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クレジットカード審査に通るコツを解説!クレヒスに傷のある人もあきらめないで!

この記事で解決できるお悩み
  • クレジットカードの審査に通過するコツが知りたい
  • クレヒスに傷がついていても審査に通れるの?

初めてのクレジットカード申込で、「審査に通るかどうか不安だ」という人も多いだろう。

あるいは過去に返済滞納をしてクレヒス(信用情報)に傷が付いている人も、クレジットカードの審査に通るかどうか気になっているのではないだろうか。

そこで本記事では、クレジットカードの審査に通るコツを解説し、クレヒスに傷が付いている人でも審査に通りやすいクレジットカードを紹介する。

審査の仕組みなども解説するので、気になっている人は参考にしてほしい。

目次

クレジットカード審査に通るコツ

クレジットカード審査に通るコツ クレジットカードナビ

早速、クレジットカードの審査に通るコツを解説する。審査に通るコツは主に5つあるので、それぞれを意識して審査通過を目指そう。

申込要件を満たしているかチェックする

クレジットカードを発行しているカード発行会社は、それぞれ独自の審査基準を持っている。

ちなみにどのカード発行会社も審査基準は公開していないため、個別の対策などは立てられない。

そこで審査通過に向けた第一歩として、自分が申込要件を満たしているかをまずチェックしよう。

申込要件はカードによって異なる。18歳以上なら誰でも申し込めるカードもあれば、「20歳以上」や「安定継続した収入があること」といった要件を定めているカードもある。

