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Oliveフレキシブルペイのポイント還元率は高い?お得な貯め方とポイントの使い方を解説

この記事で解決できるお悩み
  • Oliveフレキシブルペイのポイント還元率が知りたい
  • 他社の還元率と比較したい
  • ポイントの貯め方と上手な使い方が知りたい

キャッシュレス化が進む現代において、クレジットカードやQRコード決済といったキャッシュレス決済を活用する人が増加している。

「キャッシュカード」「クレジットカード」「デビットカード」「ポイント払い」が一体となったOliveフレキシブルペイのポイント還元率は何%なのか、気になる人も多いのではないだろうか。

そこで本記事では、Oliveフレキシブルペイのポイント還元率からポイントを効率的に貯めるコツ、そして貯まったポイントの賢い使い方について解説していく。

Oliveフレキシブルペイの特徴やポイントシステムの特徴を理解し、効率的にポイントを貯めて有効に活用してほしい。

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目次

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Oliveフレキシブルペイのポイント還元率とは?

Oliveフレキシブルペイを使うと「Vポイント」がためられる。

ここでは、以下の3点について解説していきたい。

  • ポイント還元率はモードによって違う
  • Oliveフレキシブルペイのメリット
  • ポイントシステムの特徴

それぞれ見ていこう。

ポイント還元率はモードによって違う

Oliveフレキシブルペイでは、3つの支払方法が選択できる。それぞれの支払方法におけるポイント還元率は以下のとおりだ。

支払方法内容ポイント還元率
クレジットクレジットでの利用分は後日まとめて請求0.5%
デビット利用時に口座から引き落とされる0.5%
ポイント払い事前にVポイント等からチャージした残高より引き落とされる0.25%
※プラチナプリファードの場合は1.0%

通常のクレジットやデビットでの支払いであれば、他社のカードと比較しても高還元率とはいえない。

しかし、Oliveフレキシブルペイであれば、工夫次第でポイント還元率を大幅にアップさせることが可能だ。

ポイント還元率をアップさせて効率良くポイントを貯める方法については後ほど詳しく解説する。

Oliveフレキシブルペイのメリット 

メリットとして挙げられるのは、以下の2つだ。

Oliveフレキシブルペイのメリット 
  • 支払方法が手軽に変更できる
  • ポイント払いでもポイント還元が受けられる

「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」これら3つの支払方法を手軽に変更できるのは、Oliveフレキシブルペイにおける大きなメリットといえるだろう。

通常、支払方法を変更したいのであれば、利用するカードの種類を変更しなければならない。

その点、Oliveフレキシブルペイを持っていれば、上記の支払方法を1枚のカードで対応できるのだ。

なお、支払方法はスマートフォンアプリである「三井住友銀行アプリ」で瞬時に変更可能である。

また、ポイント払いを利用した際は、ポイント還元が受けられないのが一般的だ。

しかし、Oliveフレキシブルペイであれば、ポイント払いを利用した際であっても、ポイント還元が受けられる点もメリットの一つといえる。

ポイントシステムの特徴

Oliveフレキシブルペイにおけるポイントシステムの特徴としては、以下の4点が挙げられる。

Oliveフレキシブルペイにおけるポイントシステムの特徴
  • 対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率のアップ
  • Vポイントアッププログラムによる還元率の上乗せ
  • 家族ポイントによる還元率の上乗せ
  • 学生会員はサブスクや携帯料金の支払いなどで還元率アップ

