マイルが貯まる法人カード最強おすすめ5選!JAL・ANA高還元率比較と個人利用の注意点【2026年最新版】

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「備品・消耗品や出張費の支払いで、もっと効率的にマイルを貯められないだろうか?」と考えている経営者や個人事業主は多いだろう。

月に数十万、数百万円と動く経費決済を、ただ支払うだけで終わらせるのはあまりにもったいない。

一方で「JALとANA、どちらのマイルを貯めるべきか」「年会費の高いプラチナカードと無料のカード、本当にお得なのはどちらか」といった悩みも尽きないだろう。

この記事では、あなたの出張スタイルや事業規模に合った、マイルがザクザク貯まる法人カードを徹底解説する。

実効マイル還元率の計算方法や高額決済時の注意点、社内ルール整備のポイントなど、法人カードの利用に必要な情報もすべて網羅したので、参考にしてほしい。

この記事を読めば、あなたの事業に最適な一枚が見つかるはずだ。

目的別!マイルが貯まる法人カード厳選3枚

スクロールできます
目的JALのマイルを貯める高いステータスとマイル移行上限コスト抑えたい
おすすめ
カード
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス®・カード
ラグジュアリーカード
ブラック
JCB BizONE ゴールド
公式サイト

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年会費
(税込)
33,000円※1110,000円5,500円※2
特徴最大還元率1.125%で
JALのマイルが自動的に貯まる
マイル移行上限なし、
最上級のステータス
年間100万円以上の利用で翌年度無料
実質無料でマイルが貯まる
  1. 初年度無料
  2. 初年度無料年間100万円以上の利用で翌年度無料
目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

【一覧表で比較】マイルが貯まる主要法人カード8選

まずは、マイルが貯まる主要な法人カードのスペックを一覧表で比較しよう。

JAL派かANA派か、年会費をどこまで許容できるか、この表を見れば自分に合ったカードの方向性が見えてくるはずだ。

スクロールできます
法人カード公式サイト年会費(税込)JAL
還元率
ANA
還元率
マイル移行上限マイル移行手数料/有料オプション特徴
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス®・カード

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33,000円※11.125%年間150,000マイルSAISON MILE CLUB
(年会費5,500円)
JALのマイル最大還元率1.125%を実現

交換なしで自動的に貯まる
ラグジュアリーカード
ブラック

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110,000円0.75%0.75%なし無料最上級のステータスと特典

マイルはJAL・ANA・その他の航空会社へ柔軟に交換可能
ラグジュアリーカード チタン

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55,000円0.6%0.6%なし無料年会費を抑えてラグジュアリーカードを持ちたい人におすすめ
JCB BizONE ゴールド5,500円※20.6%0.6%なし無料年間100万円利用で翌年度年会費無料

年会費を抑えてマイルを貯めやすい
JCB BizONE 一般永年無料0.6%0.6%なし無料初めて法人カードを作る個人事業主や中小企業におすすめ

年会費なしでマイルを貯められる
アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・ゴールド・カード
49,500円条件あり有料プログラムあり追加カードを付帯特典あり・特典なしで使い分け可能
三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ

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55,000円Vポイントを経費・出張関連の支払いに活用しやすい
楽天ビジネスカード

公式サイトで
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2,200円※30.5%0.5%交換上限あり無料個人事業主で楽天プレミアムカードを持っているならおすすめ
  1. 初年度無料
  2. 初年度無料年間100万円以上の利用で翌年度無料
  3. 楽天プレミアムカード(11,000円/年)の追加カードとして発行

この表から分かるように、カードによってJAL・ANAどちらに強いか、還元率や年会費も大きく異なる。

ここからは、とくにおすすめの5枚を詳しく見ていこう。

マイルが貯まる最強法人カード5選【2026年最新】

ここからは、当社の編集部が厳選した”マイルを貯める目的で本当におすすめできる5枚”を紹介する。

各カードの特徴を深掘りし、なぜそのカードがマイルを貯める上で優れているのか、具体的な獲得シミュレーションとともに解説していこう。

【1位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード|JALのマイル最大還元率1.125%、マイルが自動で貯まる一枚

項目内容
年会費33,000円(税込)※1
JALマイル還元率最大1.125%※2
ANAマイル還元率
マイル移行上限150,000マイル/年※3
マイル移行手数料無料※4
国際ブランドAmerican Express
追加カード年会費3,300円
9枚まで発行可能
ETCカード年会費無料
5枚まで
利用限度額最大9,990万円
海外旅行傷害保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)
プライオリティパス無料※5
  1. 初年度無料
  2. SAISON MILE CLUB加入時
  3. 上限を超えた分は、永久不滅ポイントとして自動的に還元
  4. SAISON MILE CLUBの年会費5,500円が必要。ただし、移行上限に達した場合は翌年の年会費が無料になる
  5. プレステージ会員

こんな法人/経営者におすすめ

  • JALの国内線・国際線を頻繁に利用するビジネスパーソン
  • 毎月100万円以上の経費決済があり、効率的にJALのマイルを貯めたい経営者
  • 自動でマイルを貯めたい(ポイント交換の手続きをしたくない)方

