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楽天カードの還元率は1.0%が基本!還元率を伸ばすコツと注意点も解説

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この記事で解決できるお悩み
  • 楽天カードのポイント還元率は?
  • ポイント還元率が悪化するらしいけど大丈夫?(2023年11月請求以降)
  • ポイント還元率重視の人におすすめのカードを知りたい

クレジットカードを選ぶ際に、多くの方が気にするのがポイント還元率だ。楽天カードは楽天経済圏で、お得にポイントを貯めて支払いにも使える人気のクレジットカードだ。

しかし、SNSやWeb、YouTubeなどでは楽天経済圏の改悪の情報を目にすることもあるのではないだろうか。そのため楽天カードをつくるかどうか迷っている方もいるだろう。

そこで本記事では、楽天カードのポイント還元率について、初めての方でも分かりやすいように解説する。

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目次

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楽天カードのポイント還元率

楽天カードのポイント還元率 クレジットカードナビ

まずは楽天カードの基本的なポイント還元率に確認する。

楽天カードのポイント還元率1.0%が基本

楽天カードのポイント還元率は通常1.0%が基本だ。

年会費無料の他のクレジットカードには、ポイント還元率が通常0.5%程度のものも少なくない。例えばイオンカードのポイント還元率は0.5%、三井住友カード(NL)も0.5%だ。

使いどころによって還元率が大きく上がるカードもあるため、一概に比較できないが楽天カードのポイント還元率1.0%は悪くない数字だ。

通常、楽天カードで決済すると100円で1ポイント付与される。楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードでも基本のポイント還元率1.0%は変わらない。ただ、このポイント還元率1.0%は楽天経済圏以外でクレジットカード決済をした際に原則、適用される数字だ。

楽天市場では、通常の楽天カードのポイント還元率は3倍の3.0%に上昇する。内訳は、通常購入分に、楽天カード通常分+1%、楽天カード特典分+1%だ。

楽天カード決済のポイント還元率の例外

楽天カードは原則、ポイント還元率1.0%だが例外も存在する。
詳細は以下の通り。

  • 公共料金の支払い:500円につき1ポイント 0.2%
  • 楽天Edyチャージ:200円につき1ポイント 0.5%
  • 楽天キャッシュチャージ:200円につき1ポイント 0.5%
  • 金・プラチナ取引(楽天証券)(2023年2月27日利用分より適用):200円につき1ポイント 0.5%
  • 投信積立(楽天証券)の一部ファンド(2023年6月の買付分より適用):200円につき1ポイント 0.5%

また、ポイント進呈対象外の決済も存在する。

  • 他社決済サービスへのチャージ分
  • キャッシング
  • 年会費・手数料(カード年会費や楽天ETCカード年会費など)
  • 楽天Love Japan政治献金など

特に公共料金の支払いに関しては、楽天カードのポイント還元率は高くはない点に注意したい。

楽天でよく見る+何倍とは?

楽天ポイントでは、「+何倍」という表現がよく使われる。
初めての方だと戸惑うこともあるため、こちらについても簡単に解説する。

例えば「+1倍」ならばポイントが1%分上昇、「+3倍」ならポイントが3%分上昇するという意味だ。

例えば楽天市場で楽天カード決済をした場合、「楽天カード通常分+1倍」「楽天カード特典分+1倍」で「ポイント+2倍」になると公式サイトで説明されている。この場合はポイント還元率が+2%になると考えれば良い。

楽天カードのポイント還元率の改悪は本当?【2023年11月分請求以降】

楽天カードのポイント還元率の改悪は本当?【2023年11月分請求以降】 クレジットカードナビ

2023年11月請求分からポイント還元のルールが変更される。

楽天カードのポイント還元率が改悪されるという情報をSNSやWebなどのメディアで目にした方も多いのではないだろうか。

実は改悪と言っても100円で1ポイント付与されて、ポイント還元率が1%である点に変化はない。しかし、計算方法が2023年11月請求分から以下のように変わる。

変更前毎月のカードショッピングご利用金額合計に対して100円につき1ポイント
変更後
2023年11月請求分以降
1回のカードショッピング(お買い物ごと)のご利用金額に対して100円につき1ポイント

これだけでは少し分かりづらいため、具体例を挙げて説明する。

例えば変更前に、250円の決済を2回した場合は、利用額の合計が500円になる。利用額の合計100円につき1ポイント入るため、このケースでは5ポイント獲得できる計算だった。

しかし、変更後、同様に250円の決済を2回した場合は、お買い物ごとにポイントが計算され端数の50円は切り捨てられる。

従って1回目の250円の買い物で2ポイント、2回目の250円の買い物でも2ポイントで合計4ポイントしか獲得できないという計算になる。つまり100円未満の決済が切り捨てでポイント還元の対象外となってしまったのだ。

ただし、注意したいのが、買い物ごとにポイントがつき端数が切り捨てられる仕様は他のクレジットカードでもよく見られるという点だ。

例えばイオンカードは通常200円決済につき1ポイント入るが、変更後の楽天カードと同様、買い物ごとにポイントがつき200円に満たない端数は切り捨てられる。PayPayカードでも利用額100円ごとに1ポイント還元で100円に満たない端数は楽天カード同様に切り捨て対象となる。

