消費者金融のカードローンを利用するにあたって、Webや店舗での申し込みのほかに、「無人契約機(自動契約機)」という選択肢があることを知っているだろうか。
無人契約機にはさまざまなメリットがある反面、利用するデメリットもある。
そこで本記事では、消費者金融の無人契約機とは何か、利用するメリットや注意点などを解説する。
人によってはWebや店舗での申し込みよりも、無人契約機を利用する方が良いケースもあるので、ぜひ参考にしてみてほしい。
消費者金融の無人契約機は申込から契約までができる機械のこと
消費者金融の無人契約機(自動契約機)とは、申し込みから契約まで行える機械のことだ。
消費者金融店舗の近くや街中に設置されており、1〜2畳ほどの個室スペースの中に無人契約機や直通電話などが設置されている。
申し込みから契約まで個室スペースでのやり取りになるため、スタッフと対面しないまま契約できるというのが無人契約機の特徴だ。
消費者金融の店舗に入って利用を申し込むのは「勇気がいる」という人は、無人契約機での申し込み・契約を検討するといいだろう。
無人契約機で消費者金融からお金を借りる流れ
続いて、無人契約機で消費者金融からお金を借りるまでの流れを解説する。手順としては次のとおりだ。
- 無人契約機の場所・営業時間をチェックする
- カードローンに申し込む(事前申込がおすすめ)
- 本人確認書類を提出する
- 審査結果が出るのを待つ
- 契約内容を確認しローンカードを発行する
- 消費者金融からお金を借りる
それぞれ詳しく解説する。
1. 無人契約機の場所・営業時間をチェックする
最初のステップとして、お金を借りたい消費者金融の無人契約機の場所と、営業時間をチェックしよう。無人契約機の場所と営業時間は、消費者金融の公式サイト上でチェックできる。
ちなみに、無人契約機の営業時間は「9:00〜21:00」が一般的だ。24時間対応しているわけではないので、その点に注意してほしい。
2. カードローンに申し込む(事前申込がおすすめ)
次に、場所と営業時間をチェックした無人契約機に足を運び、カードローンの利用に申し込もう。
無人契約機の画面に表示されている「申し込み」などのボタンをタッチし、画面の指示に従って申し込みを進めよう。
ちなみに、消費者金融の公式サイトから事前に申し込みを行い、契約やローンカードの発行のみ無人契約機で実施するという方法もある。
必要事項に記入するなど時間のかかる作業はWebで済ませて、契約やローンカード発行のために無人契約機を利用することで、時間を節約できる。
3. 本人確認書類を提出する
次に、カードローンの審査に必要な本人確認書類を提出しよう。
無人契約機にはスキャン機能が付いているので、その機能を使用して運転免許証またはマイナンバーカード(個人番号カード)を提出するのが一般的だ。
- 運転免許証(表面・裏面)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- パスポート(住所記載のもののみ)
- 健康保険証(表面・裏面)
- 在留カード、特別永住者証明書
ちなみに、以下どちらかの条件を満たした場合、「収入証明書類」の提出が求められる。
- 借入希望額が50万円を超える
- 他社を含め借入限度額が100万円を超える
いずれかの条件を満たす人は、給与明細書や源泉徴収票など、自分の収入を証明できるものを用意しておこう。
4. 審査結果が出るのを待つ
カードローンへの申し込みや本人確認書類などの提出が完了したら、消費者金融によって審査が行われる。
審査結果は数分〜20分前後で出るため、無人契約機の中で審査結果が出るのを待とう。
また、申込者によってはスタッフとの直通電話でいくつか質問を受けるケースがある。主な質問は収入や勤務先情報、借入額の使用目的などについてだ。
「審査に通りたい」という気持ちから嘘をつくと、審査に通過できなくなる可能性が非常に高いので、質問に対して正直に答えるよう心がけてほしい。
5. 契約内容を確認しローンカードを発行する
カードローンの審査に通過すると、その場で契約が進むことになる。
無人契約機の画面上に借入限度額などの契約内容が表示されるので、細かいところまでしっかりとチェックしよう。
契約内容に問題がなければ、画面の指示に従って契約を進めよう。契約完了後、しばらくしてローンカードが発行される。
6. 消費者金融からお金を借りる
発行されたローンカードを使って、さっそく消費者金融から必要なお金を借りてみよう。無人契約機の近くには、消費者金融の自社ATMが設置されているケースが多い。
自社ATMは借入・返済手数料が基本的に無料なのでおすすめだ。
自動契約機の近くにATMが設置されていない場合は、設置場所の多いコンビニATMを利用するといいだろう。
ただし、コンビニATMは1万円以下の借入・返済で110円、1万円を超える借入・返済で220円の手数料がかかるので注意してほしい。
消費者金融の無人契約機のメリット
消費者金融の無人契約機を利用するメリットは、主に4つある。ここではそのメリットを解説するので、無人契約機の利用が自分に合っているかどうかを確認しておこう。
申し込みから借り入れまでその場で完結する
