学生におすすめのクレジットカードは?選び方と作り方、学生向け特典付きクレカまで徹底解説【2025年最新版】

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この記事で解決できるお悩み
  • どのクレジットカードが自分に合うのか分からない
  • 初めての申込で何を準備すればいいか不安
  • クレジットカードを安全に使いこなす方法が知りたい

「クレジットカードを作りたいけど、どれを選べばいいか分からない」「審査に通るか心配」――そんな不安を抱えていませんか?

学生の皆さんにとって、クレジットカードは日常の買い物をスムーズにするだけでなく、ポイント還元や家計管理、さらには将来の信用形成にもつながる便利なツールです。

この記事では、学生が安心して使えるおすすめカードの選び方から申込手順、安全な使い方まで、初めての方でも迷わず進められるよう分かりやすく解説します。

記事を参考に自分に合った1〜2枚を選び、申込から初期設定まで進めていきましょう。

目次

総合評価が高い!学生におすすめのクレジットカード

ここからは、学生の皆さんが最初に検討すべきクレジットカードを以下5つのカテゴリ別に紹介します。

各カードの特徴や向いている使い方、注意点を具体的な数字とともに解説しますので、自分の生活スタイルに合った1〜2枚を見つける参考にしてください。

まずは総合評価が高く学生におすすめできるクレジットカード厳選3枚を紹介します。

初めてクレジットカードを作る学生には、以下の6つの基準をバランスよく満たすカードがおすすめです。

選定基準

  1. 年会費無料または学生期間中は実質負担なし
  2. 基本還元率が高く、対象店舗の条件が幅広い
  3. 3Dセキュアや利用通知など安全機能が充実
  4. 発行スピードが速く、即日〜数日で使い始められる
  5. 海外旅行保険やサポートデスクなど海外対応が整っている
  6. アプリの使い勝手が良く、利用明細や予算管理がしやすい

これらの基準をもとに、総合的に優れた3枚を紹介します。

1位: JCB カード W(18〜39歳限定)

JCBカード W

ここがおすすめ!

  • いつでもポイント還元率1.0%
  • Amazon・セブン – イレブンでポイント4倍
  • スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでポイント20倍
  • 年会費永年無料で発行まで最短5分※1
  • クレカ積立金額に応じてポイント0.5%還元
JCB W
還元率年会費
1.0〜10.50%※2永年無料
国際ブランド電子マネー
QUICPay、Apple Pay、Google Pay
国内旅行保険海外旅行保険
なし最高2,000万円
(利用付帯)
  1. モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
  2. 還元率は交換商品により異なります

こんな学生におすすめ!

ネット通販やコンビニをよく使い、ポイントをコツコツ貯めたい学生

JCB カード Wは、年会費が永年無料で基本還元率が1.0%です。

通常のJCBカードの2倍のポイントが貯まる設計になっており、1,000円ごとに2ポイントが付与されます。

さらに、セブン-イレブン、Amazonなどの優待店では還元率が最大10倍になる特典もあります。

たとえば月3万円を利用すると、年間で約3,600円相当のポイントが貯まる計算です。

学生におすすめの使い方は?

コンビニでの日常買い物、Amazonや楽天市場でのネット通販、スターバックスでのカフェ利用など、日常生活での幅広い決済に対応しています。

JCBのタッチ決済にも対応しており、レジでの支払いもスムーズです。

また、MyJCBアプリを使えば利用明細の確認や予算管理も簡単に行えます。

デメリットはある?

JCBは国内では広く使えますが、海外の一部地域では加盟店が限られる場合があります。

海外旅行や留学を予定している方は、VisaやMastercardのサブカードを1枚持っておくと安心でしょう。

また、18歳以上39歳以下の申込限定なので、対象年齢の内に作っておくことをおすすめします。

申込と初期設定の方法

JCB公式サイトからオンライン申込が可能で、最短5分で審査完了、カード番号が即時発行されます

受付時間は9:00〜20:00、土日祝日も対応しています。

その後、MyJCBアプリをダウンロードし、利用通知の設定や3Dセキュアの登録を済ませれば、すぐに安全に使い始められます。

2位: 三井住友カード(NL)学生向けプラン

三井住友カード(NL)

ここがおすすめ!

  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元※1
  • ユニバーサルスタジオジャパン内での利用で最大7%還元
  • 家族登録で最大5%還元率アップ
  • アプリに月1回ログインで1%還元率アップ
  • クレカ積立で毎月積立額の最大0.5%がもらえる※2
還元率年会費
0.5%〜7%※1永年無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なし最高2,000万円
(利用付帯)

新規入会&条件達成で
最大21,600円相当プレゼント/

  1. 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. 特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。

こんな学生におすすめ!

コンビニや飲食店での利用が多く、セキュリティを重視する学生

三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で基本還元率は0.5%です。

ただし、セブン-イレブン、マクドナルドなどの対象店舗でスマホのタッチ決済(Visaのタッチ決済またはApple Pay/Google Pay)を利用すると、最大7.0%のポイント還元を受けられます。

さらに学生向けには、対象のサブスクリプション(携帯料金、音楽・動画配信など)の支払いで最大10%還元の特典もあります。

学生におすすめの使い方は?

コンビニでの日常買い物、飲食チェーンでの食事、サブスクリプションの支払いに最適です。

カード番号が券面に印字されていない「ナンバーレス」デザインのため、盗み見のリスクも低く安心して使えます。

Vpassアプリでは、利用通知がリアルタイムで届き、不正利用の早期発見にも役立ちます。

デメリットはある?

基本還元率は0.5%と標準的なため、対象店舗以外での利用ではポイントが貯まりにくい点に注意が必要です。

対象店舗での高還元を最大限活用するには、スマホのタッチ決済を必ず設定しておきましょう。

また、学生向け特典の対象サービスや還元率は変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

申込と初期設定の方法

三井住友カード公式サイトから申込可能で、最短10秒でカード番号が発行されます

Vpassアプリをダウンロードし、カード番号を登録すれば、すぐにネット決済やスマホ決済が使えます。

利用通知や3Dセキュアの設定も忘れずに行いましょう。

新規入会&条件達成で最大6,000円プレゼント

3位: イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)

ここがおすすめ!

  • イオングループでいつでもポイント還元2倍
  • 「お客様感謝デー」の20日、30日はお買い物代金が5%OFF
  • イオンシネマのチケットが300円割引
還元率年会費
0.50〜1.00%無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、イオンiD
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なしなし

Web限定!
最大5,000WAON POINTもらえる! /

こんな学生におすすめ!