対象のコンビニや飲食店での利用で、ポイント還元率がアップされるのが大きな特徴だ。

対象となる店舗の一例を挙げよう。

対象となる店舗の一例
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ

上記のような対象店舗にて、「Visaのタッチ決済」をカード本体にて行った場合は5%、スマホにて行った場合は7%ものポイント還元が受けられる仕組みだ。

ただ、スマホのタッチ決済を利用するにあたっては、あらかじめApple PayやGoogle PayにOliveフレキシブルペイを登録しておかなければならない。

それだけでなく、あくまでも「Visaのタッチ決済」での利用分がポイント還元の対象となる。

カード本体を差し込んだり、iDで支払ったりした場合には対象とならない点には注意が必要だ。

ちなみに、iDでの利用分に関しては、支払いモードの設定にかかわらず「デビットモード」での利用分として処理されるため覚えておこう。

また、Vポイントアッププログラムを活用することで、ポイント還元率が上乗せされるのも特徴の一つといえる。

Vポイントアッププログラムの対象となる取引は以下のとおりである。

三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへのログイン(月1回以上)+1%
Oliveアカウントの選べる特典にて「Vポイントアッププログラム+1%」を選択+1%
SBI証券Vポイントサービスに登録し対象の取引を行う最大+2%
住友生命の「Vitalityスマート for Vポイント」に加入しVitality健康プログラムを実施する最大+2%
Oliveアカウントの契約および三井住友銀行での外貨預金最大+2%
Oliveアカウントの契約および三井住友銀行での住宅ローン契約+1%
SMBCモビットの返済口座にOliveアカウントの口座を連携し利用最大+1%
出典:三井住友カード「Vポイントアッププログラム」

全て達成するのは難易度が高いと考えられるが、比較的達成しやすい項目もいくつかある。

無理のない範囲でVポイントアッププログラムに取り組もう。

加えて、家族ポイントの登録によってさらにポイント還元率が上乗せできるのも特徴だ。

家族ポイントとは、自身の配偶者や子どもなどがOliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)などの対象カードの会員である場合に、その家族を登録することで1人あたり+1%のポイント還元が受けられる特典だ。

しかし、家族ポイントの登録に関しては以下のような制約がある。

  • 対象となるカードの「本会員」でなければならない
  • 最大9人まで登録できるが、還元率は最大+5%まで

家族ポイントに登録できるのは、対象となるカードの「本会員」のみに限定されている。

そのため、家族カード会員の場合は登録できないのだ。

加えて、家族ポイントには最大9人まで登録可能となる。

一方で、家族ポイントによる還元率の上乗せは最大で+5%だ。6人目以降を登録したとしても、ポイント還元率は上乗せされない点には注意しよう。

これらのポイントシステムを最大限活用することによって、ポイント還元率は最大20%にものぼる。

ただし、ポイント還元率がアップするのは、先述した対象のコンビニや飲食店に限られており、それ以外での利用は通常還元率となる点は覚えておいてほしい。

なお、学生会員であれば「学生ポイント」としてAmazonプライムやU-NEXTなどの対象となるサブスクの支払いで最大+9.5%、ahamoやY!mobileなどの携帯料金の支払いで最大+1.5%、LINE Payへのチャージで+2.5%のポイントが受け取れる。

Oliveフレキシブルペイの「クレジットモード」は、一般の場合は18歳以上、ゴールドおよびプラチナプリファードの場合は20歳から申し込み可能だ※高校生は除く

学生の間は「学生ポイント」を存分に活用してお得にポイントを貯めよう。

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Oliveフレキシブルペイでポイントを効率的に貯めるコツ

ポイントを効率よく貯めるには、ポイント還元率アップの対象となるコンビニや飲食店で利用することが最も重要だ。

ただ、これ以外にもポイントを効率的に貯める方法がある。

それは以下の2つだ。

  • ポイントUPモールを利用する
  • ココイコ!に登録する

それぞれ解説していく。

ポイントUPモールを利用する

「ポイントUPモール」を利用することで、ポイントを効率的に貯めることが可能だ。

「ポイントUPモール」とは、三井住友カード会員専用のポイントサイトのことである。

普段のオンラインショッピングの際に、このサイトを経由することによって最大で+9.5%のポイントが貯められるのだ。

ポイントUPモールには、主に以下の店舗が含まれている。

店舗名称還元率
ドクターシーラボ公式オンラインショップ+9.5%
THE BODY SHOP+5%
Expedia+4%
洋服の青山オンラインストア+4%
Yahoo!ショッピング+0.5%
※ホテル単体での予約の際に上記還元率が適用される

