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住友生命の医療保険はおすすめなのか?保険の特徴や評判を紹介

この記事で解決できるお悩み
  • 住友生命の医療保険の口コミ・評判が知りたい
  • 住友生命の医療保険の特徴を知りたい
  • 住友生命の医療保険を利用する際の注意点が知りたい

住友生命の医療保険であるVitalityは健康増進のサポートを目的として新しく作られた、会社を代表する商品である。

現在加入を検討しているが、どんな保険なのか詳しくは分からないので、知っておきたいという人は多いだろう。

そこで本記事では、Vitalityを含めた住友生命の医療保険の評判や特徴、利用時の注意点について解説する。

住友生命の医療保険に加入を検討している人は、ぜひ参考にして加入すべきなのか判断材料としてほしい。

目次

住友生命の医療保険の評判

住友生命の医療保険の評判 生命保険ナビ

医療保険「ドクターGOVitalit」を提供する住友生命。

保険会社は満足度や格付けなどによって会社の評価がされやすくなっているが、そもそも住友生命はどのような会社なのだろうか。

ここでは会社概要と医療保険の評価、口コミについて紹介する。

住友生命の会社概要について

住友生命は住友グループに属する保険会社で、4大生保(日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命)の一つだ。

会社概要
  • 会社名 住友生命保険相互会社
  • 代表者 高田 幸徳(代表取締役社長)
  • 所在地 大阪府大阪市中央区城見1-4-35
  • 社員数 42,954名(2022年3月)

住友生命は以下の通りさまざまな事業を展開している。

  • リテール企画業務・・・マーケティング業務から商品開発、販売戦略の企画・推進、CMなどの運営など
  • リテール営業業務・・・リテール企画業務の営業など
  • ホールセール業務・・・企業や官公庁などへの保険の提案やコンサルタント業務など
  • 保険オペレーション業務・・・保険加入時の審査から保険金・給付金の支払いなど
  • 資産運用業務・・・CSRを含めた投資判断や資産運用のサポートなど
  • 代理店ビジネス業務・・・保険代理店へのサポートなど
  • 海外事業業務・・・海外事業全般
  • コーポレート業務・・・全社の経営資源を管理・運営し、組織全体の業務を円滑に運営できるようサポートなど

上記の通り、さまざまな事業展開を行っている会社だ。

また住友生命の「保有契約件数」が以下の画像の通り右肩上がりとなっていることから、ストックビジネスが重要視される保険業界では、顧客基盤が儒分に構築されている企業であると判断することができる。

出典:住友生命「住友生命統合報告書 2022年度」

すなわち4大生保と呼ばれるにふさわしい保険会社の一つである。

とはいえ大手であっても利用者の声を聞いてみないと分からない。

次の項では住友生命の医療保険の良い評判や口コミを紹介していこう。

住友生命の医療保険の良い評判と口コミの紹介

住友生命はオリコンランキング「第17位住友生命68.90点」であった。

オリコンランキングとは株式会社オリコンが2006年から顧客満足度をまとめたものであり、保険に関しては2022年度よりスタートしたものだ。

住友生命は医療保険「ドクターGOVitalit」を提供しており、病気やケガなどに備えるだけでなく、契約者の健康面をサポートしてくれる。

そのため健康的な生活習慣が送れるようになるだけでなく、住友生命ならではの特典を受けることも可能だ。

そのような点から、より健康への意識が高まったという意見も多く挙げられる。

その他にもさまざまな口コミが挙げられるため、一例を紹介する。

良い口コミ一例
  • 50代/女性50代/女性
    • 保険に加入しているだけでなく、健康促進アプリと連動していることから、健康意識が高くなった。
  • 60代以上/男性60代以上/男性
    • 手術・入院した時の給付金が大きく、なおかつ手続きも簡単だったため、スムーズに受け取ることができた。
  • 50代/男性50代/男性
    • 担当者も協力的な方で、手続きもシンプルだった。申請関係が苦手だったが安心できた。
  • 50代/女性50代/女性
    • 豊富な品ぞろえであるため、自分に合う保険を見つけることができる。担当者が丁寧に教えてくれた。
  • 40代/女性40代/女性
    • 運動や健康診断の提出などによる獲得ポイントに応じて、保険料が安くなるため、常に運動することを心がけている。
  • 40代/女性40代/女性
    • 毎月の保険料を見直しするために加入したが、健康状態によってポイントが獲得できるのが楽しい。
  • 50代/女性50代/女性
    • いざ病気になって収入も減り治療費も必要になってはじめて入っていて良かったと思いました。
  • 60代以上/男性60代以上/男性
    • 期待していなかったが、手術を受けたので、相談したところ直ぐ給付金の支給がありました。

住友生命の医療保険の悪い評判と口コミの紹介

住友生命の担当者次第で接客対応が異なるという意見が多く見受けられる。

もちろん大手の会社になると担当者も多数いるうえ、人によって対応が異なることはあるだろう。

その他にも悪い口コミも挙げられるため、一例を紹介する。

悪い口コミ一例
  • 40代/男性40代/男性
    • 領収書があれば問題ないと思っていたが、手術を受けた時に診断書の提出を求められた事。
  • 50代/女性50代/女性
    • 保険金の受取申請にさまざまな書類を用意しなければいけない。簡単になればありがたい。
  • 30代/女性30代/女性
    • 支給額が思っていたより少なかった。契約時の確認内容が多いため、どれくらいもらえるかわからなかった。
  • 50代/男性50代/男性
    • 営業担当者の退職に伴い、申請の時に担当者がおらず、電話相談しかできなかった。
  • 60代以上/男性60代以上/男性
    • 保険対象になるか知らなかった。(知り合いに聞いて調べたら対象だった)

