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おすすめの消費者金融ランキング!大手・中小の金利や審査スピードを徹底比較

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現在、世の中には多くの消費者金融がある。誰もが名前を知る大手会社もあれば、知る人ぞ知る中小会社まで存在している。

もちろん、同じサービスを取り扱う会社は1社たりともない。どの会社にも異なる特色・強みがあるのだ。

また、借入を検討する人にとっては非常に重要となる「金利」も、会社によって変わってくる。金利が変われば利息が変わり、返済総額も変わる。

本記事では人気の大手消費者金融・中小消費者金融について、様々な角度から紹介しよう。その中から、自身に最も合った会社を選んで欲しい。

目次

おすすめの大手消費者金融ランキング

すでに本記事でも「大手」「中小」といった言葉を使っているが、明確な定義は存在しない。事業規模や従業員の多さで判断されているだけである。

大手だとしても中小だとしても、国・自治体の認可を受けた貸金業者であることに変わりはない。

そして、貸金業者である以上は国が定めた貸金業法を順守する義務がある。それにより、各会社が定めている金利に大きな違いはないはずだ。

その上でここからは「大手消費者金融」を紹介していく。

プロミス

プロミスはSMBCグループ(三井住友銀行)傘下であり、全国で利用できる会社だ。システムやサービスも申し分なく、大手消費者金融ならではの利便性を誇る。

Web・アプリからの申込を24時間365日受け付けている点、最短20分融資である点がプロミスを選ぶ決め手となった人は多いはずだ。

また、多くの消費者金融が上限金利を18.0%に設定している中、17.8%に抑えている点も魅力の1つと言える。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額500万円
融資までの時間最短20分
電話在籍確認原則なし
申込・借入方法Web・スマホATM(アプリ)・来店・電話・提携ATM・プロミスATM
返済方法Web・口座振替・スマホATM・提携ATM・プロミスATM・銀行振込
金利(実質年率)年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

アコム

アコムは親会社の三菱UFJ銀行のカードローンとは違い、即日融資を取り扱っている。最短20分で融資を受けられるので、急な出費にも対応できるのが強みだ。

なお、店舗では自動契約機「むじんくん」で申込・借入・返済の全てを済ませられる。店舗の出入口は曇りガラスになっているため、プライバシーも尊重されている。

申込から返済までの手段も豊富であり、借入初心者にも分かりやすいはずだ。「はじめてのアコム」という謳い文句に恥じない使いやすさが、アコムの人気の秘密となっている。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資までの時間最短20分
電話在籍確認原則なし
申込・借入方法Web・スマホATM(アプリ)・来店・電話・提携ATM・アコムATM・銀行振込
返済方法Web・口座振替・スマホATM(アプリ)・提携ATM・アコムATM・銀行振込

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金利(実質年率)年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

レイク

レイクの魅力は、審査時間が最短15秒で済む点にある。さらに21時まで(日曜日は18時まで)に審査や必要書類の確認が完了していれば、最短25分で融資を受けられる。

下限金利は、消費者金融の相場である3%よりも高い4.5%となる。ただ、これはかなり高額の借入をした場合である。

借入額が高いほど金利は低くなるが、貸金業者は法律で「総量規制」を守る義務がある。これによって、借主に年収の1/3を超える貸付をすることは禁じられている。

レイクから限度額の500万円の借入をすれば金利は4.5%となるが、そのためには年収が1,5001500万円以上でなければならない。それほどの年収を持つ人なら、4.5%の金利も気にならないだろう。

実質年利4.5%~18.0%
借入限度額500万円
融資までの時間最短25分
電話在籍確認原則なし
申込・借入方法Web・スマホATM(アプリ)・来店・電話・提携ATM・自動契約機・銀行振込
返済方法Web・口座振替・スマホATM(アプリ)・提携ATM・銀行振込

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金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
審査時間最短15秒
融資速度WEBで最短25分融資も可能
(即日融資可能)
無利息期間・最大60日間(Web申込限定)
・最大180日間(5万円まで)
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。
・レイクの借入可能額の総額が50万円を超える場合
・レイクの借入可能額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
・前回レイクで収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件・満20歳~70歳の方
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

