MENU

【2024年】IFAの求人の探し方とは? 3つの着眼点を解説

IFAになって見たいけれど、何に注目して求人情報をみればよいのかわからない

今回は、そのような悩みをもっている方に向けて回答していきたい。

IFA求人はアドバイザーを利用した探し方をおすすめする。

なぜなら、インターネットに掲載されている求人情報には、IFA法人選びで重要なポイント「バック率」「バックオフィスの有無」「サポート体制」について記述がないからだ。

本稿では、IFA法人選びの着眼点とアドバイザーを活用するメリットを紹介する。

IFAを検討する際のおすすめの転職サイト

アドバイザーナビ株式会社が運営するIFA特化の転職エージェント。野村證券出身者が立ち上げたサービスで、IFAへの転職利用満足度No.1、金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1を獲得。

会員数8万名以上、日本最大級のハイクラス転職サイト。テレビ・新聞・雑誌など多くのメディアで紹介されている。

目次

雇用形態で選ぶ

自身が個人事業主となってIFA法人と業務委託契約を結ぶIFAを「業務委託型IFA」という。

一方、IFA法人に社員として雇用されるIFAを「社員型IFA」と呼ぶ。

業務委託型IFAと社員型IFAでは、収入面や働き方で大きく異なる。自分にあった雇用形態で、求人情報を絞り込むことが大切である。

高収入が狙え、提案方法もはたらき方も自由な業務委託型IFA

高収入を狙いたいのであれば、「業務委託型IFA」一択だ。

なぜなら、業務委託型IFAの報酬は、歩合制になっているからだ。自分の仕事の成果がダイレクトに自分の報酬になる。成果が上がれば、上がった分だけ収入が増える、だから高収入が狙える。

ここで大切なのは「バック率」だ。バック率とはお客さまが証券会社に払った手数料のうち、IFAの収入になる割合の数値のことだ。

例えば、バック率60%で、お客さまの支払手数料が100万円であった場合、IFAの収入は60%になる。バック率は50~70%であることが多い。バック率は収入に直結する。IFA法人選びの重要なポイントの一つだ。

バック率と同様、注意すべき点は「在籍料」(システム利用料など別の名称を使うこともある)だ。これは、所属するIFA法人に対して毎月支払う費用である。IFA法人から受けるサポートと在籍料のバランスがとれていることが大切である。IFA法人の中には、「在籍料」を必要としない。在籍料の有無もIFA求人情報を見る際には大事なポイントだ。

高収入のほかにも業務委託型IFAの魅力はある。それは「自由なはたらき方」が実現できることだ。

業務委託型は、出社や勤務時間のルールがないことが多い。また提案内容も自由だ。

高収入を狙い、自由な働き方を目指すのであれば、業務委託契約に絞ってIFAの求人情報を絞ってみよう。

IFA法人の提案スタイルへの共感が大切な正社員型IFA

経済的な心配をしたくない場合は正社員型IFAを選択するべきだ。

なぜなら、正社員型IFAの報酬は月給(年俸)制だから。報酬は安定しているが故、安心して仕事に打ち込むことができる。

一方、注意点はIFA法人によっては提案方法が決まっていることだ。

具体的には、お客さまへの提案はゴールベースに基づく内容に限定されていたり、成約までのアプローチ方法が決められているケースだ。このような提案スタイルは求人情報に掲載されているとは限らない。その場合は面接の場なので必ず確認しておきたい。

