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楽天銀行のカードローンの申込の必要書類は?スムーズに手続きを進めるためのポイントを解説

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楽天銀行のカードローンは、銀行系カードローンの中では審査結果が出るのが早い。また、金利も低いため利用を考えている方も多いだろう。

申込はWeb上で24時間いつでも可能である。好きなタイミングで利用できるのがメリットだ。

楽天銀行のカードローンの申込には、必要書類の提出が必須である。必要書類に不備があると申込が出来なかったり、手続きに時間がかかったりする。

早く融資を受けたい場合や手続きをスムーズに進めたい場合は事前の準備が大切だ。

この記事では、申込時に必要な書類と手続きをスムーズに進めるためのポイントについて解説する。

楽天銀行のカードローンの申込を検討している方は、ぜひ参考にして欲しい。

目次

楽天銀行のカードローンの必要書類

楽天銀行のカードローンに申込をする際には、下記の3つの書類が必要だ。

  • 本人確認書類
  • 補完書類
  • 収入証明書

申込内容や書類の種類により、提出する数が異なる。利用したい書類がある場合は、1つでよいのか2つ必要なのかをよく確認しておこう。

ここでは、必要書類について詳しく解説する。

本人確認書類

本人確認書類とは、申込者本人であることを確認するための書類だ。申込時に入力した情報(氏名・住所・生年月日など)が正しいと証明するために必要である。

以下の本人確認書類はいずれか1点のみの提出でよい。

  • 住民票の写し(原本)
  • 印鑑登録証明書(原本)

上記以外で提出可能な本人確認書類は以下の通りである。これらのうち、いずれか2点の提出が必要だ。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード(顔写真付き)
  • パスポート(所持人記入欄に現住所の記載があるもの)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 各種福祉手帳(身体障害者手帳など)
  • 公共料金の領収書
  • 在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍の方)

顔写真付きの証明書ははっきりと顔が確認できるものでなくてはならない。

また、申込時に登録した住所と証明書の住所が違っている場合は、証明書の住所変更をしておく必要がある。

申込を急ぎたい場合は、事前に本人確認書類の内容に間違いがないか確認しておこう。

補完書類

補完書類とは、申込時に登録した住所と本人確認書類の住所が異なっている場合に提出が必要な書類である。

原則、提出する書類と申込時の住所は同じでなくてはならない。そのため、本人確認書類の住所の変更が必要だ。

しかし、借入を急ぎたい場合は、書類の手続きをする時間がないこともあるだろう。

そのような時に提出が認められているのが下記の補完書類だ。これらのうち2点の提出が必要である。

  • 運転免許証(裏面に変更情報の記載がある場合は、表面と裏面の写し)
  • 健康保険証(名前・生年月日・申込住所の記載がある面の写し)
  • パスポート(日本国内で発行のもの・住所記載のパージの写し)
  • 住民基本台帳(顔写真付の写し)
  • 個人番号カード(顔写真付・名前・生年月日・住所)の写し
  • 公共料金の領収書(電気・ガス・水道・電話・NHKのいずれか。発行から3か月以内のもの)

または、以下のうち1点の提出が必要だ。

  • 住民票原本(写し不可・発行から6か月以内)
  • 印鑑登録証明書原本(写し不可・発行から6か月以内)

