- アコムは専業主婦でも利用できるのか知りたい
- アコムを利用する時に夫バレしない方法を知りたい
生活費や学費などの補填、自分の趣味のためのお金など、専業主婦(夫)がカードローンを必要とするシーンが少なくない。
カードローンを利用するにあたって、三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」をイメージする人もいるだろう。
「全国的に知名度が高く、審査通過率が高い」カードローンとして人気だ。
そこで本記事では、「アコムは専業主婦(夫)でも利用できるか」や、夫にバレずにカードローンの審査に通過するコツなどを解説する。
アコムからの借入れを検討している専業主婦(夫)の人は、ぜひ参考にしてほしい。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
アコムは専業主婦でも利用できる?
アコムは人気の高いカードローンだ。しかし実は、専業主婦(夫)は「アコムの審査対象外」となっている。まずはアコムの申込条件などを整理してみよう。
収入のない専業主婦(夫)は審査対象外
アコムの審査に申し込む際の資格は、公式サイトで次のように明記されている。
- 満20歳以上
- 安定した収入と返済能力を有する
- 出典:アコム「【アコム公式FAQ】申し込みの年齢制限はありますか?」
このように、アコムの審査に申し込むためには満20歳以上であり、なおかつ申込者本人に「安定した収入と返済能力」がなければいけない。
つまり、本人に収入のない専業主婦(夫)は審査対象外となる。
ただし、次項で説明するように「少額でも収入のある主婦(夫)」であれば、アコムの審査に申し込める。
少額でも収入のある主婦(夫)は審査対象になる
パート・アルバイトなどによって少額でも収入のある主婦(夫)の場合、アコムの申込資格である「安定した収入と返済能力を有する」を満たせる。
たとえば、毎月の収入が5万円程度でも問題ない。少額でも安定した収入さえあれば、アコムの審査に申し込めるので安心してほしい。
審査通過のポイントになるのは「返済能力を有するかどうか」だ。返済能力とは、「借りたお金を返済する力があるかどうか」を意味する。
これは申込者本人の収入額だけではなく、その他の属性情報や信用情報など、さまざまな情報から判断されるポイントだ。
これについては、次章の「アコムはアルバイトやパート収入がある主婦ならアコムで借入可能!」で解説しているので、引き続き参考にしてほしい。
アコムはアルバイトやパート収入がある主婦ならアコムで借入可能!
アコムは、パート・アルバイトの収入がある主婦(夫)なら審査対象となるカードローンだ。
少額でも収入のある主婦(夫)の人は、アコムの審査にぜひ申し込んでほしい。
ただしその前に、主婦(夫)がアコムを利用する条件や、限度額などをチェックしておこう。
主婦(夫)がアコムからお金を借りる条件とは
主婦(夫)がアコムからお金を借りるためには、前述のようにまず申込資格を満たしている必要がある。
パート・アルバイトの収入があれば、「安定した収入があるかどうか」という資格を満たすのは難しくない。
重要なのは、「返済能力を有するかどうか」を満たせるかどうかだ。そこで、アコムの申込資格について、さらに詳しく解説していく。
「安定した収入」の種類
アコムなどのカードローンが申込資格として提示する「安定した収入」とは、主に次のような種類の収入のことだ。
- パート・アルバイトによる収入
- 土地や賃貸物件などの不動産収入
- インターネットを活用した事業収入
「返済能力の有無」を判断するポイント
アコムなどのカードローンが返済能力の有無を判断するポイントとは、収入額だけではない。
その他にも以下のようなポイントをチェックし、申込者の返済能力を判断している。
- 職業
- 公務員や有名企業に勤めている人、勤続年数が長い人が審査に有利
- 収入
- 収入額に加えて、継続・安定した収入を得ているかが重要
- 負債
- 他社からの借り入れの有無、または借入額によって判断が異なる
- 信用
- 過去に返済延滞などの金融トラブルを起こしていないかが重視される
パート・アルバイトによる収入がある主婦(夫)の場合、「勤続年数」と「信用度」が重点的にチェックされると考えていい。勤続年数が1年以上あり、なおかつ返済延滞などの金融トラブルを過去に起こしていなければ、審査に通る可能性があるだろう。
主婦(夫)はアコムからいくら借りられる?
