- リクルートカードの申し込みを検討している
- リクルートカードのメリットを知りたい
- リクルートカードがおすすめな人は?
年会費が永年無料で利用できることで知られる「リクルートカード」。ポイント還元率も1.2%と高いことから、申し込みを検討している人も多いかもしれない。
リクルートカードはコスト・機能どちらにもメリットが多く、初めてクレジットカードを作る人にもおすすめのカードだ。
本記事では、リクルートカードのメリットや向いている人の特徴について紹介していく。
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リクルートカードの基本情報
まずは、リクルートカードの概要を押さえておこう。主なポイントを下記表にまとめている。
カード名 | リクルートカード |
発行会社 | ・株式会社JCB ・三菱UFJニコス株式会社 |
国際ブランド | ・JCB ・Mastercard ・Visa |
ポイント還元率 | 1.2% |
貯まるポイント | リクルートポイント |
追加カード | ・家族カード ・ETCカード |
付帯保険 | ・国内・海外旅行傷害保険 ・ショッピング保険 |
申し込み方法 | WEBのみ |
支払い日 | 毎月15日締め、翌月10日払い |
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リクルートカードの発行元は、株式会社JCBと三菱UFJニコス株式会社の2社となっており、国際ブランドによって発行会社が異なる。
Mastercard・Visaを選んだときは、三菱UFJニコス、JCBブランドを選んだときはJCBによって入会審査が行われる。
リクルートカードのメリット
リクルートカードには、主に次の5つのメリットがある。
- 年会費が永年無料で利用できる
- 通常時のポイント還元率が1.2%
- リクルートのネットサービスでさらにポイントアップ
- 家族カード&ETCカードも年会費無料
- 付帯保険が充実している
- ポイント活用の選択肢が多い
それぞれくわしく解説していこう。
メリット①年会費が永年無料で利用できる
リクルートカードの大きなメリットのひとつに、年会費が永年無料であることが挙げられる。
クレジットカードを選ぶうえで、年会費を基準としている人も多いだろう。
年会費はクレジットカードを保有し続ける限り発生するコストであるため、慎重に検討したいポイントだ。
また、クレジットカードによっては「年間〇〇万円以上の利用で翌年年会費無料」、「提携サービスへの登録で年会費無料」といった条件をクリアすることで年会費が無料となるものがあるが、リクルートカードは無条件かつ誰でも年会費無料で利用できる。
コストを気にすることなくクレジットカードが利用できるのは、大きなメリットだといえる。
メリット②通常時のポイント還元率が1.2%
リクルートカードは、ポイント還元率の高さも大きな魅力だ。通常時でも1.2%のポイントが還元されるため、効率よくポイントを貯められる。
また、1.2%のポイント還元率は、公共料金の支払いにも適用される。
カードによっては、公共料金の支払いはポイント還元率が下がるものもあるが、リクルートカードは水道料金やガス料金、電気代などの支払いでも1.2%が適用される。
毎月必ず発生する固定費の支払いでもお得にポイントが貯められるため、ぜひメインカードとして活用したいカードだ。
メリット③リクルートのネットサービスでさらにポイントアップ
リクルートカードは、リクルートのネットサービスでの利用でさらにポイント還元率がアップする。サービス別の最大ポイント還元率は下記の通りだ。
サービス名 | 最大還元率 |
じゃらんnet | 11.2% |
ポンパレモール | 21.2% |
ホットペッパービューティー | 3.2% |
ホットペッパーグルメ | 予約人数x50ポイント+1.2% |
ポンパレモールでは、最大21.2%ものポイント還元率が受けられる。
ポンパレモールとは、リクルートが運営するECサイトだ。
ファッションや日用品、食品、化粧品など多くのアイテムを取り扱っているため、ぜひ積極的に利用してお得にポイントを貯めてみよう。
メリット④家族カード&ETCカードも年会費無料
リクルートカードでは、本カードだけでなく家族カードやETCカードも年会費無料で発行できる。
家族カードは、ポイント還元率などの機能も本カードと同じように利用できるため、家族のメインカードとして活用することもおすすめだ。
また、ETCカードは年会費無料であることに加えて、家族カードの付帯カードとしても発行できる。
家族で複数台の自家用車を保有している場合は、それぞれにETCカードを発行することも可能だ。
ただし、Mastercard・VisaのETCカードについては、新規発行手数料として1,000円(税別)がかかる点は注意しよう。
メリット⑤付帯保険が充実している
リクルートカードには「旅行傷害保険」と「ショッピング保険」が付帯されており、下記の通りの保障を受けられる。
付帯保険 | 補償額 |
国内旅行傷害保険 | 最大1,000万円 |
海外旅行傷害保険 | 最大2,000万円 |
ショッピング保険 | 年間200万円 |
付帯保険は他社のクレジットカードでも利用できるが、年会費無料のカードは「旅行傷害保険は海外のみ」、「ショッピング保険が付帯されていない」など、あまり保障内容が充実していないことも多い。
その点、リクルートカードは国内・海外どちらの旅行傷害保険も付帯されているうえに、ショッピング保険も利用できる。
旅行や出張の機会が多い人にとっては、お守り代わりのクレジットカードだといえる。
ただし、旅行傷害保険は「利用付帯」となっているため、飛行機のチケット代やツアー代をリクルートカードで決済しておく必要がある。
メリット⑥ポイント活用の選択肢が多い
リクルートカードでは利用代金に応じて「リクルートポイント」が貯まるが、このリクルートポイントにはさまざまな使い道がある。
まず、交換先は「dポイント」と「Pontaポイント」の2種類だ。
どちらも街やインターネットでのお買い物に使えるため、現金に近い形でポイントを活用できる。
また、dポイントとPontaポイントは航空会社のマイルへ交換することもできるため、マイルを貯める目的でリクルートカードを活用するのもよいだろう。
もちろん、リクルートポイントのまま使うことも可能だ。
リクルートポイントは「じゃらんnet」や「ポンパレモール」、「ホットペッパーグルメ・ビューティー」で1ポイント=1円として利用できるので、旅行や外食、美容、ショッピングなどさまざまなシーンで活用できる。
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メリットを上手に活用できる人はどんな人?リクルートカードが向いている人
リクルートカードのメリットを踏まえたうえで、利用に向いている人は次のようなニーズがある人だ。
- 年会費無料のカードを作りたい人
- 日常生活でお得にポイントを貯めたい人
- 家族で明細をまとめて管理したい人
- ポイントをマイルに交換したい人
- 初めてクレジットカードを作る学生
リクルートカードの大きな特徴は、「年会費が永年無料」と「ポイント還元率が1.2%」の2点である。
保有コストとポイント還元率を重視する人には特におすすめのカードだ。
また、リクルートカードの申し込み対象には18歳以上の学生も含まれている(高校生は除く)。そのため、「初めてクレジットカードを作る」という人もコスト負担の心配なく発行できるメリットがある。
旅行傷害保険も充実しているので、卒業旅行など友人との旅行の際のお守りとして活用するのもよいだろう。
リクルートカードのメリットを使いこなそう
リクルートカードには、保有コストや還元率などに多くのメリットがある。
家族カードも無料で発行できるため、家族のメインカードとして活用するのもおすすめだ。
貯まったポイントはショッピングや外食、旅行、美容などさまざまなシーンで活用できるため、ぜひリクルートカードをお得に使いこなしてみよう。
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