- FXで勝ちやすい通貨ペアが知りたい
- トレンドが出やすい通貨が知りたい
- 値動きが激しい通貨を知りたい
外貨の売買によって利益を得るFX。取引にはさまざまな通貨ペアがあり、「どの通貨ペアで取引したらいいのだろう」「通貨ペアの違いが分からない」と悩むことも少なくない。
FXに取り組む際は、各通貨ペアの違いを理解し、自分の投資意向に合ったものを選ぶことが重要だ。
本記事では、取引の目的別にFXおすすめの通貨ペアを紹介する。
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FXで利益を出しやすいおすすめの通貨ペア

FXを始める際は、いわゆる「メジャー通貨」と呼ばれる通貨ペアからチャレンジしてみることもひとつの方法だ。
ここでは、FX初心者でも取引を始めやすい通貨ペアの例を取り上げる。
「米ドル/日本円」、「ユーロ/米ドル」、「豪ドル/米ドル」の3ペアを紹介していこう。
米ドル/日本円(USD/JPY)
米ドル/日本円は取引量が多い通貨ペアのひとつである。国際決済銀行(BIS)が公表した2025年4月の世界の店頭外国為替取引(OTC FX)では、通貨ペア別シェアは米ドル/円(USD/JPY)が14.3%となっている(公表日:2025-09-30)。
取引量は、流動性に関わる要素のひとつだ。
通貨ペアによっては流動性の低さから「思った価格帯で売買が成立しない」「スプレッドによるコストがかさむ」ということも少なくない。
その点、米ドル/日本円は取引量が多いことから、比較的売買が成立しやすく、スプレッドも相対的に小さくなりやすい。
また、米ドル/日本円は情報を得やすい点も大きな魅力だ。為替市場は経済指標の発表や政策発表などによって影響を受けるため、FXに取り組む際はこれらに関する情報を常に収集する必要がある。
米ドル/日本円は主に日米のニュースに目を通せばよいので、日本語でも情報にアクセスしやすい。
主要な経済指標の発表についても、リアルタイムで翻訳された情報を確認しやすいといえる。
初めてFXに取り組む人や、「大きなリスクを負いたくない」という人は、米ドル/日本円の取引を検討してみるとよいだろう。
なお、米ドル/日本円は取引量が大きく、情報にアクセスしやすいことから、初めて通貨ペアを選ぶ際の候補になりやすい。
ユーロ/米ドル(EUR/USD)
ユーロ/米ドルは取引量が多い通貨ペアのひとつである。国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/ユーロ(USD/EUR、BIS表記)の通貨ペア別シェアは21.2%となっている。
コストを抑えた取引が可能であることから、短期でのトレードやスキャルピング取引を検討している人にも向いている通貨ペアだ。
また、メジャー通貨同士のペアは、経済指標や政策発表などのニュースに対して、セオリーに基づいた動きを見せる傾向にあり、トレンドが形成される局面もあることが特徴だ。
取引のタイミングを掴みやすいので、初心者でもイベントカレンダーを把握しておけばトレードの機会を掴めるだろう。
加えて、テクニカル分析も有効に働くことから、「チャート分析やインディケーターを活用したい」「テクニカル分析の腕を磨きたい」という人には相性が良い通貨ペアといえる。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)
資源大国でもあるオーストラリアの通貨は、鉄鉱石などの資源価格の動向が影響することがある。国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/豪ドル(USD/AUD、BIS表記)の通貨ペア別シェアは4.9%となっている。
資源価格が上昇すれば通貨も上昇(豪ドル高)し、資源価格が下がれば通貨も下落(豪ドル安)することが一般的だ。
そのため、資源価格の動向を追うことで、通貨の値動きや今後の動向を把握しやすいといえる。
また、豪ドル/米ドルのチャートに影響を与えるポイントとして、2ヶ国間の金利差が挙げられる。
豪ドル/米ドルは、日豪の金融政策や金利差が為替動向に影響することがある。
金利に関するニュースによって相場が大きく変動することも多いため、「金融政策の発表日前後にトレードする」など、トレードの機会を創出しやすいといえる。
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FXで取引量が多いおすすめの通貨ペア

