取れるようになるのだ。

付帯保険の適用条件とは?

ファミマTカードの審査の難易度 クレジットカードナビ

三井住友カード(NL)に付帯している保険にはそれぞれ適用条件がある。

適用条件をしっかりと満たしていないと補償が適用されなくなるため、事前にチェックしておこう。

ここでは、三井住友カード(NL)に付帯している海外旅行傷害保険の適用条件について、詳しく解説する。

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は「利用付帯」

クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険の適用条件は、まず「利用付帯」と「自動付帯」の2つに分けられる。

利用付帯とは、海外旅行をするにあたってその旅行代金等を当該クレジットカード等を支払った場合に適用される付帯保険のことだ。

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は利用付帯なので、つまりは三井住友カード(NL)で旅行代金等を支払うことで保険が適用される。

一方の自動付帯とは、クレジットカードを所有しているだけで適用される付帯保険のことだ。

ゴールド・プラチナクラスのクレジットカードに付帯しているとこが多い。。

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険を適用させたい場合は、旅行代金等を必ず三井住友カード(NL)で支払うようにしよう。

利用付帯の適用条件となる「旅行代金等」とは

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険の適用条件は、旅行代金等を当該クレジットカード等を支払った場合だ。

では、その「旅行代金等」とは何を示すのか。

たとえば、海外旅行をするにあたって空港に向かう交通費(公共交通乗用具のご利用代金)を三井住友カード(NL)で支払った場合は、適用条件をクリアすることになる。

利用金額の定めはなく、旅行代金等の全部または一部の代金を支払っただけでも適用条件を満たせると考えていい。

海外旅行傷害保険が適用される旅行代金等の一例
  • クレジットカードで交通系ICカードにチャージし空港に向かう交通費を支払った
  • 空港に向かうための新幹線やタクシー代などをクレジットカードで支払った
  • 海外旅行地に向かうための航空券をWebで購入し、クレジットカードで支払った
  • 宿泊+交通手段のパッケージツアー代金をクレジットカードで支払った
  • 現地で電車やバス、タクシー代などをクレジットカードで支払った

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は、適用条件として必ずしも旅行代金等の全部を支払う必要はない。

空港に向かうための交通費や海外現地に向かうための航空券などを他の手段で支払ったとしても、現地の交通費を三井住友カード(NL)で支払えば海外旅行傷害保険が適用される。

補償対象期間について

三井住友カード(NL)に限った話ではないが、海外旅行傷害保険には補償対象期間が設けられているので注意してほしい。

まず、海外旅行傷害保険の補償期間は「補償選択締め切り(毎月20日)後翌月1日午前0時から1年間」だ。

たとえば三井住友カード(NL)が発行されたのが当月20日までなら、翌月の1日午前0時から1年間補償される。

一方で、発行されたのが当月21日以降なら、翌々月の1日午前0時から1年間補償されるという点を覚えておこう。

補償開始日の一例
  • 3月21日〜4月20日に発行
    • 5月1日午前0時から補償開始
  • 4月21日〜5月20日に発行
    • 6月1日午前0時から補償開始

海外旅行傷害保険の補償対象期間については、海外旅行出発前に適用条件を満たした場合は「旅行開始期間から3ヵ月間(かつ旅行期間中)」となる。

また、日本出国後に適用条件を満たした場合については、適用条件を満たした日から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となる。

具体的な補償内容とその範囲

最後に、三井住友カード(NL)に付帯している海外旅行傷害保険の具体的な補償内容と、その範囲を解説する。

障害による死亡・後遺障害

障害による死亡・後遺障害は、旅行期間中の事故による怪我のため、その直接の結果または事故発生日から180日以内に死亡または後遺障害が生じた場合に補償される。

補償金額は死亡なら2,000万円、後遺障害ならその程度に応じて3〜100%が支払われる。

三井住友カード(NL)を使って旅行代金等を支払えば、旅行中の怪我によって死亡したり後遺障害が生じたりしても、手厚い補償を受けられるので安心だ。

ただし、クレジットカード所有者または保険金を受け取るべき人(法定相続人)の故意または重大な過失による怪我の場合は、保険金が支払われないので注意してほしい。

障害または疾病による治療費用

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は、旅行中に生じた障害または疾病による治療費用も補償される。

