- 楽天ゴールドと楽天プレミアムカードの基本情報が知りたい
- 2つのカードの違いがわからない
- どちらのカードを作ればよいかわからない
カードのデザインが似ている「楽天ゴールドカード」と「楽天プレミアムカード」。それぞれの違いは何だろうと疑問に思う方も多い。
この記事では2つのカードの違いについてと、結局どちらがおすすめなのかを紹介する。
本記事を読むことで自分に合ったクレジットカードを作成することができるだろう。
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楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードの基本情報
楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
利用限度額 | 最高200万円 | 最高300万円 |
年会費 | 2,200円(税込み) 家族会員は550円(税込み) | 11,000円(税込み) 家族会員は550円(税込み) |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
主なポイントの活用方法 | 楽天市場などのショッピングの買い物 ANAのマイルなどに交換する ポイントで投資できる | 楽天市場などのショッピングの買い物 ANAのマイルなどに交換する ポイントで投資できる |
付帯サービス | 国内主要空港のラウンジを年間2回まで無料 SPUにて楽天市場でポイント3倍~ 家族カード ETCカード | 国内・海外空港ラウンジが無料で使える SPUにて楽天市場でポイント5倍~ 家族カード ETCカード |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 | 海外旅行傷害保険:最高5000万円 国内旅行傷害保険:最高5000万円 ショッピング保険:最高300万円 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB American Express |
申込条件 | 20歳以上で安定収入がある方 | 20歳以上で安定収入がある方 |
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数多い種類の中の楽天プレミアムカードについて知りたい方は下記記事を参考にしてほしい。
楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードの違いについて
2つのカードの基本情報を比較して分かる通り、さまざまな点が異なっている。
特に違いが分かりやすい4つのポイントについて紹介しよう。
楽天市場でのポイント倍率
楽天市場でのポイント倍率は「3倍」と「5倍」という違いがある。
2倍程度の違いであるが、ネットで日用品などを購入する方にとっては大きなポイント差額が生じる。
例えば月に楽天市場で3万円購入するとなると、600ポイントもの違いがあることがわかる。年間で7,200ポイント、10年間で7万2,000円もの違いが生まれるということだ。
年会費
比較してわかる通り、年会費が約5倍も異なる。
一般的なゴールドカードの年会費が10,000円程度のものが多いことから、リーズナブルな特徴を持ち合わせている。
しかし楽天市場のポイント還元を考慮すると月4万円分購入した場合、楽天プレミアムカードの方がお得になることがわかる。
楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
年会費 | 2,200円 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 3% | 5% |
年間48万円(月4万円) | 14,400円ポイント | 24,000ポイント |
差額 | 14,400円-2,200円=12,200円 | 24,000ポイント-11,000円=13,000円 |
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しかしポイント還元率が高いだけではない。
その他にも旅行に関する補償などが充実している特徴があるがあるため、次の項で詳しく解説する。
保証内容と金額
楽天プレミアムカードでは国内旅行傷害保険やショッピング保険が適用される。
さらに海外旅行傷害保険も以下の表の通り、補償金額も増える特徴がある。
保険の種類 | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 限度200万円 | 限度300万円 |
疾病治療費用 | 限度200万円 | 限度200万円 |
賠償責任 | 限度3,000万円 | |
携行品損害 | 限度20万円 (自己負担額3,000円) | 限度50万円 (自己負担額3,000円) |
救援者費用 | 限度200万円 |
国内外の旅行をする方にとっては安心できるカードの一つだ。
さらにショッピング保険も300万円まで補償してもらえるため、海外で買い物しても安心できるという特徴がある。
楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典
楽天ゴールドカードは空港ラウンジが年に2回までしか使えない一方で、楽天プレミアムカードは回数に制限がない。
さらに「プライオリティパス」を無料で利用することができ、海外の空港ラウンジを無料で利用することが可能となる。
プライオリティパスとは世界1,300以上の空港ラウンジを使うことができる会員制のサービスのことだ。通常は日本円にして1万5,000円〜8万円近い年会費を支払うことになるが、無料で利用することが可能だ。
楽天ゴールドカードではプライオリティのサービスを提供していないため、限られた空港のラウンジのみと制限されてしまう。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードのどちらがおすすめ?
