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学生におすすめのクレジットカード5選!基礎知識と選び方も解説

この記事で解決できるお悩み
  • 学生におすすめのクレジットカードが知りたい
  • 学生なりのクレジットカードの選び方を教えて欲しい

学生でクレジットカードを持っていると一つのステータスになる。そのため、「学生でもクレジットカードを持ちたい」と考える人も多いはずだ。

そこで本記事では、学生におすすめのクレジットカード5選を紹介する。

学生でも審査に通りやすいクレジットカードを選出したので参考にしてほしい。

また、学生がクレジットカードを利用する上で知っておいてほしい基礎知識もまとめた。

目次

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学生におすすめのクレジットカード5選

学生におすすめのクレジットカード5選 クレジットカードナビ

それでは早速、学生でもすぐ作れるおすすめのクレジットカード5選を紹介する。

それぞれの特徴・メリットを整理していこう。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型) クレジットカードナビ
年会費無料
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率0.5〜1.0%
ポイントの種類WAON POINT
家族カード発行・年会費無料
ETCカード発行・年会費無料
スマホ決済電子マネーイオンiD
Apple Pay
電子マネーWAON
旅行傷害保険
その他の保険ショッピングセーフティ保険
カード盗難補償
申し込み条件18歳以上(高校生不可)
出典:イオンカード「暮らしのマネーサイト」

学生でも作成可能!

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イオンカード(WAON一体型)はイオンフィナンシャルサービス株式会社が発行しているスタンダードなクレジットカードだ。

イオンカード(WAON一体型)は卒業年の1月1日以降なら高校生でも作れるカードなので、学生でも審査に通りやすいカードの一つだ。

国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べるため使い勝手がいい。

また、イオングループ店舗で利用すればポイント還元率はいつでも1.0%になる。

生活圏にイオングループ店舗がある人は申し込みを検討してみよう。

年間50万円以上利用すればイオンゴールドカードに年会費無料で招待されるので、学生でもゴールドカードを持てるチャンスがある。

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナル クレジットカードナビ
年会費無料
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率0.1%
ポイントの種類永久不滅ポイント
家族カード発行・年会費無料
ETCカード発行・年会費無料
スマホ決済電子マネーGoogle Pay
Apple Pay
QUICPay
iD
Suica
PASMO
旅行傷害保険海外:なし
国内:なし
その他の保険カード盗難補償
申し込み条件満18歳以上の連絡が可能な方
提携する金融機関に決済口座をお持ちの方
出典:セゾンカード「セゾンカードインターナショナル」

有効期限が無期限

永久不滅ポイントがお得に貯まる!

セゾンカードインターナショナルはクレディセゾンが発行しているスタンダードなクレジットカードだ。

提携する金融機関の決済口座を持っていれば、学生でも比較的審査に通りやすいカードとして人気がある。

セゾンカードインターナショナルのメリットは獲得したポイントに有効期限がないことだ。

永久不滅ポイントなので、一度獲得したポイントを失うことはない。

また、クレディセゾンの専用モールでショッピングをすれば、ポイント還元率は最大で3.0%までアップする。

獲得したポイントは1ポイント=最大5円相当に交換できる。Amazonギフト券やさまざまな商品と交換して、学生生活を今よりもお得にしよう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL) クレジットカードナビ
年会費永年無料
国際ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率0.5〜7%
ポイントの種類Vポイント
家族カード発行・年会費無料
ETCカードETCカード 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
スマホ決済電子マネーiD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
旅行傷害保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
その他の保険なし
申し込み条件満18歳以上の方(高校生を除く)
出典:三井住友カード「三井住友カード(NL)」

三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードとして、人気のカードだ。

一般カードとしてはステータス性が高いので、スマートに決済したい学生におすすめのカードだ。

しかも、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済ならポイント還元率が最大7%に上がるため、対象のコンビニ・飲食店をよく利用する人は発行を検討してみよう。

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
 その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意

学生でもゴールドカードを発行できるチャンスがあるので、ゴールドカードを持ちたい人は検討してみよう。

学生限定キャンペーン実施中!