イオンやイオン系列店舗での買い物が多く、日常の節約を重視する学生

イオンカード(WAON一体型)は、18歳以上(高校生を除く)から申込可能で、年会費が永年無料、基本還元率は0.5%です。

200円ごとに1ポイントのWAON POINTが貯まり、イオングループの対象店舗ではポイントが2倍(還元率1.0%)になります。

さらに、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には、イオンやマックスバリュなどで買い物代金が5%割引になる特典があります。

たとえば月2万円をイオンで利用し、そのうち1万円を感謝デーに使った場合、年間で約2,400円相当(ポイント+割引)の実利が得られる計算です。

学生におすすめの使い方は?

イオン、マックスバリュ、まいばすけっと、ミニストップなどイオン系列店舗での日常買い物、映画館イオンシネマでの割引利用(一般料金から300円引き、毎月20日・30日は1,100円)に向いています。

電子マネーWAON機能が一体化しているため、WAONが使える店舗でもスムーズに決済できます。

貯まったWAON POINTは、1ポイント=1円としてイオングループの店舗で使えるほか、電子マネーWAONにチャージして利用することも可能です。

デメリットはある?

基本還元率は0.5%と標準的なため、イオン系列以外での利用ではポイントが貯まりにくい点に注意が必要です。

また、オンライン申込の場合、物理カードが手元に届くまで通常2週間程度かかります。

ただし、イオン店舗での店頭申込なら当日に仮カードを受け取れる場合があります。

なお、仮カードはイオン店舗でのみ利用可能で、本カードが後日郵送されます。

申込と初期設定の方法

イオンカード公式サイトからオンライン申込が可能で、審査完了までは最短5分です。

イオンウォレットアプリに即日でカード番号が発行され、その日からカードを使い始めることができます。

また、利用明細の確認やキャンペーンへのエントリーもアプリで簡単に行えます。

さらにApple PayやGoogle Payにカード情報を登録すれば、スマホだけでタッチ決済も利用できます。

Web限定!
最大5,000WAON POINTもらえる! /

上記3枚は、それぞれ異なる強みを持ちながらも、学生が安心して使える条件を満たしています。

自分の生活スタイルや利用頻度の高い店舗に合わせて、1〜2枚を選んでみてください。

次のセクションでは、年会費無料にこだわりたい方向けのカードをさらに詳しく紹介します。

年会費無料の学生向けおすすめカード

年会費が永年無料のカードは、維持コストを気にせず長く使い続けられる点が最大の魅力です。

主要な年会費無料カード一覧

以下の表で、各カードの基本情報を比較できます。

スクロールできます
クレジットカードJCBカード W
三井住友カード(NL)
イオンカード(WAON一体型)
エポスカード
ライフカード
公式サイト

公式サイトで
詳細を見る

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申込可能年齢18〜39歳18歳以上18〜28歳学生18歳以上18歳以上
高校生不可不可不可不可不可
基本還元率1.00%0.50%0.5%0.50%0.50%
家族カード
年会費
無料無料無料なし無料
ETCカード
発行手数料
無料初年度無料※無料無料初年度無料※
即時発行
(最短5分

(最短10秒

(最短5分)

(店頭受取)
不可
主な特徴優待店で還元率アップ対象のコンビニ・飲食で最大7%イオンで常時2倍
感謝デー5%OFF
年4回マルイで10%割引誕生月はポイント3倍
  • ETC発行手数料が初年度無料の場合、2年目以降は年1回以上の利用で無料継続となるケースがあります。

ここでは、前述のTOP3以外にも学生におすすめの年会費無料カードを紹介し、それぞれの特徴を整理します。

エポスカード

エポスカード

ここがおすすめ!

  • ナンバーレスで高セキュリティ
  • 即時利用通知で不正利用対策もできる
  • マルコとマルオの7日間で年4回10%OFF
  • 会員限定サイト経由でポイント最大30倍
  • エポスポイントを投資にも使える
還元率年会費
0.5%無料
国際ブランド電子マネー
QUICPay、楽天Edy
国内旅行保険海外旅行保険
なし最高3,000万円(利用付帯)

オンライン限定!
2,000分のポイントプレゼント! /

  1. 「セゾンの木曜日」はクレディセゾンが発行するセゾンカード・UCカード会員様を対象としたサービスです。WEB購入の場合はクーポンコードを入力、劇場購入の場合は自動券売機に2次元コードを読み取らせたうえでチケットをご購入ください。

メリット

マルイでの買い物が年4回10%割引になる「マルコとマルオの7日間」が魅力です。

また、全国約10,000店舗の飲食店や映画館、カラオケなどで優待が受けられる「エポスカード優待」も充実しています。

さらに、最高500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯しているため、海外旅行にも安心です。

デメリット

基本還元率は0.5%と標準的で、特約店以外ではポイントが貯まりにくい傾向があります。

また、即時発行はマルイ店頭でのカード受取に限られるため、近くにマルイがない場合は郵送を待つ必要があります。

ライフカード

ライフカード

ここがおすすめ!

  • 入会初年度はポイント1.5倍
  • 誕生月はポイント3倍(基本0.5%→1.5%相当
  • ステージ制で翌年度の付与率アップ
  • 会員限定「L-Mall」経由で最大25倍
還元率年会費
0.5%〜無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なし最高2,000万円
(利用付帯)

\最大15,000キャッシュバック /

メリット

誕生月はポイントが通常の3倍(還元率1.5%)になるため、誕生日前後にまとめ買いをする使い方がおすすめです。

また、初年度はポイントが1.5倍、翌年以降も利用額に応じてポイント倍率がアップする「ステージプログラム」があります。

デメリット

基本還元率は0.5%で、誕生月以外は特に高還元とはいえません。

また、即時発行には対応していないため、カードが手元に届くまで1〜2週間程度かかる点に注意が必要です。

年会費無料カードを選ぶ際のポイント

年会費が無料でも、以下のような「落とし穴」がある場合があります。

  • 特約店が限定的
    高還元率の対象店舗が少なく、日常使いでは恩恵を受けにくいケースがあります。
    自分がよく使う店舗が対象かどうかを事前に確認しましょう。
  • 即時発行の制限
    即時発行の受付時間が限られていたり、店頭受取が必要だったりする場合があります。
    急ぎで使いたい場合は条件を確認してください。
  • 家族カードやETCの条件
    家族カードやETCカードの発行手数料が有料だったり、
    年1回以上の利用がないと翌年から手数料がかかったりするケースもあります。

年会費無料のカードは、維持コストがかからない反面、特典や還元率が限定的な場合もあります。

自分の利用シーンに合った1枚を選び、必要に応じて複数枚を使い分けるのも一つの方法です。

次のセクションでは、高還元率を重視する学生向けのカードを紹介します。

高還元率の学生向けおすすめカード

「少しでも多くポイントを貯めたい」という方には、基本還元率が高いカードがおすすめです。

ただし、高還元率のカードには対象店舗や決済手段に条件がある場合が多いため、自分の使い方に合っているかを確認しましょう。

リクルートカード

リクルートカード

ここがおすすめ!

