イオンカードに年齢制限はある？18歳になったらできる申込方法と審査ポイントを紹介！

クレジットカードには年齢制限が設けられていることがほとんどだが、イオンカードの場合は何歳から申し込みできるのだろうか。

普段イオンで買い物をしている方にとって、イオンカードはさまざまな特典を受けることができる。現金で購入するより大きなメリットがあるため、早くカードを作成したいと考えている人もいるだろう。

そこで、この記事ではイオンカードの年齢制限について紹介し、申し込み方法を解説する。最後にはイオンカードの審査が落とされる理由についても紹介するため、これから作成する予定の方はぜひ参考にしてほしい。

イオンカードの年齢制限は？

イオンカードは何歳から作成できるのだろうか。また収入的な面に不安要素はあるのだろうか。ここではカードの発行条件などに着目して紹介する。

18歳以上であれば申込できる

イオンカードは18歳以上の方（高校生不可）であれば申し込みが可能。

すなわち、主婦や収入の少ない大学生でもイオンカードの申し込みが可能だ。

また、「イオン銀行キャッシュ＋デビット」カードは中学生を除く15歳以上で電話連絡可能であることが申込み条件であるため、年齢には注意しよう。

イオンカードは高齢者や外国人でも作成可能なのかについては下記記事で詳しく解説している。

申し込みしても審査をクリアしなければいけない

もちろん申し込みしたとしてもクレジット会社の審査をクリアしなければカードは作成することはできない。審査では申込者の収入や過去の滞納履歴から信用力を加味して行われる。あくまで申し込み者の属性から判断される。

記載する内容などはきちんと正確に入力しよう。

審査によって利用可能額が決められる

クレジットの審査によって利用可能額が決められるため、自身の希望額に沿えない可能性もある。

一般的には10万円〜100万円前後の範囲に設定されることが多いが、学生であっても起業して大きな収入を得ている方は、限度額が高くなるケースもある。

もちろん申込者の属性によって利用可能額は異なるため、実際は審査してみないとわからない。

イオンカードは年金受給者でも作成可能なのかについては下記記事を参考にして欲しい。

年齢制限をクリアした後にイオンカードを申し込むには？

ここではイオンカードの申し込み方法を紹介する。申し込み方法は以下の2つの方法が挙げられ、受け取り方法も2種類ある。

ネット申込み

申し込み方法として最も利用されているのが「ネット申込み」だ。暮らしのマネーサイトから申し込むことができる。

詳しい方法は後ほど紹介するが、他の方法と比べると手間暇がかからなず自宅にカードを郵送してくれるため最短で作成したい人にはおすすめの方法である。お申し込みは下記から。

書類申し込み

書類に必要事項を記入して申し込み書を郵送する方法。申込書は以下の3つの方法がある。

書類に必要事項を記入して郵送した後は、審査を含め1か月前後でカードが届く。また書類申し込みをする際はキャンペーン対象外となる場合もあるため注意してほしい。

ネット限定のキャンペーンなども開催しているため、事前に確認してから「書類申し込み」するか「ネット申し込み」するか検討しよう。

店頭受取

普段仕事をしていて自宅で受取が難しい方は、店頭で受け取りすることも可能だ。お昼休憩や仕事の合間に時間がある方は、イオングループの対象店舗で受け取ることもできる。

ただしイオンカードには54種類あり、店頭受取できるのは以下のカードのみだ。

また、受取り可能時間帯は10時〜18時までと定められているため注意してほしい。

年齢制限突破！イオンカードのネット申込方法

ここでは申し込み方法で最も多い、イオンカードの申し込み方法について紹介する。

申込フォーム入力

専用の申し込みフォームから必要事項を記入して手続きを始める。イオンカード申込サイトから申し込み可能だ。定期的に新しい新規入会キャンペーンなどを行なっている。

内容は変わってくるため、作成を検討している方はキャンペーン内容を確認してみよう。

入会審査

必要事項の記入が完了した後はイオンカードの入会審査が行われる。

審査では申込者の年収や勤務先、信用履歴などから判断される。

カード郵送

審査が完了すればカードが郵送されてくる。早ければ申し込みが完了してから1週間、おそくても3週間前後で到着する。

なお先ほどもお伝えした通り、カードの郵送先は申し込み時の住所または、店頭の2方法あるため、受け取りやすい方法を選択しよう。

イオンカードの60歳以上、65歳以上の特典などについては下記記事で紹介している。

年齢制限をクリアしたのにイオンカードの審査が落とされる要因とは？

最後にイオンカードの審査が落とされる要因について紹介する。

公式で出している情報などはないため、一般的にどのような理由で審査が落とされるのだろうか一例を紹介する。ここでは以下の3つが挙げる。

収入がない

そもそも収入が低い人や不安定な方は審査が落とされる可能性が高い。無収入の方はもちろん、投資家など毎月の収入が安定していないと審査が落ちやすくなる。

またアルバイトやフリーターの方も会社員と比べると収入面での信用力が低くなるため、審査が通らないこともある。とはいえ収入が低くても利用限度額を低く設定して発行される場合もあるため、無収入などではない限り審査が落ちるケースは少ない。

過去に滞納した経緯がある

過去にクレジットカードで滞納履歴がある方は、審査が落ちる可能性もある。滞納履歴があると、申込者の信用力が低下してしまうためだ。

また複数枚のカードへ申込を行うと、信用力の低下につながるため注意してほしい。クレジットカード会社は信用情報を共有しているため、1枚だけの申し込みを行うようにしよう。自身の信用情報が気になる方は指定情報機関であるCICで確認してみよう。

すでに借金が多くある人

すでに借入が多くある方は審査が落ちる可能性もある。住宅ローンやマイカーローンなど、月々の返済額に圧迫されて生活にも影響を及ぼしてしまうためだ。

特にカードローンは信用力を大幅に下げてしまうため、完済してから申込した方が良いだろう。

イオンカードには年齢制限がある！

イオンカードは18歳以上の方であれば申し込みすることが可能だ。とはいえ審査をクリアしなければならないため、発行されない場合もある。

さらに過去の滞納履歴や現在の借り入れなども関係してくるため、年齢だけクリアしていれば発行できるというわけではないため注意しよう。

イオンカードでは定期的に新規入会キャンペーンを行なっている。気になる方は下記ボタンより確認してみよう。