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イオンゴールドカードが発行される条件とは? 3つの注意点を解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンゴールドカードの特徴を知りたい
  • イオンゴールドカードを手に入れるための条件を把握したい
  • イオンゴールドカードに切り替えたらどんな特典があるのか知りたい

イオンゴールドカードは、年会費無料であらゆる優待特典を受けられるおすすめのカードだ。

しかし新規で申し込むことはできず、イオンカードの会員が一定の条件を満たすことで発行される仕組みになっている。条件をクリアしない限りはゴールドカードに切り替えることはできないため、発行条件を事前に把握しておくことが大切だ。

本記事では、イオンゴールドカードの基本的な特徴や発行される条件、利用時のメリットや注意点を解説していく。

ぜひ本記事を参考に発行条件を把握し、さまざまな優待特典をお得に受けられるイオンゴールドカードを入手しよう。

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目次

イオンゴールドカードとは

イオンゴールドカードとは クレジットカードナビ

まず、イオンゴールドカードの基本的な特徴を抑えることが大切だ。

ここでは、イオンゴールドカードの基本情報や付帯保険、特典を解説する。

イオンゴールドカードの基本情報

イオンゴールドカードの年会費やポイント還元率などの基本情報は以下の表の通りだ。

入会金・年会費無料
対象者発行条件を満たしたイオンカード会員
ポイント還元率0.5%〜1%
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
ETC専用カード年会費・発行手数料無料
家族カード年会費・発行手数料無料
付帯保険ショッピングセーフティ保険:年間300万円まで
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高3,000万円
出典:AEON CARD暮らしのマネーサイト「イオンゴールドカード」

ゴールドカードでありながら、年会費が一切かからないという点が大きな特徴となっている。

ETC専用カード・家族カードも年会費無料であり、かなりコスパが良いと言えるだろう。

イオンゴールドカードは付帯保険が充実

イオンゴールドカードの特徴として、付帯保険が充実している点が挙げられる。

通常のイオンカードと比べても充実度が高く、安心して買い物や旅行を楽しめるだろう。

イオンカードや提携カードの場合、ショッピングセーフティ保険の年間限度額は50万円までとなっている。また、旅行傷害保険も付帯していないため、旅行中のアクシデントに備えることができない。

一方、イオンゴールドカードはショッピングセーフティ保険の年間限度額が300万円まで拡大しており、より安心して買い物を楽しめる。また、国内・海外の旅行傷害保険が付帯しており、旅行好きの人にとっては非常に魅力的なカードだ。

「安心して買い物を楽しみたい」「旅行が好きでよく出かける」という方は、イオンゴールドカードの発行を目指してみると良いだろう。

イオンゴールドカードなら国内の主要空港ラウンジが無料で使える

旅行好きの人にとって嬉しい特典は旅行傷害保険だけではない。

国内の主要都市にある空港ラウンジを無料利用できる点も、大きなメリットと言えるだろう。

普段から飛行機で旅行や出張をする方のなかには、早めに空港に着いて暇になった経験がある方も多いだろう。空港ラウンジを利用すれば、無料のドリンクなどを飲みながらフライトまでの時間を優雅に過ごせる。

なお、同伴者はラウンジの利用が有料となる点に注意が必要だ。

イオンゴールドカードが発行される条件

イオンゴールドカードが発行される条件 クレジットカードナビ

次に、イオンゴールドカードの発行条件を解説する。

イオンゴールドカードは新規の申し込みは不可能

まず、イオンゴールドカードは自分から申し込むことはできない。通常のイオンカード等を使っている会員に対して、カード会社側から発行の案内が届く仕組みとなっている。

つまり、案内が届かない限り新規申し込みは不可能である。今すぐにゴールドカードを利用したいのであれば、ほかのカード会社に申し込むことをおすすめする。

一定の基準を満たす必要がある

通常のイオンカードからイオンゴールドカードに切り替えるためには、年間カードショッピング50万円以上などの条件を満たす必要がある。

条件を満たした会員には、自動的にイオンゴールドカードが届けられる仕組みだ。年間カードショッピング額は毎年1月11日から翌年の1月10日までの合計利用金額が集計される。

直近の利用額は「暮らしのマネーサイト」またはアプリの「イオンウォレット」から確認可能だ。なお、カードの有効期限まで1年未満の状態で発行条件を満たした場合、切り替えの案内DMが届くケースもある。

ゴールドカードや案内DMが届くまで時間を要するケースもあるため注意しておこう。また、ほかの条件を満たしたときに発行される場合もある。

反対に、年間カードショッピング額が50万円以上でも、審査によって発行できない可能性があるため注意が必要だ。

ゴールドカードに切り替え可能なイオンカード

ゴールドカードに切り替えられるイオンカードは、以下の7種類となっている。

  • イオンカード
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

上記以外のイオンカード・提携カードは、ゴールドカードの発行ができない。

特に、同じイオンカードでも、ミニオンズのキャラクターがデザインされているものはゴールドカードに切り替えられないため注意しておこう。

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イオンゴールドカードに切り替える3つのメリット

イオンゴールドカードに切り替える3つのメリット クレジットカードナビ

イオンゴールドカードの発行条件を把握したところで、次にメリットを解説していく。

主に以下の3点がイオンゴールドカードに切り替えるメリットだ。

  • 年会費が永年無料
  • イオングループの対象店舗で豊富な特典
  • 家族カードも無料

それぞれ把握した上で、自分にとって魅力があるかどうかを見極めよう。

イオンゴールドカードは年会費が永年無料

イオンゴールドカードの大きな魅力は、入会金と年会費が無料であるという点だ。コストをかけずに所有できる上に、前述の付帯保険や空港ラウンジ無料利用などの特典を受けられるのはメリットと言えるだろう。

