楽天ゴールドカードのポイントシミュレーション！活用方法は？

楽天ゴールドカードには、ポイント還元率がアップする特典が盛り沢山。

上手に活用することでお得にポイントが貯められる。

本記事では、楽天ゴールドカードのポイント特典や、貯まるポイントのシミュレーションを紹介していく。

楽天ゴールドカードのポイントアップ特典

楽天ゴールドカードでは、次の3つのポイントアップ特典を受けられる。

それぞれどのようなシーンでポイントを貯められるか見ていこう。

お誕生月サービス

お誕生月サービスとは、誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用するとポイント還元率が1.0％加算されるものだ。

楽天ゴールドカードは通常時に3.0％のポイント還元が受けられるので、合計4.0％のポイント還元が受けられる仕組みである。

通常時の還元率は一般カードと同水準であることから、よりお得にポイントを貯めるためにはお誕生月サービスを積極的に活用したい。

なお、お誕生月サービスでのポイント還元は2,000ポイントが上限となっている。

楽天証券の投信積立

楽天証券の投信積立を楽天ゴールドカードで決済すると、0.75％のポイント還元が受けられる。

投信積立とは、投資信託を毎月決まった日・決まった金額で買い付けていくサービスだ。

一度設定すれば後は自動で買付を行ってくれるため、手間をかけずに資産運用ができるメリットがある。

投信積立はNISA口座でも利用できるため、非課税制度を活用しながらポイントを貯めることも可能だ。

なお、代行手数料が年率0.4％以上のファンドについては、1.0％のポイントが還元される。

SPU（スーパーポイントアッププログラム）

楽天市場では、毎月5と0のつく日に楽天ゴールドカードを利用すると5.0％のポイント還元を受けられる。

通常時は3.0％、お誕生月サービスでも4.0％のポイント還元であるため、最もお得にポイントを貯められる特典だ。

対象となるのは、毎月次の日にちで月6回のチャンスがある。

なお、SPUは一般カードでも適用されるためゴールドカードならではの特典ではないが、お得にポイントが貯められるタイミングなので積極的に活用したい。

また、ポイント還元率アップの適用にはエントリー手続きが必要となるため、利用時は必ずエントリーを忘れないようにしよう。

【シーン別】楽天ゴールドカードで貯まるポイントは？

楽天ゴールドカードのポイントアップ特典を活用すると、どれくらいのポイントを貯められるのだろうか。

ここからは、利用シーン別に貯まるポイントをシミュレーションしてみよう。

楽天市場で日用品をまとめ買い

5と0がつく日にポイント還元率が5.0％となるSPUは、楽天カードユーザーなら絶対に活用したい特典だ。

仮に、毎月5日に生活必需品を2万円分まとめ買いするとする。

このケースで得られるポイントは下記の通りだ。

2万円　×　5.0％　＝　1,000ポイント
1,000ポイント　×　12ヶ月　＝　1万2,000ポイント

このケースでは、毎月日用品をまとめ買いするだけで、年間1万2,000ポイントが貯められる。

生活必需品のように必ず購入するものは、5と0のつく日を狙ってまとめて購入するようにしよう。さらにSPUは、楽天グループの利用などでさらにポイント還元率がアップする。

例えば、下記のような例が挙げられる。

楽天のグループサービスを使えば使うほどポイント還元率がアップするため、ぜひ活用できるサービスがないか探してみよう。

誕生月にふるさと納税

楽天ゴールドカードでは、誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用するとポイント還元率が4.0％となる。

通常時よりも還元率が1.0％アップするため、大きな買い物をするには良いタイミングだ。

楽天市場ではふるさと納税の寄付も取り扱っているので、誕生月に合わせて利用するのもよいだろう。

仮に誕生月にふるさと納税で5万円寄付した場合、得られるポイントは下記の通りだ。

5万円　×　4.0％　＝　2,000ポイント

これだけで、2,200円（税込）の年会費がほぼまかなえることとなる。

ふるさと納税は家計の節約にもつながるため、ぜひお誕生月サービスを活用してチャレンジしてみよう。

楽天証券で資産運用

楽天ゴールドカードは、楽天証券の投信積立で0.75％のポイント還元を受けられる。

クレジットカードで決済できる上限は5万円となっているため、上限額の5万円を積み立てた場合のポイントをシミュレーションしてみよう。

5万円　×　0.75％　＝　375ポイント
375ポイント　×　12ヶ月　＝　4,500ポイント

月5万円の積立では、年間4,500ポイントが貯められる。

貯まったポイントは投資信託の買付に充てられるので、投資の元手も得られる嬉しい特典だ。

楽天ゴールドカードで貯まったポイントの活用方法

お得にポイントが貯まっても、使い道がなければ意味がない。

楽天ポイントにはどのような使い道があるのだろうか。くわしく解説していこう。

楽天経済圏で使用

楽天ポイントは1ポイント＝1円として、楽天経済圏で利用できる。対象となるサービスは下記の通りだ。

楽天ポイントは、ショッピングや光熱費、旅行など日常生活の幅広いシーンで利用できる。

たとえば、貯まったポイントを楽天モバイルの利用料に充てれば、毎月の携帯電話料金を節約することが可能だ。

ぜひ、自分のライフスタイルに合った活用方法を探してみよう。

楽天証券でポイント投資

楽天証券では、1ポイント＝1円として次のような金融商品の購入に充てられる。

これまで資産運用に興味があっても、「なかなか一歩を踏み出せない」という人もいるだろう。

しかし、ポイント投資であれば気軽な気持ちでチャレンジしやすい。

「いきなり大きな金額を投資するのが怖い」という人は、まずポイント投資から始めてみることを検討してみよう。

チャージ・交換

楽天ポイントは、楽天EdyへのチャージやANAマイルへ交換することも可能だ。

それぞれ交換レートは次の通りとなっている。

楽天Edy

1ポイント＝1円

ANAマイル

2ポイント＝1マイル

楽天Edyは街の買い物でも利用できるため、コンビニやスーパーでの支払いに楽天ポイントを活用できる。

また、出張や旅行の機会が多い人にとっては、ANAのマイルへ交換できるのも嬉しいポイントだ。

ANAマイルへの交換は、1回につき50ポイント〜5,000ポイントまで交換できる。

マイルが反映されるまで1週間ほどかかるため、利用の予定が決まっているときは早めに交換手続きを行おう。

楽天ゴールドカードでお得にポイントを貯めよう

楽天ゴールドカードは、お誕生月サービスや投信積立など、お得にポイントが貯められる特典がある。

貯まったポイントはショッピングや資産運用、電子マネーへのチャージなどさまざまな使い道があり、ライフスタイルに合わせた活用が可能だ。

ぜひ、この機会に楽天ゴールドカードを作成してみてはいかがだろうか。

楽天ゴールドカードのおすすめポイントは以下記事を参考にして欲しい。