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楽天カードの2枚目を発行するメリット・デメリットとは?あらゆる疑問も解説

この記事で解決できるお悩み
  • 楽天カードの2枚目を発行するメリット・デメリットを知りたい
  • 2枚目の楽天カードを発行した際のキャンペーン情報を知りたい

楽天カードは2枚目を発行できることをご存知だろうか。通常のクレジットカードであれば、その会社で発行できるのは1枚限りである。

しかし、楽天カードの場合は複数枚所有できるため、使い道や使い勝手を自分好みにカスタマイズできるのだ。

本記事では、楽天カードの2枚目を発行するメリット・デメリットなどを分かりやすくまとめた。

2枚目の楽天カードを発行した際のキャンペーン情報や、発行に伴うよくある質問にも回答しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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目次

楽天カードは2枚目を発行できる

楽天カードは2枚目を発行できる クレジットカードナビ

楽天カードの場合は2枚目を発行でき、既に持っているデザインや国際ブランドは関係なく、自身の好みや使い勝手に合わせて選択可能だ。

2枚目の楽天カードを作る際に選べる種類・ブランド・デザイン

2枚目として発行できる楽天カードの種類は、以下の4つだ。

  1. 通常の楽天カード
  2. 楽天PINKカード
  3. 楽天プレミアムカード
  4. 楽天ゴールドカード

楽天銀行カードや楽天ANAマイレージクラブカードなどは、2枚目として発行できない。

併せて、楽天PINK・プレミアム・ゴールドカードについて、既に発行済みの場合も2枚目を発行できない点は覚えておこう。同様に、年会費が有料のカードを2枚持ちすることもできない。

そのため、楽天カードを2枚持ちするパターンとしては、「通常の楽天カードを2枚」「通常の楽天カード+PINK・プレミアム・ゴールドのいずれか」が一般的である。

なお、国際ブランドに関しては選ぶデザインによって異なり、この点は新規発行と同じだ。

また以下記事ではおすすめの楽天カードについて紹介している。

2枚目の楽天カードの利用限度額

利用限度額に関しては、1枚目と2枚目で共通になる。

たとえば、1枚目の限度額が100万円、2枚目が80万円の場合、2つ合わせて100万円が限度額になるのだ。合算した180万円にならないことは覚えておこう。

そのため、2枚目で80万円の上限を使い切った場合、1枚目で利用できるのは20万円の範囲内になる。それぞれの利用状況を確認の上、バランスよく使うことがポイントとなるだろう。

2枚目の楽天カードにかかる年会費

2枚目の楽天カードの年会費は1枚目と同じである。そのため、通常の楽天カードであれば、年会費永年無料で2枚持ちが可能だ。また、「楽天カード+楽天PINKカード」の場合も年会費は永年無料で保有できる。

楽天ゴールドおよびプレミアムカードの年会費は、それぞれ税込2,200円・11,000円であり、保有するメリットを踏まえて発行を検討しよう。

申し込む際は「楽天e-NAVI」にログインし、カードの申込みページにページにアクセスして必要事項を入力すればよい。

画面の指示に従えば簡単に申し込める上、1枚目のカード情報が既にあることからも、特段迷うことなくスムーズに作成できるはずだ。

楽天カードの2枚目に関する審査基準

カードの利用限度額は2枚のうち大きいほうの金額が適用される。この点、2枚目の限度額が1枚目と同額または同額以下と設定されれば、限度額は今までと変わらない。

要するに、申込者の今までの信用情報を引き継いで2枚目を保有できることになるため、よほどのことがない限り審査に落ちることはないはずだ。

ただし、支払いを延滞していたり、ゴールド・プレミアムカードを申し込んだりした際は、相応に審査が厳しくなるため、必ず発行できるとは言えないだろう。

楽天カードを2枚発行するメリット・デメリット

楽天カードを2枚発行するメリット・デメリット クレジットカードナビ

楽天カードを複数保有することには良い面ばかりではないため、両側面を理解した上で発行を検討しよう。

2枚目を発行するメリット7選

2枚目の楽天カードを発行するメリットは、大きく分けて以下の7点だ。

  1. 異なる国際ブランドを保有できる
  2. 好きなデザインから選べる|同じデザインも選べる
  3. カードの種類によってより多くの特典を受けられる
  4. ライフスタイルに合わせて使い道を分けられる
  5. 引き落とし口座も別々にできる
  6. 楽天ポイントが貯めやすくなる
  7. ETCカードも2枚発行できる

楽天カードは4つの主要国際ブランドを選べるため、1枚目と異なるブランドを選べば、支払いできない店舗はほぼなくなるだろう。海外旅行へ行く際も安心できるのは大きなメリットだ。

異なるカード会社で発行すると獲得できるポイントが分散してしまうが、楽天カードならそのような心配も必要ない。使い道を生活費とプライベートなどで分けられるだけでなく、引き落とし口座も別々にできる。