消費者金融の無人契約機を利用すれば、申し込みから借り入れまでその場で完結するのでおすすめだ。
たとえばWeb申し込みの場合は、申し込みから契約までWebで完結するが、借り入れのためには消費者金融のATMやコンビニATMまで足を運ぶ必要がある。
一方で無人契約機ならその場で申し込みから借り入れまで行えるので、申込当日の借り入れを考えている人は無人契約機を利用するといいだろう。
ただし、無人契約機での申し込みは時間がかかるケースが多いので、申し込みだけではWebで済ませておくことをおすすめする。
土日・祝日でも申し込みや審査ができる
消費者金融の無人契約機は、Web申し込み同様に土日・祝日でも申し込みや審査ができる。
「自宅でWeb申し込みをするのは家族にバレないか心配、かといって平日に消費者金融店舗に足を運ぶのは難しい」という人は、土日・祝日で無人契約機を利用するといいだろう。
ただし、利用する無人契約機によっては土日・祝日を運営していなかったり、平日と営業時間が異なっていたりするので、消費者金融の公式サイトで事前にチェックしておこう。
スタッフと対面しなくても契約できる
消費者金融の無人契約機は店舗とは異なり、スタッフと対面しなくても契約できるのがメリットだ。
消費者金融を初めて利用する人は、「スタッフと対面すると緊張する」という人も多い。
無人契約機なら対面せずに申し込みから契約まで行えるので、店舗での申し込みは不安という人はぜひ利用してほしい。
ただし、無人契約機でも必要に応じてスタッフと会話するケースがあることに注意してほしい。
審査にあたって質問を受けたり、契約内容の確認のため会話をしたり、備え付けられている直通電話でスタッフと会話する可能性があることを覚えておこう。
家族に知られずにローンカードを発行できる
消費者金融の無人契約機で契約すると、ローンカードがその場で発行されるため、家族に知られずにカードを発行できるのもメリットだ。
また、大手消費者金融なら在籍確認のための職場への電話連絡を「原則として」行っていないので、家族にも職場の人にもバレる心配が低い。
ただし、大手消費者金融のカードローンなら「カードレス」での利用が可能だ。
ローンカードがそもそも発行されず、スマホアプリを通じて借り入れを利用できるので、カードローンの利用がバレるリスクをより軽減できる。
消費者金融の無人契約機はバレるリスクが最大のデメリット
消費者金融の無人契約機として「家族に知られずにローンカードを発行できる」と紹介したが、反対に、カードローンの利用がバレるリスクがあるのも無人契約機のデメリットだと言える。
無人契約機の利用によってカードローンの利用がバレてしまう人は、「無人契約機への出入りを第三者に見られた」というケースが多い。
知人や職場の人などに見られるリスクは必ずしもゼロではないので、無人契約機であってもバレる可能性があることを念頭に入れてほしい。
「確実にバレない方法でカードローンを利用したい」という人には、Web完結型のカードローンがおすすめだ。
たとえばアコムやアイフル、プロミスなどの大手消費者金融は申し込みがWebで完結し、電話での在籍確認は原則として行われない。
また、カードレスでの利用も可能なので、郵便物が自宅に届くことがない。家族や職場の人にバレないよう利用したい人は、Web完結型のカードローンを検討してみてほしい。
無人契約機を利用するなら先客と営業時間に注意
メリットの多い消費者金融の無人契約機だが、利用するにあたっての注意点が3つある。
ここではその注意点を解説するので、無人契約機を利用する前にしっかりチェックしてほしい。
先客がいると並ぶ必要がある
消費者金融の無人契約機は設置台数が少なく、先客がいることも多い。無人契約機が周辺に1台しかない場合は、先客がいると並ばなくてはいけないので、その点に注意しよう。
ちなみに、無人契約機の台数はアイフルが893台、プロミスが554台(三井住友銀行のローン契約機含)となっている(2024年11月時点の情報)。
コンビニATMなどと比べると設置台数はやはり少ないので、先客がいる可能性もある。並ばずに利用したい人は、平日日中や土日の早朝を狙っていくといいかもしれない。
店舗によって営業時間が異なる
消費者金融の無人契約機は店舗によって営業時間が異なるので注意してほしい。
基本的には「9:00〜21:00」で運営しているが、無人契約機の営業事件は事前にチェックしておこう。
営業時間は24時間ではない
消費者金融の無人契約機は「24時間営業している」と誤解している人も多いが、24時間営業の無人契約機はないので注意してほしい。
前述のように、無人契約機の営業時間は基本的に「9:00〜21:00」だ。ただし、土日・祝日に関係なく営業している無人契約機は多い。
消費者金融からの借入は無人契約機以外にWeb完結も便利
最後に、消費者金融からお金を借りるにあたって、無人契約機以外におすすめの「Web完結申し込み」について紹介する。
Web完結で申し込むメリット
消費者金融を利用するにあたって、無人契約機ではなくWeb完結で申し込むメリットは次のとおりだ。
- いつでもどこでも申し込みできる
- カードレスでの申し込み・利用も可能
- Web申し込みなら無利息サービスがある
- Web申し込み限定のキャンペーンがある
