審査が甘い法人カードはある?【専門家が解説】設立1年未満・赤字でも申し込めるおすすめカード10選と審査通過のコツ

本記事はプロモーションを含みます

法人カードの申し込みを検討する際、「設立したばかりで実績がない」「赤字決算だから審査は厳しいかも…」などの悩みを抱えている経営者や個人事業主の方は多いだろう。

審査に必ず通る法人カードは存在しないが、審査の種類や基準が異なるカードを選ぶことで設立間もない企業や赤字決算の事業者でも審査通過の可能性を高められる。

本記事では、設立1年未満・赤字でも申し込めるおすすめ法人カード10選や審査通過のコツについて、アドバイザーナビのクレジットカードおすすめナビ編集部が徹底解説する。

この記事を読めば、あなたの会社の状況に最適な一枚が見つかり、審査通過の可能性を高める具体的な方法まで把握できる。

法人カードに関する適切な知識と準備を武器に、ビジネスを加速させる一枚をぜひ手に入れよう。

目次

【結論】状況別に見る審査に通りやすい法人カードの見つけ方

この記事の結論

まず理解すべき前提として、「審査が甘い」「審査なし」の法人カードは存在しない。

なぜなら、クレジットカードの発行には割賦販売法に基づく支払可能見込額の調査が義務付けられているからだ。

ただし、審査基準や必要書類が異なるカードを選ぶことで、審査通過の可能性を高めることは十分に可能だといえる。

特に「個人与信型」で「年会費無料または一般ランク」のカードは登記簿謄本や決算書が不要なケースが多く、比較的申し込みやすい傾向がある。

あなたの状況に最適な法人カードは?

スクロールできます
あなたの状況選ぶべき法人カードの特徴審査通過のためのコツ代替案は?
【設立1年未満・個人事業主】決算書・登記簿謄本が不要な
個人与信型のカードを選ぶ
まずは代表者個人の信用情報(クレヒス)をクリーンに保つ審査のない法人デビット/プリペイドカードを検討する
【赤字決算で不安】会社の業績よりも代表者個人の
信用を重視するカード
に申し込む
事業の実態(HP・固定電話)を明確にし、社会的な信頼性を示す財務状況を問われない法人デビット/プリペイドカードが有効
【とにかくスピード重視】Web完結で申し込みでき、即時発行に対応しているバーチャルカードを選ぶ申し込み情報の入力ミスをなくし、審査をスムーズに進められるように努める即時発行できる法人デビット/プリペイドカードも存在する
【審査なしで作りたい】クレジットカードは不可審査がないため、特になし。
法人口座や資金を準備する
法人デビットカード・プリペイドカードが最適解となる

「審査が甘い」法人カードはない!しかし…

結論からいうと、「審査が甘い」「審査なし」の法人カードは存在しない。

なぜなら、クレジットカードの発行には割賦販売法に基づく支払可能見込額の調査が法律で義務付けられているからだ。

カード会社は申込者の返済能力を確認する必要があり、審査を省略することはできない仕組みになっている。

ただし、審査なしの法人カードはなくても、審査の「種類」が異なるカードは存在する点に着目してほしい。

具体的には、法人カードの審査では大きく分けて「個人与信」と「法人与信」の2種類がある。

個人与信は、代表者個人の信用情報やクレジットヒストリーを重視する審査方法だ。

一方、「法人与信」では、会社の業績や財務状況が重視される。

設立間もない企業や赤字決算の事業者は、個人与信のカードを選択すると法人の実績を問われにくいため審査通過の可能性が高まるだろう。

また、個人与信では登記簿謄本や決算書の提出が不要なケースも多く、本人確認書類のみで申し込めるのもメリットだ

よって、審査が甘い法人カードを探すのではなく、自社の状況に合った審査タイプのカードを選ぶのが審査通過への最短ルートだ。

審査に通りやすい法人カードに共通する3つの特徴

審査に通りやすい法人カードを見極めるには、カードの特徴を理解するのが重要だ。

ここでは、前章で紹介した個人与信型カードに共通する3つの特徴について解説する。

これらの特徴を持つカードは、設立間もない企業や赤字決算の事業者でも申し込みやすい傾向がある。

3つのポイントを押さえ、自社の状況に合った審査通過しやすいカードを選んでほしい。

必要書類が少ない(決算書・登記簿謄本が不要)

