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三井住友銀行カードローンで10万円を借りたときの金利はいくらになる?金利の決まり方や注意するポイントを解説

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三井住友銀行カードローンで10万円を借入した場合の金利はいくらになるのか、気になる方もいるはずだ。

金利は各社で異なるため、少しでも金利の低いカードローンに申込したいと考える人が大半のはずである。

そこで本記事では、三井住友銀行カードローンの金利について他銀行と比較しながら解説する。

金利の決まり方や借入時に注意すべきポイントについても解説するため、利用を検討している方は参考にして欲しい。

目次

三井住友銀行カードローンで10万円を借りたときの金利はいくらになる?

三井住友銀行のカードローンで10万円を借りたときの金利は利用者ごとに異なる

これは、申込者の信用度などを事前に審査して決定された利用限度額に応じた金利が適用されるからだ。

つまり、金利はそのときの借入額だけでは決まらないわけである。

そのため、同じ金融機関・借入額・返済期間で申込したとしても、皆一律の金利になる訳ではない。

金融機関は信用度の高い人には利用限度額を高く設定し、反対に信用度の低い人には利用限度額を低くする傾向がある。

これは、三井住友銀行に限った話ではない。

金融機関の利用限度額と適用される金利は反比例する。

言い換えれば、信用度の高い(=貸し倒れリスクの低そうな人)には低金利で融資が行われる仕組みになっているのだ。

よって、自分に適用される金利がいくらなのかは、実際に審査結果が通達されるまで分からない。

各社が公開している基準から推測することしかできないのだ。

ここからは三井住友銀行カードローンで借入する場合について、公開されている基準をみていこう。

三井住友銀行カードローン金利は年1.5%〜年14.5%

三井住友銀行カードローンの金利は年1.5%〜年14.5%に設定されている。

これは他の銀行系カードローンと比べて平均的な金利設定だといえる。

企業名金利(年)
三井住友銀行1.5~14.5%
みずほ銀行カードローン2.0~14.0%
楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%
横浜銀行カードローン1.5~14.6%
オリックス銀行カードローン1.7~14.8%
東京スター銀行スターカードローンα1.5~14.6%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8~14.6%
イオン銀行カードローン3.8~13.8%
セブン銀行カードローン12.0~15.0%
りそな銀行カードローン1.99~13.5%

上記は人気の銀行系カードローン10社の金利だが、最低金利が1.5~3.8%・最高金利が13.5~15.0%に設定されている。

三井住友銀行の年利には1.5~14.5%と幅がある。これは、適用される利率が個人の利用限度額に依存するため、このような表記になっている。

たとえば、金利年1.5%が適用されれば、10万円借入時の1年後に支払う利息は1500円となる。

また、金利年14.5%が適用されれば利息は14500円だ。

1500円と14500円では13000円も差がでるため、最低金利の適用を望むのは自然なことである。

ただ、最低金利が適用されるには信用度をかなり高めることが必要だ。

そう簡単に適用されるものではないということを覚えておこう。

利用限度額が10万円以上100万円以下の場合の金利

三井住友銀行カードローンで利用限度額が10万円以上100万円以下の場合の金利は、公式サイトによると年12.0~14.5%とされている。

この金利を高めに感じた方もいるかもしれない。

ただ、多くの金融機関では利用限度額10~100万円の層に関しては、最高金利に近い利率を適用している場合がほとんどだ。

利用限度額と金利は反比例するため、金利を下げたければ限度額をランクアップさせる必要がある。

これはカードローンを利用する上での大前提となるのだ。

三井住友銀行カードローンの金利の決まり方は?

ここまで三井住友銀行カードローンで10万円を借入した際の金利について解説してきた。

ただ、実際に適用される金利はどのようにして決まるのだろうか。

詳しく見ていこう。

利用限度額によって階層が分かれている

適用される金利は、審査で決められた利用限度額によって階層が分かれている。

利用限度額はある程度の金額の幅により階層が設定されている。

決められた層に対応する金利が、各社毎に定められているのが一般的だ。

三井住友銀行カードローンにおける利用限度額ごとの基準金利は、以下の通りだ。

利用限度額金利
10~100万円以下年12.0~14.5%
100万円超~200万円以下年10.0~12.0%
200万円超~300万円以下年8.0~10.0%
300万円超~400万円以下年7.0~8.0%
400万円超~500万円以下年6.0~7.0%
500万円超~600万円以下年5.0~6.0%
600万円超~700万円以下年4.5~5.0%
700万円超~800万円以下年1.5~4.5%