年齢の下限だけでなく「29歳まで」など上限を定めているケースもあるため注意しよう。

成人年齢が18歳に引き下げられたことで、「18歳以上ならどのクレジットカードにも申し込める」と誤解している人が多い。

しかし実際はカードごとに申込要件が決まっており、要件を満たせなければ審査通過の可能性はゼロだ。

申込要件を満たせず審査に通らなかった場合でも、その申込情報はクレヒスに残る。

だからこそ申込要件を満たしているか、事前にチェックすることが大切だ。

キャッシング枠を0円で申し込む

キャッシングとはカード発行会社が提供している借入サービスのことだ。

クレジットカードを利用してATMなどで現金を引き出せる。

引き出した現金は借入と同じ扱いになり、利息を上乗せした金額を返済していく。

イメージとしては消費者金融からの借入と変わらない。

クレジットカードの審査では、このキャッシング枠がいくらで設定されているかも見られている。

なぜなら、日本では「年収の3分の1を超えた貸付をしてはいけない」という法律(総量規制)があるからだ。

つまり年収300万円の人は、100万円を超えた借入ができないよう法律で規制されている。

キャッシングサービスは貸金業者に該当するため総量規制の対象になる。

したがってキャッシング枠を高く設定するほど、クレジットカードの審査は厳しくなってしまう。

キャッシングサービスを利用する予定がなければ、カード申込時のキャッシング枠は0円で設定しよう。

利用する予定があっても、キャッシング枠を低めに設定する方が審査に通りやすくなる。

入力した情報に誤りがないようにする

クレジットカードの審査に落ちてしまう原因として、「申込時に入力した情報が間違っていた」はわりと多い。

たとえば年収の桁を1つ間違えてしまうと、虚偽の情報を入力したと見なされて審査に落ちる可能性が高い。

年収情報だけでなく勤務先の会社名や勤続年数、現住所や連絡先など、カード申込時に入力(記入)する情報に誤りがないかどうか、念入りにチェックしよう。

1ヶ月で3枚以上のカードに申し込まない

クレジットカード審査の申込数を決める法律やルールはない。

極端な話をすれば、100枚のクレジットカードに申し込んでも違法になったり、カード発行会社からクレームが来たりすることはない。

しかし、審査への申込情報はすべてクレヒスとして信用情報機関が管理している。

その情報は金融業界全体で共有されているため、自分がいつどこで審査申込を行ったかはカード発行会社に筒抜けだ。

すべてのカード発行会社は審査申込時に、申込者のクレヒスをチェックしている。

短期間で複数の審査に申し込んだ情報を見れば、怪しいと感じて当然だ。

したがって1ヶ月で審査を申し込むカードの数は「2枚まで」にしよう。

1ヶ月に3枚以上のカードに申し込むと、クレヒスをチェックした時に怪しまれる可能性が高い。

クレヒスを積み上げて信頼を得る

クレヒスとは、信用情報機関が管理している「クレジット・ヒストリー(信用取引の履歴)」のことだ。

信用取引はクレジットカードやローンなど「信用を担保にして貸付を行う取引」を意味する。

つまりカード発行会社は「利用者が利用代金をしっかり支払ってくれる」ことを信用し、商品やサービスの購入費用を建て替えてくれているわけだ。

過去にカード代金の支払いやローン返済の延滞が長期間あると、「クレヒスに傷が付いている」状態になる。

クレヒスに傷があるとカード発行会社からの信用度が下がるため、審査に通りにくい。

一方で、これまでにローン返済やスマホ代金の支払いなどで延滞した経験がない人は、逆にクレヒスが積み上がり、信頼度が上がっている状態になる。

そのため、クレヒスが積み上がっている人は自分の年収に対してステータス性の高いクレジットカードの審査に通ることも多い。

では、過去にクレジットカードを持ったこともなくローンを組んだこともない人のクレヒスは信用度が高いかといえば、そうではない。

クレヒスがゼロというのは、カード発行会社から信用度もゼロとみなされる。

そのためクレヒスを積み上げて、カードの審査に通りやすくするのも1つのコツだ。

次章では、クレヒスを含みクレジットカード審査の信用度を積み上げるためにできることを解説する。

クレジットカード審査の信用度を積み上げるためにできること

クレジットカード審査の信用度を積み上げるためにできること クレジットカードナビ

クレジットカード審査の信用度を積み上げるためにできることは、主に4つある。

裏技として5つ目も紹介するので参考にしてほしい。

支払いを期日通りに行う

クレヒスの信用度が高い人の特徴とは、ローン返済やスマホ代金の支払いを「期日通りにきっちり行なっている人」のことだ。

カード発行会社からすれば、建て替えた商品・サービス代金が支払われないのが一番困ることだ。

そのため、過去に借入があるかどうかよりも、支払いを期日通りにきっちり行なっているかどうかを重視している。

たとえば100万円の借入を返済中の人でも、月々の返済をきっちり行なっていればクレヒスの信用度は高い。

だからこそ借入の返済やスマホ代金の支払いを期日通りに行うよう、日頃から心がけよう。

同じ家に1年以上住む

クレジットカードの審査申込時には、自宅の居住年数を入力することが多い。

その際に、居住年数が1年未満の人は信用度が下がってしまうことがある(持ち家の場合は別)

今の自宅に住み始めて1〜11ヶ月の人は、居住期間が1年を過ぎてから審査に申し込むのがおすすめだ。

居住期間が最低でも1年あれば信用度が上がる可能性は高い。

また、信用度を上げたいからといって居住期間を偽って入力するのはやめよう。

カード発行会社が申込者の居住期間を、直接的に調査する方法はない。

しかし、過去の借入やスマホ契約といったクレヒスから「居住期間に誤りがある」と発覚する可能性がある。

虚偽の情報を入力するとブラックリストに掲載され、しばらくカードを発行できないかもしれないため、居住期間などの情報は正しく入力しよう。

1年以上継続して同じ会社に勤める

会社の勤続年数も信用度を上げる要素の1つだ。勤続年数が長いほど信用度は上がり、短いほど下がる。

そのため、新入社員や中途採用者で勤続1年未満の人は、1年以上勤続してからクレジットカードの審査に申し込もう。

勤続年数に関しても居住期間同様に、虚偽の情報を入力しないよう注意してほしい。

クレヒスに傷のある人でも審査に通りやすいクレジットカード

クレヒスに傷のある人でも審査に通りやすいクレジットカード クレジットカードナビ

過去に借入返済やスマホ代金支払いを延滞し、クレヒスに傷が付いている可能性がある人でもクレジットカードの審査に通る可能性はある。

ポイントは「審査に通りやすいクレジットカードを選ぶこと」だ。

具体的には、消費者金融系またはデポジット型のクレジットカードを選ぼう。それぞれの特徴を紹介する。

消費者金融系クレジットカード

消費者金融系クレジットカードとは、アコムやモビットなどの消費者金融が発行するカードのことだ。

消費者金融は「お金に困っている人」を対象としたサービスなので、クレヒスに傷が付いていても審査に通る可能性がある。

ただし、カードによっては「満20歳以上で安定した収入があること」といった申込要件を定めているケースが多い。

審査基準は厳しくないが、申込要件を限定することで消費者金融のリスクを下げていると考えられる。

主な消費者金融系カード
  • アコムACマスターカード
  • プロミスVisaカード
  • Tカードプラス(SMBCモビットnext)

消費者金融系カードは高額なキャッシングサービスを提供しているものが多い。

「必要以上に借入してしまうかもしれない」と心配な人は、次の紹介するデポジット型のカードを検討してみよう。

デポジット型クレジットカード

デポジット型クレジットカードとは、保証金(デポジット)を事前に入金することでクレジット機能を利用できるカードのことだ。

デポジット型のカードは、カード発行会社に入金した保証金が利用限度額として設定される。

たとえば10万円の保証金を入金すれば、利用限度額は10万円だ。そのためカードの使いすぎを心配している人でも、安心して利用できる。

「プリペイドカードと同じなのでは?」と思っただろうが、プリペイドカードとは異なりチャージ不要だ。

カード発行会社に入金した保証金は「支払い滞納時に充当される金額」であり、一般的なクレジットカードと同じように支払い代金は振替口座から引き落とされる。

主なデポジット型カード
  • ライフカード
  • ライフカードゴールド
  • Nexusカード
  • SBSカード

一般的なクレジットカードと同じように利用できるが、使い過ぎる心配もない。

もしも期日通りに支払いができなくても、保証金から充当されるため延滞でクレヒスに傷が付くこともないので安心だ。

契約解除時は保証金が戻ってくるため損をすることもない。

消費者金融系クレジットカードよりも審査通過の可能性は高いので、クレヒスに傷が付いて困っている人は審査申込を検討してみよう。

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\ デポジット型クレジットカード /

まとめ

まとめ クレジットカードナビ

本記事ではクレジットカード審査に通るコツや、クレヒスに傷が付いている人でも審査に通りやすいカードを紹介した。

クレジットカードは審査に落ちるとクレヒスに情報が残り、次の審査に影響する可能性が高い。

そのため最初の段階から審査通過のコツを抑えて、カードの審査申込に臨んでほしい。

また、クレヒスに傷が付いているからといってカード発行を諦めることはない。

消費者金融系やデポジット型のカードを中心に、審査に通りやすそうなカードを選んで申し込んでみよう。

新規入会キャンペーンでポイント還元・キャッシュバックがあるカードも多いため、気になるカードが決まったらお得なチャンスを逃さないでほしい。

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