アイフル

現在、大手消費者金融のほとんどは銀行傘下として経営している。その中で唯一、独立系金融会社として経営を続けているのがアイフルだ。

最短20分の融資はもちろん、借入の際に急いでいる旨をオペレーターに伝えれば優先的に審査してくれる。そういった柔軟さも、アイフルが長く支持されている理由となる。

また、アイフルのアプリはアイコンを別のものに変更できるため、プライバシーも守りやすい。徹底して借主のことを第一に考えて貸金業を営んでいるので、多くの人が安心してアイフルを利用できる。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資までの時間最短20分
電話在籍確認原則なし
申込・借入方法Web・スマホATM(アプリ)・無人店舗・電話・提携ATM・銀行振込
返済方法Web・口座振替・スマホATM(アプリ)・提携ATM・アイフルATM・銀行振込
金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

SMBCモビット

SMBCモビットの金利は3.0〜18.0%と、平均的なものになっている。ただ、あの三井住友銀行傘下ということもあり、取り扱うサービスの1つ1つが洗練されている。

特筆すべきは会員専用サービス「Myモビ」だ。SMBCモビットは返済するごとにMyモビにTポイントが貯められていくのだが、貯まったポイントで返済までできるのだ。

ポイントを活用すれば、お得に返済することも可能になる。このサービスができるのは、三井住友銀行傘下のSMBCモビットだけなので、Tポイント利用者におすすめだ。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則なし
申込・借入方法Myモビ・スマホATM(アプリ)・電話・提携ATM・銀行振込
返済方法Web・口座振替・スマホATM(アプリ)・提携ATM・銀行振込・ポイント返済

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短30分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

また、消費者金融から借入を行う理由については、以下の記事も読んで欲しい。

消費者金融でなぜ借りるのかについて詳しく知りたい方はこちら

おすすめの中小消費者金融ランキング

ここまでは大手消費者金融について紹介したが、ここからは中小消費者金融について触れていく。

「中小」と聞くと、大手と比べて見劣りすると感じるかもしれない。しかし中小ならではの柔軟な対応は、人によっては大手にも勝る魅力となる。

また、中小消費者金融は大手と比べて審査に通りやすいと考えられている。

「借りやすさ」という点で中小消費者金融を選ぶ人も多いだろう。

セントラル

セントラルの借入限度額は300万円と、大手消費者金融と比べると低めに設定されている。ただ、千円単位で借入を行えるので突発的な事態にも対応しやすい。

セントラルは原則として、電話で勤務先へ在籍確認をする。しかし、その際は会社名ではなく個人名を名乗るので安心して欲しい。また、場合によっては日時指定もできる。

借入増額の相談にも対応してくれる柔軟さは、さすがは創業50年を超える老舗といったところだろうか。なお、コンビニでの申込はFAXとなるのでその点は注意して欲しい。

実質年利4.8%~18.0%
借入限度額300万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則あり
申込・借入方法Web・自動契約機・来店・郵送・提携ATM・コンビニ・セントラルATM・銀行振込
返済方法提携ATM・銀行振込・セントラルATM

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金利(実質年率)4.8%~18.0%
審査時間最短即日
融資速度最短即日
無利息期間契約日の翌日から30日間
借入限度額1万円~300万円
収入証明書必要になる可能性あり
WEB完結可能
申込条件20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人
担保・保証人不要

なお、家族に内緒で消費者金融を利用したい方は、以下の記事もチェックしてみよう。

消費者金融のバレない利用方法について詳しく知りたい方はこちら

アロー

アローの金利は最大で19.94%となる。貸金業法の利息制限法によって金利上限は15.0〜20.0%と定められているので、アローの金利はかなり高めに設定されているということになる。

また、アローでは以下に当てはまる人は審査を通過できなくなっている。

  • 1年以内にアローの審査に落ちた人
  • 23歳以下、66歳以上
  • 無職(専業主婦含む)
  • 健康保険未加入
  • 現在の勤務先の勤続年数が1年未満
  • 現在、他社からの借入が遅れている
  • 年収証明書の提出ができない

これはアロー独自の申込基準だ。特に年齢制限や勤続年数は、他社よりもかなり厳しいといえる。審査にも時間が掛かるので、即日融資はかなり難しいと考えるべきであろう。

ただ、アローの公式サイトでは自己破産・債務整理の経験がある人にも借入を呼び掛けている。信用情報に傷がついている人は、アローからの借入を検討してみよう。

実質年利15.0%~19.94%
借入限度額200万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則あり
申込・借入方法Web・アプリ・郵送・FAX
返済方法銀行振込・口座振替