  • いつでも1.2%還元
  • 年会費永年無料
  • リクルート系サービスで最大3.2%相当還元
  • 電子マネーチャージもポイント対象
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き(利用付帯)
還元率年会費
1.2%〜3.2%永年無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay、楽天Edy、モバイルSuica
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)

\最大6,000分相当のポイントプレゼント /

リクルートカードは、年会費が永年無料で基本還元率が1.2%と、数あるクレジットカードの中でもトップクラスの高還元率を誇ります。

たとえば月3万円を利用した場合、年間で約4,320円相当のリクルートポイントが貯まる計算です。

これは基本還元率1.0%のカードと比べて年間720円分多く貯まることになります。

学生におすすめの使い方は?

リクルートポイントは、じゃらんやホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメなどのリクルート系サービスで1ポイント=1円として利用できます。

旅行の予約や美容院、飲食店の利用が多い学生には特におすすめです。

また、Pontaポイントへの等価交換も可能なため、ローソンやケンタッキー、ゲオなどPonta加盟店でも使えます。

デメリットはある?

高還元率が魅力のリクルートカードですが、以下の点に注意が必要です。

  • 電子マネーチャージは月3万円まで
    楽天EdyやモバイルSuicaへのチャージは、月3万円までがポイント付与の対象です。
    それを超える分はポイントが付かないため、チャージ額をこまめに確認しましょう。
  • ポイントの使い道
    リクルートポイントの使い道がリクルート系サービスやPonta加盟店に限られるため、
    これらのサービスを普段使わない方にはメリットが薄い可能性があります。
  • 即時発行には非対応
    リクルートカードは即時発行に対応しておらず、カードが手元に届くまで1〜2週間程度かかります。
    急ぎで使いたい場合は他のカードを検討しましょう。

\最大6,000分相当のポイントプレゼント /

JCB カード W(再掲)

前述のTOP3でも紹介したJCB カード Wは、基本還元率1.0%に加え、優待店での還元率アップが魅力です。

Amazonやセブン-イレブンなど、学生がよく使う店舗での還元率が最大10倍になるため、実質的な高還元カードといえます。

イオンカード(WAON一体型)(再掲)

イオンカード(WAON一体型)は基本還元率0.5%ですが、イオングループの対象店舗では常時2倍の1.0%になります。

さらに毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では5%割引が適用されるため、イオン系列店舗をメインで使う学生には実質的な高還元カードとして機能します。

高還元率カードを選ぶ際のポイント

高還元率のカードは魅力的ですが、以下の点を確認してから申し込むことをおすすめします。

  • 対象店舗や決済手段の制約
    高還元率が適用される条件(特定の店舗、タッチ決済、アプリ経由など)を事前に確認しましょう。
    条件を満たさない場合は標準的な還元率になることがあります。
  • ポイントの使い道
    貯まったポイントをどこで使えるかも重要です。
    自分がよく使うサービスや店舗で使えるポイントかどうかをチェックしましょう。
  • 月間上限や年間上限
    高還元率が適用される利用額に月間または年間の上限が設定されている場合があります。
    上限を超えた分は通常還元率になるため注意が必要です。

高還元率のカードは、条件をうまく活用すればポイントを効率的に貯められます。

自分の生活スタイルに合った1枚を選び、賢く使いこなしましょう。

次のセクションでは、ネット通販やコンビニでの利用に特化したカードを紹介します。

ネット通販・コンビニでお得な学生向けカード

学生生活では、Amazonや楽天市場などのネット通販、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニを日常的に使う方が多いでしょう。

ここでは、これらの場面で特にお得になるカードを、行動別に整理して紹介します。

主要コンビニでお得①三井住友カード(NL)

セブン-イレブン、ミニストップ、マクドナルドなどの対象店舗で、スマホのタッチ決済を利用すると、最大7.0%のポイント還元を受けられます。

ただし、物理カードでの通常決済では還元率が0.5%にとどまります。

また、一部の商品(たばこ、金券類など)や支払い方法(nanaco併用など)は対象外となる場合があります。

月間上限や年間上限は現時点では設定されていませんが、今後変更される可能性があるため、最新情報を定期的に確認しましょう。

新規入会&条件達成で
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主要コンビニでお得②JCBカード W

セブン-イレブンでの利用時、ポイント還元率が通常の2倍(還元率2.0%相当)になります。

また、セブン-イレブンでの高還元はJCBカード W特有の特典で、通常のJCBカードでは適用されません。

なお、キャンペーンの内容や期間は変動するため、MyJCBアプリで最新情報を確認してください。

Amazonでお得|JCBカード W

JCB カード Wは、Amazonでの利用時にポイント還元率が最大4倍(還元率2.0%相当)になります。

Amazonプライム会員で日常的にAmazonを使う学生には特におすすめです。

ただしMyJCBアプリまたはOki Dokiランドを経由してAmazonにアクセスする必要があり、直接Amazonで買い物をした場合は通常還元率になるため注意が必要です。

なお、Amazon Mastercardも基本還元率1.0%〜2.0%(プライム会員)と高還元ですが、学生専用の特典はありません。

楽天市場でお得|楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミーは、楽天市場での買い物で還元率が最大3.0%になります(通常ポイント1.0%+楽天市場利用特典2.0%)。

楽天カードアプリまたは楽天市場アプリを経由して買い物をすることで、ポイントアップが適用されます。

さらに、楽天モバイルや楽天ひかりなどの楽天サービスを併用すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント倍率がさらに上がります。

なお、SPUの倍率は利用サービスや月ごとの利用状況によって変動するほか、一部の商品(ポイント対象外商品など)では還元率が異なる場合があります。

Yahoo!ショッピングでお得|PayPayカード

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの利用時に、最大5.0%のPayPayポイントが還元されます。

ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーはさらにポイントアップの対象となる場合があります。

最大1.5%のPayPayポイントがもらえる!

