- 楽天プレミアムカードの基本情報を知りたい
- 楽天プレミアムカードがおすすめされる理由を知りたい
- 楽天プレミアムカードに向いている人は?
楽天プレミアムカードは通常のカードより年会費は高くなるが、さまざまな特典が受けられることができるためおすすめだ。
とはいえ新規発行する方や楽天カードから切り替える人にとってはカードの特徴を理解してから作成したいと考えるだろう。
そのため、この記事では楽天プレミアムカードの概要とおすすめする3つの理由について紹介する。
最後には楽天プレミアムカードに向いている人の特徴を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
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楽天プレミアムカードとは?
ここでは基本情報と楽天カードから切り替えるべきタイミングを紹介する。
基本情報
利用限度額 | 最高300万円 |
年会費 | 11,000円(税込み) 家族会員は550円(税込み) |
ポイント還元率 | 1.0% |
主なポイントの活用方法 | 楽天市場などのショッピングの買い物 ANAのマイルなどに交換する ポイントで投資できる |
付帯サービス | 国内・海外空港ラウンジが無料で使える SPUにて楽天市場でポイント5倍~15.5倍 家族カード ETCカード |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5000万円 国内旅行傷害保険:最高5000万円 ショッピング保険:最高300万円 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB American Express |
申込条件 | 20歳以上で安定収入がある方 |
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旅行する方には手厚い補償
楽天プレミアムカードは旅行時の保険内容が手厚いため、安心して旅行することができる。
「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」「ショッピング保険」の3つの保険が適用されるという特徴がある。
国内外の旅行先で傷害による死亡・後遺障害、治療費などが発生した場合、最大5,000万円まで補償してくれる。
さらにカードで購入した商品が破損や盗難などの被害に合った場合は、一部商品を除いて購入日から90日以内の損害であれば、年間300万円まで補償してくれるという特徴がある。
切り替えする損益分岐点は55万円
年間55万円以上楽天市場を利用する方は、楽天プレミアムカードに移行した方がお得となる。
楽天カードを利用して楽天市場で買い物した場合、ポイント還元率は3%となるが、移行すると5%となる。
しかし年会費が11,000円かかってしまうため、実質以下の表の通り、55万円までは楽天カードの方がお得だ。
楽天市場での年間利用 | 楽天カード (3%) | 楽天プレミアムカード (5%) |
10万円 | 3,000ポイント | 5,000ポイント-年会費11,000円 実質:-6,000ポイント |
20万円 | 6,000ポイント | 10,000ポイント-年会費11,000円 実質:-1,000ポイント |
30万円 | 9,000ポイント | 15,000ポイント-年会費11,000円 実質:4,000ポイント |
40万円 | 12,000ポイント | 20,000ポイント-年会費11,000円 実質:9,000ポイント |
55万円 | 16,500ポイント | 27,500ポイント-年会費11,000円 実質:16,500ポイント |
60万円 | 18,000ポイント | 30,000ポイント-年会費11,000円 実質:19,000ポイント |
一方年間で55万円以上する方にとってはポイント還元率が高くなるため、購入品額に合わせて移行する方も多い。
楽天プレミアムカードをおすすめする3つの理由
楽天プレミアムカードをおすすめする理由は以下の3つが挙げられる。それぞれ説明していこう。
3つのポイントサービスから選べる
楽天プレミアムカードでは用途に合わせて以下の3つのポイントサービスから選ぶことができる。
- 楽天市場コース・・・楽天市場で買い物する頻度が高い人におすすめ。火曜日と木曜日は+1%が加算されて合計で還元率6%にすることができる。
- トラベルコース・・・旅行や出張が多い人におすすめ。手荷物宅配サービスを年2回無料で利用できるうえ、楽天トラベルの宿泊施設を予約する際に楽天プレミアムカードで決済するとポイント1倍加算される。
- エンタメコース・・・楽天ブックスと楽天TVの利用分でポイントが1%加算される。