上記以外にも、ふるさと納税サイトやファッションブランドなどが対象店舗に含まれており、幅広い店舗で利用できることがわかるだろう。

また、ポイントUPモールではポイント還元率のアップのみならず、クーポンの提供が行われているケースもある。

ポイントを効率的に貯められるだけでなく、お得にショッピングできるのは魅力的な点であるといえるだろう。

ただ、特典を受け取るために、それぞれの店舗にて条件が設けられている場合もある。

例えば、上表に記載した旅行予約サイトである「Expedia」では、ポイント還元率が+4%となるのは「ホテルのみを予約した場合」に限られる。

宿泊先に加えて航空券などもあわせて予約した場合には、ポイント還元率が下がってしまう点には注意しなければならない。

確実に特典を受け取るためにも、あらかじめ条件を確認してから利用することをおすすめする。

ココイコ!に登録する

「ココイコ!」を活用するのも、効率的にポイントを貯めるには重要だ。

「ココイコ!」とは、あらかじめ利用するショップを登録(エントリー)しておくことで、ポイント還元率がアップするサービスだ。

特典は、ポイントでの受け取りもしくはキャッシュバックによる利用代金への充当から選択可能となる。

ココイコ!の対象店舗としては、主に以下のものが挙げられる。

店舗名称還元率
AOKI+1.5%
タカシマヤ+1%
ビックカメラ・ソフマップ+0.5%
魚民+0.5%
紀伊国屋書店+0.5%

上記はあくまでも一例であり、100を超える店舗が対象となっている。

ただ、「ポイントUPモール」と同様に、店舗によってポイント還元率アップの対象となる条件や支払方法などに違いがあるため注意が必要だ。

Oliveフレキシブルペイのポイント還元率を活用して貯めたポイントの使い方

ここでは、貯まったVポイントに関して以下の2点について解説していく。

  • おすすめな使い方
  • ポイントの交換方法

それぞれ見ていこう。

おすすめな使い方

おすすめな使い方として挙げられるのは、主に以下の4つだ。

おすすめな使い方
  • 「ポイント払い」での利用
  • カード利用代金の支払いへの充当
  • 他社ポイントやギフト券、マイルへ交換
  • SBI証券でのポイント投資

まずおすすめなのは「ポイント払い」での利用だ。

1ポイント=1円として普段のショッピングで利用できる。

また、カード利用代金の支払いへ充当するのもおすすめな使い方だ。

こちらも1ポイント=1円として1ポイント単位で充当可能となる。

加えて、Oliveフレキシブルペイの利用によって貯まるVポイントは、他社ポイントやギフト券、マイルなどへも交換できる。

具体的に交換できるポイントや交換レートの一例を見てみよう。

商品名称交換レート
nanacoポイント1ポイント=0.8ポイント
楽天ポイント1ポイント=0.8ポイント
dポイント1ポイント=0.8ポイント
ANAマイレージ1ポイント=0.5マイル
VJAギフトカード1ポイント=0.9円相当

