- ループイフダンの実績が知りたい
- ループイフダンの評判が知りたい
- ループイフダンで利益を出す方法を知りたい
FX自動売買システムの「ループイフダン」は、初心者でも利用しやすいことが特徴だ。
一方で「儲からない」「使うのはやめとけ」といった声も上がっており、利用を検討している方は実際の利用者からの評判が気になるところだろう。
本記事では、ループイフダンの実績や良い評判・悪い評判を紹介していく。
利益を出すための方法も解説するので、ぜひ本記事を参考に利用すべきかどうかを判断しよう。
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ループイフダンの実績とは?
評判をチェックする前に、ループイフダンの運用実績について紹介していく。
公式発表の運用実績とともに弊社で実施したアンケート結果に基づく運用実績も紹介する。
ぜひ参考にしてループイフダンを利用すべきかどうかを判断しよう。
なお、実績は個人の取引スタイルや市場状況によって異なるため、ここで紹介した実績が必ずしも自身の取引に反映されるとは限らない点に注意が必要だ。
公式発表の運用実績
ループイフダンを提供するひまわり証券では、公式サイトにて運用の実績を公表している。
2018年1月15日から2024年3月31日までに設定されたすべてのループイフダンの利益実績は77.31%となっている。
つまり対象期間中の設定では約4分の3が利益を生み出したことが分かる。
もちろん上記の実績は過去の値であり、今後の利益を保証するものではない。
しかし十分な実績を残している自動売買システムであると言えるだろう。
アンケート結果に基づく運用実績
弊社でループイフダンの利用者を対象に実施したアンケートでは、損益についての調査を行っている。
「儲かった」と回答した人の割合が50%、「損した」と回答した人の割合が50%となっている。
ひまわり証券の公式サイトで公表されている運用実績に比べると、アンケートの結果では損をした人の割合が多いと言えるだろう。
また、儲かった人に「どのくらい儲かったか」という質問をしたところ、回答者の平均値は16.6%であり、最大値35%、最小値5%だった。
一方で損した人に「どのくらい損したか」という質問をしたところ、回答者の平均値は26.6%、最大値40%、最小値20%という結果になった。
アンケートの回答者に限定してみると、得られた利益よりも損失の方が大きいことが分かる。
初心者でも扱いやすい自動売買ツールではあるが、運用実績がマイナスになる可能性も十分あることを頭に入れておこう。
ループイフダンの良い評判
次に、先ほどの弊社アンケートに寄せられたループイフダンの良い評判を紹介していく。
集まった良い評判として以下の3点が挙げられる。
- シンプルで分かりやすい
- 売買チャンスを逃さない
- レンジ相場で儲けやすい
利用者がどういった点に魅力を感じたのかというところを把握し、ループイフダンを利用すべきかどうかを判断しよう。
評判①:シンプルで分かりやすい
ループイフダンは設定を選ぶだけで始められるシステムであるため、専門的な知識がなくても取引を始められる。
使い方がシンプルで分かりやすい点が利用者からの評判として挙げられていた。
やはりFXを始める際に障壁となりやすいのが、チャート分析やテクニカル指標の活用などである。
ある程度の知識を有している人は問題ないかもしれないが、投資初心者が勉強をしてトレードのスキルを身に付けるというのはややハードルが高い。
ループイフダンは基本的には以下の3つのステップで設定が完了する。
- ループイフダンを選ぶ
- 取引数量を決める
- 最大ポジション数を決める
こうしたシンプルな設計がされている点が良い評判を集めている。
評判②:売買チャンスを逃さない
ループイフダンは、自分で判断をしてトレードをする場合に比べて相場に参加する割合が格段に増えることが特徴だ。
「売買チャンスを逃さない」という点が良い評判として集まっている。
ひまわり証券の公式サイトではループイフダンのデモトレードの決済回数が記載されている。
米ドル/円の通貨ペアで50銭幅で自動売買する設定を2023年4月1日から2024年3月31日まで行った場合、デモトレードでは278回にわたって決済が行われ、獲得利益は167,330円となった。
同じ期間中に安値で買って高値で売るトレードを自身の判断で行って成功したと仮定した場合、決済回数は3回で獲得利益は40,774円だった。
裁量トレードでループイフダンと同じような取引を目指す場合、相場に張り付いて売買しなければならず、現実的には不可能である。
売買チャンスを逃さず、効率的に収益を狙っていける点がループイフダンの強みと言えるだろう。
評判③:レンジ相場で儲けやすい
レンジ相場とは、一定の値幅のなかで価格が上昇・下降を繰り返す相場のことだ。全体的な方向性が定まっておらず、継続した上昇・下降にならない傾向にある。
指定した値幅で取引を繰り返す自動売買システムはレンジ相場との相性が良く、効率的に利益を得るチャンスとなる。
実際の利用者も「レンジ相場で導入すると儲けられる」という評判を寄せている。
レンジ相場のときに上手く活用することで継続的に利益を狙える点もループイフダンの強みだ。
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ループイフダンの悪い評判
一方、以下のような悪い評判も集まっている。
- 設定の自由度が低い
- 1回の取引での利益が小さい
- 急激な相場変動で損失が生じやすい
利用者が感じたネガティブな感想も理解した上で、利用すべきかどうかを判断しよう。
評判①:設定の自由度が低い
ループイフダンはあらかじめ用意されたシステムを選択して利用するシンプルさが魅力だが、一方で自分に合わせたカスタマイズなどはできない。
トレードスタイルに合わせた設定を行えないという点が悪い評判として寄せられている。
初心者にとっては選ぶだけで設定を行える手軽さは魅力に感じるかもしれないが、ある程度取引に慣れてきた中級者は不便に思う場合もあるだろう。
