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楽天カードはゴールドカードにするべき?メリットと違いを解説!【3種の楽天カードで比較】

本記事はプロモーションを含みます
この記事で解決できるお悩み
  • 楽天ゴールドカードについて知りたい
  • ゴールドカードのメリットは?
  • 楽天カード・ゴールドカード・プレミアムカードの違いを確認したい

楽天カードには、上位の楽天ゴールドカードが存在する。年会費はかかるものの、最高利用限度額が通常の楽天カードよりも高く、その他の特典も充実している。

しかし、楽天ゴールドカードの仕様や他の楽天カードとの違いを事前に理解しておかないと、せっかく発行できても「こんなはずではなかった……」と後悔してしまうかもしれない。用途次第でゴールドカードよりもプレミアムカードを作った方が良いケースや、通常の楽天カードでも十分なこともあるからだ。

本記事では、楽天ゴールドカードをつくる際に、事前に知っておきたいポイントを解説する。

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目次

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楽天ゴールドカードの基本情報とメリット

楽天ゴールドカードの基本情報とメリット クレジットカードナビ

楽天ゴールドカードの基本情報は上の表の通りだ。

楽天ゴールドカード
年会費2,200円(税込)
利用可能額最高200万円
ポイント還元率通常1%還元:100円で1ポイント
ブランドVisa・Mastercard・JCB
付帯機能楽天Edy、楽天ポイントカード
サービス・保険海外旅行傷害保険、ETCカード(無料)、家族カード、カード盗難保険
デザイン通常デザイン
特筆事項トラベルデスク無料利用
ETCカード年会費無料
国内空港ラウンジ年間2回無料
お誕生月サービス
楽天証券クレカ積立ポイント還元0.75%(信託報酬0.4%以下の投信)

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楽天ゴールドカードの注目すべきメリットは以下のようにまとめられる。

  • トラベルデスク無料利用
  • 国内空港ラウンジ年間2回無料
  • お誕生月サービス
  • 楽天証券のクレカ積立ポイント還元0.75%
  • ETCカード年会費無料(税込み550円が無料)

旅行する人に嬉しいメリット

まず、楽天ゴールドカードでは旅行を快適に過ごしたい方に嬉しいメリットがある。

トラベルデスクでは、ホノルル・ニューヨーク・パリ・ミラノ・上海などの都市で現地情報の紹介、レストランやオプショナルツアーの予約、パスポートやカードの紛失・盗難や病気・ケガの際の案内を受けられる。

また、国内空港のラウンジも年会2回まで無料で利用できる。

お誕生月サービスでポイント還元率アップ

お誕生月に楽天市場・楽天ブックスの利用をするとポイント+1倍(上限2,000ポイント)になるのも、通常の楽天カードにはない特典だ。

投資でも嬉しいメリット!楽天証券で積立投資がお得!

積立投資をする方ならば、楽天ゴールドカードと楽天証券の組み合わせが有利だ。

信託報酬が0.4%以下の投資信託を積立投資する場合楽天ゴールドカードなら0.75%ポイント還元される。通常の楽天カードでもポイント還元はされるが、0.5%のポイント還元なので、0.25%アップする計算となる。

現在、信託報酬が0.4%以下のインデックスファンドが人気を集めている。全世界株式や米国株の指数などに連動する投資信託で資産形成を考えている方も多いのではないだろうか。

例えば、楽天証券でも人気の楽天・全米株式インデックス・ファンドは信託報酬が0.162%、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの信託報酬は0.195%と、いずれも信託報酬は0.4%以下だ。

これらのインデックス・ファンドを楽天ゴールドカードで積立投資をすれば、お得に楽天ポイントを貯められる。(信託報酬0.4%以上の投資信託の場合は、楽天カード、ゴールドカード、プレミアムカードそれぞれ1%のポイント還元)

ETCカード年会費無料

楽天ゴールドカードに紐づいたETCカードの年会費は無料だ。

通常、楽天カードではETCカードの年会費が税込550円かかるため、高速道路を使う人には嬉しい特典だ。

楽天ゴールドカードのデメリット

楽天ゴールドカードのデメリット クレジットカードナビ

楽天ゴールドカードのデメリットは以下の通り。

  • 年会費がかかる
  • 通常のポイント還元率が楽天カードと変わらない
  • 海外旅行傷害保険が楽天カードと変わらない
  • AMEXを選べない

楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円かかる。ゴールドカードの年会費の中には10,000円かかるカードがあるのも考えると、年会費2,200円は安い方だ。

