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はなさく生命の評判が知りたい!保険商品やおすすめな人の特徴も解説

この記事で解決できるお悩み
  • はなさく生命の保険の評判や口コミが知りたい
  • はなさく生命が販売する保険商品を詳しく知りたい
  • どのような人にはなさく生命の保険がおすすめなのか知りたい

はなさく生命保険株式会社(以下、はなさく生命)は、2018年に日本生命の100%子会社として設立された。

全国にある代理店ネットワークを強みとしながら、ネット販売も行っており、商品も幅広く取り揃えている。

そんなはなさく生命の利用を検討している人の中には、どんな会社なのか実際に商品を見て判断したいと思う人もいるのではないか。

本記事では、はなさく生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にはなさく生命の保険がおすすめなのか」について解説する。

あなたの保険選びの参考にしてほしい。

目次

はなさく生命の評判について詳しく知ろう

はなさく生命の評判について詳しく知ろう 生命保険ナビ

はなさく生命は「“ニュー・インシュアランス・クリエイター”として新しい価値を創造し、お客様の信頼を獲得する。」を長期ビジョンとして、保険業界に新しい取り組みをもたらし続ける会社だ。一体その評判はどんなものなのだろうか。

本章では、はなさく生命の会社概要や販売する保険の種類、会社の評判を解説する。

はなさく生命の会社概要

はなさく生命は、2018年7月2日に設立された保険会社だ。日本生命を親会社に持つことでも知られている。

企業理念として「新たな発想でお客様一人ひとりの人生をサポートし続ける」を掲げ、顧客目線から社会課題の解決や保険業界の発展に寄与することを目標としている。

はなさく生命の2022年度の新規契約件数は17万459件、年間換算した保険料は106億5000万円である。

また、保険料収入と運用によって得られた配当金などを合計した経常収益は、2019年度から増え続け、10倍以上になっている。

また、ソルベンシーマージン比率は2022年度末で3645.4%となっている。

ソルベンシーマージン比率とは、企業が資金を支払う余裕がどれくらいあるのかを表す数値だ。

200%を超えれば安心できるとされており、水準を遥かに超えるはなさく生命保険の経営状態は極めて健全といえるだろう。

はなさく生命が提供する保険

はなさく生命が提供する保険は、以下の9種類となる。

  • 医療保険「はなさく医療」
  • 特定疾病一時給付保険「はなさく一時金」(がんなどの3大疾病や特定8疾病に備える医療保険)
  • がん保険「はなさくがん保険」
  • 引受緩和型医療保険「かんたん告知 はなさく医療」(加入条件が緩い医療保険)
  • 引受緩和型3大疾病一時給付保険「かんたん告知 はなさく一時金」
  • 定期死亡保険「はなさく定期」
  • 収入保障保険「はなさく収入保障」
  • 引受緩和型定期死亡保険「かんたん告知 はなさく定期」
  • 引受緩和型収入保障保険「かんたん告知 はなさく収入保障」

医療保険と死亡保険の2種類に絞って提供されており、保障内容も分かりやすいものが多い。

また、保険の申し込み方法が対面・郵送・オンラインから選べることも特徴的である。

保険ごとに選べる申し込み方法が違うため、事前にサイトから確認しておこう。

対面でじっくり相談したい・店舗まで行けないためオンラインや郵送で手続きを進めたいという両方のニーズに対応しているのは大きなメリットとなるだろう。

上記のうち、医療保険・がん保険・収入保障保険については、次章で商品内容を詳しく解説する。加入するか決める参考としてもらいたい。

はなさく生命の評判とは

実際に加入する前に、はなさく生命の評判を確認しておきたいという人もいるだろう。

ここでは、良い評判から気になる点までまとめて紹介する。

まず、良い評判について、紹介しよう。

「手続きが簡単で、保険料が安価。日本生命グループで安心感がある。(60代以上・女性)」

参考:オリコン顧客満足度ランキング「はなさく生命」

保障内容がシンプルなため、選ぶのも簡単で保険料も抑えられていることがわかる。

また、有名な企業の子会社だから安心、という理由で加入する人もいるのが伺える。

ただ、気にすべき点がない完璧な会社である、ということはない。

実際の意見を確認しておこう。

「加入年齢による保険料金が意外と高額。(60代以上、女性)」

参考:オリコン顧客満足度ランキング「はなさく生命」

はなさく生命には、健康に不安があるもしくは高齢でも入りやすい基準緩和型医療保険が存在する。

ただ、加入条件が緩い分保険料は高額になりがちである。

「かんたん告知 はなさく医療」に60歳男性が加入する場合、月額保険料は6,975円となる。「はなさく医療」の4,789円と比べても2,000円以上高くなっている。