つまり、楽天カードだけが他のクレジットカードに比べて著しくポイント還元率が悪くなった訳ではないとも考えられる。

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楽天カードのポイント還元率をアップする方法

楽天カードのポイント還元率をアップする方法 クレジットカードナビ

楽天カードはポイント還元率が原則1%だ。しかし、楽天関連のサービスを積極的に使うことで還元率を上げることができる。

  • SPUの活用
  • 楽天証券のクレカ積立
  • イベント
  • 楽天ふるさと納税

それぞれ、確認してみよう。

SPUの活用

SPUとは、スーパーポイントアップのことだ。決められた楽天グループのサービスを使えば使うほど、ポイントがアップできる仕組みとなっている。例えば、楽天市場で楽天カードによる決済するだけでポイント還元率が+2倍となるのは、SPUのプログラムに含まれているからだ。

2023年9月1日から、楽天市場アプリで買い物をすると+0.5倍のプログラムは終了してしまうが、SPUをフル活用すれば最大でポイント16倍(9/1以降は15.5倍)まで上昇する。SPUの条件をどれだけ満たせるかで、

楽天ポイントを効率よく獲得できるかが決まる。

楽天証券のクレカ積立と楽天キャッシュ積立

楽天証券で楽天カード決済のクレジットカード積立をすると、ポイントを効率よく貯められる。対象口座は特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA。還元率の詳細は以下の通り。

積立ファンドポイント還元率
代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンド1%の楽天ポイント
代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド楽天プレミアムカード:1%の楽天ポイント
代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド楽天ゴールドカード:0.75%の楽天ポイント
代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド上記以外の楽天カード:0.5%の楽天ポイント

設定積立額は、毎月100円~50,000円まで。つみたてNISAの場合は毎月33,333円がクレジットカード決済の利用の上限となる。

また、クレカ決済とは別に、楽天カードで、楽天キャッシュ(電子マネー)にチャージして積立投資をするとチャージ額に対して一律0.5%還元される。設定上限額はクレカ積立と同様50,000円だ。

クレカ積立と楽天キャッシュ積立の併用で合計最大10万円までを、楽天ポイントの還元対象にできる。

お買い物マラソンやセールなどのイベント

楽天市場では、ポイント還元率がアップされるお得なイベントが定期的に開催されている。お得なイベントを確認するなら、楽天カレンダーでお買い物マラソンや、セールなどの確認しておくと良いだろう。

楽天ふるさと納税もお得

楽天ふるさと納税で、納税額を楽天カード決済することでも、ポイントを獲得できる。また、税金の控除まで可能だ。

楽天プレミアムカードのポイント還元率は高い!年会費はかかるがおすすめ

楽天プレミアムカードのポイント還元率は高い!年会費はかかるがおすすめ クレジットカードナビ

楽天カードの中でも、特にポイント還元率が高いのが楽天プレミアムカードだ。年会費は11,000円かかる。

しかし、楽天市場でのポイント還元率がゴールドカードを含むその他の楽天カードに比べて高い。(楽天ブラックカードを除く)

楽天プレミアムカード
年会費11,000円(税込み)
利用可能額300万円
ポイント還元率通常1%還元
100円で1ポイント
ブランドVisa
Mastercard
JCB
American express
付帯機能楽天Edy
楽天ポイントカード
サービス・保険海外旅行傷害保険(上限5,000万円)
国内旅行傷害保険
動産総合保険
楽天ビジネスカード
ETCカード(年会費無料)カード盗難保険
家族カード
デザイン通常デザイン
特筆事項国内空港ラウンジを無料でご利用可能
世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジ利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能
ETCカード年会費無料
楽天市場でポイント5倍
クレカ積立ポイント還元1%(楽天証券で信託報酬0.4%以下の投信の場合)

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  • 楽天プレミアムカード・・・+5倍
  • ゴールドカードを含むその他の楽天カード・・・+3倍

楽天プレミアムカードはSPUで他のカードよりも優遇されている。その他カードの還元率が3%に対して、楽天プレミアムカードの還元率は5%だ。

年会費を考慮しても年に550,000円以上決済すれば他の楽天カードよりもお得になる計算だ。さらに、ライフスタイルに応じて、さらに楽天ポイントを貯めやすくなるコースを選べる。

  • 毎週火曜日・木曜日楽天市場で+最大1倍(楽天市場コース)
  • 楽天トラベルオンライン決済で+最大1倍と手荷物宅配サービス(楽天トラベルコース)
  • 楽天TVご利用分ポイント+最大1倍+楽天ブックスご利用分ポイント+最大1倍(エンタメコース)

もちろん他のSPUとの相乗効果で、さらにポイント還元率を伸ばすこともできる。年間550,000円以上は決済額を余裕で超えるなら楽天プレミアムカードがポイント還元率の観点からも、かなりお得だ。

また以下記事ではおすすめの楽天カードについて紹介している。

ポイント還元率を知り、お得に楽天カードを使おう

楽天カードのポイント還元率は1.0%が基本!還元率を伸ばすコツと注意点も解説 クレジットカードナビ

楽天カードのポイント還元率について解説した。楽天経済圏の改悪が話題にのぼることもあるが、それでも楽天カードはポイント還元の手段が豊富なカードだ。

SPUや楽天証券などで積極的に楽天カードを活用していけば、相変わらずお得なカードであることに変わりない。

もし、楽天カードに興味があれば、下のボタンから申請できるので検討してみてはいかがだろうか。

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