- セブンカード・プラスの審査難易度とは?
- セブンカード・プラスの審査に落ちてしまう理由を知りたい
- セブンカード・プラスの審査に通るコツを知りたい
セブンカード・プラスの申込を検討している方の中には、審査難易度や審査基準が気になるという方も多いのではないだろうか。
セブンカード・プラスは比較的申し込みやすいクレジットカードだが、場合によっては審査に落ちてしまうこともある。
今回の記事では、セブンカード・プラスの審査基準をチェックした上で、審査に落ちないためのポイントを詳しく解説する。
これからカードを申し込みたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
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セブンカード・プラスの審査基準・審査難易度は?
まずは、セブンカード・プラスの入会資格や審査基準、難易度についてチェックしていこう。
セブンカード・プラスの入会資格
セブンカード・プラスの申込条件は下記の通りとなっている。
【本会員】
・原則として18歳以上で、本人もしくは配偶者に継続かつ安定した収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
【家族会員】
・本会員と生計を共にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
申込条件で触れられているのは「年齢」と「収入」だ。
2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受け、18歳以上であれば親の同意なしでも1人でカード申込が可能となった。
申し込みの年齢の上限は設定されていないため、18歳以上であれば何歳でも申込が可能だ。収入については、「本人または配偶者に継続かつ安定した収入がある」ことが条件となっている。
具体的な年収の基準などは明示されていないが、主婦や学生、パート・アルバイト、年金受給者の場合も申し込み可能とされている。
アルバイトなどであっても継続して収入を得ていることが確認できるか、配偶者に継続収入があることが認められれば、申し込み可能だ。
セブンカード・プラスの審査期間
セブンカード・プラスの申込から発行までの期間は、通常2〜3週間となっている。
ただし、申込時に添付書類の不備やご記載などがない場合に限られる。記入した内容に不備がある場合は発行が遅れる可能性もあるため注意しよう。
また、支払い口座としてオンラインで設定できる金融機関を選んだ場合は、さらに手続きが早く進められる場合がある。
なるべく早くカードが手元にほしいという方は、インターネットからネットバンキング口座を利用して申し込もう。
なお、オンライン入会で申し込んだ場合は、専用ページから発行状況を確認できる。
セブンカード・プラスの審査難易度は高くない
カードの種類やランク、カード会社によって審査難易度は異なる。一般的に、以下のような順で審査難易度が変わるとされている。
消費者金融系>流通系>信販系>交通系>銀行系>外資系
セブンカード・プラスは、この中では流通系に分類されるため、審査難易度はやや低めだと言えるだろう。
ただし、誰でも審査に通るというわけではなく、しっかりとカード会社の審査に通過する必要がある。
セブンカード・プラスの審査に落ちてしまう理由
セブンカード・プラスの審査に落ちてしまう理由には、どのようなものがあるだろうか。
順番にチェックしていこう。
収入や勤務状況が基準を満たしていない
収入の金額や勤続年数が基準に達さずに審査落ちしてしまう場合がある。
カードの審査では、申し込み者の返済能力が重視される。一般的に、返済能力があるかどうかは、「年齢」や「年収」「職業や勤続年数」などから総合的に判断される。
勤続年数が極端に短い場合や、自営業で年収がほとんどないケースなどは、返済能力に不安があるとみなされる可能性もあるだろう。
信用情報に傷がある
過去にカード利用代金の延滞や強制解約などのトラブルがあると、クレジットヒストリーに傷がつく場合がある。
クレジットヒストリーとは、カードやローンの利用履歴に関する信用情報のことで、カードの審査の際には過去にトラブルがないか必ずチェックされる。
クレジットヒストリーに延滞などのネガティブな情報が残っている場合は、カードの審査に落ちる可能性が高まる。
クレヒスの保存期間は、信用情報機関や情報の種類によっても異なる。クレジットカードの利用状況や返済状況、支払いの遅延などに関する情報に関しては、「契約中および契約終了から5年以内」と定められている。
過去にクレジットカードの支払いについてトラブルがあっても、一定期間が経過するとクレヒスが回復する場合もあるので、しっかりと支払いを続けることが肝心だ。
長年延滞を起こさずにカードを使い続けている場合などは、逆に良いクレジットヒストリーを積み重ねることとなる。
短期間に複数のカードを申し込んだ
短期間に何枚もカードを申し込んだ場合も、審査落ちの可能性が高くなる。
カード会社からすると、複数のカードに申し込む人はそれだけ貸し倒れのリスクが高まるため、審査に通過するのが難しくなるのだ。
入会キャンペーン目当てにいくつものカードに同時に申し込むなどはしないように注意しよう。また、複数のカードを申し込んだとしても、メインカードとしてよく利用するカードの数は限られる。
ポイントが分散してしまわないためにも、ある程度カードの枚数は絞った上で利用するのがおすすめだ。
申し込みに不備や虚偽の内容がある
申し込み内容に不備や虚偽の記載がある場合も、審査落ちの原因となる。
記入した内容に誤りがあった場合、本人確認や在籍確認ができず、正しく審査ができないために審査に落ちてしまうことがある。
勤務先や年収について虚偽の内容を申告した場合も、嘘が発覚すると信用できない人物だとして審査に落ちてしまうだろう。
虚偽の記載が故意でない場合も審査に落ちる可能性があるため、申し込みの際は間違いがないように慎重にチェックしよう。
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セブンカード・プラスの審査に通るためのコツ
審査落ちしてしまう理由を踏まえた上で、どのようなポイントを押さえれば審査に通りやすくなるのかを確認していこう。
キャッシング枠は必要最低限に設定する
セブンカード・プラスでは、現金の借り入れが可能なキャッシングサービスが利用できる。
現金が必要な際に手軽に準備できて便利なサービスだが、キャッシング枠の希望が大きいほどカードの審査に通過しにくくなることがある。
キャッシング枠が今すぐ必要でないという場合は、申し込み時にはキャッシング枠を申し込まないもしくは必要最低限での申し込みに留めておこう。
借金を減らしてから申し込む
カードローンなどの借金がある場合は、なるべく借入残高を減らしてからセブンカード・プラスに申し込もう。
信用情報機関には、過去の借入の記録だけではなく現在のローン契約内容なども保存されているため、借金が少ない人ほど返済能力が高いとみなされやすくなる。
もちろん借金がないに越したことはないが、どうしても借入があるという場合は、申し込みのタイミングではできるだけ借入残高を減らせるように努めよう。
申し込み期間をあけて再申し込みする
先述の通り、一度に複数のカードを申し込むと、多重申込とみなされて審査に落ちる可能性が高まる。
クレジットカードに申込を行った履歴は6ヶ月間保管されるため、審査に通りやすくするためには前回の申込から半年以上経過するのを待ってから申し込もう。
また、勤続年数が極端に短い場合も、返済能力が低いとみなされる場合がある。
このような場合も、ある程度勤続実績を積んでからカードの申し込みを行った方が、審査落ちの可能性が低くなるだろう。
審査のポイントを押さえたらセブンカード・プラスを作成してみよう!
セブンカード・プラスは、18歳以上で本人または配偶者に継続して安定した収入があれば申し込み可能なクレジットカードだ。
審査難易度はそれほど厳しくないと言われているが、申し込みの際にはなるべく審査に通りやすくなるようにポイントを押さえておこう。
特に、短期間に複数のカードに申し込まない、誤った内容を記載しないなど、気を付けたら注意できる部分についてはあらかじめしっかり確認するのが大事だ。
セブンカード・プラスは、セブン&アイグループでお得に利用できるカードなので、本記事の内容を参考にぜひ申込を行ってみてほしい。
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