決済額別・年間獲得マイルシミュレーション

  • 月50万円決済の場合:約67,500マイル/年
    東京~大阪往復を約5回分に相当
  • 月100万円決済の場合:約135,000マイル/
    東京~大阪往復を約10回分東京~ニューヨーク往復エコノミークラスを約2回分に相当

初年度年会費無料
\ 最短3営業日で発行できる/

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、JALのマイルを貯めたい法人経営者にとって、まさに最強の一枚だ。

最大の魅力は、実効マイル最大還元率1.125%という圧倒的な数字にある。

具体的には「SAISON MILE CLUB」という有料オプションに自動登録することで以下のように貯まっていく。

  • カード利用1,000円につき10マイルが自動的にJALのマイルとして付与
  • さらに2,000円ごとに1ポイント(=約5円相当)の永久不滅ポイントも同時付与
  • 永久不滅ポイントは200ポイント=500マイルでJALのマイルに交換可能

この二重取りの仕組みにより、合計還元率は1.125%となる。

他のプラチナカードでは、マイル移行に年間数千円の手数料がかかったり、交換手続きが必要だったりするケースが多い。

しかし、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードなら、決済と同時にマイルが自動で貯まっていく。

この「手間のなさ」は、忙しい経営者にもおすすめできるポイントだ。

また、マイル・ポイント以外のビジネス特典も充実している。

出張の快適性が格段に向上し、万が一のトラブルにも手厚く対応可能だ。

年会費33,000円は決して安くないが、月100万円前後の決済をする事業者なら貯まるマイルの価値だけで年会費を軽く上回る。

JALのマイルを本気で貯めたいなら、このカードを選んでおけば間違いない。

初年度年会費無料
\ 最短3営業日で発行できる/

【2位】ラグジュアリーカード ブラック|マイル移行上限なし、最上級のステータスと特典を両立

項目内容
年会費110,000円(税込)
JALマイル還元率0.75%
ANAマイル還元率0.75%
マイル移行上限なし
マイル移行手数料無料
国際ブランドMastercard
追加カード年会費27,500円※1
ETCカード年会費無料
利用限度額~9,990万円
海外旅行傷害保険最高1億2,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1億円(利用付帯)
プライオリティパス無料付帯※2
  1. 初年度無料
  2. プレステージ会員

こんな法人/経営者におすすめ

  • JAL・ANA両方のマイルを柔軟に貯めたい経営者
  • 高額決済が多く、マイル移行上限を気にせず利用したい法人
  • カードのステータス性を求めるビジネスオーナー

決済額別・年間獲得マイルシミュレーション

  • 月100万円決済の場合:約90,000マイル/年
    東京~大阪往復を約7回分に相当
  • 月300万円決済の場合:約270,000マイル/年
    東京~ニューヨーク往復ビジネスクラスを約2回分に相当

申込は最短10
最大
9,990万円まで決済可

ラグジュアリーカード ブラックは、ステータスと実用性を両立させたい経営者におすすめの一枚だ。

ステンレス製のブラックカードは、商談やビジネスシーンで提示するだけで、相手に強い印象を与える。

単なる決済手段を越え、「安心・信頼の証」として機能するのだ。

マイル還元率は0.75%とセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの1.125%には及ばないが、このカードの真価は「柔軟性」にある。

貯まるポイントは以下の航空会社のマイルに交換可能だ。

  • JALマイル(1ポイント=0.6マイル)
  • ANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
  • ユナイテッド航空マイレージプラス(1ポイント=0.6マイル)
  • ハワイアン航空(1ポイント=0.6マイル)

JAL便がない地方路線ではANAを使い、国際線ではユナイテッド航空を選ぶ、といった柔軟な戦略が取れるので、出張先や路線によって航空会社を使い分けている人におすすめだ。

また、移行上限がないため、年間数千万円規模の決済をする事業者でもマイルを貯め続けられる。

月500万円の決済なら年間45万マイル、月1,000万円なら年間90万マイルと、決済額に比例してマイルが積み上がっていく仕組みだ。

さらに、ビジネス関連の特典も他のカードとは一線を画す充実ぶりだ。

  • 24時間365日LINEチャット対応のコンシェルジュサービス
  • 対象レストランで2名以上利用時、1名分が無料
  • 指定レストランへの往路をリムジンで送迎 など

コンシェルジュサービスは、多忙な経営者の時間を大幅に節約してくれる。

出張先での急なアポイント調整や、接待用のレストラン探しなど、面倒な手配をすべて任せることが可能だ。

レストランの優待は、利用頻度によって年会費負担を回収しやすい。

リムジン送迎サービスも、VIP待遇を演出するのに最適だ。

年会費110,000円は決して安くないが、ステータス性・柔軟性・特典の充実度を考えれば、納得できる価格設定だ。

「マイルも貯めたいが、ビジネスシーンでの信頼感も譲れない」という経営者は、ラグジュアリーカード ブラックを選んでみよう。

申込は最短10
最大
9,990万円まで決済可

【3位】ラグジュアリーカード チタン|ステータスと実用性のバランスが取れた一枚

項目内容
年会費55,000円(税込)
JALマイル還元率0.6%
ANAマイル還元率0.6%
マイル移行上限なし
マイル移行手数料無料
国際ブランドMastercard
追加カード年会費16,500円※1
ETCカード年会費無料
利用限度額~9,990万円
海外旅行傷害保険最高1億2,000万円
国内旅行傷害保険最高1億円
プライオリティパス無料付帯※2
  1. 初年度無料
  2. プレステージ会員