※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。

サブスクリプションサービスでお得|三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)には、学生向け特典として対象のサブスクリプションサービス(携帯料金、音楽・動画配信など)の支払いで最大10%還元の特典があります。

なお、エントリーを忘れると特典が適用されないため、カード到着後すぐにVpassアプリで登録しましょう。

ネット通販やコンビニでの利用が多い学生は、上記のカードを使い分けることでポイントを効率的に貯められます。

ただし、高還元の条件や対象店舗は変動する可能性があるため、定期的に最新情報を確認することをおすすめします

ネット通販で必須!3Dセキュアの登録手順

経済産業省が公表した「クレジットカード・セキュリティガイドライン」では、ネット通販での不正利用を防ぐため、3Dセキュア(本人認証サービス)の導入が推奨されています。

そのため、多くのネット通販サイトでは、3Dセキュアの登録がないと決済できない場合が増えています。

3Dセキュアの登録手順

  • カード会社のアプリまたはマイページにログイン
  • セキュリティ設定から「3Dセキュア」または「本人認証サービス」を選択
  • 利用するパスワードまたは生体認証(指紋・顔認証)を設定
  • 設定完了後、ネット通販で決済時にSMSやアプリ通知で認証

3Dセキュアを設定することで、万が一カード情報が漏洩しても、第三者による不正利用を防ぎやすくなります。

カード到着後、必ず設定を完了させましょう。

次のセクションでは、海外旅行や留学に強いカードを紹介します。

海外旅行・留学に強い学生向けカード

海外旅行や留学を予定している学生には、海外旅行保険が付帯し、現地でのサポートが充実しているカードがおすすめです。

ここでは、保険の種類や補償内容、国際ブランドなど、海外利用で重要なポイントを整理しながら、おすすめのカードを紹介します。

海外旅行傷害保険の付帯種別と主要カード比較

クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

  • 自動付帯
    カードを持っているだけで保険が適用されます。
    旅行代金の支払いは不要です。
  • 利用付帯
    旅行代金(航空券、ホテル、ツアー代など)をそのカードで支払うことで保険が適用されます。

初心者の方は、利用付帯の場合「どの支払いが対象か」を事前に確認しておくと安心です。

たとえば、空港までの交通費だけでも対象になるケースもあれば、航空券の支払いが必須のケースもあります。

エポスカード

エポスカードは、年会費永年無料ながら海外旅行保険が自動付帯しているのが最大の魅力です。

カードを持っているだけで保険が適用されるため、旅行代金を他の方法で支払った場合でも補償を受けられます。

補償内容

傷害死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用最高200万円
疾病治療費用最高270万円
キャッシュレス診療対応
海外サポートデスク24時間日本語対応

学生におすすめの使い方は?

短期旅行(1週間〜1か月程度)や、初めての海外旅行に特におすすめです。

キャッシュレス診療に対応しており、提携病院であれば立て替え不要で治療を受けられます。

また、海外サポートデスクが24時間日本語で対応しているため、トラブル時も安心です。

補償額は他のカードと比べてやや控えめなので、長期留学や高額な医療費がかかる地域(アメリカなど)に渡航する場合は、別途海外旅行保険への加入も検討しましょう。

また、補償期間は出国から90日間が上限です。

オンライン限定!
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三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しています。

旅行代金の一部(航空券、ホテル、ツアー代など)をカードで支払うことで保険が適用されます。

補償内容

傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用最高50万円
疾病治療費用最高50万円
キャッシュレス診療対応
海外サポートデスク24時間日本語対応

学生におすすめの使い方は?

旅行代金をカードで支払う予定がある方、VisaまたはMastercardの国際ブランドで世界中どこでも使いたい方に向いています。

ナンバーレスデザインのため、海外でのカード情報の盗み見リスクも低く、セキュリティ面でも安心です。

一方、傷害治療費用・疾病治療費用の補償額が最高50万円とやや控えめです。

医療費が高額な地域では、複数のカードを組み合わせるか、別途保険への加入を検討しましょう。

また、利用付帯のため、旅行代金の支払いを忘れると保険が適用されない点に注意が必要です。

新規入会&条件達成で
最大21,600円相当プレゼント/

JCB カード W

JCB カード Wも、年会費永年無料で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しています。

旅行代金をカードで支払うことで保険が適用され、補償内容はバランスが良く実用的です。

補償内容

傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用最高100万円
疾病治療費用最高100万円
キャッシュレス診療対応
海外サポートデスク24時間日本語対応

学生におすすめの使い方は?

短期〜中期の海外旅行で、旅行代金をカードで支払う予定がある方に向いています。

JCBは日本人観光客が多い地域(ハワイ、グアム、台湾、韓国など)では加盟店が充実しており、現地での特典やサポートも手厚いです。

JCBプラザやJCBプラザラウンジを利用できる点も魅力です。

なお、渡航先でJCBが使えるか不安な場合は、VisaまたはMastercardのサブカードを1枚持っておくと安心です。

また、利用付帯のため旅行代金の支払いが必要です。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードは、25歳以下の学生限定で申込可能なカードで、年会費が永年無料、海外旅行保険が自動付帯している点が特徴です。

さらに、年間最大10万円まで、海外でのカード利用額の3%がキャッシュバックされる学生限定特典があります。

補償内容

傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用最高200万円
疾病治療費用最高200万円
キャッシュレス診療対応
海外サポートデスク24時間日本語対応

学生におすすめの使い方は?

短期〜中期の海外旅行や留学で、現地での買い物が多い方に特におすすめです。

海外利用分の3%キャッシュバックは、食費や交通費などの日常支出でも適用されるため、留学生には大きなメリットです。

ただし、キャッシュバック特典は事前にWebでのエントリーが必要です。

なお、卒業予定年度の3月末で学生専用特典(キャッシュバック)は終了し、通常のライフカードに自動切替されます。

切替後は海外旅行保険が付帯しなくなる点に注意しましょう。

また、旅行保険は自動付帯なので旅行代金の支払い方法を気にせず保険を利用できます。

学生専用!
\ 最大15,000キャッシュバック!/

学生向けクレジットカードの選び方

クレジットカードを選ぶ際は、年会費や還元率だけでなく、自分の生活スタイルや優先順位に合わせて総合的に判断することが大切です。

ここでは、学生がクレジットカードを選ぶ際にチェックすべき5つのポイントを順番に解説します。

クレジットカード選びのポイント

それでは、各ポイントを詳しく見ていきましょう。

年会費と基本還元率を確認する

クレジットカードを選ぶ際、まず確認すべきは「年会費」と「基本還元率」です。

この2つは、カードを持ち続けるコストと日常的に得られる実利に直結するため、最優先でチェックしましょう。

学生の場合は、維持コストがかからない「年会費永年無料」のカードを選ぶのが基本です。

なお、「初年度のみ無料」や「年1回以上の利用で翌年無料」といった条件付きのカードもあります。申込前に、永年無料か条件付きかを必ず確認しましょう。

また、基本還元率の目安は以下の通りです。

  • 0.5%:標準的な還元率
  • 1.0%以上:高還元率

基本還元率が高いほど、日常の買い物で効率的にポイントを貯められます。

ただし、高還元率のカードには対象店舗や決済方法に条件がある場合もあるため、後述する「よく使う店舗で優待があるか」と合わせて確認しましょう。

学生向け特典・学割があるか

一部のクレジットカードには、学生限定の特典や学割が用意されています。

これらの特典をうまく活用すれば、通常のカードよりもお得に使えるため、申込前に必ずチェックしましょう。

ただし、特典には適用期間や付与条件があるため、細かい条件まで確認することが大切です。

学生向け特典の主な種類

特典内容代表的なカード詳細
ポイント還元率のアップ三井住友カード(NL)
対象のサブスクリプションサービスの支払いで最大10%還元
海外利用時の
キャッシュバック
学生専用ライフカード
海外でのカード利用額の3%が
年間最大10万円までキャッシュバック
年会費の優遇dカード GOLD U
18歳〜22歳:無条件で年会費実質無料

