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ビューゴールドプラスカードの年会費はいくら?年会費が無料になる条件と元が取れる損益分岐点を解説

この記事で解決できるお悩み
  • ビューゴールドプラスカードの年会費について知りたい
  • ビューゴールドプラスカードの年会費が無料になる条件が知りたい
  • ビューゴールドプラスカードの年会費の元を取りたい

ビューゴールドプラスカードはモバイルSuicaの利用や、新幹線チケット購入など、JRのサービスを他のクレジットカードよりもお得に利用できる。

電車・新幹線による通勤・出張・旅行が多い人は、申し込みをぜひ検討してほしい。

そこで本記事では、ビューゴールドプラスカードの年会費と、年会費が実質無料になる条件などについて解説する。

自分に合ったゴールドカード探しをしている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

目次

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ビューゴールドプラスカードの年会費はいくら?

それでは早速、ビューゴールドプラスカードの年会費について解説する。

他のゴールドカードの年会費とも比較するので、どれくらいお得なゴールドカードなのか見ていこう。

ビューゴールドプラスカードの年会費は11,000円(税込)

ビューゴールドプラスカードの年会費は本人会員で11,000円(税込)、家族会員は1枚目無料、2枚目からは3,300円(税込)の年会費がかかる。カードの基本情報は次のとおりだ。

カード名ビューゴールドプラスカード
券面画像
年会費11,000円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5〜10.0%
ポイントの種類JRE POINT
家族カード年会費無料
※2人目以降は年会費3,300円(税込)
ETCカード年会費無料
スマホ決済
電子マネー
モバイルSuica
Apple Pay
Google Pay
海外旅行傷害保険5,000万円(自動付帯)※海外旅行は子供特約あり
国内旅行傷害保険5,000万円(利用付帯)
その他の保険カード紛失・盗難補償ショッピング保険
申し込み条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方。

ビューゴールドプラスカードの年会費は安い?

続いて、 ビューゴールドプラスカードの年会費を他のクレジットカードと比較してみよう。

スクロールできます
クレジットカード年会費
「ビュー・スイカ」カード524円(税込)
ビューゴールドプラスカード11,000円(税込)
三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(税込)※
三菱UFJカード ゴールド
プレステージ
三菱UFJカード ゴールドプレステージ11,000円(税込)
JCBゴールド11,000円(税込)/初年度無料
楽天プレミアムカード楽天プレミアムカード11,000円(税込)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報 クレジットカードナビ11,000円(税込)/初年度無料
アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カード31,900円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

このように、他のゴールドカードと比較しても一般的な年会費だと言える。

ビューカードの一般クラスである「ビュー・スイカ」カードと比較すると年会費は高いが、ゴールドクラスならではの特典・サービスが付帯している。

ビューゴールドプラスカードの年会費が無料になる条件とは

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続いて、ビューゴールドプラスカードの年会費が無料になる条件を解説する。

無料といっても「実質無料」であり、年会費そのものがゼロ円になるわけではないので注意しよう。

年間150万円でビューゴールドプラスカードの年会費実質無料

ビューゴールドプラスカードは年間150万円の利用があると、11,000円(税込)の年会費が「実質無料」になる。

内訳は次のとおりだ。

出典:ビューカード「ビューゴールドプラスカード」

年間150万円利用すると、通常ポイントは7,500ポイント獲得できる(還元率0.5%)

ちなみに、カード利用で獲得したJRE POINTは1ポイント=1円として利用できるので、通常ポイントだけで7,500円分の年会費をカバーできる。

ビューゴールドプラスカードで獲得できるポイントは、これだけではない。

年間150万円以上の利用があれば、「入会・利用特典ポイント」と「ボーナスポイント」を獲得可能だ。

ビューゴールドプラスカードの「入会・利用特典ポイント」

ビューゴールドプラスカードはクレジットカードの入会または年間の利用金額に応じて、「入会・利用特典ポイント」を獲得できる。

「入会・利用特典ポイント」は新規入会時に5,000ポイント獲得でき、その後は年間100万円以上の利用があるたび、翌年度に5,000ポイント獲得できる。

これにより、ビューゴールドプラスカードの年会費の5,000円分をカバーできる。

ビューゴールドプラスカードの「ボーナスポイント」

ビューゴールドプラスカードの利用によって獲得できるポイントがもう一つある。

それが「ボーナスポイント」だ。「ボーナスポイント」はカードを利用するほどポイントを獲得でき、最大で1万2,000ポイント獲得可能だ。

「ボーナスポイント」の獲得条件は次のとおりだ。

年間利用金額獲得ポイント
150万円以上3,000ポイント
200万円以上6,000ポイント
250万円以上9,000ポイント
300万円以上12,000ポイント
400万円以上12,000ポイント+選べる特典