審査に通りやすい法人カードの特徴の一つは、申込時に必要な書類が少ないことだ。

具体的には、個人与信型では決算書や登記簿謄本の提出が不要で、本人確認書類のみで申し込めるカードが多い。

個人与信の審査では、法人の財務状況ではなく代表者個人の信用情報が重視されるためだ。

決算書の提出が不要なら赤字決算の企業でも不利にならず、登記簿謄本が不要であれば設立直後の法人でも申し込みのハードルが下がるだろう。

審査に通りやすい法人カードを探しているなら、まずは申込時の必要書類が「本人確認書類のみ」や「本人確認書類+引き落とし先の銀行口座」のカードを選ぼう

個人事業主も申込対象に含まれている

個人与信型カードには、法人だけでなく個人事業主も申込対象に含まれている場合が多いという特徴がある。

法人与信型カードは会社の業績や財務状況を審査するため、法人格を持たない個人事業主は原則として申込対象外となる。

一方、個人与信型カードは代表者個人の信用情報を重視するため、法人代表者と個人事業主の両方を申込対象にできるのだ。

公式サイトの申込条件欄に「法人代表者・個人事業主」や「18歳以上の法人代表者・個人事業主」といった記載があれば、その法人カードの与信タイプは「個人与信型」と判断できる。

個人事業主でも申し込める法人カードは法人の実績や業績を問われにくいため、審査通過率を上げたい場合は個人事業主にも対応したカードを選択するのがおすすめだ。

公式サイトに「設立直後OK」「決算書不要」などの記載がある

カード会社の公式サイトに「設立直後OK」「決算書不要」「登記簿謄本不要」といった記載がある場合、そのカードは審査に通りやすい傾向がある。

これらの文言は、カード会社が法人の実績や財務状況よりも代表者個人の信用力を重視していることを示す明確なサインだ。

カード会社自身が設立間もない企業や実績の少ない事業者をターゲットとして想定しているため、審査基準も相対的に柔軟である可能性が高い。

また、「スタートアップ企業向け」「個人事業主歓迎」といった表現も、同様に審査の通過しやすさを示す指標となる。

このような公式サイトの文言から審査の傾向を読み取ることも有効な判断材料になると認識しておこう。

【状況別】審査に通りやすい!おすすめ法人カード10選

審査なしの法人カードは存在しないものの、審査に通りやすいカードはいくつかある。

本章では、「設立1年未満」「赤字決算」「スピード重視」など具体的な状況別におすすめ法人カードを厳選して紹介する。

審査に通りやすいおすすめ法人カードは次のとおりだ。

スクロールできます
法人カード三井住友カード
ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

UPSIDERカード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
ライフカード
ビジネスライトプラス
ダイナースクラブ
ビジネスカード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
JCB CARD Biz 一般


JCB CARD Biz ゴールド


楽天ビジネスカード


公式サイトで
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与信タイプ個人与信個人与信法人与信個人与信個人与信個人与信個人与信個人与信個人与信個人与信
申込条件満18歳以上の法人代表者・
個人事業主
満18歳以上の法人代表者・
個人事業主
法人個人事業主・法人代表者法人代表者・個人事業主法人代表者・個人事業主個人事業主・法人代表者18歳以上の法人代表者・
個人事業主
20歳以上の法人代表者・
個人事業主
20歳以上の法人代表者・
個人事業主
必要書類本人確認書類本人確認書類本人確認書類
登記簿謄本
引き落とし先の銀行口座
法人印
本人確認書類本人確認書類本人確認書類本人確認書類本人確認書類本人確認書類本人確認書類
楽天IDなど
年会費(税込)無料5,500円
年間100万円以上の利用で
翌年以降永年無料
無料初年度:無料
次年度以降:33,000円
無料27,500円無料初年度:無料
翌年以降:1,375円
初年度:無料
翌年以降:11,000円
楽天プレミアムカード:11,000円
楽天ビジネスカード:2,200円
還元率0.5〜1.5%0.5〜1.5%1.0%0.5〜2.0%0.5%1.0%0.5〜2.0%0.5〜10.0%0.5〜10.0%1.0〜3.0%
発行スピード3営業日〜1週間程度3営業日〜1週間程度最短即日3営業日〜1週間程度3営業日〜1週間程度1〜2週間程度3営業日〜1週間程度最短即日最短即日2週間程度
利用限度額〜500万円〜500万円〜10億円5万〜1,000万円〜500万円個別設定(上限なし)30万〜500万円10万〜500万円50万〜500万円〜300万円
“通りやすさ”の理由登記簿謄本・決算書不要登記簿謄本・決算書不要AI与信モデルによる迅速な判断決算書・登記簿謄本不要登記簿謄本・決算書不要登記簿謄本・決算書不要決算書・登記簿謄本不要登記簿謄本・決算書不要登記簿謄本・決算書不要楽天プレミアムカードの審査が前提
  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

与信タイプが個人与信で登記簿謄本や決算書が不要な法人カードを揃えた。

それぞれの法人カードの詳細について以下で確認し、あなたの状況にマッチする法人カードを見つけていこう。

設立1年未満・個人事業主でも申し込めるカード

設立間もない企業や個人事業主にとって、決算書や登記簿謄本の提出が不要な個人与信型カードは審査の観点で相性が良い。

ここでは、設立1年未満の法人や個人事業主でも申し込みやすいクレジットカードを紹介する。

三井住友カード ビジネスオーナーズ|設立1年未満・個人事業主でも申し込みやすいビジネスで重宝する法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ

ここがおすすめ!