それぞれの適用条件は次のとおりだ。

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適用条件
障害による
治療費用
旅行期間中の事故による怪我のため、その直接の結果として治療を受けた場合
疾病による
治療費用
1. 旅行期間中に発病した疾病
2. 旅行期間終了後48時間以内に発病した疾病が直接の原因で、旅行期間終了後48時間が経過するまでに医師による治療を開始した場合
3. 旅行期間中に感染した所定の感染症で、旅行期間終了後14日以内に医師の治療を開始した場合
支払われる保険金
カード所有者が支出した治療費用のうち、社会通念上妥当な金額かつ保険と同等のその他の事故に対して通常負担する費用相当額

障害または疾病による治療費用はそれぞれ50万円まで補償される。

海外旅行中は予期せぬトラブルによって怪我をしたり、現地特有の感染症にかかるケースなどが多い。

突発的に発生する治療費用についても補償されるのは、海外旅行傷害保険の心強いポイントだ。

賠償責任・携行品被害

賠償責任とは、旅行期間中の偶然な事故によってカード所有者が他人の身体またはモノに損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償される保険だ。

たとえば、海外旅行時に借りたレンタカーで事故を起こしてしまうと、損害賠償責任が発生する可能性が高い。

さらに、事故によって他人のモノに損害を与えた場合は、その損害賠償責任も生じる。

事故は誰にでも起こり得るものなので、海外旅行傷害保険の賠償責任が補償されることでより安心して旅行できるだろう。

一方で、携行品被害は旅行期間中に生じた偶然な事故(盗難・破損・火災など)により携行している物品(カード所有者の身の回り品)が損害を受けた場合に、その損害額が補償される。

「損害額」とは具体的に、購入金額から減価償却した時価額を指す。

これはつまり、破損した物品と全く同じものを、現時点で取得するためにかかる費用と同じ金額を意味する。

たとえば数年前に10万円で購入したスマートフォンが破損しても、10万円が補償されるわけではない。

基本的には中古市場価格で取引されている金額が基準になり、さらに保険会社の規定によって支払われる金額が決まる。

また、携行品被害は1事故につき損害額のうち3,000円が自己負担となる。

携行品被害の補償金額は決して大きくはないが、万が一のときの備えとしてあると嬉しい保険だ。

救援者支援

救援者支援とはカード所有者の死亡、入院、行方不明などによって救援を必要とした場合に、救援者の渡航費用などを補償してくれる保険だ。

たとえば旅行期間中に偶然の事故によって怪我をして、入院したとしよう。

カード所有者の家族や友人が救援者として駆けつけてくれた際に、渡航費やその他の交通費、宿泊費などを保険会社に100万円を限度として請求できる。

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険においては、救援者3名分を限度として補償されるので、複数人の救援を要請した場合でも安心できる。

三井住友カードの付帯保険を比較

最後に、三井住友カード(NL)を含む三井住友カード3種の付帯保険を比較する。

海外旅行傷害保険(利用付帯)

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補償内容三井住友カード(NL)三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ
プリファード
三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード プラチナリファード
傷害死亡
・後遺障害
最高2,000万円最高2,000万円最高5,000万円
(最高1,000万円)
傷害治療費用50万円100万円300万円
(200万円)
疾病治療費用50万円100万円300万円
(200万円)
賠償責任2,000万円2,500万円5,000万円
(2,000万円)
携行品損害15万円20万円50万円
(50万円)
救援者費用100万円150万円500万円
(200万円)
※括弧内は家族特約の補償金額

国内旅行傷害保険(利用付帯)

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補償内容三井住友カード(NL)三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ
プリファード
三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード プラチナリファード
傷害死亡
・後遺障害
最高2,000万円最高5,000万円
入院保険金日額5,000円
手術時保険金額
通院保険金日額2,000円

お買物安心保険(動産総合保険)

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補償内容三井住友カード(NL)三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ
プリファード
三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード プラチナリファード
年間補償限度額300万円500万円
対象となる利用海外・国内利用海外・国内利用
自己負担額
(免責)
1事故につき3,000円1事故につき3,000円
対象期間購入日および購入日の
翌日から200日間
購入日および購入日の
翌日から200日間

