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投資家には誰でもなれる!手数料で損をしたくない人におすすめの証券口座2選

「投資を始めたいけど、どこの証券口座が良いか分からない」

「投資家って誰でもなれるの?」

本記事では、このような疑問や悩みを解決していく。

結論から言うと、証券口座を開設すればだれでも簡単に投資家になれる。

ただ、開設する証券口座によって手数料は違う

同じ会社の株を買うにあたって、手数料が高い会社を選んでいると手数料分だけ負けてしまう。

そこでこの記事では、手数料が安いおすすめの証券口座2選を紹介していく。手数料をできるだけ抑えて、資産運用をしたいという方はぜひ最後まで読んでみてほしい。

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目次

投資家になるために必要なステップ

投資家になるために必要なステップ わたしのIFAコラム

ここでは、投資家になるために必要なステップを紹介していく。

証券口座を開設

証券口座を開設するのが、投資家になるための第1歩である。

証券口座を保有していなければ、投資家になったとは言えない。おすすめの証券口座はネット証券だ

どうしておすすめするのかというポイントについては、後の章で紹介していく。

口座に入金

口座が開設出来たら、次は証券口座に入金しよう。その前に、自分が入金できる金額を確認しておこう。

入金できる金額=現状持っている現金ではない。

安全に投資を続けていく為に、入金する金額は余剰資金に留めておくことだ。

投資に全財産をつぎ込んで、生活資金を失ってしまうことは避けよう。

投資商品を選ぶ

投資に使用できる金額が決まったら、次に投資商品を決めよう。

金融商品には多くの商品があるが、まずは株や投資信託、債券といった伝統的な資産への投資がおすすめだ。

とはいえ、これらの商品にも買付手数料や信託報酬が高い商品がある。

商品を比較しながら、手数料が高い商品は候補から省いていこう。

もし、手数料の適正価格が分からないという方は、お金の専門家であるIFAに相談してみるのも選択肢の一つだ。

他にも不動産やFX、ゴールド、暗号資産といった投資商品もあるが、初めのうちはおすすめしない。

なぜなら、これらの商品はリスクが大きいからだ。

堅実に資産形成をしたいのであれば、まずは伝統的な金融資産に投資してみよう。

投資家になったら最初に利用したいお得な制度

投資家になったら最初に利用したいお得な制度 わたしのIFAコラム

投資家になるにあたって、必ず利用しておきたいお得な制度が2つある。

NISAとIDecoだ。ここでが、2つのお得な制度を分かりやすく解説していく。

NISA

NISAとは、一定金額の投資であれば利益に対して税金がかからないというお得な制度だ。

本来であれば、株式投資で得た利益に対しては20%の税金がかかる。だが、NISAを利用すれば非課税だ。

現状、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類がある。

ジュニアNISAは口座開設が2023年までと決まっているので、ここでは省いて一般NISAとジュニアNISAを紹介していく。

一般NISAつみたてNISA
非課税期間5年間20年間
年間非課税枠120万円40万円
投資可能商品上場株式・ETF・RETIT・公募株式投資信託金融庁に認められた投資信託
払い出し制限なしなし
出典:金融庁「NISAとは?」(2023年2月参照)
一般NISA

一般NISAは、年間120万円までの投資額が非課税になる。1年間に非課税で投資できる金額が大きい分、非課税になる期間は短い。毎年、まとまった金額を投資に回せるのであれば一般NISAは選択肢の一つだろう。

また、一般NISAはつみたてNISAと比べると投資できる商品が多い上場株式やETF、RETIT、公募株式投信など幅広い。そのため、つみたてNISAと比べると上級者向けになるだろう。

つみたてNISA

つみたてNISAは、年間40万円までの投資額が非課税になる。

1年間に投資できる金額は小さいが、非課税期間は20年と長く設定されている。年間40万円を12か月に分けて投資すると、毎月33,333円。定額で積み立てていくことで、着実に資産形成を進めていけるというのがつみたてNISAの利点だ。

また、つみたてNISAの商品はかなり限定されている。金融庁への届け出後、認証された投資信託だけしか購入することができない。そのため、比較的安全な投資信託を購入できるだろう。

iDeCo

2つ目のお得な制度は iDeCoだ。iDeCoは個人型確定拠出年金のことで、自分で資産を運用して将来の年金にするというものである。自分のお金を運用して将来の年金にするというイメージだ。そして、60歳以降になると好きなタイミングで老齢給付金として、お金を受け取れる

iDeCoもNISAと同様に、利益に税金はかからない。さらに、掛け金を拠出した分は税額控除の対象になる。自分の未来の年金を積み立てているのに、税金が軽くなるのは非常にお得だろう。

ただ、iDeCoには1つデメリットがある。それは、60歳になるまでお金を引き出せないということだ。急にお金が必要になった時に、iDeCo口座にお金があっても引き出せないのだ。そのため、iDeCoに拠出するのは特に余裕資金で行うのが良いだろう。

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おすすめの証券口座2選

おすすめの証券口座2選 わたしのIFAコラム

証券口座位を選ぶうえで大切なことの1つは、手数料が安いことだ。

ここでは、手数料が安いおすすめ証券口座2選を紹介していく。

楽天証券

楽天証券では、低い手数料で投資商品を購入できる。また、ポイントも非常に貯まりやすい。

楽天銀行と連携することで、楽天市場でのポイント還元率が上がったり、楽天銀行に預ける預金金利が0.1%になったりする。

預金金利0.1%というと、メガバンクの100倍にあたるので、どれだけお得かイメージできるだろう。

さらに、クレジットカードで投資商品を購入すると楽天ポイントが貯まる。

自分の資産になる投資信託を購入しているにも関わらず、ポイントが貯まるのだ。

SBI証券

SBI証券も楽天証券と同様に手数料が低い。

また、三井住友カードのクレジットカードで積み立て投資をすると、Vポイントが貯まる。

こちらも、資産を購入しているにも関わらずポイントが貯まるという非常にお得な制度である。

まとめ

まとめ わたしのIFAコラム

投資家になるにあたっておすすめの口座は、手数料の安い楽天証券とSBI証券である。

ただ、口座の開設方法やどのような投資商品を選ぶべきか、安い手数料の基準など分からないことも多いだろう。

分からないまま投資を始めてしまうと、高い手数料を払ってしまうなど損をしてしまう可能性がある。

そのため、一度「わたしのIFA」に相談をしてはいかがだろうか。

プロの視点から資産運用の疑問を解決し、納得した上で資産運用を行おう。

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※本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。投資家とIFA(資産アドバイザー)とのマッチングサイト「わたしのIFA」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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