住友生命の医療保険の特徴

住友生命の医療保険の特徴 生命保険ナビ

ここでは住友生命の医療保険の特徴について紹介する。

健康増進に取り組むと保険料が安くなる

住友生命「Vitality」は生命保険に加えて、Vitality健康プログラムを利用することで、保険料が15%割引される。

さらにブルー・ブロンズ・シルバー・ゴールドの順にランクがアップしていくごとに、さらに割引されるため、保険料が安くなる特徴があり、最大で30%まで割引される。

ただし運動をしなければ保険料の割引は適用されないため注意してほしい。

条件を満たすと特典が貰える

住友生命はさまざまな企業と提携していることもあり、施設の利用や店舗利用による割引などが適用される。

ホテルやジムなどの利用料金なども安くなるため、健康維持しながらさまざまな特典をもらうことが可能だ。

またVitalityでは、ローソンやスターバックスコーヒーなどのドリンクと交換するチケットがポイントでもらえたりすることもできる。

さらにポケモンGOとコラボしており、歩くことでポイントを獲得することができ、そのポイントとの交換で、ゲーム内で使えるスーパーふかそうちとほしのかけらの交換コードを受け取ることができる。

健康リスクの改善に取り組める

Vitality健康プログラムを利用することで自身の健康状態が見える化できるため、より健康リスクの改善を意識することが可能だ。

BMIや血圧、血糖値やコレステロールなどの数値が以下の表の通りの数値各項目1件を満たすごとに500pt付与される。(65歳以上は2000pt)

BMI18.5以上24.9以下
血圧最高血圧140mmHg未満かつ最低血圧90mmHg未満
血糖空腹時126㎎/dL未満またはHbA1c6.5%未満
コレステロールLDLコレステロール70mg/dL以上140mg/dL未満
尿蛋白陰性または偽陽性44
参考:住友生命 「Vitality」

ポイントが付与されるとさまざま報酬や特典を受けることができるため、自身の健康についてより改善するきっかけにもなるだろう。

住友生命の医療保険を利用する際の注意点

住友生命の医療保険を利用する際の注意点 生命保険ナビ

最後に住友生命の医療保険を利用する際の注意点を3つ紹介する。

利用時の注意点とは

住友生命のVitalityを利用する場合、毎月の保険料に加えてアプリのインストールが必要となる。

さらに月額880円支払うことになるため、毎月の支出額に注意しなければいけない。

もちろん健康状態が良好になれば、保険料も割引となるが、そもそも880円が加算されることにより、加入当初はトータルの支払額が高くなる可能性もある。

また運動をして健康状態を良くしなければ割引が適用されないため、運動を毛嫌いしている方や苦手な方、運動する時間がない方は高い保険料を支払うことにもなるだろう。

他の医療保険と比較した際の違い

住友生命以外にもさまざまな保険会社が存在するため、他社と比較してみるのも一つ。

4大生保は一般的に保障内容や保険料に大きな違いはない。

日本生命は総資産がNo1で倒産リスクが低く、第一生命は上場していることから信用力も高い。

明治安田生命は一番老舗で歴史があるなどの特徴がある。

しかし住友生命は商品開発に特化しており、Vitalityという商品で加入者自ら健康状態を意識させるようなサービスを展開している。

どの保険会社にも特徴を一つ持ち合わせているが、住友生命は実用的な商品を提供してくれるため、自分に合った保険があるのかを確認してから加入を検討してみてもよいだろう。

自分に合った医療保険を判断するには

自分に合った医療保険に加入するためには「保障内容」と「保険料」「サービス」の3つを確認することが大切だ。

保険に加入したものの、保障内容が適用外となっているため保険金が下りないというケースは少なくない。

さらに毎月の保険料が負担となり、すぐに解約してしまっては意味がない保険になるだろう。

また保険料を支払うだけでなく、Vitalityのようなサービスを提供してくれるのかも重要なポイントの一つ。

自分に合う保険を見つけるためにも、3項目をチェックしてから加入を検討してほしい。

まとめ

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、住友生命の医療保険の評判や特徴、利用する際の注意点について解説した。

住友生命の医療保険には、健康増進の取り組みをすることで保険料を安くできる独自のメリットがある。

一方、特約を利用しすぎると保険料が割高になるというデメリットもあるため、加入すべきかどうかは、慎重に判断する必要があるだろう。

本記事を理解しただけでは、住友生命を利用すべきかわからないという人は、保険のプロに相談することも検討してほしい。

一人一人に合ったアドバイスをもらうことで、あなたに必要な保険を的確に選択することができるはずだ。

ただ、保険のプロは数多く存在し、自分にとって最適な担当なのかをすぐに見定めることもまた難しい。

そんな時はマッチングサイトである「生命保険ナビ」を使えば、自身の条件に合った保険のプロを簡単に見つけることができる。

無料で利用できるので、是非活用してほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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