  • 年会費永年無料
  • 審査に登記簿謄本・決算書が不要
  • 年間100万円利用で10,000ポイント
還元率年会費
0.50〜1.5%※1永年無料
申込条件与信タイプ
満18歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用可能枠
本人確認書類〜500万円※2

条件達成で16,000相当のVポイントプレゼント!

  1. カード入会月+3ヵ月後末までに30万円利用でポイントプレゼント
  2. お申し込み前に実施期間、条件等については必ずそれぞれの詳細ページをご確認ください。
  1. 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
  2. 所定の審査がございます。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、設立直後の法人や個人事業主でも申し込みやすいおすすめの法人カードだ。

審査に通りやすい理由としては、代表者個人の信用情報を重視する個人与信型で登記簿謄本や決算書が審査で不要なことが挙げられる。

また、年会費が永年無料で、年間100万円のカード利用で10,000ポイントを獲得できるのも魅力だ。

ビジネスを加速させるサービスとしては、次の2つが用意されている。

項目内容
請求書カード払い仕入れ・購買などで手元にある請求書ならなんでもカードで決済できるサービス

請求書をカード決済にすることで支払期限の延長が可能
健康経営支援
パッケージ「CareCon」
健康経営支援サービスを一括で導入できるサービス

従業員の方はヘルスケアアプリ・ストレスチェック・メンタルカウンセリング・団体補償保険などのサービスを月額3万3,000円(税込)で利用可能

利用可能枠も〜500万円で、ビジネスの成長に合わせて余裕をもった決済ができるだろう。

設立1年未満の法人や個人事業主でビジネスでも重宝する法人カードを希望する場合、三井住友カード ビジネスオーナーズは有効な選択肢の一つとなるだろう。

条件達成で16,000相当のVポイントプレゼント!

  1. カード入会月+3ヵ月後末までに30万円利用でポイントプレゼント
  2. お申し込み前に実施期間、条件等については必ずそれぞれの詳細ページをご確認ください。

ライフカードビジネスライトプラス|年会費無料で設立直後でも申し込みやすい法人カード

ライフカードビジネスライトプラス

ここがおすすめ!

  • 年会費永年無料
  • 審査に登記簿謄本・決算書が不要
  • 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」付き
  • freee・弥生・Money Forwardと連携可能
還元率年会費
0.5%永年無料
申込条件与信タイプ
法人代表者・個人事業主個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類500万円

ライフカードビジネスライトプラスは、設立1年未満の法人や個人事業主で審査に不安がある方にも申し込みやすい法人カードだ。

審査通過がそれほど難しくない理由としては、個人事業主も申込対象に含まれていて本人確認書類のみの申込可能なことが挙げられる。

以下の各種会計ソフトと連携しており、ビジネスサポート特典も充実しているのが魅力だ。

会計ソフト特徴
freeeクラウド会計ソフトで国内シェアNo.1

企業規模やニーズに合わせてプランを選べる

金融機関レベルのセキュリティで不正アクセスの脅威やセキュリティ上の課題を克服
弥生仕訳の自動化で入力作業を大幅に削減

業界最大規模のカスタマーセンターでサポート体制が充実

26年連続売上実績No.1の信頼性
Money Forward銀行やクレジットカードと連携して自動で仕訳

請求書作成や経費精算など業務効率化機能が豊富

リアルタイムでの経営状況の把握が可能

また、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」でホテルやジムなどの優待も利用でき、従業員の満足度向上にも貢献するだろう。

年会費永年無料でコストをかけずに法人カードを持ちたい設立間もない法人や個人事業主は、ライフカードビジネスライトプラスの利用を検討してはいかがだろうか。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード|Web系ビジネスに最適な高還元率法人カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

ここがおすすめ!