FXで通貨ペアを選ぶ際は、通貨の取引量に注目することもひとつの方法だ。
ここからは、取引量が比較的多い通貨ペアの例として知られる「英ポンド/米ドル」「米ドル/スイスフラン」「ニュージーランドドル/米ドル」の3つの通貨ペアについて紹介していこう。国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/英ポンド(USD/GBP、BIS表記)が7.6%、米ドル/スイスフラン(USD/CHF)が4.9%、米ドル/ニュージーランドドル(USD/NZD、BIS表記)が1.2%となっている。
英ポンド/米ドル(GBP/USD)
英ポンド/米ドルは取引量が多い通貨ペアのひとつである。国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/英ポンド(USD/GBP、BIS表記)の通貨ペア別シェアは7.6%となっている。
取引量の多い通貨ペアは市場の流動性が高く、大きいロットの取引でも狙った価格帯で約定しやすいといえる。
そのため、「まとまった金額で取引したい」という人にもおすすめの通貨ペアだ。
また、世界経済のなかでも重要な役割を果たす英国と米国は、主要経済指標や金融政策などに影響を受けた値動きを見せる。
基本的にはセオリーに基づいた値動きとなるため、「どのようなニュースが値動きに影響を及ぼすか」ということが把握できれば、価格動向を把握しやすい。
値動きの動向が分かりやすい点は、テクニカル分析の活用のしやすさにもつながるポイントだ。
「チャート分析によってトレードの機会を掴みたい」という人は、英ポンド/米ドルの取引を検討してみよう。
米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
スイスフランは安全通貨と呼ばれることがあり、相場環境によってはリスク回避の資金が向かうことがある。国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/スイスフラン(USD/CHF)の通貨ペア別シェアは4.9%となっている。
これは、スイスが永世中立を掲げていることなどが背景として挙げられる。
対して、米ドルは世界経済の基軸通貨であることから取引量も安定しており、コストを抑えやすい通貨として知られる。
これらを組み合わせた米ドル/スイスフランは、市場の先行きが不透明な環境や、大きな政変などが起きた際の避難先として活用されることが多い。
また、米ドル/スイスフランはボラティリティが小さめとなる局面もあり、値動きが落ち着く場面でトレードを検討しやすいこともある。
「大きな値動きがある通貨ペアは怖い」「リスクに備えて通貨を分散したい」という人は、米ドル/スイスフランのトレードを検討してみよう。
ただし、ボラティリティが小さいということは、トレードの機会を狙いにくいということでもある。
短期的な売買で利益を狙うのではなく、長期保有を前提としてトレードに取り組むようにしよう。
ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)
国際決済銀行(BIS)の2025年4月の調査(公表日:2025-09-30)では、米ドル/ニュージーランドドル(USD/NZD、BIS表記)の通貨ペア別シェアは1.2%となっている。酪農や資源が経済の大きな柱となっているニュージーランドは、乳製品や羊毛などのコモディティ価格、原油価格が値動きに大きな影響を与える。
たとえば、乳製品価格の上昇はニュージーランドドル高になりやすく、乳製品価格の下落はニュージーランドドル安を引き起こす要因となる。
こうした商品市場の動向を追うことでトレンドを掴みやすく、今後の見通しやトレード戦略にも役立てられるだろう。
また、ニュージーランドドル/米ドルの動向は、2ヶ国間の金利差によっても影響される。
比較的金利が高いニュージーランドは、米ドルとの金利差によって為替相場にも影響を与える。
ニュージーランド中銀(RBNZ)や米連邦準備制度(FRB)の金融政策発表日には大きく為替が動くこともあるため、そうしたタイミングをトレードの機会として活用することが可能だ。
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FXの安定運用におすすめの通貨ペア