こんな法人/経営者におすすめ

  • ラグジュアリーカードのステータスを手頃な年会費で体験したい経営者
  • JAL・ANA両方のマイルを貯める柔軟性を求める個人事業主
  • ビジネス特典も重視したい法人

決済額別・年間獲得マイルシミュレーション

  • 月100万円決済の場合:約72,000マイル/年
    東京~大阪往復を約5回分に相当
  • 月300万円決済の場合:約216,000マイル/年
    東京~ニューヨーク往復ビジネスクラスを約2回分に相当

申込は最短10
最大
9,990万円まで決済可

ラグジュアリーカード チタンは、ブラックと同様の金属製カードでありながら、年会費を半額に抑えた一枚だ。

マイル還元率は0.6%でブラックには若干劣る。

ただ、JAL・ANA・ユナイテッド航空など、複数の航空会社のマイルに交換できる柔軟性はそのまま、マイル移行上限もないため、高額決済をする事業者でも安心して利用できる。

ブラックとの主な違いは以下のとおりだ。

  • リムジン送迎サービスがない
  • 一部優待のグレードが下がる
  • コンシェルジュの利用方法が異なる

しかし、基本的なサービスはほぼ同等であり、日常的なビジネスシーンでは十分すぎるほどの特典が揃っている。

「ラグジュアリーカードのステータスは欲しいが、年会費10万円超は厳しい」ケースではチタンがおすすめだ。

コストを抑えてマイルを貯めながら、ワンランク上のビジネススタイルを手に入れよう。

申込は最短10
最大
9,990万円まで決済可

【4位】JCB BizONE ゴールド|年間100万円利用で翌年度無料、コスパ最強の一枚

項目内容
年会費5,500円
JALマイル還元率0.6%
ANAマイル還元率0.6%
マイル移行上限なし
マイル移行手数料無料
国際ブランドJCB
追加カード
ETCカード年会費無料
利用限度額50~500万円
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
プライオリティパス
  • 初年度無料・年間100万円以上の利用で翌年度無料

こんな法人/経営者におすすめ

  • 年会費を抑えながらマイルを貯めたい個人事業主
  • 年間100万円以上の経費決済がある小規模事業者
  • ゴールドカードのステータスを実質無料で維持したい経営者

決済額別・年間獲得マイルシミュレーション

  • 月100万円決済の場合:約72,000マイル/年
    東京~大阪往復を約5回分に相当
  • 月300万円決済の場合:約216,000マイル/年
    東京~ニューヨーク往復エコノミークラスを約4回分に相当
  • J-POINTからJAL・ANAへ交換する場合の目安

JCB BizONE ゴールドは「年会費を抑えながらマイルも貯めたい」というニーズに応える、コストパフォーマンスに優れた一枚だ。

最大のメリットは、年間100万円以上の利用で翌年度の年会費が無料になる点。

月平均約8万4,000円の決済で条件をクリアできるため、広告費や仕入れ、水道光熱費など、通常の経費を決済するだけで年会費が無料になる。

実質無料でゴールドカードを維持しながら、マイルも貯められるのだ。

J-POINTをJAL・ANAに交換する場合、いずれも1ポイント=0.6マイル換算で、実質0.6%相当が目安だ。

プラチナカードと比べると見劣りするが、年会費実質無料と考えれば十分に魅力的だ。

マイル移行上限もないため、高額決済をする事業者でも安心して利用できる

国内主要空港およびハワイ・ホノルル空港のラウンジ無料利用など、ビジネスシーンで必要な機能もしっかり押さえている。

「マイルは貯めたいが、年会費に数万円もかけられない」という個人事業主・中小企業には、実質無料でマイルを貯め、ビジネスを効率的に回せるJCB BizONE ゴールドがピッタリだろう。

【5位】JCB BizONE 一般|年会費永年無料、マイルデビューに最適な一枚

項目内容
年会費永年無料
JALマイル還元率0.6%
ANAマイル還元率0.6%
マイル移行上限なし
マイル移行手数料無料
国際ブランドJCB
追加カード
ETCカード年会費無料
利用限度額10~500万円
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
プライオリティパス

こんな法人/経営者におすすめ

  • 法人カードを初めて作る個人事業主
  • まずは低コストでマイルを貯めたい経営者
  • 年会費を最小限に抑えながらJALマイルを貯めたい中小企業

決済額別・年間獲得マイルシミュレーション

  • 月100万円決済の場合:約72,000マイル/年
    東京~大阪往復を約5回分に相当
  • 月300万円決済の場合:約216,000マイル/年
    東京~ニューヨーク往復エコノミークラスを約4回分に相当