住民票原本と印鑑登録証明書原本は、スマホアプリで提出ができない。郵送で手続きを行うため時間がかかる点には注意しよう。

また、どの書類を提出してよいか判断に困った場合は、カードセンター(0120-720-115・平日9:00~20:00)に問い合わせて確認するとよいだろう。

収入証明書

収入証明書とは、申込時に登録した年収を証明するために提出する書類だ。下記の書類のうち、いずれか1点が必要である。

  • 源泉徴収票
  • 課税証明書(所得証明書)
  • 給与証明書
  • 確定申告書

借入限度額が50万円以下の場合は、収入証明書の提出は原則不要である。

しかし、審査結果によっては収入証明書の提出を求められる可能性もある。想定外の事態に備えて手元に準備しておくと安心だろう。

楽天銀行のカードローンでスムーズに手続きを進めるためのポイント

楽天銀行のカードローンは面倒な書類記載の手続きがなく、審査も早いのが特徴だ。

しかし、申込内容や必要書類に不備があると手続きが滞ってしまい、融資までに時間がかかってしまう可能性がある。

ここでは、楽天銀行のカードローンの手続きをスムーズに進めるためのポイント5つについて詳しく解説する。

申込前に必要書類を準備しておく

楽天銀行のカードローンに申込を検討している場合は、事前に必要書類を準備しておこう。

必要書類の中には、役所や会社で発行手続きが必要な書類がある。例えば、住民票・印鑑登録証明書・収入証明書などである。

準備に時間がかかる書類が必要な場合は、早めに準備しいつでも申込できるようにしておくとよいだろう。

信用情報に不安があるなら開示請求をする

信用情報とは、クレジットやローンなど申込・借入・返済・債務整理など金融に関する個人の情報である。

下記のような情報が登録される。

  • 過去に返済を滞納したことがある
  • 自己破産などの債務整理をしたことがある
  • 複数のカードローンに申込中である

このような情報があると、カードローンの申込ができない可能性が高くなる。

情報開示請求をすると、自分の信用情報を教えてもらえる。信用情報に問題がないことを確認できれば、安心して申込できるだろう。

他社からの借入を整理する

他社からの借入がある状態では、新規申込ができない可能性が高くなる。

金融機関には、申込者の年収の3分の1までという貸付制限がある。そのため、他の金融機関からの借入がすでに年収の3分の1に達している場合、新規での借入はできないのだ。

楽天銀行のカードローンに新規申込をしたい場合は、他社からの借入額を減らすことや、完済しておくことが大事だ。

借入額を増やしてしまうと、返済が出来なくなる可能性があると判断され、審査が通らない可能性もある。

確実に返済できる金額を借入するようにしよう。

申込内容を十分にチェックする

申込時に入力する内容は、登録前に十分チェックしよう。申込の内容に不備や誤りがあると、カードローンの審査に落ちる可能性が高くなるからだ。

また、実際と異なる情報を登録すると虚偽の申請をしたと判断され、申込者の信用を失うことにもなる。

楽天銀行は申込内容と提出書類が合っているか・正しい情報であるかを厳しくチェックしているのだ。

そのため、年収の入力時には数字の桁が違っていないか・他社からの借入がある場合は正確な借入額を入力したかなど、入力ミスにも注意が必要だ。

一度登録してしまうと訂正ができないため、よく内容を確認してから登録しよう。

借入希望額はできる限り少なくする

楽天銀行のカードローンの借入希望額はできる限り少なく設定するとよいだろう。

楽天銀行のカードローンは最大800万円まで借入可能だが、誰でも最高額を借入できるわけではない。

金融機関は総量規制により、年収の3分の1以上の融資を禁止されている。そのため、年収と借入希望額とのバランスが取れているか・毎月返済ができる状態かを厳しく審査されるのだ。

借入希望額が大きくなると、より審査が細かく行われる可能性があるため申込に時間がかかる原因となる。

借入希望額は、50万円以下もしくは年収の3分の1を目安にするとよいだろう。

無理なく返済できる範囲で借入することが、一番大切なことである。

楽天銀行カードローン

金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

楽天銀行のカードローンで利用できる本人確認書類の種類

楽天銀行のカードローンの申込時には、本人確認書類の提出が必要だ。

利用できる本人確認書類は以下の通りである。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード(顔写真付き)
  • 健康保険証(名前・生年月日・住所)
  • パスポート(日本国内で発行のもの。顔写真および所持人記入欄)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 各種年金手帳・各種福祉手帳
  • 公共料金の領収書など
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書

申込内容と本人確認書類の内容が同じであるか確認しておこう。また、有効期限があるものは日付が有効なものを準備する必要がある。

もし、住所が変わった場合や有効期限が切れている場合には、カードローンの申込前に変更手続きをしておこう。

楽天銀行のカードローンを外国人が利用する場合の必要書類は?

楽天銀行のカードローンは、外国人の方も利用できる。申込条件を満たしていることに加え、日本国内に居住していることが条件である。

そのため、日本国内に住んでいることを証明する下記の書類のうち、1点の提出が必要だ。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

在留カードとは、日本に永住する権利を認められた場合に発行される。資格を得るためには、原則10年以上継続して在留していることが必要だ。

また、下記の条件を満たしている必要がある。

  • 素行が良好である
  • 独立の生計を営むに足りる資産または技術を有すること
  • その者の永住が日本国の利益に合すると認められること

特別永住者証明書は、第二次世界大戦の以前から日本国民として暮らしてきた外国人で、サンフランシスコ平和条約により日本国籍を失った方に与えられたものだ。

どちらの証明書も更新手続きが必要であるため、有効期限が切れていないか注意しよう。

カードローン審査時に書類提出が求められる理由

カードローンの審査には、金融機関が指定する書類の提出が必要だ。本人確認書類や収入証明書などである。

必要書類を準備するのが面倒だと感じる方も多いのではないだろうか。

しかし、必要書類を提出しないとカードローンの申込ができず、融資を受けられない。そのため、書類の提出は必須なのである。

ここでは、書類提出が求められる2つの理由について解説する。

申込者本人の身分・収入を証明するため

カードローンの審査では、申込者本人の身分や収入を証明するために、書類の提出が必要である。

金融機関は申込内容が正しい情報でなければ、申込者の登録ができず貸付も行えないからだ。

氏名・年齢・住所・在籍などが明記された書類の提出を求められるのは、虚偽の申請ではないことを証明するために必要である。

返済能力を確認するため

金融機関は、貸付をした後に借入者がきちんと返済できるかを審査する。その時に必要なのが、収入証明書である。

借入金額と収入のバランスが取れており、貸し倒れの心配が無いと判断する材料として、書類の提出が必要なのだ。

毎月一定の収入があり、決まった金額を返済できる状態であるかを収入証明書をもとに審査される。

また、申込時の申請内容と実際の収入に違いがないか確認するためにも提出書類は重要である。

楽天銀行のカードローンの必要書類提出方法

楽天銀行のカードローンの必要書類の提出方法は2つある。

  • アプリで提出
  • 郵送で提出

ここでは、それぞれの提出方法についてくわしく解説する。

アプリで提出

楽天銀行のカードローン専用アプリを利用して、必要書類を提出できる。

ダウンロードしたアプリ内で、書類のデーターのアップロードをするのだ。

書類をコピーしたり投函したりする手間がなく、簡単に提出できる点が大変便利である。

ただし、本人確認書類のうち住民票と印鑑登録証明書はアプリで提出ができないので注意しよう。原本の提出が必要で、かつ郵送のみの対応である。

アプリを利用するとすぐに書類の提出が完了できる。そのため、申込を少しでも早く終わらせたい場合は、アプリを使用して書類を提出するとよいだろう。

郵送で提出

楽天銀行のカードローンの必要書類は、郵送での提出も可能だ。

運転免許証や保険証などの本人確認書類は、コピーをしたものを郵送する。原本をそのまま郵送しないよう注意しよう。

ただし、住民票や印鑑登録証明書は原本を提出しなくてはならない。

また、一度提出した書類は、いかなる理由があっても返却してもらえない。収入証明書や納税証明書など、手元に原本が必要な場合はコピーしたものを提出するようにしよう。

郵送はアプリとは違い、手続きに時間がかかることは念頭においておこう。早く手続きをしたい場合は、アプリの利用がおすすめだ。

楽天銀行のカードローンの申込方法については、以下の記事でも詳しく解説しているため参考にして欲しい。

楽天銀行のカードローンで必要書類を提出する際の注意点

楽天銀行のカードローンで必要書類を提出する際には、以下の2点に注意して欲しい。

  • 身分証明書・収入証明書の偽造をしない
  • 提出可能条件と合うものを準備する

それぞれについて詳しく解説する。

身分証明書・収入証明書の偽造をしない

本人確認や収入証明のために提出を求められる、身分証明書や収入証明書の偽造をしないようにしよう。

自分の名義では申込ができず、他人になりすまして手続きをしようと考えてしまう場合もあるだろう。

しかし、これは法律に抵触する行為になるため注意しなくてはならない。

身分証明書を偽造すると「公文書偽造罪」、収入証明書を偽造すると「偽造私文書等施行罪」を犯すことになる。

カードローンの申込時に偽造したものだとばれると、申込ができないのはもちろんだが、違法行為を行った罪に問われるのだ。

審査段階でばれるため、偽造した証明での申込は決して行ってはならない。

さらに、信用情報にも関わる行為でブラックリストに載る可能性がある。今後、他のローンを利用したいと思った時に、申込できなくなるため注意しよう。

提出可能条件と合うものを準備する

楽天銀行のカードローンの申込で提出する書類は、条件にあったものを準備しよう。

原本が必要なもの・写しでよいものといった条件もある。

また、住民票や印鑑登録証明書は発行から6か月以内・収入証明書は最新のものなど、書類の種類によって、条件が決められている。

条件と違った書類を提出してしまうと、再度書類を提出しなくてはならない。

提出前に、提出可能な条件を満たしている書類であるかしっかり確認しておくことが大切だ。

書類に対しての問い合わせが来たり、再提出を求められたりすると、手続きに時間がかかる原因にもなる。

楽天銀行のカードローンで審査に時間がかかるのはなぜ?

楽天銀行のカードローンは、最短で翌日に審査結果がわかる。しかし、申込状況によっては審査に数日かかる可能性もある。

審査に時間がかかる理由として、下記の4つの理由が挙げられる。

  • 申込が混み合っていたため
  • 申込の不備があったため
  • 収入に対して借入希望額が大きいため
  • 審査時間外・休業日が入ったなどタイミングがよくなかったため

それぞれの理由について詳しくみていこう。

申込が混み合っていたため

審査に時間がかかる理由として、申込者が多く混み合っていることが挙げられる。

申込が集中することで、審査する量が増え対応スピードが遅くなる可能性があるのだ。

なかなか返信が来ないと、審査が行われているのか不安に感じるだろう。そのような時は、直接問い合わせるとよいだろう。

申込の不備があったため

提出書類に不備があったり、必要な書類や情報が揃っていない場合、審査に時間がかかることになる。

書類の不備があれば、追加の提出を求められる。また、情報確認のため電話で問い合わせがくることもあるだろう。

そのような作業が加わるため、審査がスムーズに進まなくなるのだ。

収入に対して借入希望額が大きいため

収入に対して借入希望額を大きく申請すると、審査に時間がかかる要因となる。

金融機関は借入希望額が大きく申請された場合、返済能力についてより厳しく審査を行うのだ。

信用情報機関の情報や収入の状況などを照会し、安定した収入が得られる職業についているかという部分を詳しく調べるのである。そのため、審査時間が長引く可能性がある。

審査時間を短縮したい・早く融資を受けたい場合には、借入希望額を限度額より少なく申込んだ方がよいだろう。

審査時間外・休業日が入ったなどタイミングが良くなかったため

審査時間外や休業日が入ったタイミングで申込をすると、すぐに審査が行われず時間がかかかる可能性がある。

楽天銀行のカードローンは24時間申込できるが、夜間や休日は審査申込に対応するスタッフが少ないため、審査に時間がかかる原因となるだろう。

できるだけ早く利用開始したい場合は、カードローン専用ダイヤルの受付時間帯に申込をするとよいだろう。

何か不明な点や審査について問い合わせたい場合、すぐに確認できるので安心だ。

楽天銀行のカードローン申込の必要書類について知りたいなら

この記事では、楽天銀行のカードローンの申込に必要な書類やスムーズに手続きするためのポイントについて解説してきた。

楽天銀行のカードローンの申込には、本人確認書類・補完書類・収入証明書の提出が必要だ。

申込をスムーズに進めるためには、どのような書類が必要なのか把握し、事前に準備しておくことが大切である。

楽天銀行のカードローン申込の必要書類について知りたい場合は、楽天銀行のカードローン専用サイトで確認しよう。

また、アドバイザーナビに掲載されている楽天銀行のカードローンの申込についての記事も併せてチェックして欲しい。

楽天銀行カードローン

金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

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