加入時は、他の保険会社を含めて条件を確認しておくと良いだろう。はなさく生命の評判を見ると、良い評判・気になる評判のどちらも見受けられた。

悪いところが全くないわけではないが、それでも信頼できる会社であると言えるだろう。

評判を押さえたら!はなさく生命の保険商品を徹底解説   

はなさく生命の保険商品を徹底解説    生命保険ナビ

ここまでの説明で、はなさく生命に関する基本的な情報は理解できたと思う。

では、具体的にどんな商品があるのだろうか。

そこで本章では、医療保険・がん保険・収入保障保険の3種類について、具体的な商品内容を紹介していく。

医療保険「はなさく医療」

最初に紹介するのは、医療保険「はなさく医療」である。

シンプルな保障内容に豊富な種類の特約を付加することが可能で、カスタマイズの幅が広い。

公式サイトでも、おすすめのプランが複数公開されている。

例えば、保険料を抑えたい人に向けて、以下のようなプランが展開されている。加入対象者は30歳男性だ。

月額保険料1,464円
入院給付金日額5,000円
支払限度日数60日
入院支払日数無制限特則3大疾病による入院は支払い限度日数が無制限になる
手術給付金手術Ⅱ型
特約の有無有、先進医療特約
参考:はなさく生命「はなさく医療」

支払限度日数とは、入院給付金が支払われる限度の日数のことを指す。

ここでは、60日までの入院に対応していることとなる。また、上記プラン中の手術Ⅱ型は、手術Ⅰ〜Ⅲ型の中で、最も保障内容が手厚いものである。

保険料を抑えて幅広い保障が受けたい、という人にはおすすめの保険と言える。また、女性特有の疾病や3大疾病に備えた特約が付加されたプランもある。

保障内容に悩んだ際には参考にしてみても良いだろう。

がん保険「はなさくがん保険」

次に紹介するのは、がん保険「はなさくがん保険」である。

がんへの保障に特化した3つのプランから、保障内容が選択できる。

保障プランにはお手頃、標準、保障充実の3種類が存在する。それぞれのプランの特徴は以下の通りだ。

  • お手頃・・・がんと診断されたときに診断一時金を受け取れる。1度一時金を受け取ると契約が終了し、特約などで保障を広げることはできない。
  • 標準・・・一時金だけでなく入院、手術給付金を受け取ることが可能。また、がんと診断された場合には保険料の払込が免除されるほか、特約で保障内容を拡張することもできる。
  • 保障充実・・標準プランの内容に加え、1年に1回診断一時金を受け取ることができる。入院や手術を受けた際に受給される。