なお、「他のキャンペーンやクーポンと併用できない」「ポイント還元やキャッシュバックの上限がある」などの点には注意が必要です。

また、卒業予定年度の前に、切替後のカードの年会費や特典内容を確認しておくと、スムーズに対応できます。

よく使う店舗で優待があるか

クレジットカードの還元率や特典は、特定の店舗やサービスで高くなる場合が多くあります。

自分がよく使う店舗で優待があるカードを選べば、日常の買い物で効率的にポイントを貯められます。

利用シーン別の優待カード一覧

以下の表で、自分の生活圏に合ったカードを見つけましょう。

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利用シーン主な店舗・サービスおすすめカード優待内容条件・注意点
コンビニセブン-イレブンなど三井住友カード(NL)
最大7.0%還元スマホのタッチ決済必須
コンビニセブン-イレブンJCBカード W
2.0%相当還元JCBタッチ決済推奨
スーパーイオン、マックスバリュ、まいばすけっとイオンカード(WAON一体型)
常時2倍(1.0%)
感謝デー5%OFF
20日・30日が狙い目
ドラッグストアウエルシアウエルシアカード
常時2.5%還元
最大11%還元
カード提示+クレジット払いで常時2.5%還元
カフェ大手コーヒーチェーンJCBカード W
最大10倍還元専用カードへのチャージが対象
外食マクドナルド三井住友カード(NL)
最大7.0%還元スマホのタッチ決済必須
ネット通販AmazonJCBカード W
最大4倍(2.0%相当)Oki Dokiランド経由必須
ネット通販楽天市場楽天カード
最大3.0%以上SPU連携で倍率アップ
ネット通販Yahoo!ショッピングPayPayカード
最大5.0%PayPayモール利用時

ただし、クレジットカードの優待は、自分の生活圏で使える店舗でなければ意味がありません。

まずは月の支出を振り返り、自分がどこで何にお金を使っているかを振り返りましょう。

その上で、自分がよく使う店舗が、カードの優待対象になっているかを確認します。

複数の店舗で優待を受けられるカードを選ぶと、ポイントが分散せず効率的に貯まります。

発行スピードと即日発行の可否

「すぐにクレジットカードを使いたい」という方にとって、発行スピードは重要なポイントです。

最近では、オンライン申込後に最短数分でカード番号が発行され、すぐにネット決済やスマホ決済で使える「即時・即日発行」に対応するカードも増えています。

即時発行対応カードと条件

以下の表で、主要カードの発行スピードと条件を比較できます。

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クレジットカード即時発行最短発行時間受付時間物理カード到着条件・注意点
三井住友カード(NL)
最短10秒9:00〜19:30約1週間即時発行は夜間
メンテ時間帯は不可
JCBカード W
最短5分9:00〜20:00約1週間土日祝も対応
同時申込不可(家族/ETC)
イオンカード(WAON一体型)
最短5分24時間約2〜3週間(本カード)店頭で仮カード受取も可
イオン店舗のみ利用可
エポスカード
店頭のみ当日店頭営業時間内約1週間(本カード)マルイ店頭で即日受取可
楽天カード
不可約1週間即時発行非対応
学生専用ライフカード
不可約2週間即時発行非対応

即時発行を利用する際のポイント

多くのカードでは即時発行の受付時間が限られており、夜間や早朝に申し込んだ場合は、翌営業日の審査となり即時発行されない場合があります。

急ぎで使いたい場合は午前中〜夕方までに申し込むようにしましょう。

本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を事前に用意しておくことや、口座振替設定をオンラインで完了させることもポイントです。

また、即時発行されたカードには、「利用可能枠が低い」「一括払いのみ」「ネット決済・スマホ決済のみ」のような利用制限がかかる場合があります。

加えて、即時発行を希望する場合、家族カードやETCカードの同時申込ができない場合があり、これらは本カード到着後に別途申し込む必要があります。

また、こちらの記事でも即日発行が可能な学生向けクレジットカードを詳しく紹介しています。

国際ブランドと海外での使いやすさ

クレジットカードには、Visa、Mastercard、JCB、American Express(アメックス)、Diners Clubなどの「国際ブランド」があります。

どの国際ブランドを選ぶかによって、使える店舗やサービスが変わるため、特に海外旅行や留学を予定している方は慎重に選びましょう。

主要国際ブランドの特徴

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国際ブランド世界シェア加盟店の多い地域タッチ決済対応海外ATM対応学生向けカードの例
Visa最大世界中三井住友カード(NL)、学生専用ライフカード
Mastercard世界中三井住友カード(NL)、楽天カード
JCB中(日本・アジア)日本、ハワイ、グアム、台湾、韓国JCB カード W
American Expressアメリカ、ヨーロッパ学生向けカードは少ない
Diners Club高級店・ホテル中心学生向けカードはほぼなし