買い物としてカードを利用したい方は楽天市場コース、飛行機の利用や宿泊することが多い人などにはトラベルコースが向いている。
各々の使用用途に合わせてポイント加算やサービス付与ができる点が、大きな魅力の一つと言えるだろう。
高いポイント還元が狙える
楽天市場では特典を受けられる条件をクリアするとポイント倍率が加算される「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というサービスを行っている。
最大15.5倍にすることも可能なため、クレジットカードの中では大きなポイント還元率であるともいえるだろう。
プライオリティパスが無料で使える
楽天プレミアムカードを所有している方は、「プライオリティパス」を無料で利用することが可能だ。
世界148カ国、600以上の都市、1,300以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスであり、お盆やゴールデンウィークなどの混雑時であっても、ゆっくり待機することができる。
プライオリティパスは本来年会費を支払わなければ利用できないうえ、99ドルから469ドルと高額であるため、無料で利用できる点はおすすめできる理由と言えるだろう。
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楽天プレミアムカードの審査や作り方について詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてほしい。
楽天プレミアムカードをおすすめする人
ここでは楽天プレミアムカードに向いている人の特徴を3つ紹介する。
普段から楽天市場で買い物をする方
普段から楽天市場で買い物する機会の多い方は、楽天プレミアムカードの方がポイント還元率が高いためおすすめだ。
先程もお伝えした通り年間で55万円以上買い物する方は、年会費を差し引いても楽天カードよりポイントを多く貯めることができるためである。
旅行を多くする方
旅行を多くする方はトラベルコースを選び、楽天プレミアムカードで楽天トラベルの決済をするとポイント最大3倍になるためおすすめだ。
さらに国内の指定場所から空港までの間の手荷物を無料で配送してくれる手荷物宅配サービスを無料で利用することができる。
空港に行く機会が多い方や旅行が趣味の人などに向いているカードと言えるだろう。
楽天関係のサービスを多く利用する方
楽天関係のサービスを多く利用する方は、楽天市場でのポイント倍率が加算されるためおすすめだ。
楽天市場では「SPU」を設けており、特典を受けることで最大16倍にすることが可能。具体的なポイント倍率は以下の表の通りだ。
特典を受けられる条件 | ポイント倍率 | |
特典1 | 楽天モバイルの使用 | 3倍 |
特典2 | 楽天モバイルキャリア決済 (月2,000円以上) | 0.5倍 |
特典3 | Rakuten Turbo/楽天ひかりの契約 | 1倍 |
特典4 | 楽天プレミアムカード | 4倍 |
特典5 | 楽天銀行での引き落とし口座の指定と給与・年金などの受取口座指定 | 1倍 |
特典6 | 楽天証券で投資信託 (当月3万以上) | 0.5倍 |
特典7 | 楽天証券で米国株式投資 (当月3万以上) | 0.5倍 |
特典8 | 楽天ウォレットで暗号資産現物取引 (月3万以上) | 0.5倍 |
特典9 | 楽天トラベル | 1倍 |
特典10 | 楽天市場アプリ | 0.5倍 |
特典11 | 楽天ブックス | 0.5倍 |
特典12 | 楽天Kobo | 0.5倍 |
特典13 | Rakuten Pasha | 0.5倍 |
特典14 | Rakuten Fashion アプリ | 0.5倍 |
特典15 | 楽天ビューティー | 0.5倍 |
上記の表の通り、楽天関係のサービスを使っている方は、ポイント還元率を高めることができる。
とはいえ細かな条件が定められているため、詳しく知りたい方は【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|ポイント最大15,5倍を確認してみてほしい。
楽天プレミアムカードの種類について知りたい方は下記記事を参考にしてみてほしい。
おすすめの楽天プレミアムカードを作成しよう
楽天プレミアムカードは旅行する方や楽天市場で買い物する方におすすめできるカードだ。
年間55万円以上楽天市場で買い物する場合、楽天プレミアムカードの方が高いポイント還元率となるだろう。
また旅行保険なども充実していることから、空港を多く利用する方や旅行を多くする方にも向いている。
さらに楽天でのサービスを多く利用する方はポイントを最大16倍にもできるため、ぜひ作成を検討してみてはいかがだろうか。
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