JCB BizONE 一般は、「まずは法人カードでマイルを貯める体験をしてみたい」という経営者におすすめの入門カードだ。

J-POINTをJAL・ANAに交換する場合は実質0.6%相当が目安で、年会費無料ながらコストパフォーマンスが非常に高い。

また、一般カードにもかかわらずマイル移行上限がなく、高額決済にもしっかりと対応する。

月に数百万円の経費決済が発生しても、上限を気にせずマイルを貯め続けられるのがポイントだ。

一方で法人カードによくある「付帯保険」「空港ラウンジ無料利用」などの特典は一切ない。

あくまで「法人カードを初めて作るので、まずは低リスクで始めたい」「事業規模がまだ小さいので、年会費を抑えたい」というケースにおすすめだ。

「出張が多いから付帯保険やラウンジ特典はあったほうがいい」「もっと還元率の高さを重視したい」といったケースでは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードなどのカードも検討しよう。

失敗しない!マイルが貯まる法人カードの4つの選び方

ここまで、おすすめの法人カード5枚を紹介してきた。

しかし、「結局、自分にはどのカードが合っているのか?」と迷う方も多いはずだ。

そこで、ここからはあなた自身でカードを評価するための判断基準を解説する。

4つの選び方を理解すれば、自分にとってベストな一枚を選べるだろう。

1. 貯めたいマイルで選ぶ(JAL or ANA)

法人カード選びでは、最初に「JALマイルとANAマイル、どちらを貯めるか」を決めよう。

この判断を間違えると、せっかく貯めたマイルを効率的に使えなくなってしまう。

自分の出張スタイルや路線に合わせて、戦略的に選ぼう。

JALマイルを選ぶべき人

  • 国内線の利用が多く、とくに地方路線を頻繁に使う経営者
  • ワンワールド加盟航空会社(アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど)を利用する機会が多い方
  • JALのマイル特典航空券の取りやすさを重視する方

JALは国内線のネットワークが充実しており、地方都市への出張が多い経営者にはとくに便利だ。

また、特典航空券の必要マイル数や空席状況を見ながら、使いやすい路線を選びたい方にも向いている。

JALなら、高い還元率を誇る「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」がおすすめだ。

ANAマイルを選ぶべき人

  • 国際線の利用が多く、特にアジア・欧米路線を頻繁に使う経営者
  • スターアライアンス加盟航空会社(ユナイテッド航空、ルフトハンザなど)を利用する機会が多い方
  • ANAの上級会員ステータスを目指している方

反対に、ANAは国際線のネットワークが広く、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券の選択肢が豊富だ。

海外出張が多い経営者には、ANAマイルが合っているだろう。

なお「JALもANAも使う」という方には、ラグジュアリーカード チタンまたはブラックがおすすめ。

貯まったポイントをJAL・ANA・ユナイテッド航空など、複数の航空会社のマイルに交換できる柔軟性がある。

出張先や路線によって航空会社を使い分ける経営者には、この自由度の高さがフィットするはずだ。

2. 最重要!「実効マイル還元率」の高さで選ぶ

カタログに記載されている「基本還元率」だけを見て判断すると、失敗する可能性が高い。

なぜなら、実際にマイルを貯めるためには、年会費やマイル移行手数料といった「隠れたコスト」がかかるからだ。

実効マイル還元率とは

実効マイル還元率とは、年会費やマイル移行手数料などのコストを差し引いた上で、実際にどれだけのマイルを獲得できるかを示す指標である。

計算式は以下のとおりだ。

実効マイル還元率 =
(年間獲得マイル数×1マイルの価値)÷(年間決済額 + 年会費 + マイル移行手数料)

実際に法人カードを選ぶ時の考え方

ただし、この計算は複雑になりがちなので、シンプルに「年間決済額に対して、コストを引いた後に何マイル貯まるか」を比較すればよい。

マイルを貯める際、実効還元率を下げる3つのコストがある。

  • カード年会費
    カードを保有するための基本コスト
  • マイル移行手数料
    ポイントをマイルに交換する際の手数料(カードによっては年間数千円かかる)
  • 有料オプション年会費
    マイルを高還元率で貯めるための有料プログラム
    例:アメックスのメンバーシップ・リワード・プラス

この3つのコストを考慮せずに、基本還元率だけで判断すると、実際には損をしてしまうケースがあるわけだ。

実効マイル還元率にどれほど差が出る?

具体例で比較してみよう。

年間決済額300万円の場合で、年会費とマイル移行手数料が異なる2つのカードを比較する。

項目カードAカードB
基本還元率1.0%1.0%
年会費22,000円無料
マイル移行手数料無料6,600円
年間獲得マイル30,000マイル30,000マイル
実質コスト22,0006,600
実効マイル還元率0.93%0.98%

基本還元率は同じでも、実効マイル還元率ではカードBの方が優れている。

高額な年会費を払ってもそれ以上のマイルが貯まるなら価値があるし、逆に、年会費無料でも、マイル移行手数料が高ければ実効還元率は下がる。

マイルを貯める法人カードは必ず「トータルコスト」を考慮して選ぼう。

3. 年会費と特典のバランスで選ぶ

法人カードを選ぶ際に「年会費の安さ」だけで判断するのはおすすめしない。

年会費と特典のバランスを見極めることで、自分にとってもっともコスパの良い一枚が見つかる。

まず、本記事で紹介したカードの「年会費と特典」を一覧で比較してみよう。

スクロールできます
法人カード年会費
(税込)
主な特典こんな人におすすめ
セゾンプラチナ・
ビジネス・アメリカン・
エキスプレス®・カード
33,000円
※初年度無料
プライオリティ・パス