保障内容が広がれば必要な保険料も増加するが、それでも自分に合わせてプランを選べるのは大きな魅力と言えるだろう。

収入保障保険「はなさく収入保障」

最後に紹介するのは、収入保障保険「はなさく収入保障」だ。

2021年に導入されたこの保険の特徴としては、他社と比べて保険金を受け取れる条件が広いことが挙げられる。

また、自分の健康状態に応じて保険料が割引されるのもポイントだ。

収入保障保険は、被保険者に万が一の事態があった際に、年金形式で毎月保険金を受け取ることができるものだ。

保険期間が進むにつれて保障額が減少する代わりに、通常の死亡保険と比べて保険料を抑えることができるため、近年人気が高まっている。

「はなさく収入保障」は、死亡時や高度障害だけでなく身体障害や要介護状態になった場合でも保険金を受け取ることができる。

高度障害は視力や言語能力、手足が完全に失われるなど極めて重い障害を表す。

一方、身体障害や要介護状態では一部の機能が残っている場合がある。

つまり、他社と比べて保険金を受け取れる条件が若干緩和されていると言える。

また、保険料については健康状態や喫煙の有無を元に、以下の4種類の中から保険料率が適用される。

  • 非喫煙者健康体料率
  • 非喫煙者標準体料率
  • 喫煙者健康体料率
  • 標準体料率

健康状態については、BMIと血圧の数値で健康体か標準体かが判断される。また、喫煙については1年以内の喫煙有無が判断基準となる。

上に行けば行くほど保険料は安くなるため、加入時は健康状態に留意しておくと良いだろう。

はなさく生命がおすすめな人とは

はなさく生命がおすすめな人とは 生命保険ナビ

ここまで、はなさく生命の評判や保険商品について解説してきた。

保障内容を自分に必要なものに組み立てやすく、保険料も安い保険が多いことが理解できたと思う。

しかし、会社の良さや保険の特徴は理解できたものの、自分に向いている会社なのか、判断に悩む方もいることだろう。

そこでこの章では、保険のメリット・デメリットを踏まえ、「どのような人にはなさく生命の保険がおすすめなのか」について解説する。

はなさく生命を利用するメリット

はなさく生命を利用するメリットとしては、

  • 保険料が割安に抑えられること
  • 保険の種類や特約、申し込み方法が豊富であること

の2点が挙げられる。

①について、収入保障保険をはじめとした保険料の安い商品が数多く用意されている。

例えば、メットライフ生命の収入保障保険「マイディアレスト」に35歳男性が加入するとしよう。

満期65歳、月額保険金15万円で健康保険料率が適用される場合、月々の保険料は5,040円となる。

一方、「はなさく収入保障」に30歳男性が同じ条件で入る場合、保険料は月々3,180円で、およそ2,000円も安くなっている。

あくまでも一例だが、健康な方がお得に利用できる保険であると言えるだろう。

②については、特に医療保険に付加できる特約が豊富で、女性専用のものを含めてその数は12種類にのぼる。特約の選択肢が豊富であれば、自分に必要な保障内容を細かく設定しやすい。

さらに、対面や郵送、ネットからの申し込みを選択できる保険もある。

代理店に行かなくとも保険の申し込みが出来るため、自分のペースで加入する保険を選びたい人にとってはメリットとなるだろう。

はなさく生命を利用するデメリット

一方デメリットとしては、

  • 郵送やネットによる申し込みができる保険が限られる
  • 保障内容を決める際にある程度の知識が必要になる

の2点が挙げられる。

①について、人気の収入保障保険をはじめ、一部郵送やネットでの申し込みができない保険がある。

なかなか保険代理店に行く時間がないという人は、別の保険会社を検討する必要があるかもしれない。

②については、デメリット・メリット両方の面を持っている。

保障内容の選択肢が豊富なために、かえって必要な保険を選ぶのに迷うこともあるからだ。

保険に対する知識がないと、自分が求めている保障内容がわからず、選択するのにかなり時間がかかるということにもなりかねない。

はなさく生命がおすすめな人とは

ここまでの考察を踏まえ、はなさく生命がおすすめな人とは、ずばり「保険の保障内容を選択できる知識があり、保険料を安く抑えたいと考える人」と言える。

保険の知識が豊富であれば、自分に必要な特約を取捨選択することが可能になる。

保険の知識を身につける自信がある方にはおすすめの保険会社と言えるだろう。

また、先の例のように他社と比較しても保険料の安さは際立つものがある。

日々の負担を抑えたい人にとってもおすすめの会社となるだろう。

はなさく生命は、医療保険や収入保障保険などオーソドックスな生命保険を販売する保険会社だ。

これからの保険に特約を付加することで、保険の内容を詳細に考え、お得に保険を利用したいと考える人にとっては、うってつけの会社であると言える。

自分にとってはなさく生命が利用すべき会社なのか、本記事を参考に改めて考えてみてほしい。

はなさく生命の評判を参考に、保障内容も理解して自分に合った保険を選ぼう

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、はなさく生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にはなさく生命の保険がおすすめなのか」について解説した。   

はなさく生命は、日本生命の子会社として全国に代理店ネットワークをもち、様々な保険商品を販売している。

また、一部の保険については郵送やネットからの申し込みが可能だ。

また、保険料が安い保険も多く、保障内容を自分に適したものに組み立てやすいのは大きなメリットと言える。

今回紹介した商品の内容や特徴をもとに、自分が必要な保険を検討した上で加入するべきかを判断してほしい。

自分がはなさく生命の保険を利用すべきか、判断を一人で決めるのが不安だという方は、保険のプロに相談することも積極的に検討しよう。

一人一人に合ったアドバイスをもらうことで、自分が加入すべき保険を的確に選べるようになるはずだ。

また、保険のプロは数多く存在し、その中から自分に最適な担当を見つけるのもまた難しい。

そんな時はマッチングサイト「生命保険ナビ」を使えば、自身の条件に合った保険のプロを簡単に見つけることができる。無料で利用できるので、ぜひ活用してほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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