エポスカード

エポスカード クレジットカードナビ
年会費無料
国際ブランドVisa
ポイント還元率0.5〜15%
ポイントの種類エポスポイント
家族カード発行できない
ETCカード発行・年会費無料
スマホ決済電子マネーGoogle Pay
Apple Pay
楽天Edy
モバイルSuica
旅行傷害保険海外:3,000万円
国内:なし
その他の保険なし
申し込み条件満18歳以上の方(高校生を除く)
出典:エポスNet「エポスカード」

入会金・年会費永年無料!

エポスカードは丸井とエポスカードが共同発行しているクレジットカードだ。

ポイントアップサイトを利用すれば獲得できるポイントが最大で30倍になるため、ポイ活に力を入れたい学生におすすめだ。

エポスカードはアニメ・キャラクターデザインのカードが豊富なので、好きなアニメやキャラクターのデザインをあしらったカードを発行できるかもしれない。

海外旅行傷害保険も付帯するので、海外旅行や短期留学を控えている学生にもおすすめだ。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード クレジットカードナビ
年会費550円(税込)
/初年度無料
※1回以上の利用で翌年の年会費無料
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率1.0〜3.0%
ポイントの種類楽天ポイント
ANAマイル
家族カード発行・年会費無料
ETCカード年会費550円(税込)
スマホ決済電子マネー楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
旅行傷害保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
その他の保険なし
申し込み条件18歳以上の方(高校生を除く)
出典:楽天カード「楽天ANAマイレージクラブカード」