特にVisaおよびMastercardは、世界200以上の国・地域で使える最も加盟店が多い国際ブランドです。

ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアなど、どの地域でも幅広く対応しています。

初めての海外旅行や留学には、VisaまたはMastercardのカードを1枚持っておくと安心です。

また、JCBは日本発の国際ブランドで、ハワイ、グアム、台湾、韓国、タイなど日本人観光客が多い地域ほど加盟店が充実しています。

また、JCBプラザ・JCBプラザラウンジ:主要都市に設置された日本語対応のサポート窓口で、観光情報の提供や緊急時のサポートを受けられます。

JCBをメインカードに、VisaまたはMastercardのサブカードと併用するのもおすすめです。

学生がクレジットカードを作る方法

クレジットカードを初めて作る学生の方にとって、申込から実際に使い始めるまでの流れは分かりにくいかもしれません。

ここでは、オンライン申込を例に、必要な情報や書類、初期設定の手順まで、一連の流れを分かりやすく解説します。

申込み手順

クレジットカードの申込は、スマホやパソコンから24時間いつでも手続きできるオンライン申込が便利です。

ここでは、申込から初期設定までの流れを7つのステップで解説します。

STEP

申込サイトにアクセス

申し込みたいクレジットカードの公式サイトにアクセスします。

STEP

基本情報を入力

氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力します。

氏名のカナ表記は本人確認書類と完全に一致させ、住所は現住所を正確に入力してください。

STEP

収入・学生情報を入力

職業欄で「学生」を選択し、在学中の学校名や卒業予定年月を入力します。

収入がない場合は「0円」と入力して問題ありません。

アルバイトをしている場合は、年収の見込み額を正直に記入しましょう。

STEP

口座振替設定

クレジットカードの利用代金を引き落とすための銀行口座を設定します。

オンライン口座振替設定なら書類の郵送が不要で、手続きがスムーズです。

キャッシュカードや通帳を手元に用意し、銀行名・支店名・口座番号・口座名義人を正確に入力してください。

STEP

本人確認

スマートフォンのカメラで本人確認書類と自分の顔を撮影します。

STEP

審査

申込情報と本人確認書類の提出が完了すると、カード会社による審査が始まります。

即時発行対応カードなら最短5分〜10秒、通常発行カードなら数日〜2週間程度で審査結果が通知されます。

STEP

カード番号受取と初期設定

審査に通過すると、カード番号が発行されます。

即時発行の場合は、アプリまたはマイページでカード番号・有効期限・セキュリティコードがすぐに確認でき、ネット決済やスマホ決済がすぐに利用できます。

物理カードは後日郵送されます(通常1週間〜10日程度)。

なお、カードが届いたら、以下の初期設定を必ず行いましょう。

必須初期設定

  • アプリ連携
    アプリにカード情報を登録
  • 利用通知ON
    カードを使うたびに通知が届くように設定
    不正利用にすぐ気づけるようにする
  • 3Dセキュア登録
    ネット決済時の本人認証サービスを登録
  • 利用上限額設定
    月間の利用上限を設定し、使いすぎを防ぐ
  • タッチ決済有効化
    Apple PayやGoogle Payにカードを登録し、スマホでの支払いを可能にする

特に利用通知と3Dセキュアの設定は、消費者庁の注意喚起でも不正利用防止に有効とされているため、使い始める前に必ず完了させましょう。

必要情報と本人確認書類

クレジットカードの申込には、本人確認書類と口座情報が必要です。

本人確認書類

クレジットカード申込時に使用できる主な本人確認書類は以下の通りです。

運転免許証単独使用可
住所変更がある場合は裏面も提出
マイナンバーカード単独使用可
顔写真のある表面のみ提出(裏面は不要)
パスポートカード会社によって対応状況が異なる
学生証在学証明には使えるが、本人確認書類としては使用不可

口座情報

合わせて、カード利用代金を引き落とすための銀行口座情報も必要です。

  • 銀行名・支店名
  • 口座種別(普通預金/当座預金)
  • 口座番号
  • 口座名義人(カタカナ)

クレジットカードの名義と銀行口座の名義は同一でなければなりません。

家族名義の口座は設定できないため、自分名義の口座を事前に用意しておきましょう。

学生証・在学証明書が必要なケース

学生向けカードや学生特典を利用する場合、在学を証明する書類が必要になることがあります。

多くのカード会社では、申込時ではなく審査の過程で必要に応じて提出を求められます。

学生証(顔写真・氏名・在学期間が記載されているもの)または在学証明書を手元に用意しておき、求められた場合はすぐに対応できるようにしておきましょう。

学生のクレジットカード審査で見られるポイント

「学生だから審査に通らないのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。

ここでは、学生のクレジットカード審査で実際に確認される項目と、審査に通るためのコツを解説します。

審査への不安を解消し、自信を持って申し込みましょう。

学生が審査で確認される項目

学生のクレジットカード審査では、主に以下の項目が確認されます。

社会人のように年収や勤続年数が重視されるわけではなく、基本的な属性情報や信用情報が中心です。

いずれの項目も、カード会社が「この人にカードを発行しても安全か」「きちんと支払いをしてくれるか」を判断するために確認されます。

年齢

18歳以上(高校生を除く)であることが必須条件です。

多くのクレジットカードは、大学生・短大生・専門学校生・大学院生が対象となります。

また、一部のカードでは年齢の上限(例:JCB カード Wは39歳以下、学生専用ライフカードは25歳以下)が設定されている場合もあるため、申込前に確認しましょう。

在学状況

現在、学校に在学していることが確認されます。

申込フォームで入力した学校名や卒業予定年月が審査の対象となり、必要に応じて学生証や在学証明書の提出を求められる場合があります。

卒業間近の場合でも、卒業予定年月内であれば学生向けカードに申し込めます。

居住形態

自宅(実家)か一人暮らし(賃貸)か、寮に住んでいるかなどの居住形態が確認されます。

これは、緊急時の連絡先を把握するためのもので、居住形態そのものが審査結果に大きく影響することは少ないとされています。

ただし、住所が頻繁に変わる場合は、現住所を正確に登録することが重要です。

収入(アルバイト)

学生の場合、収入がゼロでも審査に通ることが一般的です。

カード会社は、学生の将来性を見込んで審査を行うため、現時点での収入よりも在学状況や信用情報を重視します。

そのため、アルバイトをしていない学生は、年収欄に「0円」と入力して問題ありません。

アルバイトをしている場合は、年収の見込み額を正直に記入しましょう。

無理に盛って記入する必要はありません。

信用情報

すでに他のクレジットカードやスマートフォンの分割払いを利用している場合、その支払い状況が信用情報機関を通じて確認されます。

延滞や未払いがある場合は、審査に悪影響を及ぼす可能性が高いため、申込前に支払い状況を確認し、未払いがあれば先に解消しておくことをおすすめします。

直近の申込回数

短期間に複数のクレジットカードに申し込むと、「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、審査に通りにくくなる場合があります。

一般的に、1か月以内に3枚以上のカードに申し込むと審査に影響するとされているため、申込は1枚ずつ、間隔を空けて行うことをおすすめします。

学生がクレジットカードの審査に通るためのコツ

学生のクレジットカード審査は、社会人向けのカードに比べて難易度が低いとされていますが、いくつかのポイントを押さえることで、よりスムーズに審査を通過できます。

①申込は1枚ずつ

複数のカードに同時申込すると、信用情報機関に申込履歴が記録され、「お金に困っているのでは?」と判断される可能性があります。

まずは1枚目をしっかり作り、必要であれば2枚目は数か月後に申し込むとよいでしょう。

②年収を見込みで盛らない

「これからアルバイトを始める予定だから」といって、年収の見込み額を大きく盛って記入することは避けましょう。

実際の収入と大きく異なる金額を記入すると、虚偽記載とみなされる可能性があります。

虚偽が発覚した場合、審査に通らないだけでなく、今後の申込にも悪影響を及ぼす可能性があります。

現時点での実際の年収(または見込み額)を、正直に記入してください。

住所/氏名を公的書類と一致させる

申込フォームに入力する住所や氏名は、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)に記載されている内容と完全に一致させてください。

