- セブンカード・プラスは2枚持ちできるか
- セブンカード・プラスを複数枚持つメリットを知りたい
- セブンカード・プラスをサブカードとして利用するメリットを知りたい
セブンカード・プラスは、セブン&アイグループでお得に使いやすいクレジットカードだ。
すでにセブンカード・プラスを持っている方や、他社のカードを持っている方で、新たにセブンカード・プラスの発行を検討している方がいるかもしれない。
今回の記事では、セブンカード・プラスを2枚目のカードとして発行する際のポイントやメリット、注意点を詳しく解説する。
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セブンカード・プラスは2枚目を作成することが可能
セブンカード・プラスは2枚持ちが可能なクレジットカードだ。
以下で、カードの基本情報や2枚持ちする際の注意点を確認しておこう。
セブンカード・プラスの基本情報
名称 | セブンカード・プラス |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA JCB |
カードの種類 | nanaco一体型 nanaco紐付型 |
追加カード | 家族カード ETCカード |
電子マネー | QUICPay(nanaco紐付型のみ) |
カード付帯保険 | ショッピングガード保険(海外) |
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セブンカード・プラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループでお得に利用できるクレジットカードだ。
年会費無料で利用できて、家族カードやETCカードも追加カードとして発行できる。
nanaco紐付型ではQUICPayも利用できるため、カード本体が手元になくてもスマートフォンで決済できて便利だ。
異なる国際ブランドであれば2枚持ちOK
セブンカード・プラスは、異なる国際ブランドでの発行であれば2枚持ちが可能だ。
発行できるのはVISAかJCBのいずれかとなっているので、例えばすでにVISAのセブンカード・プラスを持っている方は、新しく発行できるのはJCBブランドのカードとなる。
同じ国際ブランドでの2枚目のカード発行はできない点に注意しよう。
また、ディズニーデザインのセブンカード・プラスは、JCBでの発行かつ新規入会の方のみが対象となる。
すでにセブンカード・プラスを発行している方がディズニーデザインのカードを追加で発行することはできず、一度退会してから再度新規入会を行う必要がある。
入会審査は都度行われる
2枚目のカード申し込みであっても、カードの入会審査は申し込みの都度行われる。
カードの利用実績に問題がない場合は、2枚目の申し込みでも審査落ちする可能性は低いと考えられる。
しかし、カードのリボ払いやキャッシングなどの金額が大きい場合や、カード利用代金の支払い遅延・携帯料金の支払い遅延などの金融事故を起こしている場合は、審査に落ちる可能性もあるだろう。
また、退職や転職などで収入が大きく下がった場合も、返済能力が低いとみなされて入会審査に落ちる場合があるため注意したい。
2枚目のセブンカード・プラスを発行するメリット
すでにセブンカード・プラスを持っている方が、2枚目のカードとして発行するメリットにはどのようなものがあるだろうか。
以下で、3つのメリットを解説する。
入会金・年会費無料でコストがかからない
セブンカード・プラスは、入会金・年会費無料で発行できるクレジットカードだ。
複数持っていてもコストがかからない点はメリットといえるだろう。家族カードやETCカードも無料で発行できるため便利だ。
特に、ETCカードは通常1枚しか発行できないが、セブンカード・プラスを2枚持つことで、ETCカードも追加発行が可能となる。
1枚は車用にしてもう1枚はバイク用にする、仕事用とプライベート用でわける、といったように用途に合わせてETCカードを使い分けられるのもメリットだ。
カードを利用できる店舗が増える
セブンカード・プラスでは、異なる国際ブランドのカードを発行できる。
2種類の国際ブランドのカードを持っていると、カードを利用できる店舗が増えて、決済できなくて困る場面が減るというメリットがある。
例えば、JCBは日本および日本人観光客の多いハワイや台湾、韓国などではほとんど問題なく利用できる一方、日本人がそれほど訪れない地域では決済方法に利用できない場合も多い。
そんな際に、世界シェアNo.1のVISAカードを持っていれば、よりカード決済がしやすくなる。
普段はJCBを利用しているが、海外旅行用にVISAのカードを持っておきたいという場合も、カードの2枚持ちは有効だろう。
用途に合わせて支出を分けて管理しやすい
セブンカード・プラスを2枚持っておくと、支出の管理にも役立てられる。
それぞれのカードの明細は分けて確認できるため、固定費と変動費で利用するカードを変えるといったように目的・用途に合わせて使い分けることで、利用シーンに応じた金額や支払い先を管理しやすくなる。
それぞれのカードの引き落とし先を別にしておけば、生活費用と趣味用といったように口座を分けてお金を管理することも可能だ。
支払い方法をそれぞれ設定することもできるため、1枚目のカードは一括で支払い、2枚目のカードはリボ払いに設定する、といったようにカードの利用目的に応じて支払い方法も変えられる。
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セブンカード・プラスは2枚目のサブカードとしてもおすすめ
すでに楽天カードやイオンカードなど、他社のカードをメインカードとして利用している方でも、セブンカード・プラスをサブカードとして発行するのはおすすめだ。
セブンカード・プラスをサブカードとして持つメリットを解説する。
セブン&アイ・グループでの特典が豊富
セブンカード・プラスは、セブン&アイグループでお得に使いやすいクレジットカードだ。
通常のポイント還元率は200円(税込)ごとに1ポイントだが、セブン-イレブンやイトーヨーカドー、デニーズ、アリオなどの対象店舗で利用すると、200円(税込)ごとに2ポイントが貯まる。
還元率は1%となり、普通に利用するのと比べて2倍のポイント付与率だ。
ポイントカードなどを提示することなく、カード払いをするだけで貯まるので手軽だ。
また、セブン-イレブンやイトーヨーカドーの対象商品を購入すると、通常ポイントに加えてボーナスポイントがもらえる特典もある。
そのため、自宅や勤務先の近くにセブン&アイグループの店舗があるという方や、ビックカメラやエネオスなどの店舗をよく利用するという方は、サブカードとしてセブンカード・プラスを持っていても損はないだろう。
nanacoへのチャージでポイントの二重取りが可能
セブンカード・プラスは、nanacoへのチャージでも200円ごとに1ポイントが貯まる。
nanacoを利用した際もnanacoポイントが貯まるので、カードからチャージしてnanacoを利用するだけで、ポイントの二重取りが可能となる。
残高が設定金額を下回った際に自動でnanacoにチャージされる「オートチャージ」機能を利用すれば、残高不足を心配せずにnanacoで買い物も可能だ。
ただし、VISAの場合はApple Payチャージが利用できない点に注意しよう。
海外ショッピングガード保険が付帯
セブンカード・プラスには、海外で購入した品物の破損や盗難による損害を補償するショッピングガード保険が付帯している。
購入から90日間、最高100万円まで補償されるため、海外旅行などで高額なお土産を購入した場合も安心だ。そのためよく海外旅行や海外出張に行くという方は、セブンカード・プラスの発行がおすすめだ。
なお、セブンカード・プラス(ゴールド)を持っていると、海外のみならず国内で購入した商品についても保険の対象となる。
ゴールドカードは、一定条件を満たしたカード会員に自動で送られてくるものなので、コツコツと利用履歴を積み重ねるのが大事だ。
2枚目のカードにはセブンカード・プラスを活用しよう!
セブンカード・プラスは、異なる国際ブランドであれば複数枚発行できる。
使い勝手の良いカードなので、すでにメインカードを持っている方もサブカードとして使うのもおすすめだ。
セブン&アイグループをよく利用するという方や、支出の管理を手軽に行いたいという方は、2枚目のカード発行を検討してみてはいかがだろうか。
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