  • 年会費無料
  • 審査に登記簿謄本・決算書が不要
  • 新規入会・利用でAmazonギフトカード最大8,000円分プレゼント
  • AWS・エックスサーバーなどの加盟店で還元率4倍
還元率年会費
0.50〜2.0%無料
申込条件与信タイプ
個人事業主・法人代表者個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類30万〜500万円

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、設立1年未満の法人や個人事業主でも申し込みやすいビジネス特化の法人カードだ。

決算書や登記簿謄本が不要で本人確認書類のみで申込できるのが、審査に通りやすい理由といえる。

また、以下のようなビジネスに役立つ特定の加盟店でカードを利用すると、還元率が4倍(2.0%)になるのが特徴だ。

  • Amazon Web Services(AWS)
  • エックスサーバー
  • お名前.com
  • さくらインターネット
  • Yahoo!JAPAN

さらに、ビジネスサポートとして以下のサービスも利用可能だ。

サービス名対象サービス
ビジネス・アドバンテージレンタカー・宅配サービスなど、さまざまな業種の経費の支払いに料金交渉の手間なくいつでも優待価格で利用可能
エックスサーバー優待個人向けプラン:初回支払いの利用料金から税込3,300円割引
法人向けプラン:初回支払いの利用料金から税込16,500円割引
かんたんクラウド会計ソフトのプロ、(株)ミロク情報サービスが提供する会計・給与のクラウドサービスを2ヵ月無料で利用可能

ビジネスに特化したシンプルな一枚を探している設立1年未満の法人や個人事業主には、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの利用をおすすめする。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード|プラチナステータスで高額決済にも対応

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

ここがおすすめ!

  • 初年度年会費無料
  • 利用限度額最大1,000万円
  • SAISON MILE CLUB登録でJALのマイル還元率最大1.125%
  • プライオリティ・パス付き世界各地の空港ラウンジを利用可能
還元率年会費(税込)
0.50〜2.0%初年度:無料
次年度以降:33,000円
申込条件与信タイプ
個人事業主・法人代表者個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類5万〜1,000万円

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、設立1年未満の法人や個人事業主でも申し込みやすいプラチナランクの法人カードだ。

本人確認書類のみで申込できて決算書や登記簿謄本が不要なため、審査に通りやすい傾向がある。

利用限度額が最大1,000万円まで設定可能なのも魅力だ。

年会費は初年度無料・次年度以降は税込33,000円で、基本還元率は0.5%だ。

SAISON MILE CLUBを年会費5,500円を支払って利用すれば、JALのマイル還元率最大1.125%が適用される。

また、プラチナカードならではの特典は、次のとおりだ。

項目内容
プライオリティ・パス世界各地の空港ラウンジを利用可能
コンシェルジュサービスプラチナ会員専用のコールセンターを用意
24時間365日対応のコンシェルジュが旅行やレストラン予約、ビジネスサポートを提供
旅行傷害保険海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
ホテル優待朝食無料や客室アップグレードなどの優待を受けられる

さらに、経費・税金の支払いでポイントが貯まり確定申告の手続きが簡単になるなどビジネス上でのメリットも多数ある。

設立1年未満でプラチナステータスを希望する法人や個人事業主は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの利用を前向きに検討しよう。

赤字決算で審査が不安な方向けのカード

赤字決算の企業にとって、会社の業績よりも代表者個人の信用情報を重視する個人与信型のカードは審査通過の可能性が高い。

続いて、赤字決算で審査に不安がある法人・個人事業主でも申し込みやすい法人カードを紹介する。

楽天ビジネスカード|楽天経済圏を活用する事業者向けの高還元率カード

楽天ビジネスカード

ここがおすすめ!

  • 楽天ポイントが貯まる
  • お誕生日月にはポイント+1倍
  • プライオリティ・パスなどのプレミアムカードの特典付き
還元率年会費(税込)
1.0〜3.0%楽天プレミアムカード:11,000円
楽天ビジネスカード:2,200円
申込条件与信タイプ
20歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類
楽天IDなど
300万円

\ 新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /

※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。

楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの付随カードとして発行できる法人カードで、楽天市場などの楽天サービスを頻繁に利用する事業者に適している。

楽天プレミアムカードの審査が前提のため、個人カードの延長として比較的申し込みしやすく、本人確認書類や楽天IDなど最小限の書類で申込できるのが魅力だ。

ただし、年会費は楽天プレミアムカードで税込11,000円、楽天ビジネスカードで税込2,200円かかることに注意してほしい。

また、ポイント還元率は最大で3.0%で、楽天プレミアムカードに付帯している以下の特典も利用可能だ。

特典名内容
プライオリティ・パス世界各国1,400カ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能
楽天カードトラベルデスクパスポート・カードの紛失・盗難など緊急時の各種案内やレストラン・オプショナルツアーの予約など
お誕生月サービス誕生月は楽天市場・楽天ブックスをさらにお得に利用できる

楽天経済圏を積極的に活用する赤字決算の法人・個人事業主には、楽天ビジネスカードが有効な選択肢となるだろう。

\ 新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /

※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。

JCB CARD Biz 一般|年会費を抑えて赤字決算でも申し込みやすい法人カード

JCB CARD Biz 一般

ここがおすすめ!

