- イオンカード(ミニオンズ)の還元率や年会費を知りたい
- イオンカード(ミニオンズ)を利用するメリットを把握したい
- イオンカード(ミニオンズ)を上手く活用する方法を知りたい
イオンカードの中には、ミニオンズのキャラクターがデザインされたカードがある。可愛らしいデザイン性だけでなく、ほかのイオンカードにはない特典を受けられることが特徴のカードだ。
メリット・デメリットを把握した上で、申し込むべきかどうかを判断しよう。
本記事では、イオンカード(ミニオンズ)の基本情報や特典の内容、デメリットを解説する。
おすすめの使い方についてもご紹介するので、ぜひ本記事を参考にしてイオンカード(ミニオンズ)の有効な活用法を理解しよう。
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イオンカード(ミニオンズ)とは
イオンカード(ミニオンズ)は、ミニオンズのキャラクターが表面にデザインされたイオンカードである。通常のイオンカードと同様の特典も受けられるため、イオン系列店舗での利用にも適したカードとなっている。
ここでは、イオンカード(ミニオンズ)の基本情報やイオンカード共通のメリット、イオンカードセレクトとの違いなどを解説する。
イオンカード(ミニオンズ)の基本情報
イオンカード(ミニオンズ)の基本情報は以下の表の通りだ。
年会費 | 無料 |
申込対象者 | 18歳以上(高校生不可) |
還元率 | 0.5%〜1% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 クレジットカード盗難保障 |
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ETC専用カードと家族カードともに年会費・発行手数料は一切かからない。経済的な負担をかけずにETC専用カードや家族カードを利用できる点は大きなメリットと言えるだろう。
なお、通常のイオンカードの国際ブランドはJCBも対応しているが、イオンカード(ミニオンズ)の場合はJCBに対応していない。
JCB対応のクレジットカードを利用したい場合は別のカードを検討しよう。
イオンカードのメリット
イオンカード(ミニオンズ)は、イオンカード共通の特典を受けることができる。
イオンカードに共通しているメリットとしては以下のような点が挙げられる。
- イオングループの対象店舗でWAON POINTがいつでも2倍
- イオングループ対象店舗で毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で買い物をすると代金が5%OFF
- イオングループ対象店舗で毎月15日の「G.G感謝デー」が代金5%OFF(55歳以上の会員限定)
このようにイオンやマックスバリュなどのグループ店舗で利用する場合にさまざまなメリットがある。
イオン系列店舗を普段からよく利用するという方におすすめだ。
イオンカードとイオンカードセレクトの違い
イオンカードによく似たカードとして、イオンカードセレクトがある。
クレジットカードとしての機能に大きな違いはなく、異なっているのは銀行キャッシュカード機能の有無だ。
イオンカードセレクトは、クレジットカード・電子マネーWAONの機能に加え、イオン銀行のキャッシュカードの機能も兼ね備えている。買い物の際にクレジットカードまたは電子マネーWAONで決済できるだけでなく、ATMから現金を引き出すこともできるのだ。
特に、近年のキャッシュレス化によって財布にカードがたくさん入っていて困るという方も多いだろう。1枚で3つの機能を兼ね備えているというのは大きな魅力だ。
なお、イオンカードセレクトにもイオンカードセレクト(ミニオンズ)が用意されている。
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イオンカード(ミニオンズ)の特長
イオンカード(ミニオンズ)の違いは、表面にキャラクターがデザインされているという点だけではない。
通常のイオンカードとは違い、以下のような特長を持っているのだ。
- イオンシネマの前売鑑賞券が1,000円になる
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで還元率アップ
上記3つの特長をそれぞれ理解した上で、申し込むべきかどうかを判断しよう。
イオンシネマの前売鑑賞券が1,000円になる
イオンカード(ミニオンズ)のもっとも大きな特徴として、イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円※に割引されるという点が挙げられる。
現在、イオンシネマの基本料金は一般で1,800円となっているため、およそ半分の価格で映画を楽しめるのだ。購入可能条件は以下となる。
- ドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケット(1,400円) 年間購入可能枚数18枚
- 特別鑑賞シネマチケット(1,000円) 年間購入可能枚数12枚
- ドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケット(1,400円)とは、従来の特別鑑賞シネマチケットに、合計740円(税込)相当のコールドドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)引換券(鑑賞当日のみ有効)をセット
チケットの購入可能枚数は合計で年間で30枚までとなっているが、一緒に観に行く人数の制限は設けられていない。
そのため、家族や友人、恋人などを誘って複数人で映画を観に行く場合でもお得に利用できる。映画館に行くのが好きな人にとっては、非常に嬉しい特典と言えるだろう。