24時間対応コンシェルジュ・サービス

海外・国内旅行傷害保険
海外出張が多い

とにかくマイル高還元がいい
ラグジュアリーカード
ブラック
110,000円リムジン送迎サービス

1名分レストラン無料特典

24時間対応LINEコンシェルジュサービス
「リムジン送迎」や「LINEコンシェルジュ」に魅力を感じる
ラグジュアリーカード
チタン
55,000円24時間対応コンシェルジュサービス

1名分レストラン無料特典
ステータスは欲しいものの、ブラックカードほどの年会費はかけたくない
JCB BizONE ゴールド5,500円
※初年度無料
※年間100万円以上の利用で翌年度無料
国内主要空港/ハワイ・ホノルルの空港ラウンジが無料月1回以上出張する
JCB BizONE 一般永年無料特になし初期投資を抑えたい個人事業主

判断するポイント

年会費と特典のバランスを判断する際のポイントは、以下の3つだ。

  • 出張の頻度はどれくらいか
    頻繁なら「空港ラウンジ」や「旅行保険」の価値が高い
  • 接待や会食の機会は多いか
    「レストラン優待」などを活用すれば年会費をペイできる可能性が高い
  • 自分の時間をどれだけ重視するか
    コンシェルジュサービスなど、実質的に時間を節約できるサービスがある

たとえば月に1回以上出張する経営者なら、空港ラウンジが使えるゴールドカード以上を選ぶとよいだろう。

出張で継続的に利用する場合は、空港ラウンジの付帯価値を感じやすい。

年会費5,500円のJCB BizONE ゴールドなら、活用次第で十分に元を取りやすい。

接待や会食が多い経営者には、ラグジュアリーカードのような「レストラン優待」が最適。

1名分が無料になる特典を継続的に活用できるなら、年会費負担を回収しやすい。

年会費110,000円でも、十分にペイできるだろう。

自分の出張頻度や接待の回数を振り返り、年会費以上の価値を得られるかどうか判断してみてほしい。

4. 決済額の大きさで選ぶ(=マイル移行上限の有無)

法人カードの中には、年間のマイル移行に上限が設定されているものがある。

この場合、せっかく大きな金額を決済しても、上限に達してしまえばそれ以上マイルは貯まらない。

当編集部が推奨する5枚のカードのマイル移行上限は、以下のとおりだ。

法人カードマイル移行上限上限到達の目安
セゾンプラチナ・
ビジネス・アメリカン・
エキスプレス®・カード
年間15万マイル月約125万円の決済で上限到達
ラグジュアリーカード
チタン
上限なし制限なし
ラグジュアリーカード
ブラック
上限なし制限なし
JCB BizONE 一般上限なし制限なし
JCB BizONE ゴールド上限なし制限なし

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年間15万マイルの上限が設定されている。

月に約125万円(年間1,500万円)を超える決済をする場合、上限到達後は永久不滅ポイントとして貯まる仕組みだ。

ただし、多くの事業者にとって年間1,500万円は十分な水準であり、実際に上限に達するケースは少ない。

一方、ラグジュアリーカードJCB BizONEシリーズは、マイル移行上限がない。

月に数百万円、年間数千万円の決済をする大規模事業者でも、上限を気にせずマイルを貯め続けられる。

月100万円未満の決済なら、どのカードを選んでも上限を気にする必要はほとんどない。

月150万円を超える高額決済をする事業者は、ラグジュアリーカードJCB BizONEシリーズを選ぶことで、上限の心配なくマイルを貯められる。

法人カードで貯めたマイルは誰のもの?マイルが貯まる仕組みも解説

「法人カードで貯めたマイルは、会社のものなのか、それとも個人で使ってもよいのか?」

これは、法人カードでマイルを貯め始めることを検討する際に、多くの経営者が悩むポイントだ。

ここでは法人カードでマイルが貯まる仕組みと、貯めたマイルの扱いを解説する。

法人カードでマイルが貯まる仕組みとは?

法人カードでマイルが貯まる仕組みは、個人カードと基本的には同じだ。

カード決済時に利用額に応じてポイントが付与され、このポイントを航空会社のマイルに交換することで、マイルが貯まっていく。

なお、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのように、一部の法人カードは決済と同時に自動的にマイルが貯まる。

法人カードでマイルを貯めるメリットは、以下の3点だ。

  • 個人カードより大きな金額を決済できる
    経費決済でマイルが貯まる
  • 事業に必要な支払いがすべてマイルに変わる
    出張費、広告費、仕入れなど
  • 従業員の追加カードでもマイルが貯まる
    複数の従業員が追加カードを使えば、さらにマイルが加速度的に貯まる

たとえば月に100万円の経費を決済する場合、還元率1.125%のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードを使えば、年間135,000マイルが貯まる。