  • Amazonなどの特約店では最大10.0%還元
  • 審査に登記簿謄本・決算書が不要
  • 弥生・freee等の会計ソフトと連携できる
  • ETCカードは年会費無料で発行可能
還元率年会費(税込)
0.50〜10.0%初年度:無料
翌年以降:1,375円
申込条件与信タイプ
18歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類10万〜500万円
  • 還元率は交換商品により異なります

JCB CARD Biz 一般は、赤字決算で審査に不安がある法人・個人事業主でも申し込みやすい法人カードだ。

個人与信型であり登記簿謄本や決算書が不要なため、法人の財務状況よりも代表者個人の信用情報が重視される。

また、個人事業主も申込対象に含まれており、法人格がなくても申し込みできるのもメリットだ。

初年度年会費は無料で翌年以降も税込1,375円と低コストで保有でき、基本還元率は0.5%だがAmazonなどの特約店では最大10.0%になるのが魅力といえる。

JCB CARD Biz 一般のサービス内容は、以下のとおりだ。

項目内容
MyJCB外部接続サービス弥生やfreeeなどの会計ソフトと連携し、経費精算を自動化できる
ETCカード年会費無料で複数枚発行可能
サイバーリスク保険情報漏えいやサイバー攻撃による損害を補償

赤字決算で審査に不安があり年会費を抑えたい法人・個人事業主は、JCB CARD Biz 一般の利用を検討してはいかがだろうか。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|赤字決算でもゴールドステータスを狙える法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

ここがおすすめ!

  • 年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料
  • さらに10,000ポイントがもらえる
  • 国内主要空港のラウンジを無料で利用可能
  • 高セキュリティのナンバーレス仕様
還元率年会費(税込)
0.50〜2.0%※15,500円
年間100万円以上の利用で
翌年以降永年無料※2
申込条件与信タイプ
満18歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用可能枠
本人確認書類〜500万円※3

条件達成で55,000相当のVポイントプレゼント!

  • カード入会月+3ヵ月後末までに120万円利用でポイントプレゼント
  1. 対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。
  2. 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
  3. 所定の審査がございます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、赤字決算の法人・個人事業主でもゴールドランクのステータス性を獲得できる法人カードだ。

個人与信型であり登記簿謄本や決算書が審査で不要なため、代表者個人の信用情報が良好であれば赤字決算でも審査通過の可能性がある。

年会費は税込5,500円だが年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料となり、さらに10,000ポイントが付与される。

還元率は0.5%から最大2.0%で、特定の加盟店では還元率がアップする仕組みだ。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特典・サービスとしては、以下の内容が挙げられる。

項目内容
空港ラウンジ
サービス
国内主要空港のラウンジを無料で利用可能
請求書カード払い仕入れ・購買などで手元にある請求書ならなんでもカードで決済できるサービス

請求書をカード決済にすることで支払期限の延長が可能
健康経営支援
パッケージ
「CareCon」
健康経営支援サービスを一括で導入できるサービス

従業員の方はヘルスケアアプリ・ストレスチェック・メンタルカウンセリング・団体補償保険などのサービスを月額33,000円(税込)で利用可能
旅行傷害保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

これらの充実した特典が、条件を達成すれば年会費無料で利用できる可能性があるのは、大きなメリットだ。

赤字決算でもゴールドステータスを獲得したい法人・個人事業主にとって、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは有効な選択肢となるだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

条件達成で55,000相当のVポイントプレゼント!

  • カード入会月+3ヵ月後末までに120万円利用でポイントプレゼント

ダイナースクラブ ビジネスカード|赤字決算でも利用限度額の柔軟な対応が魅力のステータスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

ここがおすすめ!

  • 利用限度額は一律の上限なしで個別設定
  • 初年度年会費無料
  • 国内・海外の1,600ヶ所以上の主要空港ラウンジを無料で利用可能
  • 従業員の追加カードは2枚まで無料発行
還元率年会費(税込)
1.0%27,500円
申込条件与信タイプ
法人代表者・個人事業主個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類個別設定(上限なし)

初年度年会費無料!

条件達成で 5,000キャッシュバック

ダイナースクラブ ビジネスカードは、赤字決算の法人・個人事業主でも申し込めるビジネスプロフェッショナルのための法人カードだ。

個人与信型であり代表者個人の信用情報を重視するため、法人の財務状況(赤字)よりも代表者の信用力が審査で重要となる。

利用限度額が一律の上限なしで個別設定されるため、柔軟な対応が期待できるのも特徴だ。

年会費が税込27,500円(税込)で基本還元率は1.0%を誇り、ポイントの有効期限がなく好きなタイミングで賞品やマイルに交換可能だ。

また、以下のように最高峰の特典が付帯しているのも魅力といえる。

目的項目内容
旅行を快適に空港ラウンジ国内・海外の1,600ヶ所以上の主要空港ラウンジを無料で利用可能※1
出張を快適にビジネスワークスペースリージャス ビジネスラウンジを優待期間中に12回、アプリクーポンとカードの提示で1日4時間まで無料でご利用可能※2
会食、接待をお得にグルメ優待厳選されたレストランでおすすめのコース料理が2名様以上で予約すれば1名様分が無料になる
会食、接待に役立つサービスを利用可能※3
  1. 追加会員を含む 、海外空港ラウンジは年10回まで無料
  2. 優待期間:2026年3月31日まで
  3. 6名以上で2名分の料金が無料になるグループプランもある

