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8種類の楽天カードのうち、マイルためるなら楽天ANAマイレージクラブカード!

この記事で解決できるお悩み

・8種類もある楽天カードにはそれぞれどんな特徴があるのかを知りたい
・楽天ANAマイレージクラブカードってどんなカード?
・たまったマイルはどう活用できるの?

ANAマイルをためるのに最適な楽天カードが、楽天ANAマイレージクラブカードだ。

この記事では、楽天ANAマイレージクラブカードのメリット、デメリットを詳しく解説する。

また、ANAマイルのため方や、活用方法についても紹介しており、楽天ANAマイレージクラブカードに興味のある方はぜひ参考にしてほしい。

楽天カードユーザーの中でも、マイルを活用したい人にとって、必読の情報となるはずだ。

目次

楽天ANAマイレージクラブカードを含む8種類の楽天カードの特徴

8種類の楽天カードの特徴 クレジットカードナビ

楽天カードには、現在8種類あり、それぞれ特徴がある。

本章では8種類の特徴に関して紹介していく。

通常の楽天カード

通常の楽天カード クレジットカードナビ

まずは、入会金や年会費はすべて無料の楽天カードを紹介する。

楽天カードでは、カード利用決済100円ごとに楽天ポイントが1ポイント(1%)付与される。また、楽天市場で楽天カードを使うと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)適用によって、3倍のポイントとなる。

これは、どの楽天カードにも共通する特徴である。

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楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード クレジットカードナビ

楽天ゴールドカードは、年会費2,200円がかかるが、他社のゴールドカードと同じように、国内空港ラウンジの無料利用(年間2回まで)や、海外旅行のサポートが充実したカードとなっている。

また、ポイント付与は通常の楽天カードと変わらないが、誕生月の楽天市場での利用でポイント付与が1%アップするのは、ゴールドカードならではの特典だ。

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楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード クレジットカードナビ

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円かかり、ゴールドカードよりも上位の位置付けのカードとなる。

国内だけでなく、海外の多くの空港ラウンジまで無料で利用可能となるうえ、旅行傷害保険も充実しており、海外に行く機会の多い方には向いているだろう。

また、ポイント付与は通常利用は1%だが、楽天市場では5%となるため、楽天市場での利用が日頃から多い人には最適なカードといえる。

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楽天PINKカード

楽天PINKカード クレジットカードナビ

券面がピンク色でデザインされた、女性向けの楽天カードである。

得られる特典は、通常版楽天カードとほぼ同じだが、女性特有の保険が用意されているなど、女性向け特典が充実している。

楽天カードアカデミー

楽天カードアカデミー クレジットカードナビ

楽天カードアカデミーは、学生向けのクレジットカードである。

ポイント付与率は通常の楽天カードと変わらないうえに、学生向けにショッピング特典がある(楽天ブックスでポイント5倍、楽天トラベルでバス予約ポイント3倍など)。

楽天銀行カード

楽天銀行カード クレジットカードナビ

楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードに加え、通常の楽天カード機能が付加されたカードである。

このカード一枚で、クレジットカード決済として使うだけでなく、コンビニやATMでの引き出しや振込もでき便利に使えるだろう。

普通預金金利が2倍になるというメリットもある。

アルペングループ楽天カード

アルペングループ楽天カード クレジットカードナビ

スポーツ用品チェーンのアルペングループとの提携カードである。

アルペングループで使えるアルペンポイントと楽天ポイントを、ダブルでためることができるのが特徴だ。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード クレジットカードナビ

楽天ANAマイレージクラブカードは、通常の楽天カードにANAマイレージクラブカード機能が追加になったカードである。

詳しい特徴は次項で説明しよう。

楽天ANAマイレージクラブカードのメリット

楽天ANAマイレージクラブカードのメリット クレジットカードナビ

文字通り、楽天カード+ANAマイレージクラブカードがセットになったカードである。

詳しい特徴やメリットを見ていこう。

4種類の機能が1枚に

クレジットカードとして通常の楽天カードのほか、電子マネー楽天Edy、楽天ポイントカード、ANAマイレージクラブの4つの機能が1つになったカードである。

それぞれ別々に持つよりは、この1枚だけ持っていればいいので、カード管理はラクだ。

なお、楽天Edyは事前にチャージすることで使えるプリペイド式の電子マネーだが、楽天カードからチャージすることで200円ごとに1ポイントが付与される。

また、楽天Edy の利用200円で1ポイント獲得できるため、二重取りできオトクといえるだろう。

年会費は実質無料

初年度の年会費は無料である。

年会費自体は550円だが、年1回以上カード決済利用があれば、翌年以降も無料となるため、実質年会費無料といえるだろう。

マイルをためる?ポイントをためる?