しかし年会費を払って、ゴールドカードにするべきかどうかを一度、考えてみても良いだろう。

楽天ゴールドカードの通常のポイント還元率が楽天カードと変わらない。楽天市場でのポイント還元率も、楽天カードと同様3%だ。

誕生月サービスや楽天証券でのクレカ積立でゴールドカードが少し優遇されている部分もあるが、年会費を払う価値があると感じるかどうかは使い方次第だ。

海外旅行傷害保険に関しても通常の楽天カードと内容は同じだ。また、国際ブランドでAMEXを選べない点にも注意が必要だ。

楽天カード・ゴールドカード・プレミアムカードの比較

楽天カード・ゴールドカード・プレミアムカードの比較 クレジットカードナビ
スクロールできます
楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
 楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費無料2,200円(税込)11,000円(税込み)
利用可能額最高100万円最高200万円最高300万円
ポイント還元率1%還元(100円につき1ポイント)通常1%還元:100円で1ポイント通常1%還元:100円で1ポイント
ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEXVisa・Mastercard・JCBVisa、Mastercard、JCB、AMEX
付帯機能楽天ポイント有り、楽天Edy選択可能楽天Edy、楽天ポイントカード楽天Edy、楽天ポイントカード
サービス・保険ETCカード、家族カード、
カード盗難保険、海外旅行傷害保険、
海外旅行傷害保険、ETCカード(無料)、家族カード、カード盗難保険海外旅行傷害保険(上限5,000万円)、国内旅行傷害保険、動産総合保険、カード盗難保険、ETCカード(無料)、家族カード、ビジネスカード
デザイン・通常デザイン
・お買いものパンダデザイン
・ミニーマウス デザイン
・ミッキーマウス デザイン
・楽天イーグルスデザイン
・通常デザイン
・お買いものパンダデザイン
・ミニーマウスデザイン
・ミッキーマウスデザイン
通常デザイン通常デザイン
特筆事項・トラベルデスク無料利用
・ETCカード年会費無料

・国内空港ラウンジ年間2回無料
・お誕生月サービス
・楽天証券クレカ積立ポイント還元0.75%(信託報酬0.4%以下の投信)
・国内空港ラウンジを無料でご利用可能
・世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能、
・ETCカード年会費無料、楽天市場でポイント5倍
・楽天証券クレカ積立ポイント還元1%(信託報酬0.4%以下の投信)

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楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの3つを比較してみよう。この3つを比較すると、年会費が11,000円かかるものの、楽天プレミアムカードの特典が特に手厚いことが分かる。

まず、注目したいのが、楽天プレミアムカードは楽天市場でのポイント還元率が5倍になる点だ。

楽天カードも楽天ゴールドカードも楽天市場でのポイント還元率は3倍で、プレミアムカードがポイント還元率ではかなり優遇されている。年会費を考慮しても年に550,000円以上決済すると楽天プレミアムカードがお得になる計算だ。

また、誕生月でも、楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍、上限10,000ポイントまで付与される。そして、以下の3つの中から一つ、ポイントを貯めやすくなるコースを選べる。

  • 毎週火曜日・木曜日楽天市場で+最大1倍(楽天市場コース)
  • 楽天トラベルオンライン決済で+最大1倍と手荷物宅配サービス(楽天トラベルコース)
  • 楽天TVご利用分ポイント+最大1倍+楽天ブックスご利用分ポイント+最大1倍(エンタメコース)

そして、楽天証券でのクレカ積立でも楽天プレミアムカードは優遇されている。信託報酬0.4%の投信を積み立てた際のポイント還元率の違いは以下の通りだ。

楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
0.5%0.75%1%

ポイント還元率重視ならば、楽天ゴールドカードよりもポイント還元率で優遇されている楽天プレミアムカードを選んだ方が良いだろう。

また、楽天プレミアムカードは国内ラウンジの利用制限がなく、しかも世界1,300ヶ所以上の空港のラウンジまで無料で使えるようになる。

海外旅行傷害保険も手厚くなり、楽天カード・楽天ゴールドカードで上限2,000万円までの補償が上限5,000万円まであがる。さらに動産総合保険もついてくる。

ただし、それほど旅行に行かない方や楽天経済圏のサービスをあまり活用しない場合、年会費11,000円を払うメリットがあまり感じられないだろう。

もし、年に2回ほど空港ラウンジが使えれば十分な方や利用限度額が100万円では、少し足りないという方は、年会費の安い楽天ゴールドカードでも十分だ。

国内空港のラウンジ利用などにも興味がなければ年会費無料の楽天カードでも不便は感じないだろう。

自分が何を重視しているかで最適なカード選びの答えは変わってくる。

また以下記事では楽天カードの全種類を比較しているのでこちらも参考にしてほしい。

楽天ゴールドカードの審査は?

楽天ゴールドカードの審査は? クレジットカードナビ

楽天ゴールドカードの審査基準は具体的には、明らかにされていない。そのため、実際に申し込んでみなければ審査に通るかどうかは分からない。

ただし、公式サイトには、申し込みの対象は以下の内容が明記されている。

  • 原則20歳以上の安定収入のある方が申し込み対象
  • 20歳未満、学生、海外在住の方はカードを申しこめない
  • 楽天ゴールドカード独自の審査基準により発行
  • 楽天ゴールドカード独自の審査基準によりご利用可能枠が決まる

学生を除き会社員・パートの職業や勤続年数による縛りはない。これまでのカード利用で延滞が多い、多重申し込みをしている等、一般的にクレジットカードをつくる際に不利になる条件が重なっていなければ、審査に通りやすいカードと考えても良いだろう。

また、楽天カードからの切り替えで過去に延滞がなければ、一般論ではあるがクレヒスの面でも審査に有利に働くはずだ。

ちなみにご自身のクレヒスを調べるには、以下の3つの情報機関で登録情報の開示ができる。有料にはなってしまうが気になる方はカード申し込みの前に確認してみるのも手だ。

楽天ゴールドカードにはメリットが多い!

楽天カードはゴールドカードにするべき?メリットと違いを解説!【3種の楽天カードで比較】 クレジットカードナビ

楽天ゴールドカードについて解説した。

通常の楽天カードとポイント還元率や付帯保険の面では、それほど優位性はないものの、年間2回の国内空港ラウンジ無料やETCカード年会費無料、クレカ積立の優遇など年会費2,200円の元は活用すれば十分とれるメリットがある。

楽天カード、楽天プレミアムカードと比較しながら自分に合ったクレジットカードを選ぶときの参考になれば幸いだ。

楽天カードは以下のボタンから申し込めるので、興味があれば申請してみてほしい。

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また以下記事ではおすすめの楽天カードについて紹介している。

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