その他、公共料金や接待費などの社用経費をカード払いできることに加えて会計ソフト「freee」の優待や加盟店優待「ビジネス・オファー」などの特典も用意されており、ビジネスでも重宝するだろう。

赤字決算でもステータス性の高いカードを求める法人・個人事業主には、ダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめだ。

初年度年会費無料!

条件達成で 5,000キャッシュバック

スピード重視で即日〜数日で発行できるカード

急な出張や高額な支払いなどの発生に伴い、できるだけ早く法人カードを手に入れたいというニーズは多い。

ここでは、最短即日発行に対応しているスピード重視の法人カードを紹介する。

UPSIDERカード|最短即日発行で高額決済も可能な法人カード

UPSIDERカード

ここがおすすめ!

  • 年会費無料で1.0%還元
  • 利用限度額が最高10億円で高額決済に最適
  • 新規上場企業の20%以上が保有するビジネスカード
  • AI与信モデルで最短即日発行
還元率年会費
1.0%無料
申込条件与信タイプ
法人法人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類
登記簿謄本
引き落とし先の銀行口座
法人印
〜10億円

法人カードが何枚でも発行無料・枚数無制限

UPSIDERカードは、最短即日発行が可能で高額決済にも対応しているおすすめの法人カードだ。

AI与信モデルを採用しており迅速な審査が可能で、申し込みもデジタルで完結するのがスピード発行できる理由といえる。

年会費は永年無料で還元率は1.0%と高水準を維持しているのも魅力だ。

また、新規上場企業の20%以上がUPSIDERカードを利用しており、以下のように「上場のための法人カード」としての特徴も有している。

項目内容
利用限度額最大10億円まで設定可能で大型案件の支払いにも対応
バーチャルカード物理カードの到着を待たずに、即日バーチャルカードでオンライン決済が可能
複数枚発行部署やプロジェクトごとに複数のカードを発行でき、経費管理が効率化
会計ソフト連携freeeやマネーフォワードなどの主要な会計ソフトと連携し、明細のリアルタイム反映が可能
電帳法・インボイス制度に対応証憑が電子帳簿保存法の要件に適合しているかを自動判定し対応状況も一覧化
証憑が適格請求書かどうかを自動で判定し判定結果に応じて税区分も自動選択

ただし、UPSIDERカードは法人与信型のため、申込対象は法人のみで個人事業主は対象外となる点に注意してほしい。

急な資金需要に対応したい法人や新規上場を検討している法人には、UPSIDERカードがおすすめだ。

法人カードが何枚でも発行無料・枚数無制限

JCB CARD Biz ゴールド|最短即日発行でワンランク上のサービスを求める方におすすめ

JCB CARD Biz ゴールド

ここがおすすめ!

  • 審査に登記簿謄本・決算書が不要・オンライン完結
  • 国内主要空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料
  • 海外旅行傷害保険最高1億円が利用付帯
  • 国内旅行傷害保険最高5,000万円利用付帯
還元率年会費(税込)
0.5〜10.0%初年度:無料
翌年以降:11,000円
申込条件与信タイプ
20歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用限度額
本人確認書類50万〜500万円
  • 還元率は交換商品により異なります

JCB CARD Biz ゴールドは最短即日発行が可能なゴールドランクの法人カードで、充実した付帯サービスを求める経営者におすすめだ。

JCB CARD Biz 一般と同様にオンライン完結で登記簿謄本や決算書が不要なため、カード発行スピードが早い。

年会費は初年度無料・翌年以降11,000円(税込)がかかる一方で、JCB CARD Biz 一般と比較して付帯サービスが大幅に充実しているのが特徴だ。

ゴールドカードならではの特典としては、例えば以下の内容が挙げられる。

項目内容
空港ラウンジサービス国内主要空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジを無料で利用可能
旅行傷害保険海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高:5,000万円(利用付帯)