自分なりの設定を反映させたい場合、ほかのツールを使ったり、裁量トレードを行ったりした方が良い。
ループイフダンの利用を検討している方は「設定の自由度が低い」という点を頭に入れておこう。
評判②:1回の取引での利益が小さい
ループイフダンは小さな値幅で利益を取りに行くスタイルの自動売買システムだ。
1回あたりの取引で得られる利益が小さい点もネガティブな評判として寄せられていた。
FXと聞くと「短期的に大きな利益を狙いに行く」という印象を抱いている方も多いだろう。
実際、相場のトレンドを上手く活用できれば、大きなリターンを期待できることがFXの強みである。
しかしループイフダンは小さな幅の利益を積み重ねていくことで少しずつ資産を増やしていくことが目標となっており、資産が増えるまでにある程度の時間がかかってしまう。
また、取引回数が多くなることからコストが嵩みやすく、利益を圧迫してしまうというデメリットもある。
短期目線で利益を上げたいという方はループイフダンに向いていないと言えるだろう。
利用する際は中長期の目線でじっくり運用していくことを心掛けよう。
評判③:急激な相場変動で損失が生じやすい
レンジ相場で利益を上げやすいことが特徴のループイフダンだが、一方で相場が急激に変動すると損失が生じやすい。
急激なトレンド相場で損をした人がネガティブな評判を寄せている。
急激な上昇や下降が繰り返される相場状況においては、ループイフダンで利益を得ることは難しい。
一旦利用をストップし、相場状況が落ち着くまで待つ方が良い場合もあるだろう。
相場の状況を定期的にチェックし、必要に応じて利用していくと利益を得られる可能性が高まる。
ループイフダンは儲からない?利益を出す方法とは
「ループイフダンは儲からない」という意見を耳にしたことがある人も多いだろう。
実際、弊社で実施したアンケート調査においても「損した」と回答した人の割合が50%となっており、利益を出せていない人が多いという実態がある。
ループイフダンで利益を出すためにはどういったポイントを押さえておくべきなのだろうか。
ここでは、利益を狙うためのポイントを紹介していく。
取引設定時のポイント
ループイフダンを利用する際、取引設定時に以下の2つのポイントを押さえておこう。
- 値幅を大きく設定する
- 最大ポジション数を想定される変動幅をカバーできる範囲で設定する
値幅は、為替レートがどの程度の幅で動いたら売買を行うかという設定だ。
値幅を小さく設定した場合、小さな値動きでも取引を行うため利益は狙いやすくなるが、相場が想定外の方向に大きく動くと含み損を抱えやすくなり、ロスカットのリスクも高まる。
リスクを抑えて利益を堅実に狙いに行くのであれば、値幅を大きく設定しておくと良い。
最大ポジション数は、同時に保有する売買ポジションの最大数の設定だ。
例えば1ドル=150円の為替レートで値幅25銭の買いを設定した場合、最大ポジション数が「5」のときには下落方向に150円、149.75円、149.5円、149.25円、149円と1円幅分の変動をカバーできる。
最大ポジション数を多く設定していれば、それだけカバーできる変動幅が広くなる。
想定される変動幅をカバーできる最大ポジション数を設定しておこう。
ただし、最大ポジション数が増えると必要な資金も多くなるため注意が必要だ。
運用時のポイント
前述した通り、ループイフダンは急激な相場変動に弱いという特徴がある。
想定外の方向に為替相場が変動すると損失が膨らむ可能性があるため、運用を始めてからもある程度相場にアンテナを張っておくことを推奨する。
ループイフダンは上昇相場で利益を得やすい買いシステムと、下降相場で利益を得やすい売りシステムがある。
レンジ相場の場合は両方で利益を狙えるが、買いシステムを使っていて下降相場になると損失を抱える可能性が高くなってしまう。
運用を開始した後は、相場を見ながら買いと売りを切り替えたり、一時的にシステムの利用を停止したりしながら損失を回避していくと良いだろう。
資金管理のポイント
ループイフダンを利用する際、目安資金表を活用して適切な資金管理を実践しよう。
目安資金表とは、設定する値幅と最大ポジション数に基づいて算出される目安の必要資金が掲載された表だ。
例えば、米ドル/円(取引単位:1,000通貨、証拠金:6,500円の場合)で想定される変動幅が5円の場合、設定値幅が10銭だとポジション数は51で目安必要資金は464,100円となる。
一方、同じく想定される変動幅が5円だったとしても値幅を100銭に設定していればポジション数は6で目安必要資金は60,000円となる。
同じ変動幅を予測していても値幅を広く設定することでポジション数が減り、必要な資金額も変わってくる。
自動売買に利用できる資金額と目安資金表を照らし合わせ、想定される変動幅をカバーできる値幅・ポジション数を設定しよう。
評判をもとにループイフダンの利用を検討しよう
ループイフダンは公式サイトにて好調な運用実績が公開されていたが、一方で利用者に対するアンケート調査では損をしたという人も多かった。
寄せられた評判を見ると「初心者でも使いやすい」「レンジ相場で儲けやすい」といった良い評判もあれば、「設定の自由度が低い」「急激な相場変動で損失が生じやすい」といったネガティブな評判もあった。
ループイフダンで利益を出すためには、取引設定時に値幅を大きく設定したり、相場に応じて柔軟に設定を変更したりといった対応が必要となる。
また、目安資金表をもとに想定される変動幅をカバーできる値幅・ポジション数を設定して必要資金を準備することも重要だ。
ループイフダンは安定した利益を狙えるものの、取引のすべてが成功するわけではない。
リスク管理や市場の見極めに注力しながら活用し、成功を目指していこう。
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ループイフダンの評判に関するQ&A
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