アコムからお金を借りるにあたって、気になるのが「いくら借りられるのか?」だろう。
アコムなどのカードローンは利用者個別に借入限度額が決められており、その範囲でなら何度でもお金を借りられるのが特徴だ。
では、主婦(夫)の借入限度額がどのように決まるのかを詳しく解説する。
借入限度額は「総量規制」の範囲で決まる
総量規制とは、アコムなどのカードローン会社(消費者金融)が守るべき法律上のルールだ。
他社からの借り入れも含めて「年収の3分の1を超える貸し付け」を行ってはならず、違反するとカードローン会社に厳しい罰則が課せられる。
そのため、主婦(夫)にかかわらずカードローンを利用するすべての人は、借り入れ限度額が年収の3分の1以下に設定される。
年収60万円の主婦(夫)なら借入限度額は20万円以下ということになる。
最終的な借入限度額は審査によって個別に決まる
総量規制のルールがあるからといって、借入限度額が「3分の1程度」に設定されるわけではない。
審査の結果、借入限度額がさらに低い場合もあれば、審査に通らない可能性もある。
また、アコムなどのカードローンは審査基準を公表していないため、審査結果が出るまで自分の借入限度額がいくらで設定されるかはわからない。
設定された借入限度額に不満があっても、カードローン会社に対して意見することはできないので、注意してほしい。
主婦(夫)の借入限度額は「10〜50万円」が一般的
主婦(夫)の借入限度額がいくらに設定されるかというと、「10〜50万円」の範囲で決められるのが一般的だ。
ただし、アコムをはじめて契約する主婦(夫)の人は、10万円〜20万円など低めの借入限度額が設定されると考えるのがいいだろう。
「1年後には学費のためにまとまったお金が必要になる」など、借り入れの予定が決まっている人は、早めの申し込みを行おう。
アコムで何度かお金を借りてその都度しっかりと返済をすれば、アコムからの信用度が上がり、増額申請に通りやすくなる。
まとまったお金が必要になるときまで信用をコツコツ積み上げるのも、賢い利用方法の一つだ。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
主婦が夫バレせずにアコムの審査に通過するには?
「カードローンは利用したいが夫(妻)にバレたくない」という主婦(夫)も多いだろう。
そこで、主婦(夫)が夫や妻にバレずに審査に通過し、カードローンからお金を借りるポイントを解説する。
主婦(夫)が審査に通過するポイント
「夫(妻)にバレずにカードローンを利用すること」も重要だが、まずは審査に通過するのが前提だ。
主婦(夫)が審査に通過するためには、以下のポイントを意識してほしい。
正確な情報を入力する
アコムの審査に申し込む際は、次の情報入力を求められる。
項目 | 詳細 |
---|---|
基本情報 | 氏名 氏名(カナ) 生年月日 性別 独身・既婚 |
連絡先 | メールアドレス 携帯電話・自宅固定電話(どちらか一方または両方) |
自宅について | 郵便番号 都道府県 市区町村 丁目・番地・部屋番号 住居の種類 家賃・住宅ローン負担の有無 世帯主 世帯人数 世帯主との居住状況 |
勤務先について | 雇用形態 会社名 勤務先電話番号 勤務年数 職種 年収(税引き前) 給料日 入社年月日 |
その他 | 希望限度額(1〜800万円) |
これらの情報を、不備や誤りなく、あるいは虚偽なく正確に入力しよう。入力した情報に不備や誤りがあると、審査が行われず審査落ちする可能性が高い。
また、虚偽の内容はすぐにバレてしまうので、必ず正確な情報を入力してほしい。
安定した収入を示す
主婦(夫)がアコムの審査に申し込む際は、「安定した収入があること」を示す必要がある。
そのため、現時点で収入のない専業主婦(夫)の人は、パート・アルバイトで安定した収入を得られるようになれば、審査対象となり、審査に通過する可能性が高くなる。
また、すでにパート・アルバイトで収入を得ている主婦(夫)の人については、可能な限りのシフトを入れて収入額を増やすことで、審査通過の可能性を高めることができる。
信用情報を事前に確認する
信用情報とは、ローン返済やクレジットカードの支払いなど、信用取引の履歴情報のことだ。
これらの情報は「信用情報機関」によって管理されており、アコムなどのカードローンは信用情報機関を介して申込者の信用情報をチェックできる。
3つの信用情報機関
- CIC(クレジット・インフォメーション・センター)
- JICC(日本信用情報機構)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
過去にローンの返済やクレジットカードの支払いを滞納した経験があると、「信用情報に問題」があり、審査通過の可能性が低くなる。
「返済・支払いを滞納したことがあるかもしれない」と心配な人は、信用情報機関に自分の信用情報を開示してもらうといいだろう。
各機関が管理している信用情報は、手数料500〜1,000円ほどで開示申請が可能だ。自分の信用情報を事前にチェックし、問題がないか確認しておこう。
主婦(夫)におすすめの申し込み方法
主婦(夫)の人がアコムに申し込む際は、「Web申し込み」がおすすめだ。
Web申し込みはスマホやPCから気軽に行える上に、自分の好きなタイミングで申し込みができる。
妻(夫)のいない時間帯に申し込みをすれば、カードローンの利用がバレるリスクは少ない。
また、アコムに申し込む際は連絡先を「自分の携帯番号」「個人的なメールアドレス」に設定しよう。
連絡先を固定電話番号にすると、アコムから連絡がきた際にバレるリスクが高い。