これなら、東京~ニューヨーク往復のビジネスクラスを1回分カバーできるイメージだ。

個人カードではとうてい届かない金額を決済できるからこそ、法人カードでマイルを貯めるメリットは大きいだろう。

【規程サンプルあり】貯めたマイルの個人利用と社内ルール整備

法人カードで貯めたマイルは、会員本人名義のマイレージ口座に積算されるのが一般的だ。

多くの航空会社のマイレージプログラムでは、マイルは個人に紐づくため、法人名義で直接保有する仕組みではない。

そのため、法人カードで貯めたマイルであっても、個人のマイレージ口座で管理されるケースが多い。

一方で、会社負担の経費決済で生じたマイルやポイントの扱いは、社内規程で整理しておきたい。

そのため、トラブルを未然に防ぐためにも社内でルールを明文化しておこう

以下に規程のサンプルを記載するので、参考にしてほしい。

マイレージポイント規程(サンプル)
第1条(目的)

本規程は、会社が発行する法人クレジットカードの利用により付与されるマイレージポイント(以下「マイル」という)の取扱いについて定める。

第2条(マイルの帰属)

法人カードの利用により付与されるマイルは、会社の承認のもと、カード名義人である役員または従業員の個人所有とする。

第3条(マイルの利用)

カード名義人は、付与されたマイルを以下の目的で利用することができる。

(1) 業務上の出張に伴う航空券への交換
(2) 会社が承認した福利厚生目的での利用
(3) その他、会社が特に認めた目的

第4条(報告義務)

カード名義人は、マイルを利用した場合、速やかに上長に報告するものとする。

第5条(不正利用の禁止)

カード名義人は、業務目的以外の私的な決済により意図的にマイルを貯める行為を禁止する。

規程を整備しておけば、社内での説明や運用がしやすくなる。

また、従業員が追加カードを持つ場合も、ルールが明確になっていれば不公平感を防げる。

マイルの個人利用を認めるかどうかは、各社の判断による。

ただし、ルールを曖昧にしたまま運用すると後々トラブルになる可能性が高いので、早めに社内規程を整備しておこう。

マイル付与の対象外?高額決済の落とし穴と注意点

法人カードでマイルを貯める際、注意すべき点がある。

「せっかく高額な支払いをしたのに、マイルが付与されなかった…」という事態を避けるために、付与の対象外となりやすい支払いと、その回避方法を確認しておこう。

広告費・税金・公共料金|カード別ポイント付与対応表

法人カードの利用額が大きくなりがちな支払いとして、広告費、税金、公共料金がある。

しかし、これらの支払いは、カードによってマイル・ポイント付与の対象外になるケースがあるのだ。

主要カードの対応状況はこちら
法人カード国税地方税水道光熱費Google広告Yahoo!広告Meta広告実務上の見方
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード還元率が通常より低い※1還元率が通常より低い※1還元率が通常より低い※1カード決済時に対象※4クレカ決済時に対象※5カード決済時に対象※6税金・公共料金は通常還元ではない点に注意
ラグジュアリーカード ブラック条件付きで満額付与、未達時は半分※2条件付きで満額付与、未達時は半分※2通常還元※2カード決済時に対象※4クレカ決済時に対象※5カード決済時に対象※6「条件あり」が強く当てはまるのは主に税金
ラグジュアリーカード チタン条件付きで満額付与、未達時は半分※2条件付きで満額付与、未達時は半分※2通常還元※2カード決済時に対象※4クレカ決済時に対象※5カード決済時に対象※6「条件あり」が強く当てはまるのは主に税金
JCB Biz ONE ゴールド公開情報上、減額・除外の明示なし※3公開情報上、減額・除外の明示なし※3公開情報上、減額・除外の明示なし※3カード決済時に対象※4クレカ決済時に対象※5カード決済時に対象※6一律に「条件あり」とは言い切りにくい
JCB Biz ONE 一般公開情報上、減額・除外の明示なし※3公開情報上、減額・除外の明示なし※3公開情報上、減額・除外の明示なし※3カード決済時に対象※4クレカ決済時に対象※5カード決済時に対象※6一律に「条件あり」とは言い切りにくい

※1 セゾンは税金・電力/ガス・水道料金について、永久不滅ポイントが「2,000円ごとに1ポイント」、SAISON MILE CLUB登録時は「2,000円ごとに10マイル」と案内しており、通常の「1,000円ごとに1ポイント」より還元率が下がる。※2 ラグジュアリーカードは公共料金の支払いが「いつでも一律の還元率」。一方で納税分は「納税額の3倍以上のショッピング利用」があれば満額還元、条件未達でも通常の半分のポイントが付与される。広告費などの高額決済もポイント対象。※3 JCB Biz ONE は「どこで使ってもつねにポイント2倍」と案内されている。公開されているJ-POINTの対象外例は年会費、手数料、キャッシング、電子マネーチャージ、募金などで、税金・公共料金は少なくとも明示されていない。※4 Google 広告は自動支払い・手動支払いがあり、要件を満たすと「毎月の請求書発行」も利用できる。請求書払いアカウントではクレジットカードで支払えない。※5 Yahoo!広告は「前払い(銀行振込/クレジットカード)」または「クレジットカード後払い方式」を選択する仕組み。銀行振込ではカードポイントは付かない。※6 Meta広告はクレジットカード/デビットカードやPayPal等の支払い方法に加え、対象ビジネス向けに月極請求書払いがある。カード以外の支払い方法ではカードポイントは発生しない。※7 税金はカード納付自体は可能でも、国税は決済手数料、地方税はeLTAX/F-REGIのシステム利用料がかかるため、実質還元は手数料差し引きで判断したい。