2つのカードの違いについて紹介してきたが、結局どちらがおすすめなのだろうか。
もちろんクレジットカードの使い道によって異なるため、以下の3点に着目して自分に合うカードを選んでみよう。
旅行が多い方は楽天プレミアムカードがおすすめ
海外旅行だけでなく、国内の旅行が多い方は楽天プレミアムカードの方が手厚い補償となるためおすすめだ。
国内であれば補償はいらないと考える方も多いが、万が一の備えはしておきたいところ。
さらに傷害補償だけでなく、ショッピング保険が適用される点は非常に大きいため、旅行好きの方は保険内容という点から選択しても良いだろう。
またポイント還元率を以下の3つのコースから選ぶことが可能だ。
- 楽天市場コース・・・楽天市場で買い物する頻度が高い人におすすめ。火曜日と木曜日は+1%が加算されて合計で還元率6%にすることができる。
- トラベルコース・・・旅行や出張が多い人におすすめ。手荷物宅配サービスを年2回無料で利用できるうえ、楽天トラベルの宿泊施設を予約する際にクレジット決済するとポイント1倍加算される。
- エンタメコース・・・楽天ブックスと楽天TVの利用分でポイントが1%加算される。
旅行をされる方は「トラベルコース」を選択すれば、さまざまな特典を受けることができるだろう。
楽天市場で買い物する方は楽天プレミアムカード
普段から楽天市場で利用することが多い方は、ポイント還元率の点から楽天プレミアムカードの方が良い。
先程もお伝えした通り、年間48万円以上の買い物をする方にはおすすめだ。さらに誕生月にポイント還元率が+1倍になる。
また「楽天市場コース」を選択し、以下の楽天サービスを利用すれば、最大16倍にすることも可能だ。
特典を受けられる条件 | ポイント倍率 |
楽天モバイルの使用 | 3倍 |
楽天モバイルキャリア決済 (月2,000円以上) | 0.5倍 |
Rakuten Turbo/楽天ひかりの契約 | 1倍 |
楽天プレミアムカード | 4倍 |
楽天銀行での引き落とし口座の指定と給与・年金などの受取口座指定 | 1倍 |
楽天証券で投資信託 (当月3万以上) | 0.5倍 |
楽天証券で米国株式投資 (当月3万以上) | 0.5倍 |
楽天ウォレットで暗号資産現物取引(月3万以上) | 0.5倍 |
楽天トラベル | 1倍 |
楽天市場アプリ | 0.5倍 |
楽天ブックス | 0.5倍 |
楽天Kobo | 0.5倍 |
Rakuten Pasha | 0.5倍 |
Rakuten Fashion アプリ | 0.5倍 |
楽天ビューティー | 0.5倍 |
普段から楽天のアプリやサービスを利用している方にとっては大きなポイント還元率にすることができるだろう。
使用頻度が低い人は楽天ゴールドカード
クレジットカードの使用頻度が低い人は年会費を抑えられる楽天ゴールドカードがおすすめだ。
2つのカードの年会費は約5倍も異なるうえ、楽天市場などで買い物することがない方にとっては、無駄な費用となってしまう。
普段からクレジットカード支払いをしない方やネットショッピングなどを行わない方は、年会費が安い楽天ゴールドカードの方が良いだろう。
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楽天プレミアムカードのおすすめの理由については下記記事で紹介している。
楽天ゴールドカードより楽天プレミアムカードがおすすめ!
今回2つのカードの違いについて紹介したが、ポイント還元率を高めたい方や保険内容を充実させたい方は、楽天プレミアムカードがおすすめだ。
補償額も大きくなるうえ、ショッピング保険も適用されることから安心して旅行と買い物することができる。
一方でクレジットカードの利用頻度が低い人や年会費を抑えたいという方は、楽天ゴールドカードの作成を検討してみても良いだろう。
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