さらに、ETCカードもそれぞれに対して発行できるため、車を2台持っているような人も、差し替えの手間を省けるだろう。

楽天ポイントを一気に獲得するおすすめの方法

楽天カードは関連サービスやキャンペーンをうまく組み合わせると、ポイントを荒稼ぎできる。なかでも、以下の条件を満たすと、ポイント30倍も実現できるはずだ。

  • 0または5のつく日である
  • 楽天お買い物マラソンの開催中である
  • 楽天ふるさと納税を複数の自治体で行う
  • 日用品なども複数店舗でまとめて購入する

上記を組み合わせることで、お買い物マラソンの上限である10店舗の買い回りを達成できるだろう。そもそも、ふるさと納税自体が税制優遇の側面と返礼品がもらえるという意味でも効果がある。

楽天カードを使う際は、ポイントの獲得効率を最大化させられるように買い物を最適化させることが大切だ。

2枚目を発行するデメリット3選

2枚目の発行にはプラスの面だけではなく、以下の3つに関してはネックになるため覚えておいたほうがよいだろう。

  1. 利用限度額は合算されない
  2. 楽天ポイントは合算される
  3. 2枚持ちに対応していない楽天カードもある

楽天カードを2枚持ちしても、大きいほうの限度額内で利用することになる。この点、複数のカード会社で発行すればそれぞれの限度額の範囲内で利用できるため、利用額を増やしたい人はネックになるだろう。

また、2枚持ちの場合、付与されるポイントは合算される。各カードの利用額に応じてポイントは計算されず、ポイントを分けて受け取れない点も覚えておこう。

加えて、種類によっては2枚目を発行できないため、自身が希望する使い方をできない場合もあるため気をつけよう。

ほかにも、管理が面倒になりやすい、紛失や不正利用のリスクが高まるなども挙げられるが、これは楽天カードに限った話ではない。クレジットカードを2枚発行した時点で必ず該当するものだから併せて覚えておこう。

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楽天カードの2枚目発行に関するキャンペーン情報

楽天カードの2枚目発行に関するキャンペーン情報 クレジットカードナビ

2枚目の発行に伴ってポイントを獲得できるキャンペーンはかなり限定的だ。

現在、2枚目の楽天カードを作成及び利用した人に対して、もれなく1,000ポイントをプレゼントするキャンペーンが常時開催されている。

ほかにも、楽天プレミアム・ゴールドカードの場合は、それぞれ3,000・2,000ポイントを進呈するキャンペーンも常時開催だ。

期間限定でキャンペーンを行うのは1枚目の新規発行のみで、2枚目の作成に関しては上記のみであると覚えておこう。

楽天カードの2枚目発行に関するよくある質問

楽天カードの2枚目発行に関するよくある質問 クレジットカードナビ

最後に、2枚目の楽天カード発行に伴うよくある質問をまとめた。

2枚目の引き落とし口座は分けられる?変更方法は?

2枚目を発行すると、従来の設定では1枚目のカードの引き落とし先口座が指定されている。

これは各自で好きな口座に変更できるため安心してほしい。手続きは楽天e-NAVIから簡単に行えるため、ログインして操作を済ませよう。

2枚目の楽天カードを解約する方法は?

2枚目のカードを解約する方法は1枚目と変わらず、チャットサポートまたは楽天カードコンタクトセンターで受け付けている。

解約したい楽天カードを手元に用意して、自身で問い合わせよう。なお、楽天カードコンタクトセンターの営業時間は午前9時30分から午後5時30分までだ。

1枚目を解約すると2枚目はどうなる?

楽天カードを2枚保有して、1枚目を解約することも可能だ。このとき、2枚目には特段の影響を及ぼさない。

解約手続きは先ほどと同様であるが、1枚目の楽天カードはポイントの付与が紐づいていたり、楽天サービスの支払い先に自動登録されていたりする。そのため、これらの変更を事前に行う必要があるから覚えておこう。

2枚目を発行すると家族カードは発行できる?

楽天カードの場合、本人名義のカード1枚につき2枚まで家族カードを発行できる。

これは2枚目にも適用されるため、本人名義で2枚発行すれば、最大4枚の家族カードを発行できる。

2枚目を発行した後に国際ブランドは変更できる?

国際ブランドを変更する手段は以下の3つのいずれかだ。

  1. 2枚目を発行する際に異なる国際ブランドを選ぶ
  2. 既存の楽天カードをアップグレードする際に変更する
  3. 一度解約して新たに発行し直す

そのため、2枚目を発行してからブランド変更する際は、カードのアップグレードまたは一度解約するしかないだろう。

楽天カードは2枚目を発行して使い勝手を高めよう

楽天カードは2枚目を発行して使い勝手を高めよう クレジットカードナビ

楽天カードは2021年6月から2枚目の発行に対応しており、使い勝手の幅が広がった。

年会費永年無料で2枚の楽天カードを保有することで、使用用途で分けるのはもちろん、引き落とし口座も分けられるので、家計管理もグッとしやすくなるだろう。

国際ブランドも好きなものから選べるため、複数ブランドを選べば買い物で困ることもないはずだ。

楽天で買い物をする機会が多い人は、本記事を参考に、ポイントの獲得効率をさらに上げていこう。

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