対象店舗での最大10.0%還元やこれらの特典を活用することで、年会費は比較的簡単にペイできるだろう。

付帯サービスが充実した法人カードを急ぎで発行したい場合、JCB CARD Biz ゴールドの利用を前向きに検討しよう。

なぜ落ちる?法人カード審査で見られる3つの重要基準

法人カードの審査で落ちてしまう理由を理解するには、カード会社が何を基準に審査しているのかを知っておくことが重要だ。

法人カードの審査で重視されるのは次の3つだ

  • 会社の経営状況
  • 代表者の信用情報
  • 事業の実態

会社の経営状況では、売上高や利益、資本金、設立年数などの財務状況がチェック項目として挙げられる。

法人与信型カードの場合は、決算書や登記簿謄本から経営の安定性が精査されるだろう。

代表者の信用情報は「個人のクレジットヒストリー(クレヒス)」を指し、過去のカード利用履歴や支払い遅延の有無、他社からの借入状況などが信用情報機関を通じて確認される。

個人与信型カードでは特に重視され、個人カードでの延滞歴があると法人カードの審査にも悪影響を及ぼすため注意してほしい。

事業の実態としては、固定電話の有無や事業所の所在地、ホームページの存在などから事業が実際に運営されているかが判断される。

これら3つの基準を理解することで、審査落ちの原因を特定し、対策を講じることが可能だ。

【申込前に要確認】法人カード審査に落ちる5つの原因

また、審査に落ちる原因についても押さえておこう。

法人カードの審査に落ちる原因は次の5つだ。

  • 代表者個人の信用情報に問題がある
  • 会社の財務状況が不安定
  • 事業の実態が不明瞭
  • 短期間に複数のカードに申し込んでいる
  • 申込情報に誤りや虚偽がある

過去のカード支払い遅延や債務整理の履歴があるなど代表者個人の信用情報に問題があると、個人与信型カードでは審査通過が困難になる。

赤字決算が続いている場合や債務超過の状態の場合も、法人与信型カードでは審査落ちの可能性が高まるため、注意してほしい。

また、「ホームページが存在しない」「事業所の住所が不明」といった要素があると、カード会社に不信感を与えてしまう。

その他、短期間に複数のカードに申し込んでいる場合は「申し込みブラック」と見なされ、審査で不利になる。

申込情報に誤りや虚偽がある場合も審査に悪影響を及ぼすため、申込時は慎重に行動しよう。

審査通過率を上げる!申し込み前にできる4つの対策

法人カードの審査通過率を高めるにあたって、本章では申し込み前に実践できる対策を4つ紹介する。

  • 代表者個人のクレヒスを整える
  • 事業の実態を明確にする
  • キャッシング枠を0円で申請する
  • 申し込む法人カードを1社に絞る

代表者個人のクレヒスを整えると、カード会社からの信頼性が高まる。具体的には、個人カードの支払いを期日通りに行い、延滞がある場合は完済してから申し込むことで信用情報をクリーンに保てるだろう。

また、固定電話の設置やホームページの作成、事業所の住所を明確にするなど、事業の実態を明確にすることでカード会社からの信頼度はアップする。

法人カードを申し込む際は、キャッシング枠は0円で申請するのも重要だ。キャッシング枠があると審査が厳しくなる傾向があることから、不要であれば0円で申請するようにしよう。

その他、短期間に複数社へ申し込むと申し込みブラックと判断される可能性があるため、最も自社の状況に合う法人カード1枚に絞って申し込むのがおすすめだ。

これらの対策を実践し、法人カードで審査通過する確率を高めてほしい。

もし審査に落ちてしまったら?3つの対処法

最善を尽くして法人カードの審査に臨んでも、落ちてしまうこともあるだろう。

しかし、仮に審査に落ちたとしても終わりではなく、次に取るべき策がある。

  • 期間を空けて再挑戦する
  • 別の種類のカードを検討する
  • 審査なしの代替案を利用する

審査落ちの情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されるため、法人カードの審査で落ちたら最低でも6ヶ月空けてから再度申し込むのがおすすめだ。

また、その間に信用情報を改善したり事業実績を積んだりして、再申し込みした際の審査通過の可能性を高めておきたい。

また、別の種類のカードを検討するのも有効だ。

例えば、法人与信型で落ちた場合は個人与信型のカードに、ゴールドカードで落ちた場合は一般カードに申し込むことで審査基準が変わり通過できる可能性がある。

さらに、審査なしの代替案を利用する方法もある。

例えば、法人デビットカードやプリペイドカードは審査が基本的に不要で即日発行も可能なため、急ぎの支払いに対応できる。

また、ETCパーソナルカードも審査なしで発行できることから、高速道路利用が多い事業者には有効な選択肢となるだろう。

法人カードの審査で落ちても終わりではないため、これらの対処法を押さえて冷静に行動しよう。

法人カードの審査に関するよくある質問(Q&A)

審査がない法人カードはありますか?

クレジット機能付きの法人カードで審査がないものは存在しない。

割賦販売法により、すべてのクレジットカードは支払可能見込額の調査が義務付けられているからだ。

ただし、法人デビットカードや法人プリペイドカードであれば基本的に審査なしで発行できる。

これらは後払いではなく即時決済や事前チャージ方式のため、審査が不要と認識しておこう。

追加カードの発行にも審査はありますか?

