- ライフカード無料と有料の違いを知りたい
- 有料版3種類の特徴を比べたい
- 無料と有料どちらが良いか判断したい
ライフカードの一般カードは、年会費無料だ。
一方で、有料のカードも存在する。有料版は年会費がかかる代わりに、カードが作りやすく、さまざまなサービスが付帯している。
この記事では、ライフカードの年会費あり・なしについて違いや注意点を解説する。
ライフカードは、さまざまなニーズに応えるクレジットカードだ。その幅広さから、できるだけ多くの人にカードを発行したいという想いを受け取れる。
それぞれのカードのメリットや特徴を理解し、自分に最適なものを選ぶ検討材料としてほしい。
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ライフカード年会費無料と有料の違い
ライフカードの一般カードは、年会費無料だ。しかし有料版も存在する。ここでは、ライフカード無料版と有料版との違いを解説する。
審査基準
まず大きな違いは、審査の通りやすさだ。
無料版と比べ、有料版の方が審査が通りやすくなっている。有料版の場合、ライフカード独自の審査基準で判断される。
ライフカード有料版では
- 過去に延滞歴がある
- はじめてクレジットカードを作る
- 審査に不安がある
上記に該当する人であっても、一人ひとり個別に精査をする。
他のカード審査で落ちた人も、有料版を選ぶことで作成できる可能性が高い。
付帯保険
付帯保険に関しては、有料版の方が手厚くなっている。
有料版は、以下の保険が用意されている。
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- シートベルト傷害保険
- ショッピングガード保険(ノワールとライフカードゴールドのみ)
旅先でのケガを補償する旅行傷害保険やシートベルト傷害保険は、お出かけが多い人にとって頼りになる保険となるだろう。カードを通じて購入した品物の損害を補償するショッピングガード保険も、大きな買い物をする際に安心だ。
一方無料版は、カード紛失時や盗難時の不正利用を補償するカード会員保証制度のみとなっている。
付帯サービスや特典
有料版のみに用意されたサービスは、次の2つだ。
- 弁護士相談サービス
- ETCカードを無料で発行
有料版ライフカードを持っていれば、弁護士への電話もしくは面談による法律相談が1時間無料で利用できる。
弁護士相談は通常1時間5,000円〜10,000円程度であり、費用が高額だ。最初の1時間が無料であれば、些細な疑問やトラブルでも気軽に相談でき、早期解決が叶うだろう。いざというときに、味方になってくれる弁護士の存在は心強い。
ライフカード年会費、有料は3種類
有料版には、3種類のカードが存在する。それぞれの特徴を説明する。
スタンダードは審査が通りやすい
スタンダードは、ライフカード一般カードの有料版で、年会費は5,500円(税込み)だ。キャッシング機能はない。
限度額も無料版が200万円なのに対し、10万円から30万円と低めに設定されている。その代わりに、無料版と比べ審査がゆるめで比較的カードが発行しやすくなっている。
- 大きな買い物は予定していない
- カードの利用実績を積みたい
- はじめてのカードで審査が通るか不安
そんな人におすすめのカードだ。
ノワールは保険補償を強化
ノワールは、有料版のみに存在するカードだ。黒一色のブラックカードを思わせるスタイリッシュなデザインとなっている。年会費は11,000円(税込み)でやや高めに設定されている。
ノワールの最大の特徴は、自動付帯保険の充実度だ。
- 海外旅行傷害保険:最高1億円
- 国内旅行傷害保険:最高1億円
- シートベルト傷害保険:最高200万円
- ショッピングガード保険:最高200万円
これらはゴールドカードと同等クラスか、それ以上の手厚さである。
海外旅行中のケガの治療や入院費は高額になることが多く、限度額が高く設定されていると安心だ。
ライフカードゴールドはハイクラスなサービス充実
ライフカードゴールドの年会費は11,000円(税込み)だ。ノワールと同じ保険が付帯している。
ノワールとの違いは、全国の空港ラウンジが利用できる点である。ゴールドカードを持っていれば、旅行前のひとときを有意義に過ごすことができる。
また、会員専用のダイヤルデスク(LIFE CARD GOLDデスク)を利用できる。カードの手続きやさまざまな相談に対し、ゴールド専任のオペレーターが対応するため、快適にカードライフを楽しめるだろう。
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ライフカードにおける年会費有料カードの気になる点
ここでは、ライフカードの有料版・無料版の疑問点3つを整理し、解説する。
- 有料版の審査について
- 有料と無料どちらがいい?
- 有料版でおすすめのカード
それぞれ見ていこう。
有料版の審査はゆるい?
ライフカード年会費ありの申し込み資格は、「高校生を除く日本国内在住の18歳以上で電話連絡可能な方」となっている。収入の要件がなく、一般的なカードと比べて幅広い人が持てるカードといえる。
公式サイトでは、ひとりひとり個別に審査すると明記されており、個人の事情も考慮した上で判断されているようだ。
年会費を払うことで、延滞なく支払う姿勢が担保できているとも考えられる。他のカード審査で落ちた人も、通過できる可能性がある。
有料と無料どっちがいい?
審査に通過できるのであれば、無料版を選びたい。
一般ライフカード無料版の限度額は200万円で、キャッシング機能もついている。コスト押さえて、使い勝手が良いカードを選ぶなら無料版に軍配が上がる。
国際ブランドに関しても、無料版はMastercard・Visa・JCBから選択出来るのに対し、有料版はMastercardしか選べない。
ただし、ゴールドカードの特典が欲しいなら、有料版を選ぶのも良いだろう。
有料版ならどれがおすすめ?
ショッピング目的で年会費を抑えつつ利用したい。もしくは、通過率の高いカードで審査に落ちたくないならスタンダードを選ぼう。
保険やラウンジ利用などより手厚いサービスを求めるなら、ライフカードゴールドを選択してほしい。
ライフカードゴールドは、ノワールのサービスや特典に空港ラウンジ利用が加わったものだ。ノワールとゴールドは同じ年会費なので、ゴールドをおすすめする。
黒のデザインがいい場合は、ノワールが選択肢となってくる。
ライフカードにおける年会費無料カードのメリット
カードを持つコストをできるだけ抑えたいなら、無料版が有力な選択肢となる。ライフカード無料版の特徴と、おすすめのポイントを紹介する。
限度額が大きい
ライフカード無料版は、限度額が最大200万円だ。旅行や高額の買い物で利用するなら、より限度額が大きいカードが必要である。
家族カードを作成する場合、限度額は本カードの限度額を分け合う仕組みになっている。家族でカードを利用するならある程度大きい限度額が必要になってくるだろう。
クレジットカードの利便性や機能性を考えると大きな限度額である点は外せない。
費用がかからない
有料カードは、年単位で見れば数千円から1万円程度の負担だ。
しかし、年会費1万円のカードを10年間利用するとその差額は10万円となる。クレジットカードを長くつかうほど無料との差額は大きくなるのだ。
付帯サービスが不要で審査が通りそうなら、出来るだけコストを抑えたカードを選びたい。無料のカードから有料カードへの切り替えはいつでもできる。
まずは、無料カードを使いながらより多くのサービスが必要となった場合に、検討するのも良いだろう。
キャッシュバックキャンペーンがある
無料カードでは、条件達成で最大15,000円キャッシュバックキャンペーンを実施している。
最大15,000円がキャッシュバックされるチャンスがあり、条件は以下である。
- 会員専用アプリログインで1,000円キャッシュバック
- 合計6万円以上のショッピング利用で6,000円キャッシュバック
- 水道光熱費の支払いで3,000円キャッシュバック
- Apple Pay / Google Pay™のご利用で3,000円キャッシュバック
- サブスクのご利用で2,000円キャッシュバック
無料でカードを作成できる上に、最大15,000円を手に入れられるキャンペーンもある。無料カードをぜひ検討してみてはいかがだろうか。
※キャンペーンなど各種特典については予告なく変更・終了する場合あり ※条件によって対象期間やキャッシュバック時期が異なるものがあるため、詳細は公式ページで確認することをおすすめする。
ライフカードにおける年会費無料と年会費有料を比較してから作成しよう
この記事では、ライフカードの年会費について無料版と有料版の違いを中心に解説した。
以下にまとめる。
- 年会費有料版は、独自の審査で比較的カードが作りやすい
- 保険や弁護士相談など無料にはないサービスが充実
- 限度額やキャッシング、国際ブランド選択の面でデメリットもある
有料版は、審査に不安がある方の有力な選択肢になる。しかし、コスト面や使い勝手の良さで考えると無料版も魅力的だ。
まずはコストを抑えながら無料カードを試すのが、最適解だろう。
現在、無料版カードはキャンペーン実施中だ。ウェブからの申し込みで最短2営業日で発行できる。
このお得な期間に、申し込みを検討してほしい。
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