上限を800万円として、100万円単位ごとに金利が下がっていくのが理解できたと思う。

このように、利用限度額と金利は反比例の関係にあるのだ。

三井住友銀行の住宅ローンを利用していると金利優遇が受けられる

三井住友銀行では、上述した金利設定の他にも住宅ローンの利用により金利優遇が受けられるサービスを実施している。

「ライフイベント応援パック」という商品で、金利が年1.5~8.0%に引き下げられる、非常に魅力的なサービスだ。

三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる方は利用を検討してみると良い。

ただし、フラット35(長期固定金利型住宅ローン)のみ契約中の方は対象外のため注意して欲しい。

利息の計算方法

ここまでは金利について説明してきたが、金利とセットで使われる単語に利息がある。

利息とは、簡単にいうと借りた元金に上乗せして返す金額のことだ。

金利はその額が元金の何%にあたるかを示している。

カードローンの利用で返済苦に陥らないためには、この辺りの知識について正確に理解する必要がある。

ここからは利息について掘り下げて解説しよう。

利息の計算式

利息の計算式は以下の通りだ。

利息:元金(借入残高)×金利÷365日×借入日数

一般的に利息は日割り計算で求められる。

金利(年利率)は1年間でかかる利息のため、365日で割って1日あたりに直してから借入日数分を計算するのだ。

月毎ではなく日割りのため、一括返済を実施する場合は前月ではなく当日の借入残高を把握する必要がある。

なお、うるう年では366日で割って計算する。

10万円を金利年14.5%で30日借りた場合の利息

上述した内容を踏まえ、10万円を金利年14.5%で30日借りた場合の利息を計算してみよう。

計算式にあてはめると以下のようになる。

10万円(元金)×14.5%(金利)÷365日×30(借入日数)=1191円

三井住友銀行カードローンの最高金利で約1ヶ月借入したときの利息は1000円を少し超えるくらいという訳だ。

だが、上記は単純計算の値にすぎない。

もし返済が2ヶ月間以上に伸びた場合、2ヶ月目以降の利息は前月の返済額を除いた借入残高に金利をかけ直して算出される。

これにより、合計利息は僅かに異なってくる。

返済期間が伸びるほど細かな値を手動で割り出すのは難しくなる。

そこで活用したいのが、返済シミュレーションである。

次の段落では、シミュレーションの使い方を詳細に解説する。

利息を計算するなら返済シミュレーションを活用

前項では利息の計算方法を解説したが、細かな数値の算出は難しいうえに、計算は面倒だと考えた方も多いはずだ。

そんなときは、各社が用意している返済シミュレーションの活用がおすすめだ。

どのような点で優れているのか、以下で詳しく解説しよう。

必要事項を入力するだけで簡単に計算できる

返済シミュレーションを活用すれば、必要事項を入力するだけで利息が簡単に計算できる。

希望する借入金額・予定返済月数・想定される金利を入力するだけで利息の計算ができる優れものだ。

特に審査前では予想することしかできない金利を細かく変更してシミュレーションできるため、非常に使い勝手が良い。活用しない手はない。

返済額・返済期間・返済総額が分かる

手動での計算で一番面倒なのが、残高スライド方式のために借入残高が逐一変わり、利息の総額を割り出しにくいところだ。

これも返済シミュレーションを活用すれば、返済額・返済期間・返済総額を簡単に割り出すことが可能となる。

返済計画表が一覧で表示されるため、返済総額だけではなく「毎月いくら返済すればよいのか」「返済したとき残りの元金はいくらなのか」などの疑問をすぐに解決できる。

カードローンを検討している方は、まず返済シミュレーションでイメージをつかむところから始めてみよう。

金利(実質年率)年1.5%~年14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。
融資速度最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超える場合に必要
WEB完結可能
申込条件満20歳~満69歳以下
担保・保証人不要

三井住友銀行カードローンの金利について注意するポイント

ここまで、三井住友銀行カードローンの金利について解説してきた。

では、金利について特に注意すべきポイントは何なのだろうか。

金利について正確に理解することは難しい。

特に勘違いしやすいことが、以下の2点となる。

  • 最低金利の適用はハードルが高い
  • 借入希望額=利用限度額ではない

数値で見た際、どうしても下限の最低金利に目が行きがちになる。

だが、この金利が適用されるには個人のステータスがかなり高い状態でないと難しい。

信用度が高い=利用限度額が高い=適用金利が低い

この等式はどこの金融機関でも変わらない。

最低金利の適用を受けるには信用度がかなり高い必要があるため、ハードルは高いといえる。

他社と比較検討する際は、適用されるかどうか分からない最低金利ではなく、最高金利でイメージしておく方が安全だ。

また、もう1つ勘違いしやすいのが『借入希望額=利用限度額』と思い込んでしまう点だ。

10万円借入するからといって利用限度額も同額で申込をする必要はない

先述したように、利用限度額が高くなるほど適用される金利は低くなる。

そのため、10万円しか借入する予定がなくても、それより高額の利用で申請しておくといい。

そうなれば、10万円に対応する金利より低い金利で借入することが可能になる。

ただ、その分審査に通りにくくなる可能性を忘れてはならない。

審査に通らなければ金利どうこうの話ではなくなるため、自身の状況を見極めつつ判断するのが賢明だ。

なお、三井住友銀行カードローンの金利については以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にして欲しい。

三井住友銀行カードローンの金利について詳しく知りたい方はこちら

銀行カードローンの金利を比較

ここまで、三井住友銀行カードローンの金利や利息について解説してきた。

ただ、他の銀行系カードローンの金利はどのようなものか、気になる方も多いのではないか。

三井住友銀行も含めた、人気のある銀行系カードローン10社の金利・利用限度額の比較は以下の通りだ。

企業名金利(年)利用限度額
三井住友銀行1.5~14.5%10~800万円
みずほ銀行カードローン2.0~14.0%10~800万円
楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%10~800万円
横浜銀行カードローン1.5~14.6%10~1000万円
オリックス銀行カードローン1.7~14.8%10~800万円
東京スター銀行スターカードローンα1.5~14.6%10~1000万円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8~14.6%10~500万円
イオン銀行カードローン3.8~13.8%10~800万円
セブン銀行カードローン12.0~15.0%10~300万円
りそな銀行カードローン1.99~13.5%10~800万円

ここからは、上記に挙げた各社銀行系カードローンの金利を三井住友銀行カードローンと比較しながら見ていこう。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの金利は年2.0~14.0%に設定されている。

三井住友銀行カードローンと比較すると最高金利が0.5%低くなっている。

そのため、審査で利用限度額が低く設定された場合は、みずほ銀行で契約したほうが利息を抑えられる。

また、みずほ銀行で住宅ローンを契約中の方は、ここからさらに年利0.5%の引き下げを受けられる。

最高金利13.5%は業界トップクラスの低さとなっている。

住宅ローンをみずほ銀行で契約中の方は、利用を検討してみると良い。

金利最高金利で10万円借入時の年利
みずほ銀行カードローン2.0~14.0%14,000円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円
金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件満20歳以上66歳未満
担保・保証人不要
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの金利は1.9~14.5%と銀行系カードローンの平均的な金利になっている。

金利面で目立った特徴はない。

ただ、楽天銀行スーパーローンにしかない特徴として楽天会員ランクに応じた審査優遇が受けられる点が挙げられる。

全員が必ず優遇されるわけではないが、金利ではなく審査の優遇は他社ではあまり見かけないサービスだ。

審査が通るか不安を感じており、普段から楽天を利用している方ならば利用を検討してみても良いかもしれない。

金利最高金利で10万円借入時の年利
楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%14,500円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円
楽天銀行カードローン

金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの金利は1.5~14.6%と銀行系カードローンとして平均的だ。

ただ、地方銀行としては国内最大級であるということもあり、利用時の安心感が高いのは大きなメリットだ。

また、ローンカードが手元に届く前に融資を受けることが可能・審査結果は最短即日という特徴もある。

これは、急いで借入したい人にも強い味方となっていると言える。

申し込んだ時間帯や、審査に影響する懸念材料がなければ、即日融資の希望もみえてくる。

ただ、利用条件に年齢・収入のほか、東京都内・神奈川県内・群馬県内一部地域に居住または勤務している必要がある。

これは、地方銀行ならではの特性であり、公式サイトにも明記されている。

活用できる方はかなり絞られてしまうが、該当する方は利用を検討してみると良い。

金利最高金利で10万円借入時の年利
横浜銀行カードローン1.5~14.6%14,600円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利
(実質年率)
年1.5%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度最短即日
無利息期間なし
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書ご希望のお借入限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要
WEB完結可能
(契約まで)
申込条件20歳から69歳
担保・保証人不要

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの金利は1.7~14.8%と最高金利が若干高めに設定されている。