FXと聞くと、「大きな損失を負いそうで怖い」、「短期に何度もトレードを繰り返す必要がある」といったイメージを抱く人も多いかもしれない。
しかし、通貨ペアによっては長期保有によって安定的なトレードを行えるものもある。
ここでは、安定運用におすすめの「米ドル/スイスフラン」、「ユーロ/スイスフラン」、「日本円/スイスフラン」の3つの通貨ペアを紹介していこう。
米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
先ほども紹介した米ドル/スイスフランは、ボラティリティの小さい通貨ペアのひとつである。
代表的な安全資産であるスイスフランと、世界の基軸通貨である米ドルの組み合わせは、「有事の際の避難先」として活用されている。
たとえば、世界経済が減速基調に入ったときや、大きな政変・戦争などの地政学リスクが起きた際などに、リスク回避のための資金が流入する傾向にある。
普段は比較的値動きが安定している通貨ペアであるため、短期的なトレードで利益を積み上げるよりも長期保有でトレードの機会を掴むことがおすすめだ。
また、米ドル/スイスフランは、リスクが高い通貨ペアを保有する際の分散先として活用する方法もある。
新興国通貨など値動きが大きいハイリスク通貨へ投資する際は、スイスフランのような安定した通貨を併せ持つことでリスクの低減効果がある。
「リスクの分散先を探している」という人は、米ドル/スイスフランへの分散投資を検討してみよう。
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
欧州の主要通貨であるユーロと、安全通貨であるスイスフランの組み合わせも安定的な通貨ペアのひとつとして知られている。
この通貨ペアもリスクが高まったときの避難先として活用されることが多く、米ドル/スイスフラン同様に安定した環境のもとでトレードすることが可能だ。
ただし、スイスフランとユーロはどちらも欧州圏の通貨であることから、欧州の経済動向や政治動向がダイレクトに影響を与える特徴もある。
特に、スイス中銀(SNB)や欧州中央銀行(ECB)による金利政策発表日前後は、為替市場の動向が大きく動くことも少なくない。
「なるべく安定的にトレードしたい」という場合は、そうした大きな経済イベントの前後はトレードを控えるようにするとよいだろう。
日本円/スイスフラン(JPY/CHF)
日本円とスイスフランは、どちらも安全通貨と呼ばれることがある。
日本円は経済規模や市場の安定性から、スイスは国際関係での中立的な立場から、リスクが高まった際の回避先として活用されやすい。
普段はボラティリティが比較的小さいため、「変動の大きな相場でヒヤヒヤしたくない」という人におすすめの通貨ペアだ。
また、日本円/スイスフランは金利差以外の要因が影響する場面もあるため、金利動向だけに偏らず材料を確認することが重要だ。
日本円もスイスフランも金利水準が低い局面があるため、金利差だけで大きく動くとは限らない。
今後は日本の金融政策の動向に注視する必要があるものの、複数の要因を踏まえてトレードを行えるのは魅力的といえる。
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ハイリターン狙いのFXにおすすめ!値動きが激しい通貨ペア

レバレッジをかけたトレードができるFXでは、大きなリスクを負いながら高いリターンを狙うことも可能だ。
ここでは、ハイリターンを狙いたい人におすすめの「メキシコペソ/米ドル」「トルコリラ/米ドル」「南アフリカランド/米ドル」の3つの通貨ペアについて紹介していこう。
米ドル/メキシコペソ(USD/MXN)
ボラティリティが大きくなる局面もある米ドル/メキシコペソは、短期トレードで値幅を狙う戦略もある。
為替動向には主に資源価格や金利動向が影響を与えるため、トレードの際はこれらの情報を積極的に収集するとよいだろう。
また、金利差がある局面ではスワップポイントが発生することもあり、保有期間中の損益に影響する。
「トレード以外で利益を得るチャンスを得たい」という人は、米ドル/メキシコペソでのトレードを検討してみよう。
米ドル/トルコリラ(USD/TRY)
米ドル/トルコリラも、金利差に着目してスワップポイントを意識した取引が行われることがある。
スワップポイントは保有期間に応じて日次で反映される設計が一般的で、付与条件はFX会社や通貨ペアによって異なる。
ただし、トルコは国内の政治情勢に不安定要素が多く、通貨も不安定な傾向にある。他の通貨ペアに比べてボラティリティが大きく、短期間で急激に変動することもあるため、その点はよく留意しておくようにしよう。
米ドル/南アフリカランド(USD/ZAR)
米ドル/南アフリカランドも、金利差に着目した取引でスワップポイントを意識することがある。
メキシコペソやトルコリラと同じく、金利差や価格変動によって損益が変動するため、売買以外の要素も踏まえて戦略を考えるとよいだろう。
また、南アフリカランドのような新興国通貨はボラティリティが大きくなる局面があり、短期間で値幅が出ることもある。
ただし、その分リスクも大きいため、レバレッジをかけた取引には十分注意して取り組む必要がある。
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自分に合ったFXのおすすめ通貨ペアを探してみよう

FXには、流動性の高い通貨ペアや安定運用ができる通貨ペア、ハイリターンを狙える通貨ペアなどさまざまな通貨ペアがある。
FXに取り組む際は、投資意向をきちんと把握したうえで、それに見合った通貨ペアを選ぶことが重要だ。
また、その際は直近のトレンドを踏まえることも忘れてはいけない。
自分の投資意向とトレンドの両面から通貨ペアを選定し、賢くFXを始めてみよう。
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FXのおすすめの通貨に関するQ&A

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参考・出典
- 国際決済銀行(BIS)『OTC foreign exchange turnover in April 2025』(公表日/更新日:2025-09-30)
- 国際決済銀行(BIS)『OTC foreign exchange turnover in April 2025(PDF)』(公表日/更新日:2025-09-30)
- スイス連邦外務省(FDFA)『Neutrality』(公表日/更新日:2026-02-01)