他社ポイントへの移行は、多くの場合1ポイントあたり1円を下回るレートとなってしまう点には注意が必要だ。

さらに、貯まったVポイントを活用してSBI証券でポイント投資(投資信託の購入)を行うのもおすすめの使い方といえる。

1ポイント=1円として利用できることに加え、現金ではなくVポイントを利用するため、投資をしたことがない方でも手軽に始められるのがメリットだ。

ここで挙げた使い方以外にも、キッチン用品や家電製品、生活雑貨などといった景品への交換といった使い方もある。

Vポイントは交換先も幅広いため、自身にあった使い方を選択しよう。

ポイントの交換方法

交換する商品が決まったら、以下の手順でポイント交換を行おう。

  1. カード会員専用サイト「Vpass」へログイン
  2. 「Vポイント残高」の欄にある「ポイント交換」をタップ
  3. 遷移後の画面にて希望商品を選択

なお、電話でのポイント交換手続きも可能だ。その場合の手順は以下のとおりである。

  1. Vポイント景品カタログにて交換したい商品の景品番号を確認
  2. 0120-335-777に電話をかける
  3. 16桁の会員番号および4桁の暗証番号を入力
  4. 4桁の景品番号および個数を入力

ただ、電話での交換手続きの場合、Vポイント景品カタログに掲載されていないものには交換できない点には注意が必要だ。

ポイント還元率を上げることができるOliveフレキシブルペイを上手に活用しよう

本記事では、Oliveフレキシブルペイのポイント還元率からポイントを効率的に貯めるコツ、そして貯まったポイントの賢い使い方について解説した。

Oliveフレキシブルペイは、支払いモードによってポイント還元率が変動する。

それだけでなく、カード本体でタッチ決済を行うのか、スマホでタッチ決済を行うのかでもポイント還元率が変わる点には注意してほしい。

また、効率的にポイントを貯めるコツについても解説した。

オンラインショッピングの際には「ポイントUPモール」を経由し、普段利用機会の多い店舗ではあらかじめ「ココイコ!」に登録するといった方法で、効率的にポイントを貯めてほしい。

このように、Oliveフレキシブルペイは、使い方次第で高還元率でポイントを貯められる。

「ポイント還元率の高いカードがほしい」「幅広い商品に交換したい」という方は、ぜひOliveフレキシブルペイを手に入れよう。

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Oliveフレキシブルペイのポイント還元率に関するQ&A

Oliveフレキシブルペイのポイント還元率はどのくらいですか?

クレジットおよびデビットにて支払った場合は0.5%、ポイント払いにて支払った場合は0.25%だ。

なお、スマホのタッチ決済やVポイントアッププログラム、家族ポイントの登録などを行うことで、対象のコンビニや飲食店での利用におけるポイント還元率が最大20%までアップする。

※プラチナプリファードの場合は1.0%となる

最も効率的にポイントを貯める方法は何ですか?

Vポイントアッププログラムの条件達成や家族ポイント登録をし、対象のコンビニ・飲食店にてスマホのタッチ決済を行うことが、最も効率的にポイントが貯められる。

しかし、対象のコンビニや飲食店以外での利用が多い方は、「ポイントUPモール」や「ココイコ!」を活用することをおすすめしたい。

自身の生活スタイルにあわせて、ポイントを効率良く貯められる方法を探そう。

貯めたポイントは何に使うのが最もお得ですか?

貯めたポイントは、1ポイント=1円として利用できる「ポイント払い」「カード利用代金への充当」「SBI証券でのVポイント投資」に使うのがお得といえる。

効率的にポイントをためて、有効に使おう。

Oliveフレキシブルペイを利用するにあたって、何か注意点はありますか?

注意すべき点は、以下の3つだ。

  • 支払いを行う前に、現在の支払いモードを確認しておく
  • iDでの支払いは「デビットモード」の利用分として扱われる
  • カード本体でのタッチ決済とスマホでのタッチ決済ではポイント還元率が異なる

Oliveフレキシブルペイの支払いモードは、三井住友銀行アプリで簡単に切り替えられる。

支払いモードを頻繁に変更する方は、自身がどの支払いモードで設定しているのか、常に把握しておこう。

また、iDでの支払いは、どの支払いモードを選択していたとしても「デビッドモード」での利用分として扱われるため注意が必要だ。

加えて、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済を利用する際に、カード本体でタッチ決済を行うか、スマホでタッチ決済を行うかで還元率に2%もの違いがある。

スマホでのタッチ決済の方が還元率が高い点は覚えておいてほしい。

※iDではなくVisaのタッチ決済

スマホ決済とOliveフレキシブルペイの還元率はどちらが高いですか?

例えば、セブン-イレブンで買い物をしたとしよう。

その場合、Apple PayやGoogle Payに登録したOliveフレキシブルペイで「Visaのタッチ決済」を行うとポイント還元率は7%となる。

一方で、カード本体でタッチ決済を行うとポイント還元率は5%だ。

したがって、スマホによるVisaのタッチ決済を利用した方がポイント還元率は高くなる。

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