とはいえ、三井住友銀行カードローンと比較しても、10万円借入時の年間利息差は300円だ。

借入額が高額になったり返済期間が伸びたりしなければ、そこまで気になる差ではない。

それよりも注目すべきは、無利息期間が30日間設けられている点だ。

契約日の翌日から30日以内に完済すれば利息0円で借入することが可能である。

短期での返済目処がすでに立っている場合は、オリックス銀行カードローンの利用を検討してみよう。

金利最高金利で10万円借入時の年利
オリックス銀行カードローン1.7~14.8%14,800円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利(実質年率)年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
融資速度1週間程度
無利息期間最大30日間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上69歳未満
担保・保証人不要

東京スター銀行スターカードローンα

東京スター銀行スターカードローンαの金利は1.5~14.6%と平均的だ。

ただ、30日間の無利息期間が設けられている。短期で返済予定の方には魅力的なサービスになっている。

また、契約と同時に口座を開設し、給与の振込先に指定すれば預金金利が0.25%に引き上げられるサービスを実施している。

どこに預けても低金利の時代、少しでも金利の優遇は受けておきたいものだ。

ただ、三井住友銀行カードローンであれば、新規に口座開設する必要がそもそもない。

そのため新規口座開設に抵抗がある方は、三井住友銀行カードローンのほうが申込時の心理的負担は少なく済む。

金利・借入期間に加えその点についても良く検討して欲しい。

金利最高金利で10万円借入時の年利
東京スター銀行スターカードローンα1.5~14.6%14,600円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利
(実質年率)
年1.5%〜年14.6%
※保証料を含みます。金利は審査により決定します。
審査時間最短数日
融資速度最短数日
無利息期間契約日から30日間
※お借り入れ日ではなくご契約日から30日間となりますのでご注意ください。
借入限度額10万円〜1,000万円
※10万円以上1,000万円以下(10万円単位)の範囲で審査により決定します。
WEB完結可能
申込条件申込年齢は満20歳〜69歳
担保・保証人不要

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利は1.8~14.6%と平均的な数値だ。

このローンのポイントは、利用限度額が最高500万円に設定されている点にある。

利用限度額の上限を800~1000万円とする銀行が多い中で、低めの設定といえる。

そのため、将来的におまとめローンとしての役割での利用を検討している方は、慎重に検討する必要がある。

おまとめローンとは複数の借入を1本化するものだ。

1本化することで返済の管理がしやすくなる他、借入額が大きくなる分、場合によっては金利を抑える効果も期待できる。

そのため、おまとめローンとして利用するなら限度額上限は高いほうが安心だといえる。

ただし、審査結果によっては希望通りの利用ができない懸念を忘れてならない。

また、限度額上限は総借入額を考慮した上で検討するのが望ましい。

しかし、これらの話は10万円の借入が単発である方にとってはそこまで問題になる部分ではない。

バンクイックも三井住友銀行カードローンも共に口座開設は不要となっている。

そのため、金利・利便性などで比較検討すると良い。

金利最高金利で10万円借入時の年利
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8~14.6%14,000円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利(実質年率)年1.8%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度翌日以降(審査状況による)
無利息期間なし
借入限度額10万円~500万円
収入証明書必要
WEB完結申込までは可能
申込条件満20歳から65歳未満
担保・保証人不要

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンの金利は3.8~13.8%と、最低金利は割と高めだが最高金利は14.0%を下回る低金利に設定されている。

10万円の借入を検討している方の多くに関わるのは最高金利である13.8%の方である。

そのため、三井住友銀行カードローンと比べるならそちらの数値で比較検討して欲しい。

ただ、金利だけで単純に比較できるかといえばそうでもない。

三井住友銀行カードローンであればカードレス利用が可能だ。

ただ、イオン銀行カードローンではローンカードやキャッシュカードなど、いずれかの物理的なカードを持つ必要がある。

新規でカードを増やしたくない方は、そのような点も考慮して比較検討することをおすすめする。

金利最高金利で10万円借入時の年利
イオン銀行カードローン3.8~13.8%13,800円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利(実質年率)年3.8%~年13.8%
審査時間最短翌営業日
融資速度最短翌営業日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件・日本国内に居住している方
・契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方
・申込者に安定かつ継続した収入が見込める方
担保・保証人不要

