- JCB ORIGINAL SERIES・ゴールドカードの家族カードの基本情報を知りたい
- 家族カードの年会費・申し込み対象がわからない
- 家族カードをお得&便利に使うコツを知りたい
JCBゴールド(JCB ORIGINAL SERIES)の家族カードは、年会費が安めで本カードとほぼ同じ優待が適用されるため、家族がいる方は発行しておくのがおすすめだ。
本記事では、家族カードをお得に利用するコツや、便利に活用するポイントなども詳しく解説する。
これからJCBゴールドを発行しようと考えている方や、家族カードを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
JCBゴールドの家族カードとは
まずは、カードの基本情報や特徴をチェックしていく。
申し込み条件
家族カードの申し込み対象者は、「本会員と生計を共にする配偶者・親・高校生以外の18歳以上の子供」となっている。
申し込み対象となっている場合は、本会員とは別にそれぞれカードを持つことができる。本会員が学生の場合は、申し込めないため注意しよう。
また、家族であっても生計を同一にしていない場合は、申し込み対象とならない。
年会費
JCBゴールドの場合、1枚までは無料で家族カードを発行できる。
2枚目からも年間1,100円(税込)の年会費で発行できるため、比較的安い年会費となっている。
なお、オンライン入会の場合、本会員の初年度年会費が無料となるが、同時に申し込めば、初年度年会費無料の特典が家族カードにも適用される。
限度額
限度額は本会員の信用に基づいて審査で決定されるため、すでにカードを持っている方が追加で家族カードを申し込んだとしても、利用限度額が増枠されることは基本的にない。
また、利用枠は家族間で共有されるため、だれかがカードを利用すると、その分全体の利用可能枠が小さくなる。
JCBゴールド・家族カードを持つメリット
続いて、家族カードを申し込む魅力やメリットについて確認していく。
年会費が安め
JCBゴールドの家族カードは、1枚まで永年無料で発行できるが、2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)の年会費が必要だ。
本カードの年会費11,000円(税込)と比べると、2人目以降も10分の1の年会費となっている。
仮に、夫と妻、子供がそれぞれJCBゴールドを発行すると、合計33,000円の年会費が必要となるが、妻と子供の分を家族カードとして発行すれば、年間の支払額は12,100円(11,000円+1,100円)で済む。
コストを抑えつつ充実したサービス・優待を利用できて、家族それぞれが自分の好きなシーンで使いやすいだろう。
ポイントを貯めやすい
ポイントが貯まりやすいのもメリットの一つに数えられる。
家族カードを利用した分のポイントは、本会員の利用分と合わせて貯まるため、効率よくポイントを貯められる。
さらに、JCB ORIGINAL SERIESには、年間でカードを一定金額利用した方にポイントアップの特典が付与されるJCBスターメンバーズというメンバー特典がある。
例えば、年間100万円以上利用した場合は翌年のポイントが1.5倍となるなど、使えば使うほど還元率がアップする。
集計期間中の利用金額 (税込) | メンバーランク名称 | ポイントアップ率 |
---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルαPLUS | 2.0倍 (2024年1月分までは1.6倍) |
100万円以上 | スターαPLUS | 1.5倍 |
50万円以上 | スターβPLUS | 1.2倍 |
30万円以上 | スターePLUS | 1.1倍 |
年間のカード利用額はすべてのカードの合計で計算されるため、JCBスターメンバーズで上位ランクを狙いやすくなるというメリットもあるだろう。
本カード会員と同じ優待・サービスを使える
本会員とほぼ同じサービス・優待を受けられるのも魅力の一つだ。
人気のある主な優待は次のとおりだ。
- 国内の主要空港およびハワイ・ホノルルの国際空港ラウンジを無料で利用可能
- 世界1,100カ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用可能
- JCBゴールド会員専用のオペレーターが対応するゴールドデスク
- 全国70,000カ所以上の施設で利用できるJCB GOLD Service Club Off
- 全国約1,200カ所のゴルフ場を予約できるゴルフエントリーサービス
- 旅行中の事故や病気を補償する国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)
- JCBゴールドで購入した品物の破損や盗難を補償するショッピングガード保険(国内、海外)
- スマートフォンディスプレイの破損を補償するJCBスマートフォン保険(利用付帯)
この他にもさまざまな優待が用意されており、エンタメやグルメ、旅行など幅広いシーンで利用しやすいのが特徴だ。