    特に広告費は月に数十万円から数百万円と高額になりやすい。

    広告費の支払いが発生するなら、利用前にポイント付与条件を確認しておきたい。

    また、税金の支払いも法人にとっては大きな金額になる。

    国税をクレジットカードで支払う際は、別途決済手数料がかかる。還元率はカードや利用先により異なるため、実際の付与条件を事前に確認しておこう。

    高額決済が多い支払いこそ、事前に付与条件を確認することで、マイルやポイントを効率的に貯めやすくなる。

    出典:国税庁「国税庁レポート2025」

    要注意!電子マネーチャージや特定の支払いは対象外

    クレジットカードで支払いができても、以下の支払いはマイル・ポイント付与の対象外になるケースがある。

    • 電子マネーへのチャージ
      Suica、PASMO、楽天Edyなど
    • 金券類の購入
      Amazonギフト券、QUOカードなど
    • カードに関連するキャッシングや利息・手数料の支払い

    電子マネーへのチャージは、多くのカードでマイル・ポイント付与の対象外または還元率引き下げとなる場合がある。

    「電子マネーにチャージしてから決済すれば、ポイントの二重取りができる」と考える方もいるが、カードごとの条件確認が必要だ。

    また金券類の購入も、ポイント付与の対象外になるケースが多い。

    不正利用を防ぐため、換金性が高い商品はカード会社が独自にマイルやポイント付与を制限しているのだ。

    さらに、キャッシングや利息、年会費、手数料といった支払いも、当然ながらポイント付与の対象外となる。

    これらの支払いでマイルを貯めようとせず、「事業経費の決済」で確実にマイルを貯めていこう。

    貯めたマイルの価値を最大化!賢い使い方と必要マイル数の早見表

    マイルは「貯める」だけでなく、賢く「使う」ことでその真価を発揮する。

    そこでここからは、貯めたマイルを最大限に活用する方法を見ていこう。

    1マイルの価値は2円にも10円にもなる!「マイル単価」の考え方

    マイルの価値は、使い方によって大きく変わる。

    たとえば、1マイルを1円分の交換先に充当した場合、1マイル=1円に近い価値になる。

    しかし、特典航空券に交換すれば、1マイルの価値は飛躍的に高まる。

    また、以下のように航空券の交換先によっても1マイル当たりの価値が変わってくる。

    スクロールできます
    マイル交換先必要マイル数の目安通常購入した場合の価格1マイル当たりの価値
    東京~ニューヨーク往復のビジネスクラス10万マイル前後時期・運賃で大きく変動高くなりやすい
    東京~大阪往復の国内線エコノミークラス13,000マイル前後時期・運賃で大きく変動差が出やすい

    マイルの価値を最大化するためのポイントは、以下の3つだ。

    • 長距離路線(国際線)ほど1マイルの価値が高い
    • ビジネスクラス・ファーストクラスは、エコノミークラスよりマイル単価が上がりやすい
    • 繁忙期やハイシーズンの航空券ほど、マイルで予約する価値が高い

    貯めたマイルは、できるだけ長距離の国際線、とくにビジネスクラス以上に交換することで、最大限の価値を引き出せる。

    チケットが高くなりやすい繁忙期・ハイシーズンの航空券を押さえるのに使うのもおすすめだ。

    行き先別 必要マイル数 早見表(目安)

    貯めたマイルで、どこまで行けるのか。

    以下の表で、主要路線の必要マイル数の目安を確認しよう。

    JALマイル

    スクロールできます
    行き先/席種別エコノミークラス(往復)/普通席ビジネスクラス/クラスJ(往復)通常運賃(エコノミークラス)の目安
    東京~大阪13,000マイル15,000マイル時期・運賃で変動
    東京~福岡17,000マイル20,000マイル時期・運賃で変動
    東京~韓国(ソウル)15,000マイル36,000マイル時期・運賃で変動
    東京(羽田)~台湾(台北)22,000マイル52,000マイル時期・運賃で変動
    東京~ハワイ(ホノルル)40,000マイル86,000マイル時期・運賃で変動
    東京~ニューヨーク54,000マイル110,000マイル時期・運賃で変動

    出典:JAL「JAL国内線特典航空券 必要マイル数」
    出典:JAL「JAL国際線特典航空券 必要マイル数」

    ANAマイル

    スクロールできます
    行き先/席種別エコノミークラス(往復)/普通席ビジネスクラス/プレミアムクラス(往復)通常運賃(エコノミークラス)の目安
    東京~大阪12,000~18,000マイル時期・運賃で変動
    東京~韓国(ソウル)12,000~24,000マイル36,000~50,000マイル時期・運賃で変動
    東京(羽田)~台湾(台北)17,000~30,000マイル48,000~65,000マイル時期・運賃で変動
    東京~ハワイ(ホノルル)35,000~65,000マイル80,000~135,000マイル時期・運賃で変動
    東京~ニューヨーク40,000~72,000マイル100,000~165,000マイル時期・運賃で変動

