- 三菱UFJの家族カードのメリットを知りたい
- 三菱UFJの家族カードの申し込み方法を知りたい
- 三菱UFJの家族カードの注意点を知りたい
クレジットカードの中には家族カードがあるが、そもそもどのようなカードであるか分からない方もいるだろう。
家族カードはクレジットカードを所有している方の家族が利用できるカード。さまざまなメリットが挙げられるため、1枚は作っておきたいカードだ。
そこで、この記事では三菱UFJの家族カードのメリットと申し込み方法、注意点について解説する。
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三菱UFJカードにおける家族カードのメリットとは?
ここでは三菱UFJカードの家族カードのメリットについて紹介する。
本人会員の付帯サービスが適用される
三菱UFJカードの家族カードの利用者が本人会員と同様の付帯サービスを受けることが可能だ。
カードによって付帯サービスは異なるが、三菱UFJカードであれば「海外旅行傷害保険は最高2,000万円」「ショッピング保険は年間限度額100万円」が適用される。
さらに三菱UFJカード ゴールドプレステージともなると、国内外の旅行傷害保険が最高5,000万円まで保証される。カードのランクが上がることでさまざまな付帯サービスを家族の方が受けられる点は、大きなメリットと言えるだろう。
家族カードの利用者もポイントが貯められる
本人会員のクレジットカード同様、家族カードを使ってポイントを貯めることができる。
そのため家族全員現金で購入するより、クレジットカードを利用した方がお得になるということだ。
MUFGカードのポイント還元率は0.5%と低めに設定されているが、以下の店舗で対象商品を購入すると最大5.5%相当が還元される。
対象店舗一覧
- コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン)
- コカ・コーラ自販機(タッチ決済、Coke ON®)
- ピザハットオンライン
- 松屋
- 松のや
- マイカリー食堂
※Coke ON®はThe Coca-ColaCompanyの登録商標です。© The Coca-Cola Company
※還元するポイントは、1ヶ月の利用金額合計1,000円ごとに算出
※各社のご利用金額の合算、集計は行わず、各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)での利用が対象
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみ利用可能
特に学生などの子どもはコンビニなどに行く機会も多いことから、ポイントを貯めて買い物することが可能となる。
支払いを1つにまとめられて管理しやすい
家族カードで利用した金額は、本人会員の口座から引き落としされるため、個々の口座に登録する必要がなく、まとめて管理できるメリットがある。
それぞれがクレジットカードを作成すると、別々の口座から引き落としされてしまう。
そのためお金を個々の口座に送金すると、贈与税の課税対象となってしまうが、家族カードであれば本人会員の口座から引き落としされるため、送金される必要もない。
またポイントも本人会員に合算されるため、まとめて利用することも可能だ。
三菱UFJカードの家族カードの条件
では三菱UFJカードの家族カードを発行するにはどのような条件が挙げられるのだろうか。
ここでは申し込み条件と、年会費について紹介する。
申し込み資格
家族カードの申し込み条件としては、本人会員と生計を一にする親・配偶者・子どもが対象となる。
子どもは18歳以上で高卒していることが条件であるが、大学生や専門学生の場合は発行出来ない場合もあるため注意してほしい。
なお生計を一にするということは同居の有無を問わず生活費が同じ財源であること。単身赴任などの場合も該当する。
年会費がカードによって変わる
三菱UFJカードの家族カードは本人が所有しているクレジットカードの種類によって年会費が異なるため注意してほしい。
ここではクレジットカードごとの年会費の一例を紹介する。
カード種類 | 1人目 | 2人目 |
三菱UFJカード | 440円 (税込) ※翌年度以降、本会員または家族会員の前年度の年間ショッピングご利用が1回以上で年会費無料 | 440円 (税込) ※翌年度以降、本会員または家族会員の前年度の年間ショッピングご利用が1回以上で年会費無料 |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ | 無料 | 無料 |