楽天ANAマイレージクラブカードは、ANA航空機への搭乗に加え、日常の買い物やクレジットカード利用でも、マイルをためることができるのが特徴である。

事前に「ANAマイルコース」か「楽天ポイントコース」を選んでおこう。

「ANAマイルコース」では、カード利用200円ごとに1マイルためることができる。

「楽天ポイントコース」の場合は、通常の楽天カードと同様、100円ごとに1楽天ポイントをためることができる。

ANAマイルコースと楽天ポイントコースは、「楽天e-NAVI」でいつでもコース変更が可能だ。

一定期間ためた楽天ポイントを、まとめてANAマイルに交換することも可能だが、最初からANAマイルコースに設定しておけば、自動で毎月マイルがたまるため、マイル管理はラクといえる。

楽天ANAマイレージクラブカードがどんな人におすすめか知りたい方は下記記事も参考にしてほしい。

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット クレジットカードナビ

いっぽう、楽天ANAマイレージクラブカードを使う上で不便なことやデメリットもある。

既存の楽天カードからの切り替えには手数料がかかる

楽天カードとは別に、ANAマイレージクラブカードも持っている人は、まとめて一枚にしたいと考えることもあるはずだ。

ただ、今まで持っていた楽天カードから楽天ANAマイレージクラブカードへ切り替えると、手数料が1,100円かかってしまうのが残念なところ。

また、今までの楽天カードについていた楽天Edyの残高は引き継げない他、クレジットカード番号が変わってしまうため、安易に切り替えないほうがいいだろう。

マイルでためているとランクアップしない

ANAマイルコースを選ぶことで、マイルを直接ためることができるのは、このカードの大きなメリットだ。

ただ、このANAマイルコースに設定した場合、楽天ポイントクラブ会員のランクが上がらないことは注意が必要だ。

通常、獲得した楽天ポイントや獲得回数に応じて、ランクがシルバー→ ゴールド→プラチナ→ダイヤモンドとアップしていくが、ANAマイルコースではランクアップを受けることができない。

楽天ポイントクラブのランクを高くして、さらにメリットを享受したい方は、ANAマイルコースではなく楽天ポイントコースを選んでおいたほうがいいだろう。

ボーナスマイルがない

通常のANAカードでは、搭乗時に毎回フライトボーナスマイル(ANA一般カードでは基本マイルの10%相当)が付与される。

また、毎年のANAカード継続時に、継続ボーナスマイル(ANA一般カードでは 1,000マイル)ももらえるが、楽天ANAマイレージクラブカードの場合は、これらのボーナスマイルがない。

楽天ANAマイレージクラブカードを便利に使う

楽天ANAマイレージクラブカードを便利に使う クレジットカードナビ

楽天ANAマイレージクラブカードは、マイルをためてこそ真価を発揮する。

どうやってマイルをためることができるのか、また、たまったマイルをどう使うとオトクなのかを説明しよう。

マイルはどうやってためる?

ANAのフライトでためる場合、飛行距離と運賃により獲得マイル数が決定する。

同じ距離であっても、割引運賃よりプレミアム運賃のほうが獲得マイルは多くなる。

また、飛行距離が長いほど、より多く獲得できる。

ただ、フライトだけでマイルはなかなかたまらず、効率よく増やすには、クレジットカードの利用が必須となる。

楽天ANAマイレージクラブカードでは、Visa、Mastercard、JCBのいずれかの国際ブランドが選べるため、日常利用でカード決済ができず困ることはないだろう。

コンビニやスーパーでの買い物や公共料金・携帯電話料金の支払いなどで日常利用することで、200円ごとに1マイルためることができる。

たまったマイルはどう使う?マイルの価値は?

楽天ポイントの場合、通常1ポイント=1円換算で使うことができる。

しかしマイルは、交換するものによって1マイル=2円以上の価値にもなることは知っておいたほうがいいだろう。

たとえば、ANAセレクションでは、たまったマイルをさまざまな商品と交換できるようになっている。

商品によってレートは異なるが、大体1マイル=1円相当のものが多いようだ(なかには1マイル1円以下になるケースもある)。

また、マイル→楽天ポイントの交換は、ANA10,000マイル→楽天ポイント 10,000ポイントと、1:1で交換できるようになっている。

ただ、このような1マイル=1円相当の交換はおすすめできない。

マイル交換で一番メリットが大きいのは、やはり航空券と交換することである。

たとえば、東京~札幌間の航空券を例にすると、特典航空券のために必要なマイル数は7,500マイルだ(レギュラーシーズンの場合)。

普通席運賃(FLEXD通常)39,200円なので、1マイルあたり39,200 ÷7,500= 約 5.2円となる。

割引運賃(SUPER VALUE)は、半額程度になることもあるが、それでも1マイル=約2.6円程度である。

たまったマイルの特典航空券への交換は、かなりオトク度が高いことがわかるだろう。

楽天ANAマイレージクラブカードを作成しよう

8種類の楽天カードのうち、マイルためるなら楽天ANAマイレージクラブカード! クレジットカードナビ

本記事では、楽天ANAマイレージクラブカードについて解説した。

たまったマイルの活用で説明したとおり、特典航空券との交換が一番メリットがあることがおわかりになっただろう。

旅行好きな人やよく飛行機を使う人は、楽天ANAマイレージクラブカードをぜひ作ってみてはいかがだろうか。

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