※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで還元率アップ
通常、イオンカード(ミニオンズ)のポイントは200円ごとに1ポイントが付与される仕組みになっている。しかしユニバーサル・スタジオ・ジャパン内で利用すると還元率が10倍となり、一気にポイントを貯めることが可能だ。
例えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで1万円の買い物をした場合、500ポイントが貯まる。
貯まったポイントを買い物に使ったり、さまざまな使い道があるだろう。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは頻繁に行くような場所ではないかもしれないが、その分一度に使う金額が大きくなる場合が多い。
まとまった金額を使ったときにお得にポイントを貯められる点は大きなメリットと言えるだろう。
イオンカード(ミニオンズ)の3つのデメリット
イオンカード(ミニオンズ)には、以下のようなデメリットがある。
- 基本の還元率が低い
- ゴールドカードへの切り替えが不可能
- 旅行傷害保険がない
契約する前にデメリットを把握しておき、申し込むべきか見極めよう。
基本の還元率が低め
イオンカード全般に共通しているが、基本の還元率は0.5%と高くない。普段の買い物ではポイントが貯まりにくい点はデメリットと言えるだろう。
ほかのクレジットカードを見ると、年会費無料でも還元率が1%を超えるカードは数多くある。仮に年間で50万円を使った場合、1%と0.5%では2,500ポイントの差が付くこととなる。
コンビニやスーパーでの買い物などでどんどんポイントを貯めたいという方には、あまり向いていないカードと言える。
ゴールドカードへの切り替えが不可能
イオンカードでは通常、一定の基準を満たした場合にゴールドカードへの切り替えが可能となる。しかし、イオンカード(ミニオンズ)はゴールドカードに切り替えられないため注意が必要だ。
ゴールドカードでは主要空港のラウンジが無料で使えたり、国内・海外旅行保険が付帯したりと、さまざまな特典が受けられる。
もし将来的にゴールドカードに切り替えたいのであれば、ミニオンズデザイン以外のタイプを選ぼう。
旅行傷害保険がない
クレジットカードの中には旅行傷害保険が付帯しているものも多いが、イオンカード(ミニオンズ)にはない。旅行中の万が一に備えておきたいと考えている方にとってはデメリットと言えるだろう。
通常のイオンカードであれば、ゴールドカードへのランクアップによって旅行保険が付帯する。しかしイオンカード(ミニオンズ)はゴールドカードに切り替えられず、旅行保険を付けることができない。
旅行のトラブルに備えたい場合は、単独で旅行保険に加入するか、別のクレジットカードを契約するなどして対応しよう。
イオンカード(ミニオンズ)のおすすめの使い方
ここまで特長やデメリットを紹介してきたが、イオンカード(ミニオンズ)はどういった使い方をするのがベストなのだろうか。
おすすめの使い方について3つのポイントを紹介する。
イオンシネマでの映画鑑賞用に使う
イオンカード(ミニオンズ)の最大のメリットは、イオンシネマでの前売鑑賞券が1,000円※になるという点だ。映画をお得に観るためのカードとして使うと良いだろう。
通常の料金が1,800円であるため、特典を使えば800円割引で映画を観られるということになる。年間の上限枚数30枚を使い切れば、1年で24,000円も安く映画鑑賞ができるのだ。
映画好きな方はイオンカード(ミニオンズ)を契約し、イオンシネマで安く映画を楽しもう。
※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
イオン系列店舗でのショッピングに使う
イオンカード共通のメリットとして、イオングループの対象店舗でのショッピングで受けられる特典が豊富に用意されている。
ポイント還元率がアップしたり、買い物代金が割引となったりする特典があるため、お得に買い物を楽しめる。
WAON POINT2倍の対象となる店舗として、以下のような店舗が挙げられる。
- イオン
- ダイエー
- マックスバリュ
- ミニストップ
- サンデー
対象店舗を確認し、近くの店舗で買い物をする際はイオンカード(ミニオンズ)を利用するとお得にポイントを貯められるためおすすめだ。
サブカードとして活用する
デメリットの部分でも紹介した通り、イオンカード(ミニオンズ)は基本還元率があまり高くない。
そのため、メインカードとして使うよりもサブカードとして活用した方がお得にポイントを貯められるだろう。
例えば、スーパーやコンビニなどで買い物をする場合は基本還元率が1%以上のカード、イオングループの店舗ではイオンカード(ミニオンズ)を使うといった方法がある。
上手く使い分けをして、効率的にポイントを貯めていこう。
イオンカード(ミニオンズ)はサブカードとしての利用がおすすめ
イオンカード(ミニオンズ)は、通常のイオンカード特典に加えてさまざまなメリットがあるカードだ。
イオンシネマのチケットが1,000円で購入できたり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで還元率が10倍になったりと、魅力的な特典が多い。
一方で基本還元率が低めというデメリットもあるため、メインカードとしてはあまり向いていない。イオングループの対象店舗やイオンシネマ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどで使うサブカードとしての活用が適しているだろう。
ぜひこの機会にイオンカード(ミニオンズ)を契約してみてはいかがだろうか。
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