わずかな表記ゆれ(例:「1-2-3」と「1丁目2番3号」)でも、審査が保留になる場合があります。

本人確認書類を見ながら、一字一句正確に入力しましょう。

学生のクレジットカード審査は、社会人向けのカードに比べて難易度が低く、収入がなくても審査に通ることが一般的です。

例えばJCBカードの公式サイトでも「学生がクレジットカードの審査で知っておきたいこと」として、学生は将来性を見込んで審査が行われることが説明されています。

正直に申込情報を記入し、上記のコツを押さえることで、安心して審査を受けることができるでしょう。

学生がクレジットカードを持つメリット

クレジットカードは、学生生活をより便利でお得にするツールです。

ここではあらためて、学生のうちからカードを持つことの利点を具体的に見ていきましょう。

ポイント・優待を獲得できる

クレジットカードを使うことで、利用額に応じてポイントが貯まります。

現金払いでは得られないポイント還元を活用することで、学生生活の支出を効果的に節約できます。

例えば基本還元率1.0%のカードで月3万円を利用した場合、年間でどれくらいのポイントが貯まるか計算してみましょう。

  • 月3万円×12か月=36万円
  • 36万円×1.0%=3,600円相当のポイント

さらに特約店やキャンペーンを活用すれば、還元額はさらに増えます。

たとえば、三井住友カード(NL)でコンビニや飲食店をスマホのタッチ決済で利用すると最大7.0%還元になるため、月1万円をこれらの店舗で使うだけで年間8,400円相当のポイントが貯まる計算です。

固定費をまとめるメリットもある

サブスクリプションサービス(音楽・動画配信、携帯料金など)や光熱費をクレジットカードでまとめて支払うことで、以下のメリットがあります。

  • 支払い漏れの防止
    自動引き落としで支払い忘れがなくなる
  • ポイント還元
    毎月の固定費でもポイントが貯まる
  • 支出の可視化
    固定費がいくらかかっているかが明確になる

たとえば、月5,000円の固定費(携帯料金、サブスクなど)をクレジットカードで支払うと、基本還元率1.0%のカードなら年間600円相当のポイントが貯まります。

現金払いでは得られない実利です。

ポイント付与の対象外の決済

ただし、すべての支払いがポイント還元の対象になるわけではありません。

  • 税金や公共料金の支払い(カード会社によって異なります)
  • 金券類の購入(商品券、プリペイドカードなど)
  • 電子マネーへのチャージ(一部対象のカードもあります)
  • キャッシング利用分

対象外となる支払いは、カード会社によって異なるため、利用規約やよくある質問ページで事前に確認しておくとよいでしょう。

ポイントの使い道

貯まったポイントは、以下のような方法で活用できます。

  • キャッシュバック
    利用代金から直接割引
  • ネット通販での支払い
    Amazon、楽天市場などで1ポイント=1円として利用
  • 電子マネーにチャージ
    Suica、楽天Edy、WAONなどにチャージ
  • ポイント交換
    他社ポイントやマイルに交換
  • 商品交換
    カタログから好きな商品と交換

ポイントの使い道が豊富なカードを選ぶことで、貯まったポイントを無駄なく活用できます。

家計管理を可視化できる

クレジットカードの利用明細は、カード会社のアプリやマイページでいつでも確認できます。

「いつ」「どこで」「いくら」使ったかが一目で分かるため、お金の流れを自動的に記録し、家計管理を簡単に行えるようになります。

主なアプリ機能

  • 利用通知:カードを使うたびにリアルタイムで通知が届く
  • カテゴリ自動分類:食費、交通費、娯楽費などに自動で振り分け
  • 月次レポート:月ごとの支出をグラフで可視化
  • 予算上限設定:月間の利用上限を設定し、超えそうになるとアラート

さらに、カード会社のアプリだけでなく、マネーフォワードMEやZaimなどの家計簿アプリと連携すれば、複数のカードや銀行口座を一元管理でき、資産全体の推移を把握しやすくなります。

若いうちから信用形成できる

クレジットカードを学生のうちから持ち、計画的に利用することで、将来的な信用力の向上につながります。

クレジットカードやローンの利用履歴や返済状況を記録した信用情報は、信用情報機関(CIC、JICCなど)に登録され、カード会社や金融機関が審査の際に参照します。

クレジットカードを延滞なく利用し続けることで、信用情報に良好な履歴が積み重なります。

これを「クレジットヒストリー(クレヒス)」と呼びます。

学生のうちからクレジットカードを持ち、少額でも計画的に利用して延滞なく支払うことで、社会人になる前に良好なクレヒスを積み上げることができます。

社会人になってから初めてカードを作るよりも、学生時代からの利用履歴がある方が、将来的な信用力が高まります。

良好なクレヒスが役立つ場面

  • 住宅ローンや自動車ローンの審査
    金利が優遇される可能性がある
  • より高グレードのクレジットカードの審査
    ゴールドカードやプラチナカードへのアップグレードがしやすくなる
  • 賃貸契約の審査
    一部の賃貸物件では、信用情報が参照される場合がある