通常、ゴールドカードはさまざまな特典を受けられる代わりに年会費がかかるというケースが多い。そして年会費分の元を取ろうとして無駄な買い物などが増えてしまい、かえって負担が大きくなるというケースもある。

しかしイオンゴールドカードは年会費が発生しないため、元を取ろうとする必要がない。

仮にほとんど使わなかったとしても、負担がかかることはないのだ。「旅行のときだけ使う」という使い方でも十分にお得になる点が魅力である。

イオングループの対象店舗で豊富な特典

イオンゴールドカードに切り替わっても、通常のイオンカード特典はそのまま利用できる。イオングループの対象店舗でさまざまな特典を受けられる点も、大きなメリットと言えるだろう。

イオングループ対象店舗でイオンゴールドカードを使う場合、以下のような特典が受けられる。

  • いつでもポイント還元率が基本の2倍
  • 毎月20日・30日は買い物代金が5%OFF
  • 55歳以上なら毎月15日に代金5%OFF、5日・15日・25日はWAON POINTが2倍
  • イオンシネマの映画料金がいつでも300円OFF、毎月20日・30日は700円OFF

このようにポイント還元率が高くなったり、割引で買い物を楽しめたりするため、普段からイオングループの対象店舗を利用する方におすすめだ。

イオンゴールドカードは家族カードも無料

家族カードが無料で使える点もメリットだ。

家族で合計3枚まで発行でき、本会員のカードと同様の特典を受けられる。

例えば主要空港ラウンジを利用する際、通常は同伴者に料金がかかってしまう。しかし家族カードを発行していれば、家族と一緒にラウンジを無料で利用することができる。

もちろんイオングループ対象店舗での特典なども付いているため、家族全員がお得にショッピングを楽しめる。

家計に負担をかけずに家族カードが発行できる点は、イオンゴールドカードの大きな魅力と言えるだろう。

イオンゴールドカードを利用する際の注意点

イオンゴールドカードを利用する際の注意点 クレジットカードナビ

イオンゴールドカードの利用を希望する場合、以下の3つの注意点を把握しておくことも重要だ。

  • 審査を受ける必要がある
  • 基本の還元率は低い
  • 利用可能な空港ラウンジが少ない

利用を始めてからトラブルになることが無いよう、あらかじめ注意点を確認しておこう。

審査を受ける必要がある

イオンゴールドカードはDMにより発行の案内が届く場合があるが、案内が届いたからといって必ず発行されるわけではない。

審査によってゴールドカードを利用できない可能性があるため注意が必要だ。

イオンゴールドカードの審査基準は明かされていないが、一般的には過去に返済を延滞していたり、金融事故を起こしていたりする場合に落ちる可能性が高くなる。

通常のイオンカードからイオンゴールドカードへの切り替えを希望する場合は、普段からクレジットカードを計画的に利用するように心掛けよう。

イオンゴールドカードの基本の還元率は低い

イオンゴールドカードの基本還元率は0.5%となっており、あまり高い数値ではない。通常のイオンカードから還元率が上がるわけでもないため、効率良くポイントを貯めたい場合は注意が必要だ。

ほかのカードであれば、年会費無料で還元率1%を超えるカードも珍しくない。ポイントを効率的に貯めていきたい方は、普段の買い物で違うカードを使うと良いだろう。

しかし、イオンゴールドカードは年会費無料であるため、持っているだけで損をすることはない。

普段使いはほかのクレジットカード、イオングループ店舗や旅行の際にはイオンゴールドカードなどと使い分けても良いだろう。

利用可能な空港ラウンジが少ない

イオンゴールドカードで無料利用できる空港ラウンジは以下の6つの空港だ。

  • 羽田空港(国内線)
  • 成田空港(第2旅客ターミナル)
  • 新千歳空港(国内線)
  • 伊丹空港(大阪国際空港)
  • 福岡空港
  • 那覇空港

カードによっては30空港以上のラウンジを無料利用できる場合がある。

利用できる空港が比較的少ない点はデメリットと言えるだろう。

空港ラウンジの無料利用特典を重視したい場合は、複数のゴールドカードで比較することをおすすめする。

まとめ

イオンゴールドカードが発行される条件とは?3つのメリットと注意点を解説 クレジットカードナビ

イオンゴールドカードは、イオンカードの会員限定で発行されるカードである。

年間50万円以上などの一定の条件を満たすことで発行または案内され、無料で利用することができる。イオングループ対象店舗での特典が豊富な上、本カード・家族カードともに年会費はかからない。

旅行時に嬉しい旅行傷害保険の付帯や空港ラウンジの無料利用など、さまざまなメリットが受けられる。

ぜひこの機会にイオンカードに申し込み、魅力的なイオンゴールドカードの発行を目指してみてはいかがだろうか。

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