正社員型IFAを選択する場合は、提案スタイルや営業手法に共感できるIFA法人を選ぶようにしよう。

雇用形態についてくわしく知りたい場合は、こちらの記事「IFAの雇用形態とは」をごらんいただきたい。

勤務地で選ぶ

勤務地でIFA法人をえらぶ方法もある。原則としてIFAには転勤がない。転勤なく、長期的な関係をきづけるのはIFAの醍醐味のひとつだ。

各種転職サイトで「地域名 × IFA」と検索することで、その地域に拠点を持つIFA法人の求人情報を手に入れることができる。

一方、いますぐに転職したいわけではないものの、その地域ではどのようなIFA法人の拠点があるのかを知りたい場合もあるだろう。

その地域で営業展開するIFA法人を探すには以下3つの方法がある。

  1. 支店が沢山あるIFA法人から拠点を探す
  2. プラットホームの証券会社のサイト経由で検索する
  3. フリーペーパーの広告で見つける

上記の方法でIFA法人を探し、求人が出たタイミングでアタックする方法もあるだろう。

バックオフィスの有無やサポート体制で選ぶ

IFAのメインの仕事はお客さまに資産運用のアドバイスをすることだ。しかし実際には、新規のお客さま開拓に加え、不在時にかかってくる電話の対応、郵送物の処理、CRMへの入力、などさまざまな付随業務が発生する。すべてを一人で行うことは楽ではない。

このような付随業務を行わず、お客さまへの提案業務に専念したい場合は、バックオフィスをもっているIFA法人を選ぶと良い。

また、IFA法人によってはセミナーを積極的に開催しているケースもある。セミナーを受講し、興味を持ったお客さまを提携しているIFAに紹介してくれる。新規開拓に苦手意識を持っている場合は、セミナーを頻繁に開催しているIFA法人を選び、その会社の求人情報をみつけるようにするとよいだろう。

バックオフィスやサポート体制については求人情報には掲載されていないケースが大半だ。直接問い合わせるか、後述するアドバイザーを通して確認することをおすすめする。

実際にIFAの求人を探す際はどうすべきか?

本稿では、以下3つのIFA求人を探す際の大切な着眼点を紹介した。

  1. 雇用形態(業務委託型、正社員型)
  2. 地域
  3. バックオフィスの有無とサポート体制

これら3つをポイントに求人情報を絞っていくことで、各人にピッタリなIFA法人に出会えるはずだ。

しかしながら、IFA法人の研究には大きな手間がかかる。

たとえばどのIFA法人が「業務委託型」なのか「正社員型」なのかを調べることは面倒だし、さらには業務委託型と正社員型の雇用を併用しているIFA法人もある。

仕事に就きながらIFA法人の比較・検討するのは負担が大きいはずだ。

これらの問題は、 転職アドバイザーを利用することで、作業負担はかなり軽減できる。応募書類作成のアドバイスもしてもらえる。

おわりに

IFAに転身する上では必要な資格や雇用体系、報酬の仕組みや証券会社のアドバイザーとの違いについて理解しておくことが大切だ。
まずは証券外務員資格を取得し、金融機関である程度の実務経験を積んでから転職活動を始めよう。IFAは雇用体系によって報酬の仕組みや働き方が大きく異なる。自分に合った雇用体系を選び、IFAとしての活躍を目指していこう。

IFAになる際に、基本的にはどこかの法人に所属する形を取ることになる。
しかし、全国には約650社ものIFA法人があり、情報を取ることや比較することが難しい。

また、「いくらぐらいの預かりがあれば良いのか?」、「金融機関時代の様なビジネスはできるのか?」等、IFAになること自体に対する不安の声も多い。


IFAへの転職に悩んでいる方は、ぜひIFA特化型の転職エージェント「アドバイザーナビ」に相談してみて欲しい。
弊社はこれまでに100名以上のIFAへの転職支援実績があり、「IFAへの転職利用満足度No.1」を獲得している。

まずは情報収集をしたいといったカジュアルな形からでも無料で面談ができるので、お気軽に相談してみてほしい。
最近は異動時期や賞与の時期が近いということもあり、毎日多くのご相談をいただいている。
現在、弊社代表も現場に出て転職エージェントとして面談をしているが、面談予約枠に限りがあるので早めの申し込みをおすすめする。

面談のお申し込みは下記フォームからお申し込みを。

\ IFAへの転職を検討している方は /

目次