- 三井住友カード(NL)を即時発行するときの手順を知りたい
- 三井住友カード(NL)を即時発行するための必要書類が知りたい
- 三井住友カード(NL)を確実に即時発行するためのコツが知りたい
三井住友カード(NL)は年会費永年無料やポイント還元率が高いうえに、最短10秒で発行できる業界最速水準のカードだ。
三井住友カード(NL)を発行したいが、「どのように即時発行するのか」や「即時発行する際の必要書類を知りたい」と考えている人も多いのではないだろうか。
また、即時発行できないケースや、確実に即時発行を成功させるポイントを知ったうえで申し込みたい人もいるだろう。
そこで本記事では、三井住友カード(NL)が手元に届くまでの流れや即時発行できないケース、即日発行するコツなどについても詳しく解説する。
本記事を読み終える頃には、三井住友カード(NL)を即時発行できる方法が理解でき、当日中に利用できる状態になっているだろう。
最短10秒!三井住友カード(NL)は即時発行してすぐ使える!

三井住友カード(NL)は審査完了後、最短10秒で即時発行できる業界最速水準を誇るクレジットカードだ。
また、年会費永年無料に設定されているため、初めてクレジットカードを発行する際に適している。
本項では、三井住友カード(NL)に関する特徴や即時発行に必要なものについて詳しく紹介する。
ナンバーレスの選択で最短10秒で即時発行できる
三井住友カード(NL)は「即時発行での申し込み」を選択すると、最短10秒の即時発行に対応している。
即時発行サービスでは24時間365日いつでも申し込める仕組みが整っており、時間が取りにくい場合でも発行しやすい。
カード番号は三井住友カード会員向けサイト「Vpass」に表示され、ネットショッピングですぐに利用できる。
また、Apple PayやGoogle Payを登録すると店舗でも利用できる利便性の高いカードに仕上がっているのだ。
クレジットカードの到着を待たずにすぐに利用できる
三井住友カード(NL)は、クレジットカードの到着を待たずにすぐに利用できる特徴がある。
申し込みをした後に入会審査に通ると最短10秒でカード情報が表示され、すぐに買い物が可能だ。
インターネット通販やスマホ決済でのキャッシュレス決済にも対応しており、暗証番号や署名なしで簡単に利用できる。
そのため、待ち時間なしでネットショッピングや店舗ですぐに買い物をしたい場合は、最適なカードだといえるだろう。
即時発行をする際に必要なもの
- 運転免許証または運転経歴証明書(持っている人のみ)
- 本人名義の金融機関口座の通帳や引き落とし口座用のキャッシュカード
- 通話できる携帯電話または固定電話
即時発行をする場合は特別な書類は必要なく、思い立った際にすぐに発行できる仕組みが整っている。
また、電話認証による本人確認が行われるため、運転免許証や運転経歴証明書の用意は任意となっている。
三井住友カード(NL)が手元に届くまでの流れと期間

三井住友カード(NL)は5ステップで初めて申し込む場合でも、簡単に発行できるシステムが整っている。
申し込みからカードが手元に届くまでの流れを把握するためにも、本項であらかじめチェックしておこう。
- 「即時発行」を選択する
- 必要事項を入力する
- 入会審査・電話認証を受ける
- 会員向けサービス「Vpass」に登録する
- クレジットカードが到着する
1. 「即時発行」を選択する
公式サイトにアクセスした後に、「即時発行での申し込み」をクリックする。
「通常の申し込み」ボタンも近くにあるため、誤ってクリックしないように注意が必要だ。
注意事項を確認したうえで、内容に同意できれば「今すぐ申し込む」ボタンをクリックして必要事項の入力に移る。
2. 必要事項を入力する
「三井住友カード(NL)即時発行 オンライン申込」のページが表示されたら、必要事項の入力を開始する。
入力する主な項目は、次の通りだ。
基本情報 | 国際ブランド カードデザイン 氏名 生年月日 性別 住所 電話番号 メールアドレス |
---|---|
勤務先情報 | 職業 世帯人数 住まいの形態 国籍 |
サービス情報 | 暗証番号 支払日 キャッシング枠 他社からの借入れ 運転免許証または運転経歴証明書保有の有無 毎月の支払い(マイ・ペイすリボ) 支払口座 カード受取方法 |
上記の申込内容を入力した後に金融機関サイトでの手続きをして、申し込み完了となる。
3. 入会審査・電話認証を受ける
申し込みが完了すると、入会審査を受けた後に電話による認証が実施される。
電話認証は申し込み時に入力した電話番号にかかってくるため、連絡が付きやすい番号を申請することをおすすめする。
なお、入会審査は最短10秒で完了する設定となっている。
4. 会員向けサービス「Vpass」に登録する
入会審査と電話認証が完了したら、会員向けサービス「Vpass」にて登録を進める。
「Vpass」での登録が完了するとカード番号が表示され、ネットショッピングですぐに買い物ができる。
また、Google PayやApple Payの設定をすると、店舗で買い物も可能となる。
5. クレジットカードが到着する
カードがなくても決済できる仕組みが整っているものの、約1週間後に申し込み時に入力した自宅住所宛にカードが届く。
カード券面にはカード番号・有効期限・セキュリティコードが記載されておらず、セキュリティ性に優れている。
目的や状況に応じて、Web上またはカードのどちらかを使いこなすと良いだろう。
三井住友カード(NL)が即時発行できないケース