追加カード(従業員カード)の発行時には、原則として新たな審査は行われない。

本カードの審査を通過していれば、追加カードは比較的スムーズに発行できるケースが多い。

ただし、本カードの利用状況や支払い履歴に問題がある場合は追加カード発行が見送られる可能性もあるため、注意してほしい。

代表者がブラックリストに載っていても法人カードは作れますか?

代表者がブラックリスト(信用情報に事故情報がある状態)の場合、個人与信型カードの審査通過は困難といえる。

個人与信型カードでは、法人代表者の信用情報が重視されるからだ。

一方、法人与信型のカードであれば会社の財務状況を重視するため、代表者の信用情報が多少悪くても審査通過の可能性はゼロではない。

それでも難しい場合は、審査不要の法人デビットカードや法人プリペイドカードの利用がおすすめだ。

設立直後でも法人カードは作れますか?

設立直後でも法人カードは作れる?

個人与信型カードは基本的に決算書や登記簿謄本が不要で代表者個人の信用情報を重視するため、設立1年未満の企業でも申し込みやすい。

例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズライフカードビジネスライトプラスなどが該当するため、設立直後の事業者はぜひ参考にしてほしい。

赤字決算でも審査に通る法人カードはありますか?

赤字決算でも審査に通る可能性がある法人カードは存在する。

個人与信型カードは会社の業績よりも代表者個人の信用情報を重視するため、赤字決算でも代表者のクレヒスが良好であれば審査通過のチャンスがあるのが特徴だ。

具体的には、楽天ビジネスカードJCB CARD Biz 一般など、決算書不要の法人カードをおすすめする。

審査にかかる期間はどのくらいですか?

審査にかかる期間は、カード会社や申し込み内容によって異なる。

一般的には3営業日から2週間程度でカードが発行されるが、UPSIDERカードJCB CARD Biz ゴールドなどのように最短即日発行に対応している法人カードもある。

迅速に法人カードを発行したい場合は、Web完結で即時発行できるカードを選ぶのがおすすめだ。

年会費無料のカードは審査が甘いですか?

年会費無料のカードが必ずしも審査が甘いわけではないが、一般的に年会費が高いカードほど審査基準が厳しくなる傾向がある。

年会費無料または一般ランクのカードは、ゴールドやプラチナカードと比較して求められる信用力や利用実績のハードルが低めに設定されているケースが多い。

設立間もない企業や審査に不安がある場合は、まず年会費無料のカードに申し込むのがおすすめだ。

個人事業主でも法人カードは作れますか?

個人事業主でも法人カードを作ることは可能だ

個人与信型のカードは「法人代表者・個人事業主」を申込対象としているケースが多く、法人格がなくても申し込みできる場合が多い。

三井住友カード ビジネスオーナーズセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードなど、個人事業主も明確にターゲットとしている法人カードを選ぶと良いだろう。

「審査が甘い」・「審査なし」の法人カードはないが設立1年未満・赤字決算でも審査に通過しやすいカードは存在する!

本記事では、設立1年未満・赤字でも申し込めるおすすめ法人カード10選や審査通過のコツなどについて解説した。

結論として、法人カードの選定や審査では以下の点に留意すべきだ。

  • 「審査が甘い」・「審査なし」の法人カードは存在しない
  • 個人与信型・年会費無料のカードは比較的通りやすい
  • 設立1年未満・赤字決算なら「登記簿謄本・決算書不要」のカードを選ぶのがおすすめ
  • 状況に応じた適切なカード選びと事前準備で、審査通過の可能性は大幅に高まる

法人カードはあなたの状況に合わせて選ぶのがおすすめで、例えば設立1年未満・赤字決算の法人や個人事業主でも申込可能なカードを探しているなら、三井住友カード ビジネスオーナーズJCB CARD Biz 一般がおすすめだ。

一方、スピード重視で即日・即時発行できる法人カードを探しているなら、UPSIDERカードJCB CARD Biz ゴールドの利用を検討しよう。

自分の状況に最適な法人カードを手に入れて、あなたのビジネスを次のステージへ進めてほしい。

本記事にはプロモーションが含まれますが、紹介するカードの選定や評価の基準は客観的な情報に基づいています。

JCBカードの還元率・発行スピードについて
  1. 還元率について:還元率は交換商品により異なります
  2. 発行スピードについて:モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズの還元率・利用限度額について
  1. 還元率について:三井住友カード ビジネスオーナーズの0.5〜1.5%の還元率は対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの0.5〜2.0%の還元率は対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。
  2. 利用限度額について:所定の審査がございます。
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