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンの金利は12.0~15.0%だ。

セブン銀行と聞くとコンビニのイメージから利便性の良さを思い浮かべる方も多い。

しかし、金利だけでみれば、意外にも最低金利・最高金利ともに10社の中で一番高い設定がされている。

セブン銀行口座の開設も必要になるため、特段理由がなければ三井住友銀行カードローンの利用をおすすめする。

金利最高金利で10万円借入時の年利
セブン銀行カードローン12.0~15.0%15,000円
三井住友銀行カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利(実質年率)年12.0%~年15.0%
審査時間最短翌日
融資速度最短翌日
無利息期間なし
借入限度額10万円~300万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件満20歳以上70歳未満
セブン銀行口座を持っている方
一定の審査基準を満たして株式会社セブン銀行が指定する保証会社の保証を受けられる方
外国籍の方は永住者の資格がある方
担保・保証人不要

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローンの金利は1.99~13.5%だ。

最高金利が10社の中で一番低い13.5%に設定されている。

加えて、住宅ローンをりそな銀行で契約中の方は、ここからさらに金利が年0.5%引き下げられる。

りそな銀行で住宅ローンを既に組んでいる方は、真っ先に利用を検討するべきだ。

ただ、これから住宅ローンを組む予定だという方は少し待ってほしい。

先述したように三井住友銀行カードローンでも住宅ローン契約による金利の引き下げがあり、そちらは最高金利が年8.0%にまで引き下げられる。

住宅ローン契約とセットでカードローンの利用を検討している方は、三井住友銀行に軍配があがるといえる。

金利最高金利で10万円借入時の年利
りそな銀行カードローン1.99~13.5%13,500円
三井住友銀行(SMBC)カードローン1.5~14.5%14,500円

バナー画像予定

金利(実質年率)年1.99%〜年13.5%
審査時間最短1週間以内
融資速度最短1週間以内
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件20歳以上66歳未満
担保・保証人不要

三井住友銀行カードローンの申込方法

前項では金利について他社と比較検討した。

では、三井住友銀行カードローンの申込方法は他社と比較して簡単なのだろうか。

三井住友銀行カードローンの申込方法として用意されているのは、以下3つの方法だ。

  • PC・スマホからの申込
  • ローン契約機からの申込
  • 電話での申込

PC・スマホからの申込は三井住友銀行の口座をもっているかいないかで操作内容が多少異なる。

基本的には口座を持っている方が入力内容も少なく即日融資の可能性も近づく。

ただ、持っていなくてもオンライン本人確認を実施すればローンカード受取前の利用が可能となる。

SMBCダイレクトからカードレスでの利用も選択できるため、口座がないことが特段不利に働くことはないはずだ。

ローン契約機は三井住友銀行本支店内にしか設置されていない。

一方、申込・カードの受取・利用限度額の変更申請まですべて行えるため、非常に便利になっている。

契約内容はオペレーターから案内があるため、重要な部分は直接確認したい方におすすめだ。

電話申込では記入事項・必要書類などの不安を最初からオペレーターに質問できる環境が整っている。

不備がないよう提出したい方は利用を検討してもいい。

電話で申し込んだ場合、カードはローン契約機での受取・郵送・プロミスの自動契約機受取の3つから選べる。

プロミスの自動契約機で受け取れるのは意外かもしれないが、サービス提携をしているため選択できるのだ。

近くにある方は検討してみよう。

三井住友銀行カードローンが利用できる条件

カードレスも選択できて利便性の高い三井住友銀行カードローンだが、希望すれば誰でも借入可能かといえばそうではない。

利用するためには条件がある。

公式サイトで明記されている申込条件は以下の4つだ。

  • 申込時に満20歳~69歳以下の方
  • 収入が安定している方
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
  • 事業性資金以外の用途の方

提出すべき本人確認書類も以下のいずれかと指定されている。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)

50万円を超える借入を希望する場合は収入証明書の提出も求められる。

ただ、ほとんどの金融機関では同様に提出を求めるのが一般的だ。

申込に関して三井住友銀行カードローンは平均的な手続きに沿っているといえる。

三井住友銀行カードローンの金利について知りたいなら

本記事では三井住友銀行カードローンの金利について解説してきた。

10万円を借入した際の金利は1000円を少し超えるくらいで、他社と比べても平均的である。

ただ、住宅ローンとセットで申込した際に適用される年利1.5~8.0%は非常に魅力的だ。

これから家を建てる予定があり、住宅ローンを三井住友銀行で組む予定の方にはぜひおすすめしたいカードローンといえる。

シミュレーションを活用し、無理のない返済計画を事前にしっかり立てたうえで利用を検討して欲しい。

金利(実質年率)年1.5%~年14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。
融資速度最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超える場合に必要
WEB完結可能
申込条件満20歳~満69歳以下
担保・保証人不要
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