三井住友カード(NL)は即時発行に対応している便利なカードではある一方で、即時発行できない場合もある。
- 審査基準を満たしていなかった
- 審査受付時間が終了してから申し込んだ
- 申し込み内容に不備が発生した
- ネット環境などにより申し込みが完了しなかった
- 事業用目的で申し込んだ
申し込んだ後に即時発行できない事態に陥らないように、本項で事前に注意点をチェックしておこう。
審査基準を満たしていなかった
三井住友カード(NL)は他社クレジットカードと同様に審査基準があり、基準を満たしていないと即時発行できない場合がある。
公式サイト内に即時発行の審査基準は記載されていないが、安定収入を確保していることや信用情報にキズがないことが必須となる。
信用情報とはクレジットやローンの契約や申し込みに関する情報で、客観的な取引事実を登録した個人情報のことだ。
クレジットカードやローンを契約した際に支払い遅延を発生させなければ、信用情報に事故情報が登録される心配はない。
また、申し込み時は高校生を除く満18歳以上が対象になることも、忘れてはならない。
審査受付時間が終了してから申し込んだ
三井住友カード(NL)は審査受付時間が終了してから申し込みを行うと、即時発行の対象外になることがある。
即時発行の対象外になる時間帯は、次の通りだ。
毎週月曜日1時〜7時45分に申し込んでしまうと無条件で即時発行の対象外になるため、すぐに利用したい場合でも避けなければならない。
また、システムメンテナンス中・ゴールデンウイークや年末年始などの申し込みが集中すると予想される時期も避ける必要があるだろう。
申し込み内容に不備が発生した
三井住友カード(NL)を発行する際に申し込み内容に不備があると、即時発行できない場合がある。
審査担当者は、審査を実施する際に必ず申し込み内容と信用情報の登録内容が一致しているかを確認する。
氏名・生年月日・住所・電話番号などの情報に相違があると、追加確認や手続きが必要になってしまうこともある。
また、申し込み内容に誤りや虚偽申告をすると審査に落ちる原因にもなるため、丁寧に内容を入力することが必須だ。
申し込んだ後に内容に誤りがあると気が付いた際は、速やかにコールセンターに連絡する必要がある。
ネット環境などにより申し込みが完了しなかった
三井住友カード(NL)に申し込む際は途中で中断しないように、ネット環境などを確認しておくことが必須だ。
インターネット接続が安定していない場所で申し込むと入力途中にもかかわらず、中断してしまう危険性が否めない。
また、スマホで申し込みを行う際は地下街などに入ってしまうとインターネットの接続状況が悪く、申し込みが完了しない場合もある。
さらに、時間に余裕がなく切羽詰まった状況で申し込んだ際は中断するだけではなく、入力内容を誤ってしまうリスクもあるだろう。
そのため、適切なタイミングを見つけてインターネット環境が整った場所で申し込むことがベストな選択となる。
事業用目的で申し込んだ
三井住友カード(NL)は事業用として申し込むと、自動的に通常発行に切り替わる仕組みとなっている。
公式サイトに掲載されている事業用目的で即時発行対象外になる理由は、次の通りだ。
- 事業用途で使うことを目的としている場合
- 職業が複数ある場合
- 個人事業主の場合
上記から複数の職業をしている人や自営業者・フリーランスは、即時発行対象外となる。
そのため、自営業者やフリーランスとして事業を行っている場合は、即時発行ができないことに注意が必要だ。
三井住友カード(NL)で即時発行するためのコツ