    出典:ANA「ANA国内線特典航空券シーズン・必要マイルチャート」
    出典:ANA「ANA国際線特典航空券シーズン・必要マイルチャート」

    • JAL国内線は2026年2月19日更新の基本マイル数ベース、JAL国際線は2025年12月1日更新、ANA国内線は2025年5月20日更新、ANA国際線は2025年6月24日以降の予約・発券分。必要マイル数はシーズンや空席状況により変動します。

    たとえば年間30万マイル貯まれば、東京~ニューヨーク往復のビジネスクラスを2~3回分、または東京~ハワイ往復のビジネスクラスを3〜4回分カバーできる計算だ。

    この表を元に、「月〇万円の決済で年間何マイル貯まり、それが航空券何回分に相当するのか」を試算してみよう。

    年会費の高いカードを選ぶべきか、コストを抑えたカードで十分かの判断材料にもなるはずだ。

    マイルが貯まる法人カードに関するよくある質問(Q&A)

    法人カードでマイルを貯める際、多くの経営者が抱く疑問に答えていく。

    結局、JALとANAのマイルはどっちを貯めるべき?

    国内線、とくに地方路線の利用が多いならJALマイルを選ぼう。

    JALは国内線のネットワークが充実しており、出張先によっては使いやすい路線が多い。

    一方、国際線の利用が多く、特にアジア・欧米路線を頻繁に使うならANAマイルが向いている。

    ANAは国際線のネットワークが広く、ビジネスクラスやファーストクラスの選択肢も豊富だ。

    どちらも使うという方には、ラグジュアリーカードのように、JAL・ANA両方のマイルに交換できる柔軟性の高いカードをおすすめする。

    法人カードで貯めたマイルは個人利用してもよい?

    利用ルールは社内規程で整備しておくべきだ。

    多くの航空会社のマイレージプログラムでは、マイルは個人に紐づくため、法人名義で直接保有する仕組みではない。

    そのため、法人カードで貯めたマイルであっても、個人のマイレージ口座で管理されるケースが多い。

    社内で運用ルールを明文化しておけば、役員・従業員の利用範囲を整理しやすい。

    トラブルを避けるため、社内でマイルの扱いに関する規程を明文化しておこう。

    マイルに有効期限はある?

    JALマイルはご搭乗(ご利用)日の36カ月後の月末、ANAマイルは利用月から最大36カ月後の月末まで有効だ。

    一方、一部のクレジットカードでは有効期限がないポイントとして貯まり、好きなタイミングでマイルに交換できる場合もある。

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの「永久不滅ポイント」がその一例だ。

    せっかく貯めたマイルが失効してしまってはもったいないので、有効期限を意識して計画的に使っていこう。

    設立1年未満でもマイルが貯まるカードは作れる?

    設立1年未満の法人でも申し込めるカードはある。

    必要書類や申込条件はカードごとに異なるため、公式案内で最新条件を確認したい。

    そのため、設立間もない法人や個人事業主でも発行できるカードはある。

    一方で登記簿謄本や決算書の提出が必要なカードは、設立1年未満だと発行できない可能性が高いので注意しよう。

    貯めたマイルの最もお得な使い方は?

    「繁忙期・ハイシーズンに長距離国際線のビジネスクラス以上に交換する」のが、1マイルの価値を高めやすい。

    長距離国際線のビジネスクラス以上は、必要マイル数に対して体感価値が大きくなりやすい。

    一方で国内線のエコノミークラスや、マイルを別の交換先に充当する場合は、使い方によって価値差が出やすい。

    可能なら長距離の国際線、とくにビジネスクラス以上に交換することで、マイルの価値を引き出しやすい。

    まとめ

    この記事ではマイルが貯まる法人カードの選び方から、実効マイル還元率の計算方法、高額決済時の注意点、貯めたマイルの賢い使い方まで解説してきた。

    最後に、記事の要点をまとめておこう。

    • まず「JALかANA、どちらを貯めるか」を決める
    • 「実効マイル還元率」から、年会費やマイル移行手数料を含めたトータルコストを判断する
    • 高額決済をする事業者は、マイル移行上限のないカードを選ぶ
    • 広告費や税金の支払いがポイント付与対象か事前に確認する
    • 貯めたマイルは、長距離国際線のビジネスクラス以上に交換することで価値を最大化できる
    • 法人カードで貯めたマイルの個人利用は、社内規程を整備してトラブルを防ぐ

    また、目的別におすすめなのはこの3枚だ。

    スクロールできます
    目的JALのマイルを貯める高いステータスとマイル移行上限コスト抑えたい
    おすすめ
    カード
    セゾンプラチナ・ビジネス・
    アメリカン・エキスプレス®・カード
    ラグジュアリーカード
    ブラック
    JCB BizONE ゴールド
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    年会費
    (税込)
    33,000円※1110,000円5,500円※2
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    本記事にはプロモーションが含まれますが、紹介するカードの選定や評価の基準は、マイルの貯めやすさという観点から客観的な情報に基づいています。

    参考・出典

    目次