ただし、信用形成はあくまで「延滞なく計画的に利用すること」が前提です。

無理な利用や延滞を繰り返すと、逆に信用を失うことになります。自分の返済能力の範囲内で、計画的に利用することを心がけましょう。

学生がクレジットカードを持つリスク・デメリットと対策法

クレジットカードは便利なツールですが、使い方を誤るとリスクやトラブルにつながる可能性があります。

クレジットカードは後払いのため、現金のように「使ったらなくなる」という実感が薄く、つい使いすぎてしまいがちです。

また、リボ払いや分割払いは年率15%程度の手数料が発生します。

たとえば10万円をリボ払いで毎月1万円ずつ返済すると、約8,000円の手数料がかかり、総支払額は約108,000円になります。

基本的には一括払いを使い、どうしても必要な場合のみ計画的に分割払いを利用してください。

なお、支払いを延滞すると年率14.6%程度の遅延損害金が発生し、延滞記録が最長5年間残ります。

アプリで月間の利用上限額を設定し(目安:大学生2万円〜5万円)、支払日の数日前にリマインダーを設定しましょう。

もし紛失・盗難に気づいたら

①アプリでカードを即座に停止、②カード会社の24時間窓口に連絡、③警察に届出を提出、④不正利用の補償範囲を確認、という手順で対応してください。

多くのカードには不正利用補償が付帯していますが、届出が一定期間内(例:60日以内)に行われることが条件です。

カードが届いたら、3Dセキュア登録、利用通知ON、海外利用ロック(必要ない場合)を必ず設定しましょう。

また、フィッシング詐欺のメールやSMSには注意し、毎月利用明細を確認して身に覚えのない利用がないかチェックしてください。

適切な対策を講じることで、リスクを大幅に減らし、安心してクレジットカードを使いこなせます。

まとめ

この記事では、学生におすすめのクレジットカードの選び方から申込方法、メリットとリスクまでを解説しました。

学生向けクレジットカードを選ぶ際は、年会費無料で基本還元率が高く、自分がよく使う店舗で優待があるカードを選びましょう。

総合評価が高いのは、JCB カード W、三井住友カード(NL)、イオンカード(WAON一体型)の3枚です。

コンビニや飲食店をよく使うならAmazonをよく使うならイオン系列店舗でのよく買い物するなら
三井住友カード(NL)
JCBカード W
イオンカード(WAON一体型)

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コンビニや飲食店をよく使うなら三井住友カード(NL)、Amazonやスターバックスをよく使うならJCB カード W、イオン系列店舗での買い物が多いならイオンカード(WAON一体型)がおすすめです。

申込はオンラインが便利で、即時発行対応カードなら最短5分〜10秒でカード番号が発行されます。

学生の審査は社会人向けより難易度が低く、収入がなくても通ることが一般的です。

学生のうちからクレジットカードを正しく使いこなすことで、ポイント還元による節約効果が期待できるだけでなく、お金の管理スキルが身につき、将来的な信用力も高まります。

この記事を参考に、自分に合った1枚を選び、計画的に利用してください。

よくある質問

学生がクレジットカードを作る際によく抱く疑問に、Q&A形式で答えます。

申込の条件から利用方法、トラブル対応まで、気になるポイントをまとめました。

高校生でもクレジットカードは作れますか?

18歳以上でも、高校生はクレジットカードを作ることができません。

ほとんどのクレジットカードの申込資格は「18歳以上(高校生を除く)」となっています。

高校生のうちにキャッシュレス決済を利用したい場合は、デビットカードやプリペイドカードを検討してください。

収入がなくてもクレジットカードは作れますか?

学生の場合、アルバイト収入がなくても審査に通ることが一般的です。

カード会社は、学生の将来性を見込んで審査を行うため、現時点での収入よりも在学状況や信用情報を重視します。

申込フォームの年収欄は、収入がない場合は「0円」と正直に入力して問題ありません。

学生専用カードと一般カードの違いは何ですか?

学生専用カードは、学生のみが申し込めるカードで、年会費無料や学生向け特典(サブスクポイントアップ、海外利用キャッシュバックなど)が付帯しています。

利用限度額は10万円〜30万円程度に設定されることが多く、使いすぎを防げます。

卒業後は自動的に一般カードに切り替わり、学生限定特典は終了します。

一般カードは年齢制限がなく、学生でも申し込めますが、学生向けの特典はありません。

自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。

クレジットカードは何枚まで持てますか?

法律上の制限はありませんが、学生のうちは1〜2枚に抑えることをおすすめします。

複数枚持つと、利用明細の管理が煩雑になり、支払い忘れのリスクが高まります。

また、短期間に複数のカードに申し込むと「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、審査に通りにくくなる可能性があります。

まずは1枚目をしっかり使いこなし、必要に応じて2枚目を検討しましょう。

親にバレずにクレジットカードを作れますか?

現在、18歳以上は成人として扱われるため、親権者の同意なしでクレジットカードを作ることができます(カード会社の規約によっては18歳・19歳でも親権者の同意が必要な場合があります)。

ただし、利用明細や請求書が実家に郵送される設定になっている場合、家族に知られる可能性があります。

カード会社のアプリでWeb明細に切り替えることで、郵送物を減らすことができます。

審査に落ちた場合、どうすればいいですか?

審査に落ちた場合は、まず落ちた原因を考えてみましょう。

申込情報の入力ミス、本人確認書類の不備、他のクレジットカードやスマートフォンの分割払いで延滞がある、短期間に複数のカードに申し込んだ(申込ブラック)などが主な原因です。

審査に落ちた記録は信用情報機関に6か月間残るため、再申込は6か月以上空けてから行うことをおすすめします。

その間に、延滞や未払いがあれば解消し、申込情報を正確に入力するよう準備しましょう。

利用限度額を増やすことはできますか?

学生向けカードの利用限度額は、通常10万円〜30万円程度に設定されます。

カードを延滞なく利用し、一定期間が経過すると、カード会社から自動的に増額されることがあります。

また、カード会社のアプリやマイページから増額申請をすることも可能ですが、審査が行われ、必ずしも希望通りの金額に増額されるとは限りません。

学生のうちは、使いすぎを防ぐためにも、低めの限度額で管理することをおすすめします。

暗証番号を忘れた場合はどうすればいいですか?

暗証番号を忘れた場合は、カード会社のコールセンターに連絡し、再発行手続きを行ってください。

多くのカード会社では、アプリまたはマイページで暗証番号を確認できる機能も用意されています。

暗証番号の再設定には数日〜1週間程度かかる場合があります。

ポイントの有効期限はありますか?

ポイントの有効期限はカード会社によって異なります。

多くのカードでは、ポイント獲得日から1〜3年程度の有効期限が設定されています。

有効期限が近づくと、カード会社のアプリやメールで通知が届く場合がありますが、自分でも定期的にポイント残高と有効期限を確認し、期限切れで失効しないように注意しましょう。

ポイントは、キャッシュバックやネット通販での支払い、電子マネーへのチャージなど、使い道が豊富です。

卒業後もカードは使えますか?

学生向けカードは、卒業後に自動的に一般カードに切り替わります。

カード番号は変わらない場合が多く、そのまま使い続けることができます。

ただし、学生限定特典(サブスクポイントアップ、海外利用キャッシュバックなど)は卒業予定年度の3月末で終了します。

年会費無料のカードであれば、卒業後も維持コストがかからないため、安心して使い続けられます。

年会費が発生するカードの場合は、卒業前に条件を確認しておきましょう。

三井住友カード(NL)の還元率・発行スピードについて
  1. 還元率について:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. 発行スピードについて:即時発行できない場合があります。
JCBカード Wの還元率・発行スピードについて
  1. 還元率について:還元率は交換商品により異なります
  2. 発行スピードについて:モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
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