三井住友カード(NL)を即時発行するには、いくつかのコツを理解しておくことが重要だ。
- 銀行口座やWeb通知書の登録を忘れずに行う
- 手続きを中断せずに最後まで行う
- 時間に余裕がある際に申し込む
- 必要事項を正しく申告する
スムーズにカードを発行するためにも、本項を確認してあらかじめ不安をなくす一助にしてほしい。
銀行口座やWeb通知書の登録を忘れずに行う
三井住友カード(NL)は銀行口座やWeb通知書の登録をしないと通常発行になってしまうため、忘れずに登録する必要がある。
ただし、「即時発行での申し込み」を選択した場合は必要事項を入力する際に銀行口座の登録ができ、忘れる心配はないといえるだろう。
銀行口座の登録を行う際は手持ちの口座が登録に対応している口座であるかを、あらかじめ確認する必要がある。
Web通知書に関しては「Vpass」を利用していると手続きができ、忘れずに登録しなければならない。
Web通知書サービスは郵送の代用としてメールにて受け取れるため、書類を増やしたくない人にとっても便利なサービスだ。
手続きを中断せずに最後まで行う
三井住友カード(NL)をスムーズに即時発行を完了させるには、手続きを中断させずに最後まで行うことが重要だ。
何らかの理由により手続きを途中で中断させてしまうと、即時発行の対象外になってしまう。
必要事項の入力や銀行口座の登録は申し込みの際に自動的に入力するため、手続きを中断しても忘れる心配はないといえる。
一方、Web通知書の手続きを忘れるリスクが高く、中断して忘れてしまうと審査に通ったとしても通常発行に切り替わる。
そのため、一度申し込み手続きを始めた場合は、中断せずに一気に完了させると良いだろう。
時間に余裕がある際に申し込む
三井住友カード(NL)を即時発行で利用したい場合は、時間に余裕があるときに申し込むことをおすすめする。
申し込み自体は24時間365日いつでも受け付けているが、毎週月曜1時〜7時45分に申し込むと即時発行とはならない。
そのため、月曜日に申し込む時間が確保できる場合は、午前8時以降に申し込む必要がある。
また、19時31分〜翌8時59分に申し込むとショッピング枠が5万円に定められるため、利用枠をできる限り広く設定したい場合は、該当時間を外さなければならない。
即時発行でどうしてもカードを作りたい際は、即時発行時間外を避けて申し込むことを心がける必要があるのだ。
必要事項を正しく申告する
三井住友カード(NL)の即時発行を成功させるためには、必要事項を正しく申告することが必須だ。
審査担当者は申込者の年収・勤務先・勤続年数などの情報を確認したうえで、カードを発行するかを判断する。
必要事項に誤りや虚偽申告があると即時発行ができないだけではなく、審査に落ちる危険性が高い。
また、以前にクレジットカードやローンなどの支払い遅延がある場合も、審査に悪影響を及ぼすリスクがある。
スムーズにカードを発行するためにも、必要事項を誤りなく正しく入力する必要があるのだ。
三井住友カード(NL)を即時発行して上手に利用しよう

三井住友カード(NL)は申し込みから審査完了までが最短10秒で、すぐにネットショッピングや店舗で利用できる利便性の高いカードだ。
最短10秒で発行するには、「即時発行での申し込み」を選択して必要事項を入力するだけで完了する。
また、会員向けサービス「Vpass」にカード情報が表示されるため、カードが到着する前から利用できる。
しかし、審査基準を満たしていない場合や審査受付時間外に申し込んでしまうと、即時発行にならないことに注意が必要だ。
即時発行するポイントは銀行口座・Web通知書の登録を忘れないことや、手続きを中断せずに行うことなどが挙げられる。
初めてカードを発行する人や即時発行を希望している人に便利なカードであるため、三井住友カード(NL)を発行することをおすすめする。