JCBゴールド・家族カードの注意点
続いて、日常で利用する上での注意点も確認しておこう。
引き落とし口座を分けられない
家族カードの利用代金は、本会員の登録した銀行口座からまとめて引き落とされる。
引き落とし先をそれぞれ分けたい場合や、用途によってカードを使い分けている場合などは注意しよう。また、まとめて引き落とされる分、本会員の銀行口座には利用額の合計を入金しておく必要がある。
すべてのカードの引き落とし分を把握しておかないと、引き落とし口座の残高不足で引き落とせないという事態にもなりかねない。
利用明細が本会員に通知される
家族カードの利用明細は、本会員に通知される。そのため、何にいくら使ったかが本会員に筒抜けになってしまう点に注意しよう。
自分のプライベートな買い物や、本会員に知られたくない支払いは、別のカードを使う必要がある。
なお、会員専用WEBサービスのMyJCBにアクセスすれば、それぞれの利用代金明細をチェックできる。
利用可能枠は本会員と合算される
家族カードの限度額および利用可能枠は、本カードで設定された範囲となる点にも注意が必要だ。
限度額に達するかどうかは、家族全員の利用分を合算して計算されるため、家族の誰かがカードを使うとその分他のカードで利用できる金額も少なくなる。
旅行や引っ越しなどで大きな金額を支払う予定がある際は、知らないうちに利用できる枠を超えてしまわないか注意しよう。
MyJCBから支払い金額をチェックできるため、定期的に利用可能枠を確認しながら計画的に利用すると良いだろう。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
JCBゴールドの家族カードをお得&便利に使うコツ
メリット・デメリットの両方を踏まえた上で、お得に利用するコツや便利に使うポイントを紹介する。
家計の管理に役立てる
家族カードの利用分は、本会員の銀行口座から合わせて引き落とされるため、毎月いくらカードを使ったかが一目でわかる。
そのため、うまく利用すれば家計の管理に役立てやすいだろう。
留学用や仕送り用として子供に渡す場合でも、しっかりと親が使った金額や内訳をチェックできる。現金だと何にどれだけ使ったかがわからなくなり、気付いたらお金がなくなっていた、ということにもなりかねない。
しかし、家族カードを利用すれば、無駄遣いや節約できる部分が明確になるため、日々の支出の削減にも繋げやすい。
JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションを狙う
JCBゴールドは、以下の条件を満たすとワンランク上の招待制カードである「JCBゴールドザ・プレミア」のインビテーションを受けられる。
- 2年連続でJCBゴールドを年間100万円(税込)以上利用する
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」にEメールアドレスを登録している
JCBゴールドザ・プレミアは、海外1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できたり、厳選されたホテルや旅館での特別宿泊プランが提供されたりと、JCBゴールドよりもさらに充実したサービスを受けられる。
インビテーションを受ける条件の「年間利用金額100万円(税込)」には家族カードの利用分も合算されるため、本カード一枚で目指すよりもインビテーションを受け取りやすくなるだろう。
ハイクラスカードを狙いたいという方は、家族で協力しながら利用実績を積み上げていこう。
キャッシュバックキャンペーンを利用する
タイミングによっては、キャッシュバックキャンペーンを活用すると、お得に家族カードを発行できる。
2024年4月1日(月)~9月30日(月)までは、家族カード入会で最大4,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中だ。
JCBゴールドをすでに持っている場合も、新規で同時に発行する場合も、どちらもキャンペーンの対象となる。
家族カードを申し込むだけで、1名につき2,000円、最大4,000円のキャッシュバックとなるため、気軽に参加しやすいキャンペーンだ。
ぜひ、この機会にキャンペーンを活用してみてはいかがだろうか。
JCBゴールドで家族カードを作成して上手に活用しよう!
JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードは、1枚まで無料で家族カードを発行できる。
2枚目以降も1枚につき1,100円(税込)で持てるため、コストを抑えやすいのが特徴だ。
本会員同様の優待が適用されたり、家計の管理がしやすくなったりというメリットがあるため、ぜひ持っておきたいカードだ。
同時入会・追加入会で最大4,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開催中なので、ぜひこの機会に発行してみてほしい。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)