各カードの特徴を見ていこう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
年会費本会員 永年無料
家族カード 永年無料
ETCカード 550円(税込)
 ※初年度無料 
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
国際ブランドVisa
Mastercard
申込資格18歳以上(高校生を除く)
利用可能枠総利用枠:~100万円
締め日/支払い日15日締め翌月10日払い
月末締め翌月26日払い 
※選択可
ポイント還元率0.5%~7%
支払い方法1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
対応電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
出典:三井住友カード株式会社「三井住友カード(NL)」

三井住友カード(NL)は年会費無料で利用できるクレジットカードであり、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と「選べる無料保険」が付帯しているのはすでに紹介した通りだ。

三井住友カード(NL)の大きなメリットは、年会費無料でSMBCグループブランドのカードを持てることだろう。

誰が持っていても恥ずかしくないカードであり、社会人からの人気も高い。

また、クレジット決済を年間100万円以上利用すると「三井住友カード ゴールド(NL)」に年会費永年無料でアップグレードされる。

完全なコストゼロでSMBCグループブランドのゴールドカードを持ちたい人は三井住友カード(NL)から始めよう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降の年会費無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
国際ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率0.5〜7.0%
ポイントの種類Vポイント
家族カード無料
ETCカード無料
スマホ決済
電子マネー
iD
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
その他の保険ショッピング保険
申し込み条件原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方

三井住友カード ゴールド(NL)は通常年会費5,500円(税込)、クレジット決済を年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカードだ。

海外旅行傷害保険は三井住友カード(NL)と同じ最高2,000万円補償だが、三井住友カード ゴールド(NL)なら国内旅行傷害保険も付帯する。

また、海外旅行傷害保険では傷害治療保険費用などの補償内容が手厚くなるため、海外・国内旅行傷害保険を強化したい人は三井住友カード ゴールド(NL)の申し込みを検討してみてほしい。

年間300万円が補償される「お買い物安心保険」も付帯するので、日々のショッピングをより安心して楽しめる。

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナリファード

三井住友カード プラチナプリファードはプラチナクラスのカードであり、海外・国内旅行傷害保険ともに最高5,000万円が補償される。

「お買い物安心保険」は年間500万円まで補償が拡大し、海外旅行傷害保険に関しては家族特約も付帯するので三井住友カード ゴールド(NL)以上に補償が手厚い。

また、各種三井住友カードのポイント還元率は通常0.5%のところ、三井住友カード プラチナプリファードは2倍の1.0%となる。

どこで利用しても最低1.0%が補償され、対象店舗でスマホのタッチ決済を利用すれば最大7.0%還元されるので、どの三井住友カードよりもポイントが貯まりやすいカードだ。

まとめ

本記事では、三井住友カード(NL)が提供する付帯保険について、その種類と適用条件、さらに具体的な補償内容を解説した。

海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードは多いが、三井住友カード(NL)のようにライフスタイルに合わせて保険を選べるクレジットカードは少ない。

海外旅行をしない人のうち、クレジットカードの価値を落とさずに使いたい人は三井住友カード(NL)をぜひ検討してみてほしい。

ちなみに、三井住友カード(NL)は新規入会キャンペーンを実施している。

入会・利用条件の達成で1万円相当以上のポイントを獲得できるので、お得な機会を逃さずに申し込んでほしい。

三井住友カード(NL)の付帯保険に関するQ&A

三井住友カード(NL)の旅行傷害保険の補償範囲を教えてください。

三井住友カード(NL)の旅行傷害保険の補償範囲は次のとおりだ。

海外旅行傷害保険の補償内容と保険金額

補償内容
(利用付帯)
保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用50万円
疾病治療費用50万円
賠償責任2,0000万円
携行品損害
(免責3,000円)
15万円
救援者費用100万円
出典:クレジットカードの三井住友VISAカード「【選べる無料保険】旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)」

保険の自動付帯と利用付帯の違いは何ですか?

自動付帯とは、クレジットカードを所有しているだけで適用される保険のことだ。

一方、利用付帯は旅行代金等をクレジットカードで支払うことにより保険が適用される。

三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は利用付帯なので、保険を適用させたい場合は旅行代金等を三井住友カード(NL)で支払おう。

三井住友カード(NL)の保険が適用されるための条件はありますか?

三井住友カード(NL)は利用付帯のクレジットカードなので、海外旅行をするにあたって旅行代金等を三井住友カード(NL)で支払う必要がある。

さらに、各補償の適用条件を満たすことで保険が適用されるので、細かい適用条件を事前にチェックしておこう。

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