三菱UFJカード ゴールド | 無料 | 440円 (税込み) (初年度年会費無料) |
三菱UFJカードイニシャル | 440円 (税込み) (初年度年会費無料) | 440円 (税込み) (初年度年会費無料) |
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三菱UFJカードの家族カードの申し込み方法
最後に三菱UFJカードの家族カード申し込み方法を紹介する。
所有しているカードのブランドを確認する
はじめに、所有している三菱UFJカードのブランドを確認する。対応しているカードは以下の通りだ。
- 三菱UFJカード
- DCカード
- NICOSカード
- 三菱UFJカード・アメリカン・エキスプレス®・カード
- JAカード(NICOSカード)
自分のカードのブランドがわからない方は、カード表面、裏面のどちらかに記載されているため確認してほしい。
WEBサイトから申し込みする
三菱UFJカードの家族カードを申し込むためにはMUFGカードWEBサービスに登録している必要がある。未登録の方はWEBサービスから手続きしてほしい。
すでに登録している人はログインし、必要事項(住所・氏名)などを入力したのち、審査が行われる流れだ。
おおよそ1週間から2週間前後で登録先の住所に届くこととなる。
郵送の場合は資料請求する
郵送で申し込みする場合は三菱UFJニコスから資料請求する必要がある。
WEBサービスにログインし、「家族会員入会申込書」を請求して必要事項を記載後返送する流れだ。
また音声案内も行っているため、電話で資料請求したい方は以下の番号のどちらかに問い合わせする。
- 0120-112-880
- 03-5489-3361
電話がつながったあとは、以下のステップで進めていこう。
- STEP1 カード番号16桁をプッシュ
- STEP2 メニューコードをプッシュ(家族会員入会申込書4103)
- STEP3 音声ガイダンスに従って操作
上記の手続きが完了すると、入会申込書がクレジットカードの登録先住所に届くような流れとなる。
申し込みからカードが届くまでにおおよそ2週間~3週間前後かかるケースが多いため、早く欲しい方は「WEB申し込み」をおすすめする。
三菱UFJカードの家族カードの注意点
最後に三菱UFJカードの家族カードに関する注意点を3つ紹介する。
利用枠は本人会員の利用枠の範囲内となる
家族カードは独自の利用枠は設定されておらず、本人会員の利用枠の範囲内までしか使うことができない。
例えば本人会員の利用枠が200万円で、すでに50万円使っている場合、残りの150万円までしか使えないということだ。
さらに複数枚家族カードを持っていた場合も同様となる。そのため家族カードで大きな買い物をする際は、本人会員の利用枠を確認しておこう。
利用料金は本人負担
家族カードの利用料金は本人会員の口座から引き落としされるため、残高不足にならないように注意しなければいけない。
特に口座への入金を忘れてしまい、引き落としできなくてクレジットカード会社から催促される方も多い。
滞納が続くと信用力の低下につながりかねないため、利用明細は確認しておくべきだ。
利用履歴は本人会員に知られる
家族カードの利用履歴は本人会員に知られてしまうため、使用する際は家族間で共有しておくことをおすすめする。
特に大きな買い物をしてしまう場合、本人会員に伝えておかないと、後々家族喧嘩にもなりかねない。
そのため本人会員の方は、家族カードを渡す方に、「使う時はどれくらい使うのか」を伝えてもらうようにした方が良いだろう。
三菱UFJカードの家族カードを上手に活用しよう!
三菱UFJカードの家族カードは本人会員と同じ付帯サービスを受けられるうえ、ポイントなども合算できるメリットがある。
支払いも一つの口座で管理できるため、個々で所有するより支払い手続きなどがラクになる特徴が挙げられる。
家族カードを作る方法は「WEBサイトからの申し込み」と「郵送での申し込み」の2種類が挙げられるが、早くほしい人はWEBサイトから手続きしよう。
ただし、本記事で紹介した3つの注意点は理解してから申し込みすることをおすすめする。
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