消費者金融のWeb完結申し込みをおすすめしたい理由は、無利息サービスやWeb限定のキャンペーンがあることだ。
たとえばレイクは、Web申し込み限定で60日間または180日間の無利息サービスを提供している。
Webから申し込んだ人は、利息が最大180日間ゼロになるので、利息ゼロで借り入れられる可能性がある。
プロミスはWeb申し込み限定で、最大3,000円相当のVポイントがもらえるキャンペーンを実施している。
このように、Web完結の申し込みなら無利息サービスやキャンペーンが充実しているので、よりお得に消費者金融を利用できる。
Webでの申し込みから借り入れまでの流れ
消費者金融をWebで申し込み、借り入れする流れは次のとおりだ。
- 消費者金融の公式サイトにアクセスする
- 「申し込み」などのボタンをクリックする
- 氏名や勤務先など必要な情報を入力する
- 運転免許証など本人確認書類を提出する
- 審査結果がメールで届くのを待つ
- 審査に通過したらスマホアプリで借り入れる
このように、消費者金融をWebで申し込み、お金を借り入れるまでの手順は簡単だ。
事前準備として本人確認書類さえ用意しておけば、無人契約機を利用するよりも申し込みがスムーズに完了する。
無人契約機があるおすすめの消費者金融6選
最後に、無人契約機を設置しているおすすめの消費者金融6選を紹介する。それぞれの特徴やメリットを解説するので、自分に合った消費者金融を選んでみて欲しい。
設置台数が多い「アイフル」
金利(実質年利) | 3.0〜18.0% |
---|---|
無利息期間※1 | 30日間 |
借入限度額 | 1〜800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資スピード | 最短18分 |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
申込条件 | 満20歳以上69歳で定期的な収入と返済能力を有する |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
詳しくはこちら |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
アイフルは、全国に700台以上の無人契約機を設置している消費者金融だ(2024年11月時点の設定台数)。
他の消費者金融と比べて設定台数が多いので、自宅付近にアイフルの無人契約機がある人も多いだろう。
ただし、アイフルにはWeb申し込み限定で利用できる「ファースト プレミアム・カードローン」というサービスがある。
これはアイフルをはじめて利用する人がWebから申し込みをすると、「3.0〜9.0%」という低金利で借り入れられるサービスだ(審査に通過した場合)。
Web申し込みのメリットが非常に大きいので、アイフルを利用するなら無人契約機よりもWebからの申し込みがおすすめだ。
審査通過率が高い「アコム」
金利(実質年利) | 3.0~18.0% |
---|---|
無利息期間※1 | 30日間 |
借入限度額 | 1〜800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資スピード | 最短20分 |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力を有する |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
詳しくはこちら |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
アコムは、全国に594台の無人契約機を設置している消費者金融だ(2024年11月時点の設定台数)。
設置台数が比較的多いので、自宅付近に無人契約機があるかどうかチェックしてみてほしい。
アコムの特徴は「審査通過率の高さ」にある。他の消費者金融と比べてみると、審査通過率の高さが際立っており、審査に通りやすい消費者金融と言えるだろう。
2023年4月〜 2024年3月の審査通過率(※) | |
---|---|
アコム | 42.03% |
アイフル | 35.85% |
プロミス | 37.92% |
レイク | 24.00% |
審査通過率の出典:アコム「マンスリーレポート」、アイフル「月次データ」、プロミス「月次データ」、 SBI新生銀行(レイク)「決算関連資料」
もしも審査通過に不安があるなら、アコムへの申し込みを検討してみてほしい。ただし、審査通過率が高いからといって「審査が甘い」わけではない。
上限金利が低めの「プロミス」
金利(実質年利) | 4.5~17.8% |
---|---|
無利息期間※1 | 30日間 |
借入限度額 | 1〜500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資スピード | 最短3分 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
申込条件 | 満18歳以上74歳で本人に安定した収入がある |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