楽天ANAマイレージクラブカードは楽天グループが発行している、ANAマイレージクラブが一体になったクレジットカードだ。

決済時に獲得できるポイントは、楽天ポイントとANAマイルの好きな方を選べる。

ANAマイルなら還元率は0.5%だ。

海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外旅行や短期留学を控えている学生におすすめだ。

また、日本語でサポートしてくれる海外アシスタントサービスを24時間365日利用できる。

渡航前の不安を解消したい人も検討してみよう。

なお、他記事では女性の学生におすすめのクレジットカード収入がない学生でも作成できるクレジットカードについても紹介しているので参考にしてみよう。

学生が知っておきたいクレジットカードの基礎知識

学生が知っておきたいクレジットカードの基礎知識 クレジットカードナビ

学生がクレジットカードを発行する上で、知っておきたい基礎知識について解説する。

発行できるのは学生向けカードだけじゃない

学生は「学生向けクレジットカードしか発行できない」と思っている人も多いだろう。

しかし、発行できるのは学生向けカードだけではない。

実際に、本記事で紹介している「学生におすすめのクレジットカード5選」はいずれも学生向けではない。

学生向けカードは審査に通りやすいが、ポイント還元率や付帯サービス・特典などが弱い傾向にある。

ポイント還元率や付帯サービス・特典などは一般カードの方が充実しているので、学生でもまずは一般カードへの申し込みを検討しよう。

ポイントの還元率だけでなく使いやすさも考えよう

学生など初めてクレジットカードを持つ人の多くは、ポイント還元率を重視してカードを選んでいる。

ポイント還元率が0.5%違えば獲得できるポイントが大きく変わるので、ポイント還元率は確かに重要だ。しかし「ポイントの使いやすさ」にも着目してほしい。

たとえば、イオンカード(WAON一体型)はクレジット利用でWAON POINTを獲得できる。

WAON POINTは全国のWAON POINT加盟店で1ポイント=1円として使える。

イオン・イオンモール内にある店舗はもちろん、ミニストップ、ドトールコーヒー、キャンドゥなども対象だ。

一方で、セゾンカードインターナショナルで貯まる永久不滅ポイントはさまざまな使い道があるが、加盟店などで1ポイント=1円として気軽に使えるわけではない。

クレジット利用分の請求金額に充当したり、Amazonギフトカードと交換したりと使い道が限られている。

クレジットカードのポイント還元率だけでなく、ポイントの使いやすさまで着目するとより自分に合ったクレジットカードを持てる。

短期留学するなら海外旅行傷害保険付帯のカードを持とう

学生で短期留学を控えている、または検討している人は「海外旅行傷害保険付帯のカード」を選ぼう。

海外旅行傷害保険とは、海外で発生したトラブルによる怪我・死亡・後遺障害や、疾病・感染症などを補償してくれる保険制度だ。

本来は任意保険で加入するものだが、クレジットカードの中には海外旅行傷害保険が付帯しているものがある。

海外旅行傷害保険が付帯したカード
  • 三井住友カード(NL)
  • エポスカード
  • 楽天ANAマイレージクラブ

渡航チケットやツアー料金の支払いを当該カードで行うことが条件になるが、海外旅行傷害保険が付帯していれば色々と安心して留学できる。

ただし、クレジットカードの海外旅行傷害保険は「最大90日」が基本的な補償期間なので、長期留学をする人は任意保険に加入しよう。

学生のクレジットカード選びのポイント

学生のクレジットカード選びのポイント クレジットカードナビ

学生なりのクレジットカードの選び方を解説する。ポイントはたった2つなので、ぜひ参考にしてほしい。

国際ブランドはVisa・Mastercardがおすすめ

学生などクレジットカードを初めて持つ人なら、国際ブランドはVisaまたはMastercardがおすすめだ。

というのも、Visa・Mastercardは世界加盟店舗数が最も多く、1億店舗を超えている。

日本だけでなく海外でカードを利用する際も、「国際ブランドに対応していない」というトラブルに遭うリスクが少ない。

また、Visa・Mastercardはそれぞれ独自の優待サービスを提供している。

空港宅配サービスやWi-Fiレンタルが優待価格で利用できたり、国際線の専用クローク(一時預かり)を無料で利用できたりする。

JCBやAmerican Expressの場合、各国際ブランドが発行しているプロパーカードでないと優待サービスを受けられないことが多いので、学生にはやはりVisaまたはMastercardがおすすめだ。

自分のライフスタイルに合っているカードを選ぶ

最終的には、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選ぶのが一番お得に利用する方法だ。

たとえばイオングループ店舗が生活圏にある人は、イオンカード(WAON一体型)を持っている方が何かとポイントが貯まる。

毎月20日・30日は買い物代金が5%OFFになるので、日々の生活をよりお得にできる。

一方で、セゾンカードインターナショナルならポイントアップサイト経由でポイント還元率が最大30%になる。

獲得したポイントは1ポイント=最大5円相当と交換できるので、使い方によっては実質還元率を150%にすることも可能だ。

ゆくゆくはゴールドカードのステータス性を手に入れたい人なら、イオンカード(WAON一体型)や三井住友カード(NL)を検討しよう。

これらは年間の利用金額条件を満たすと年会費無料でゴールドカードに招待される。

このようにライフスタイルに合わせれば、よりお得なカードがわかる。

まずは自分のライフスタイルを整理し、それにピッタリな一枚を見つけよう。

また下記記事では学生のクレジットカードの作り方学生がクレジットカードを持つと危険なのか?という悩みについて紹介しているので参考にしてほしい。

学生は自分に適したクレジットカードを選択することが大切!

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、学生におすすめのクレジットカード5選と学生に知ってほしいクレジットカードの基礎知識などを解説した。

クレジットカードは利便性の高い決済手段だが、使いすぎには注意しよう。

自分が持ち合わせている現金よりも多くの金額を動かせるため、支払いが滞ったり、支払いに追われて首が回らなくなることもある。

カードの利用は計画的に行い、分割払いの乱用には十分注意してほしい。

今回紹介したクレジットカードはそれぞれ新規入会キャンペーンを実施している。

入会・利用の条件を達成すれば10,000円相当以上を獲得できるカードもあるので、お得な機会を逃さないようにしよう。

また別記事では、対象者別のおすすめのクレジットカードについても紹介している。ぜひそちらも参考にしてほしい。

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