カードの受け取りは自動契約機または店舗窓口で
アコムを利用していることが夫(妻)にバレるリスクが高いのが、「カードの受け取り」だ。
アコムのカードは通常、郵送で自宅に送られてくる。その際にバレる可能性が高いので、「自動契約機(むじんくん)」または「店舗窓口」でのカード受け取りをおすすめする。
そのため、Web申し込みでアコムの審査に申し込み、「自動契約機(むじんくん)」または「店舗窓口」を受け取るのが最もリスクの少ない方法だ。
ただし、自動契約機(むじんくん)や店舗に入る姿を誰かに見られないよう注意してほしい。
また、アコムではカードレスでの契約も可能だ。カードレスを選択すればローンカードは送られてこないので、家族にバレる心配がより少なくなる。
借り入れは「アコムATM」または「提携ATM」で
アコムでお金を借りる方法は「銀行振込」または「「ATM」の2種類がある。
銀行振込は手数料がかからない上に、インターネットやスマホアプリから振込申請ができるので、本来ならおすすめの方法だ。
ただし、夫(妻)にアコムの利用がバレたくない主婦(夫)に関しては、銀行口座の取引履歴として残ってしまうので、銀行振込による借り入れは避けてほしい。
おすすめは履歴の残らない「ATM」による借り入れだ。アコムATMなら銀行口座に取引履歴が残らず、取引手数料もかからない。
セブン銀行ATMなどの提携ATMは手数料はかかるが、至るところに設置されているので利用しやすいのがメリットだ。
付近にアコムATMがない場合は手数料のかかる提携ATMを利用することになるが、夫(妻)にアコムの利用がバレるよりは格段にいいだろう。
主婦がアコムを利用するときに注意すべきポイント
それでは最後に、主婦(夫)がアコムを利用するときに注意すべきポイントを4つ解説する。各ポイントを押さえた上で、正しく計画的にアコムを利用してほしい。
アコムの金利を理解する
金利とは「利息を計算するための割合(利率)」のことだ。借りた金額に対して金利をかけることで、利息(実質的な手数料)を計算できる。
アコムの金利は「3.0〜18.0%」の範囲で決められるが、アコムをはじめて契約する主婦(夫)は上限金利の18.0%が適用されると考えていいだろう。
では、金利18.0%でどれくらいの利息が発生するのかを計算してみよう。利息の計算方法は次のとおりだ。
たとえばアコムから金利18.0%で10万円を借り入れると、30日後に利息は「1,479円」になる。
アコムなどのカードローンでは、借入残高と金利、借入日数に応じた利息を含めた返済額を、毎月返済していく必要がある。
その都度の利息については、アコムのスマホアプリやWebサイトで確認可能だ。
過剰借入には十分注意する
アコムを利用する際は「過剰借入(借り過ぎ)」に十分注意してほしい。
アコムなどのカードローンはお金を借りやすいのがメリットだが、借りやすいが故に、自分の返済能力を超えて借りてしまう人も少なくない。
お金を借りる明確な目的や返済計画がないままに借りてしまうと、いつの間にか借入額が膨れ上がってしまうので、アコムからの借り入れは計画的に行おう。
返済期日をしっかり守る
アコムの返済期日は「毎月指定日」または「35日ごと」と2種類ある。
利用者は好きな方を選択でき、「毎月指定日」を選んだ場合は1〜31日まで利用者の好きな日付を選択できる(口座振替(自動引落)による返済は毎月6日が返済日)。
アコムを利用する際は、こうした返済期日をしっかりと守り、決められた返済額を返済していってほしい。
なぜなら、返済を延滞してしまうと、信用情報に傷が付いてしまうためだ。
もしも次の返済日に間に合わないようなら、アコムのサポートデスクに事前に連絡しよう。返済日や返済額の変更などの相談に乗ってくれるので、必ず連絡してほしい。
返済延滞のリスクと影響
返済延滞のリスクと影響とは、「他のローンの審査に通らなくなる可能性が高くなる」ことだ。
たとえば、近年では住宅ローンを組む際に夫婦共有名義で申し込むケースが増えている。夫婦のどちらにも収入があれば、借入額を増やせる可能性があるからだ。
しかし、アコムの返済延滞によって信用情報に傷が付いていると、住宅ローンなどのローンを組む際に、審査に影響する可能性が高い。
この他にも、マイカーローンや医療ローン、学費ローンなどさまざまなローンで審査に通りにくくなってしまう。
したがって、アコムを利用する際は返済期日をしっかりと守り、信用情報に傷がつかないよう努めてほしい。
専業主婦(夫)は少額でも収入をつくってからアコムに申し込もう
本記事では、「アコムは専業主婦(夫)でも利用できるか」や、夫にバレずにカードローンの審査に通過するコツなどを解説した。
本人の収入がない専業主婦(夫)はアコムに申し込めないが、パート・アルバイトなどで少しでも収入をつくれば審査に申込可能だ。
専業主婦(夫)の人は、少額でも構わないので収入をつくってからアコムに申し込むようにしよう。
夫(妻)にアコムの利用がバレたくない人は、Webで申し込み、自動契約機(むじんくん)や店舗窓口でカードを受け取るようにしよう。
また、借入・返済は銀行口座を介して行うのではなく、アコムATMや提携ATMを利用すると取引履歴が残らないのでおすすめだ。
以上のポイントを押さえたらさっそくアコムの審査に申し込み、必要なお金を借りてみてほしい。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
アコム 主婦に関するQ&A
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |