JALカードの種類を徹底解説！選び方を知ってお気に入りの1枚を見つけよう

利用することでマイルが貯まり、旅行に行く機会が多い人なら1枚持っておきたいJALカード。

しかし、JALカードを申し込みたいけど「種類が多くてどれを選んで良いかわからない」という人も多いのでは？

クレジットカードは年会費無料のものが一番コスパが良いと思われがちだが、使い方や使う人にとっては多少高くても有料のカード会員になった方がお得な場合もある。

本記事ではJALカードの基本情報を始め、その種類やあなたに合った選び方を詳しくまとめている。

これからクレジットカードの申し込みを検討している方は、ぜひ豊富な種類からお気に入りの1枚を選ぶ参考にしてみてほしい。

JALカードの種類を徹底解説！サービス内容も比較してみた

 JALカードは、4つの種類と豊富な提携ブランドの中から選ぶことができる。

種類ごと・提携ブランドごとにその特徴をまとめ、サービス内容を比較してみた。

JALカードの種類

JALカードの種類は、主に下記の4つに分けられている。

それぞれの年会費やサービスの比較を、表にまとめると次の通りである。

	普通 カード	CLUB-A カード	CLUB-A ゴールド カード	プラチナ
年会費	2,200円	11,000円	17,600円	34,100円
入会搭乗ボーナス	1,000マイル	5,000マイル
搭乗ごとのボーナス (フライトマイルに対して)	+10%	+25%
空港ラウンジの利用	△	–	◯	◯
ショッピングマイル	200円で1マイル		100円で1マイル
ショッピングマイル プレミアム	100円で1マイル
海外旅行保険 国内旅行傷害保険	最高1,000〜3,000万円	最高5,000万円	最高5,000万〜1億円	最高1億円
免税店(空港)での割引	5%	10%
申し込み	入会はこちら	入会はこちら	入会はこちら	入会はこちら

<h3>JALカードの提携ブランド

JALカードは、豊富な提携先から好みのブランドが選択できるのも魅力の一つ。

提携ブランドは大きく下記のように分かれており、さらにその中からお好きなカードデザインを選べるようになっている。

JALカードの種類	提携ブランド
JAL・JCBカード	・株式会社ジェーシービー
JAL・Mastercard JAL・Visaカード	・三菱UFJニコス株式会社
JALダイナースカード	・三井住友トラストクラブ株式会社
JALカードSuica	・株式会社ビューカード ・東日本旅客鉄道株式会社
JALカード TOKYU POINT ClubQ	・東急株式会社／株式会社東急百貨店 ・東急カード株式会社 ・三菱UFJニコス株式会社
JALカードOPクレジット	・小田急電鉄株式会社 ・株式会社ジェーシービー
JALアメリカン・エキスプレス・カード	・三菱UFJニコス株式会社

そもそもJALカードとはどんなカードなのか？

JALカードとはJALマイレージバンクカードにクレジット機能がプラスされたカード。

ここからはJALカードとは一体どんな特徴があるカードなのかを解説していく。

マイルを貯める＆お得に使える

JALカードで貯まったマイルは、下記のような様々な特典やサービスに交換できる。

マイルを貯めて海外旅行を楽しんだり、お盆や正月の帰省に活用したりと、ユーザーによって使い方は様々。

上記で紹介したのはほんの一部であり、他にも多くの特典がある。

日常的なショッピングでもマイルが貯まる

 JALカードは飛行機のフライトだけでなく、買い物や外食、ゴルフやレジャーなど日常的なシーンで使ってもマイルが貯まる。

基本的には200円で1マイル、特約店なら100円で2マイルの積算率で貯められる。

JALカードの特約店として有名な店舗は次のとおり。

他にも様々な特約店があり、詳細はこちらから確認できるので参考にしてみよう。

付帯保険や割引などのサービスが充実

JALカードは、カードの種類に応じて各種保険が付帯している。

その中でも、次の2つは全てのJALカードに付帯されており、旅先での万が一の事態に備えられている。

この他、ショッピングに対する保証が手厚いカードや、ゴルフプレー中の傷害保険がついたカードなど、ライフスタイルに合わせて保険がカスタマイズできるようになっている。

JALカードの選び方3つのポイントまとめ

ここまでJALカードの種類や基本情報について解説してきたが、この豊富な種類の中から一体どうやって自分に合ったカードを選べば良いのだろうか？

そこで、カードを選ぶ時に意識したい3つのポイントをまとめてみた。

年会費から選ぶ

JALカードは、一番安いものを選んでも2,200円(税込)の年会費がかかる。

年会費は安いに越した事はないが、高いものはマイル還元率が高かったり、サービスや特典が充実していたり、人によっては値段以上の価値が得られる場合もある。

年会費とサービスの概要については、【JALカードの種類】の内容を参考にしてみよう。

普通カードなら、初年度の年会費(2,200円)が無料になるので「まずはJALカードを試してみたい」という人にはおすすめである。

電子マネーとの連携の良さから選ぶ

JALカードには、SuicaやPasmoなどの交通系電子マネーや、WAONが一体になったものもある。

カードの基本機能に加え、各種電子マネーのポイントプログラムやオートチャージ機能、おサイフケータイ機能などを使えば、JALカードをさらに便利に使うことができる。

このように、ご自身のライフスタイルに合った電子マネーの利用に着目してカードを選んでみるのも良い。

③マイルの貯め方で選ぶ

JALカードでマイルを貯めるには、飛行機でのフライトの他、普段のショッピング利用で貯めるという方法がある。

飛行機でのフライトが多い人は、入会搭乗ボーナスが＋5000マイル、搭乗ごとのボーナスマイルが＋25％のCULB-Aカード以上のランクを選ぶと良い。

買い物や外食など、日常的なショッピングでクレジットカード払いが多い人にもJALカードはおすすめ。

飛行機に乗る機会が少なく、ほとんどがショッピング利用という人は、コスパ重視で年会費が最も安い普通カードを選ぶと良いだろう。

また、ショッピングでJALカードをさらにお得に利用するなら、ショッピングマイル・プレミアムへの加入もおすすめ。

ショッピングマイル・プレミアムはカードの年会費とは別に4,950円の入会費がかかるが、特約店以外での買い物もマイルが2倍、特約店だと最大4倍ものマイルが貯められる。

ちなみに、CULB-Aゴールドカードとプラチナは、ショッピングマイル・プレミアムの入会費がカード年会費に含まれ無料となっている。

「自分はどの程度マイルを貯める機会があるんだろう？」と迷ったら、こちらの「JALカード｜マイルシミュレーション」を活用して計算してみよう。

JALカードはこんな人におすすめ！申し込みの流れについても解説

飛行機の搭乗だけでなくショッピング利用でもマイルが貯まりやすいJALカード。

など、実に幅広い人にJALカードはおすすめできる。

また、申し込みはオンラインまたは書類の送付でできるようになっており、特にこだわりがない人は、全てウェブ上で完結するオンラインでの申し込みがおすすめ。

オンラインでの申し込み手順は以下の通りである。

今回紹介したJALカードの種類やサービス内容を参考にして、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみよう。

まとめ

今回は、JALカードの基本情報を始め、その種類やあなたに合った選び方を詳しく解説した。

“JAL”というだけあって、飛行機に乗る人だけが便利に使えるカードとばかり思っていたが、ショッピングなどでも使いやすく、幅広い人におすすめできる1枚であることがわかった。

この記事を読んでJALカードへ興味を持った方は、ぜひ下記ボタンから申し込みを検討してみてはいかがだろうか？