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金利(実質年率)年1.6%~年14.8%
審査時間最短3~5営業日ほど
※申し込み内容、時間帯によっては時間がかかる場合がございます。​
融資速度
無利息期間
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書希望借入可能上限額が50万円を超える場合必須
WEB完結可能
申込条件満20歳以上64歳までの定期的な収入がある方
※上記の他、該当条件がございます。
担保・保証人不要

フクホー

フクホーの特徴として、他社と比べても申込基準が厳しめであることが挙げられる。「20歳未満及び66歳以上の人」「専業主婦を含む無職の人」は、申込をしても審査に通らない。

ただ、債務整理を行った経験がある人でも審査に通る可能性があるようだ。金融事故を起こして借入を行えない人は、フクホーの利用を検討するのも一つの手となる。

なお、契約書はセブン-イレブンのマルチコピー機で受け取り可能だ。来店申込も可能だが、フクホーは大阪府大阪市難波にしか店舗がないので注意が必要である。

実質年利7.3%~18.0%
借入限度額200万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則あり
申込・借入方法Web・コンビニ・来店・電話
返済方法銀行振込

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金利(実質年率)年1.6%~年14.8%
審査時間最短3~5営業日ほど
※申し込み内容、時間帯によっては時間がかかる場合がございます。​
融資速度
無利息期間
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書希望借入可能上限額が50万円を超える場合必須
WEB完結可能
申込条件満20歳以上64歳までの定期的な収入がある方
※上記の他、該当条件がございます。
担保・保証人不要

また、消費者金融を何歳から利用できるのか気になる場合は、以下の記事もチェックしてみよう。

消費者金融は何歳から利用できるかについて詳しく知りたい方はこちら

エイワ

エイワの金利は17.9507%〜19.9436%と、金融サービス会社の中ではトップレベルに高い。ただ借入限度額は50万円と小口融資になるので、利息を含めた返済総額を抑えられ

る。

エイワは申込ならWebだけで済ませられるが、最終的な審査は全国にある25店舗のいずれかで行わなければいけない。

なお、勤務先への電話在籍確認は来店審査時に申込者が行うことになる。自身で勤務先へ電話を掛けるだけなので、周囲の人に借入を知られる心配はないはずだ。

来店審査や申込者自身の在籍確認は、エイワの「お会いしてのご融資」というモットーによるものとなる。

面倒に感じるかもしれないが、実際に心を通わせることを大切にする姿勢は利用者にとって利用することへの安心に繋がるのだ。

実質年利17.9507%~19.9436%
借入限度額50万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則として申込者が確認
申込・借入方法Web・来店
返済方法銀行振込・来店返済

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金利(実質年率)貸付金額10万円未満 19.9436%・10万円以上 17.9507%
審査時間
融資速度
無利息期間
借入限度額1万円〜50万円
収入証明書必須
WEB完結一部可能
申込条件20歳以上の方から79歳までの方
担保・保証人不要

キャネット

北海道密着型消費者金融のキャネットは、利息法で定められた金利上限いっぱいの金利を設定している。つまり、あらゆる金融サービスの中でも最も高い金利となっているのだ。

ただ、キャネットは無闇に高金利で利益を得ている会社ではない。というのも、初回借入は5〜50万円が限度額となるからだ。そこから返済実績を作ることで、限度額が300万円となる。

「本当に返せる人にだけ貸付をしている」と考えれば、キャネットは誠意がある消費者金融ともいえるだろう。これは利用者としては、代え難い安心要素ともなる。

なお、キャネットの即日融資は店舗で申込・借入を行った場合となる。キャネットの店舗は全て北海道内にあるので、来店が困難な方は翌日以降の融資と考えて欲しい。

実質年利15.0%~20.0%
借入限度額50〜300万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則あり
申込・借入方法Web・電話・来店・郵送・銀行振込
返済方法銀行振込・来店返済

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金利(実質年率)年1.6%~年14.8%
審査時間最短3~5営業日ほど
※申し込み内容、時間帯によっては時間がかかる場合がございます。​
融資速度
無利息期間
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書希望借入可能上限額が50万円を超える場合必須
WEB完結可能
申込条件満20歳以上64歳までの定期的な収入がある方
※上記の他、該当条件がございます。
担保・保証人不要

フタバ

フタバは、他社借入が4社以内の人しか借入できない会社だ。しかし、平日午前中に申込をして、必要書類提出・振込手続き・在籍確認が17時までに済めば即日融資を受けられる。

また、フタバには女性オペレーターが対応する「レディースキャッシング」も存在する。通常の融資と内容は変わらないが、女性の申込者も安心して借入を行えるだろう。

実質年利14.959%~17.950%
借入限度額50万円
融資までの時間最短即日
電話在籍確認原則あり
申込・借入方法Web・電話・口座振込
返済方法口座振込

バナー画像予定

金利(実質年率)年1.6%~年14.8%
審査時間最短3~5営業日ほど
※申し込み内容、時間帯によっては時間がかかる場合がございます。​
融資速度
無利息期間
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書希望借入可能上限額が50万円を超える場合必須
WEB完結可能
申込条件満20歳以上64歳までの定期的な収入がある方
※上記の他、該当条件がございます。
担保・保証人不要

なお、以下の記事でも中小消費者金融について解説しているので、参考にして欲しい。

中小消費者金融について詳しく知りたい方はこちら

大手・中小消費者金融の金利を徹底比較

大手・中小消費者金融それぞれの最低下限金利額・最高下限金利と、最低上限金利額・最高上限金利額を以下にまとめた。自分が利用したいと思っている消費者金融のものを確認してみて欲しい。

  • 大手最低下限金利→3.0%(アコム・アイフル・SMBCモビットなど)
  • 大手最高下限金利→4.5%(プロミス・レイクなど)
  • 大手最低上限金利→17.8%(レイク)
  • 大手最高上限金利→18.0%(アコム・レイク・アイフル・SMBCモビットなど)
  • 中小最低下限金利→4.8%(セントラル)
  • 中小最高下限金利→17.9507%(エイワ)
  • 中小最低上限金利→17.950%(フタバ)
  • 中小最高上限金利→20.0%(キャネット)

ここから、中小最高下限金利が大手最高上限金利に肉薄しているのが分かる。ただし、返済返信総額は金利だけでは決まらない。借入額が返済総額を左右するのだ。

また、「立地」「審査の厳しさ」も判断材料となる。

大手消費者金融は申込・借入・返済手段が豊富だが、厳しい審査基準を設けている会社が多い。中小消費者金融は大手より各手段が限られるものの、債務整理・自己破産の経歴がある人も借入を行える可能性があるのだ。

消費者金融の審査スピードには違いはある?

結論からいえば、大手消費者金融の方が審査スピードが早い傾向にある。

例えば大手消費者金融のレイクは、「最短15秒」という驚異的な審査スピードを誇っている。融資までの時間も「最短25分」と、迅速な対応が魅力だ。

レイクだけではなく、大手消費者金融の多くは融資までの時間が短い。これは申込手段が豊富であったり、システムが充実しているからだ。

いうまでもないが、融資スピードの早さは、審査スピードの早さに左右される。

中小消費者金融にも即日融資を取り扱っている会社はあるが、融資スピードは大手消費者金融ほどではないだろう。

つまり、審査スピードも大手消費者金融に軍配が上がることになるのだ。

無利息期間のあるおすすめ消費者金融はどこ?

消費者金融には無利息期間を設けている会社が多い。ここからはその点について紹介するので、是非とも活用して欲しい。

プロミス

プロミスは初回借入に限り、翌日から30日間の無利息期間が設けられている。また、プロミスの下限金利は大手消費者金融の中でも高めの4.5%となっている。高額借入を1ヶ月で完済できる場合は、無利息期間の活用も検討してみよう。

レイク

初めてレイクを利用する場合、2種類の無利息期間を選べる。1つは「60日間の無利息期間」だ。

もう1つは「借入5万円までの180日間の無利息期間」となる。180日間、5万円までなら何度でも無利息で借入を行えるのだ。旅行やプレゼントなどで費用が不安なとき、大きな助けとなってくれるはずである。