詳しくはこちら |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
プロミスは、全国の436台の無人契約機を設置している消費者金融だ(2024年11月時点の設定台数)。
アコムに次いで設置台数が多いので、プロミスの無人契約機が自宅付近にある人もいるだろう。
プロミスのメリットは「上限金利が少し低い」という点だ。他の消費者金融に比べると上限金利が0.2%低い。
消費者金融をはじめて利用する人は上限金利が適用される可能性が高いため、プロミスなら0.2%低い金利で借り入れられる。
定額の借り入れを継続的に行う予定がある人なら、プロミスで利息を抑えられる可能性がある。
「レイク」
金利(実質年利) | 4.5~18.0% |
---|---|
無利息期間※1 | 60日間※借入額5万円までは180日間 |
借入限度額 | 1〜500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短25分 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
申込条件 | 満20歳以上70歳以下で本人に安定した収入がある |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
レイクは、全国的に無人契約機を設置している消費者金融だ(台数不明)。
アイフルほどの台数は設置されていないかもしれないが、数百台の無人契約機があると考えられるので、自宅付近の契約機をチェックしてみてほしい。
レイクの特徴は「最大180日間の無利息期間」だが、これはWeb申し込み限定の特典なので、無人契約機からの申し込みは適用されない。
そのため、利息額を少しでも抑えたいならWebで申し込むのがおすすめだ。
Vポイントが貯まる「SMBCモビット」
金利(実質年利) | 3.0~18.0% |
---|---|
無利息期間※1 | なし |
借入限度額 | 1〜800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資スピード | 最短15分 |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額返済方式 |
申込条件 | 満18歳以上74歳で本人に安定した収入がある |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※1 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※2 |
郵便物の有無 | 原則なし※3 |
詳しくはこちら |
※2 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※3 場合によって送付される可能性あり
SMBCモビットは、三井住友銀行内のローン契約機にて、無人契約機を利用できる消費者金融だ。
三井住友銀行内のローン契約機は全国に約400台設置されているので、最寄りの三井住友銀行をチェックしてみよう。
SMBCモビットのメリットは「Vポイントが貯まる」ことだ。
SMBCモビットの借り入れを返済すると、0.5%の還元率でVポイントを獲得できる。貯まったVポイントは返済に充てることも可能だ。
また、他のVポイントプログラムと統合することもできるので、すでに三井住友カードなどを利用している人はSMBCモビットへの申し込みを検討してみよう。
独自審査が売りの「セントラル」
金利(実質年利) | 4.8~18.0% |
---|---|
無利息期間※1 | 30日間 |
借入限度額 | 1〜300万円 |
審査時間 | 最短当日 |
融資スピード | 最短当日 |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
申込条件 | 満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
セントラルは、全国に13台の無人契約機を設定している消費者金融だ(2024年11月時点の設定台数)。
大手消費者金融のように数百台規模の設置ではないが、中小消費者金融としては、無人契約機を設置しているのは珍しい。
セントラルは申し込みがWebサイトで完結できる上に、独自基準での審査を行っていると言われる。
そのため、他の消費者金融で審査に落ちてしまった人でも、セントラルなら審査に通る可能性がある。
消費者金融の無人契約機を利用する際は、Webで事前申し込みを使用
本記事では、消費者金融の無人契約機とは何か、利用するメリットや注意点などを解説した。
無人契約機は家族や職場の人にバレるリスクが比較的少ないが、第三者に出入りする姿を見られてバレるケースも多いので注意してほしい。
また、無人契約機を利用する際はWebで事前申し込みを行うと、契約から借り入れまでスムーズになる。
家族や職場の人にバレるのが心配な人は、Web完結の申し込みがおすすめだ。Webからの申し込みなら無利息サービスやキャンペーンもあるので、ぜひ検討してほしい。