年間150万円以上の利用があれば「ボーナスポイント」を3,000ポイント獲得できるので、年会費の3,000円分をカバーできる。

通常ポイント、「入会・利用特典ポイント」と合わせて15,500ポイントを獲得できるため、年会費11,000円(税込)が実質無料になる計算だ。

ビューゴールドプラスカードの損益分岐点は?年会費の元を取るには

最後に、ビューゴールドプラスカードの年会費11,000円(税込)の元を取るパターンについて、いくつか解説する。

年会費11,000円(税込)を損益分岐点として、さまざまな利用シーンを想定してみよう。

JRE POINT加盟店なら年間100万円利用で年会費実質無料

ビューゴールドプラスカードがショッピング利用で獲得できる通常ポイントは.05%だ。

利用金額1,000円(税込)につき5ポイント獲得できるため、年間100万円の利用で獲得できるのは通常5,000ポイントとなる。

これに「入会・利用特典ポイント」を加算しても、年会費11,000円(税込)に届かない。

しかし、JRE POINT加盟店中心にショッピングをすれば、年間100万円の利用でも年会費11,000円(税込)をカバーできる。

なぜなら、JRE POINT加盟店ではカードを提示するだけで、利用金額100円(税込)につき1ポイント獲得できるからだ。

つまり、JRE POINT加盟店では実質のポイント還元率が1.5%にアップする。

たとえば、年間100万円のうち20万円をJRE POINT加盟店で利用すれば、ショッピングで獲得できるポイントは7,000ポイントになる。

これに「入会・利用特典ポイント」を加算すれば1万2,000ポイントに達するので、​​年会費11,000円(税込)が実質無料だ。

JRE POINT加盟店一覧

エリア加盟店
首都圏エリアアトレ
アトレヴィ
プレイアトレ
テルミナ
グランデュオ
nonowa
シァル
シァルプラット東神奈川
ラスカ
シャポー
シャポーロコ
ビーンズ
ペリエ
エキュート
マーチエキュート
エキュートエディション「エキュートエディション渋谷」は対象外です
リエール
セレオ
TRAINIART「東京ステーションギャラリー店」は対象外です
LUMINEルミネカードJRE POINTカードは対象外です
NEWoManルミネカードJRE POINTカードは対象外です
イイトルミネ
東京駅のお店グランスタ
グランアージュ
東日本エリアあおもり旬味館
ラビナ
&LOVINA
A-FACTORY
アプリーズ
トピコ&アルス
盛岡駅ビルフェザン
エスパル
フルーツパーク仙台あらはま
リビット
tekute
宇都宮パセオ
エクセル
VAL
高崎モントレー
イーサイト
アズ熊谷
MIDORI
ピボット
CoCoLo

モバイルSuicaで定期券を購入して年会費をカバー

ビューゴールドプラスカードはモバイルSuicaで定期券を購入すると、ポイント還元率が6.0%にアップするという大きなメリットがある。

年会費の11,000円(税込)をカバーするには、JRE POINTを11,000ポイント獲得すればいい。

ポイント還元率が6.0%なら、定期券購入だけで年間18万3,400円の利用があれば、年会費11,000円(税込)をカバーできるほどのポイントを獲得できる(18万3,400円×0.06=11,004ポイント獲得)

仮に定期券購入で年間10万円の利用があれば、定期券購入だけで6,000ポイント獲得できる。

したがって、年会費11,000円(税込)と差し引き5,000ポイントをショッピングなど他の利用で獲得できれば、年会費はカバー可能だ。

この他の利用シーンにおいて、年会費の11,000円(税込)が実質無料になるラインを知りたい場合は、ビューカードが提供する「ビューカードポイントシミュレーター」を使ってみてほしい。

「ビューカードポイントシミュレーター」を利用すると、カテゴリごとの利用予想金額を入力するだけで、年間で獲得できるポイントが瞬時に計算される。

さまざまな利用パターンで獲得できるポイントを知ることができるので、自分に合ったクレジットカードかどうかを判断しやすいだろう。

ビューゴールドプラスカードを年会費実質無料で利用しよう

本記事では、ビューゴールドプラスカードの年会費と、年会費が実質無料になる条件などについて解説した。

公式サイトで推奨している、年会費11,000円(税込)が実質無料になる利用金額は「年間150万円」だが、使い方次第では年間100万円の利用だけで、年会費を実質無料にできる。

JRE POINT加盟店をよく利用する人、JR定期券を購入している人などは獲得できるポイントが多いので、メイン使いするだけで年会費をカバーできるだろう。

ビューゴールドプラスカードが自分と相性の良いクレジットカードと感じたら、新規入会をぜひ申し込んでほしい。

ビューゴールドプラスカードの年会費に関するQ&A

ビューゴールドプラスカードの年会費は一年目からかかりますか?

ビューゴールドプラスカードは初年度から11,000円(税込)の年会費がかかる。

ただし、新規入会で5,000ポイント獲得できるので、実質の年会費は6,000円(税込)だ。

ビューゴールドプラスカードの年会費が無料になる条件は毎年同じですか?

ビューゴールドプラスカードの年会費が無料になる条件は毎年同じだ。

年間100万円以上の利用でもらえる利用特典ポイントも、年間150万円以上の利用で獲得できるボーナスポイントも毎年適用される。

ビューゴールドプラスカードの損益分岐点は他のゴールドカードと比べてどうですか?

ビューゴールドプラスカードはモバイルSuicaの定期券購入で6.0%還元、グリーン券や新幹線のチケット購入で10.0%還元など、普段使いで高いポイント還元率を発揮する。

したがって、他のゴールドカードよりも損益分岐点が高いと言えるだろう。

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