アコム

アコムの無利息期間は30日間だ。消費者金融によっては「借入日翌日」を無利息期間の初日としているが、アコムは「借入日当日」が無利息期間の初日となる。

アコムは業界内でもトップクラスに速い「最短25分融資」を実現している。1日分だけ損している気持ちになるかもしれないが、利用する価値は十分にあると言える。

アイフル

アイフルにも30日間の無利息期間があるものの、以下の条件を満たしている必要がある。

  • 初めてアイフルを利用する人
  • アイフルが提供する無担保キャッシングローンを利用する人

初回利用者が無利息期間を活用できるのは他社と同じだ。ただ、アイフルの場合はキャッシングローン・SuLaLi・ファーストプレミアムカードローンのいずれかを選ぶ必要もある。

フタバ

中小消費者金融の中でも珍しく、フタバには無利息期間が存在する。フタバの金利は14.959%〜17.950%と高めなので、これが30日間免除されるのは非常にありがたい。

ただ、他社の無利息期間と同じように初回利用者に限られる点には注意しよう。

また、消費者金融の返済時期について知りたい場合は、以下の記事もチェックしてみて欲しい。

消費者金融はいつまでに返すべきか詳しく知りたい方はこちら

消費者金融を選ぶときには限度額にも注目

消費者金融を選ぶとき、限度額にも注目してみよう。傾向としては中小よりも、大手の方が限度額が高い。

ただし、限度額がいくら高くても、実際に借入を行える上限額は自身の年収などに左右される。希望額・借りやすさを踏まえたら、中小消費者金融を選んだ方がいい場合もあるのだ。

消費者金融を選ぶメリット

消費者金融には大手と中小の違いがあるものの、いずれも銀行が運営する「銀行カードローン」とは別物となる。

別物である以上は、消費者金融から借入を行うメリットも存在するのだ。ここからは、消費者金融を選ぶ上でのいくつかのメリットを紹介しよう。

審査に通りやすい

大手・中小問わず、消費者金融を選ぶメリットは「借りやすさ」となるだろう。

厳密にいえば、消費者金融の借入審査が甘いというわけではない。しかし銀行カードローンと比べたら、やはり消費者金融の方が審査に通りやすいのだ。

銀行カードローンの借入審査に落ちてしまっても、諦めずに消費者金融で借入申込をするのも一つの手段となるだろう。

即日融資が見込める

消費者金融は銀行カードローンとは違い、即日融資を受けることも可能だ。

銀行カードローンは申込者の情報を警察庁データベースで照会する義務があり、それによって審査に時間がかかってしまう。

しかし消費者金融は照会が義務づけられていないので、銀行カードローンよりも審査が早く済み、最短で即日融資を受けられるのだ。

ただ、申込受付時間や申込手段によってはその限りではない。消費者金融で即日融資を希望する場合は、事前に借入先について調べておくようにしよう。

消費者金融のデメリット

消費者金融には多くの魅力があるが、デメリットが存在するのも事実だ。ここからはそういった点を紹介していくので、消費者金融から借入を行う際に役立てて欲しい。

総量規制の対象になる

貸金業者は貸金業法の総量規制によって、借主に年収の1/3を超える貸付をしてはいけない。しかし、銀行は貸金業者ではないので、銀行カードローンも総量規制の対象とはならない。

ただし、消費者金融は貸金業者なので総量規制の対象となる。年収300万円の人は100万円が借入上限額となり、家族構成・勤続年数・信用情報によってはさらに限度額が低くなるのだ。

銀行カードローンよりも金利が高め

消費者金融の大きな特徴の1つとして、「銀行カードローンよりも金利が高め」という点がある。

金利だけで返済総額が決まるわけではないが、やはり金利が低いことに越したことはない。ただし、銀行カードローンの方が審査が厳しいということには注意して欲しい。

ご自分にぴったりの消費者金融を選ぶなら

消費者金融には大手と中小が存在するが、明確な定義は存在しない。しかし大手と中小では、様々な点で違いがある。

例えば大手の方が中小よりも金利が低く、限度額は高い傾向にある。また、申込手段の種類・立地・審査スピードも大手が勝っているだろう。

ただ、中小では金融事故を起こした人も審査に通る可能性がある。「中小の方が審査に通りやすい」というわけではないが、中小ならではの柔軟さがあるのも事実だ。

各社の特徴・サービスを熟知し、自身に合う会社を見つけ、計画的な利用を心掛けよう。

当サイトでは本記事以外にも、消費者金融についての様々な記事がある。参考にしてもらえれば幸いだ。

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