①新規入会&利用で5,000ポイント
②楽天モバイル同時申込で3,000ポイント
※常時開催
年会費(税込) | 無料 |
---|---|
発行条件 | 18歳以上 |
発行にかかる日数 | 約1週間~10日前後 |
決済 | 楽天Edy Apple Pay Google Pay |
国際ブランド | Visa MasterCard JCB アメリカンエキスプレス |
付帯保険 | 国内:なし 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング:なし |
ポイント・還元率 | もらえるポイント:楽天ポイント ポイント換算:100円ごと1ポイント 還元率:1.0%~3.0% |
付帯カード | ETCカード 年会費:550円(税込) 家族カード 年会費:無料 |
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードは、2024年12月末時点の発行枚数が3,180万枚を超える、人気のクレジットカードだ。
では楽天カードユーザーは具体的にどのようなところに魅力を感じているのだろうか。
そこで本記事では、楽天カードのメリット・特典からキャンペーン情報までをわかりやすくまとめる。
楽天カードのメリット・特典

楽天カードは年会費が永年無料で、初めてのクレジットカードにはピッタリの一枚だ。
まずは、そんな楽天カードのメリット・特典を確認していこう。
ポイント還元率は1%
楽天カードの最大の魅力は、ポイントの貯めやすさにある。
基本のポイント還元率は1%(100円につき1ポイント)と高水準であり、年会費が永年無料のクレジットカードとしては非常に優秀だ。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)で還元率アップ

また、楽天市場での買い物や各種楽天サービスの併用でポイント還元率を高められる、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」も特徴的だ。
例えば、楽天市場での利用時には還元率が3%にアップする。
このように、楽天グループの各種サービス(楽天銀行・楽天証券・楽天モバイルなど)と連携することで、効率よくポイントを貯めることができる。
ほかにも、毎月0または5のつく日に楽天市場で買い物をするとポイントが2倍になったり、「楽天お買い物マラソン」などの買い回りプログラムに参加すると、効率よくポイントを貯められるのも魅力的だ。
楽天Edy・楽天ペイの活用でポイントの二重取り

電子マネーの「楽天Edy」、スマホ決済サービスの「楽天ペイ」を利用する際、それぞれにチャージすると0.5%の還元を受けられる。
特に楽天ペイの場合は、支払い時に1%還元を受けられるため、合計1.5%還元になるのだ。
楽天カードでそのまま支払うのではなく、楽天ペイアプリを経由(チャージ)するという一手間はかかるものの、それだけで還元率を高められるのは大きなメリットである。
ポイントをサクッと二重取りできるのも、楽天カードを使う理由になるだろう。
ポイントを使える店が多い

楽天カードで貯めたポイントは1ポイント1円で利用でき、楽天ポイントカードの加盟店、または楽天ペイ加盟店で利用可能だ。
現金と同じ感覚で利用でき、コンビニ大手3社も対応しているため、ちょっとした買い物などにも使えるだろう。
ちなみに、楽天ペイアプリはモバイルSuicaとの連携が可能で、楽天ポイントをSuicaにチャージできるようになった。
つまり、楽天ポイントに対応しておらず、Suicaでの支払いに対応している店舗でも楽天ポイントを利用できるのである。
もちろん、楽天ポイントをSuicaにチャージして電車に乗るという本来的な使い方もできるため、使い勝手の良さを感じられる人も多いだろう。
審査に比較的通りやすい
楽天カードは流通系クレカに該当し、審査に通りやすいのもメリットと言える。
楽天カードの申込み条件は「高校生を除く18歳以上」で、収入に関する具体的な条件は設けられてない。
そのため、大学生や専業主婦(夫)、アルバイト・パートの方でも申し込むことが可能だ。
無職の場合でも、配偶者や同居家族に収入があれば、世帯年収を申告することで審査対象となる。
ただし、すべての申込者が必ず審査に通るわけではなく、信用情報や他社からの借入状況などによっては審査に落ちる場合もある。
アンケート結果から見る楽天カードが選ばれる理由
アドバイザーナビ株式会社では、実際に楽天カードを利用しているユーザーを対象にアンケートを実施した。
その中で、「なぜ楽天カードを選んだのか」という質問に対しては、以下のように、「年会費の安さ」や「ポイント還元率の高さ」「貯まるポイントが使いやすい」などの回答が多かった。

アドバイザーナビ株式会社 楽天カードの評判に関する調査(2024年12月)
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードの評判・口コミ

ここからは、楽天カードの利用者の口コミを紹介する。
楽天カードの良い評判・口コミ
アンケート結果から見る楽天カードの評価点
弊社実施のアンケートにて、楽天カードの最も評価している点を尋ねたところ、以下のように「ポイント還元率」や「貯めたポイントの使いやすさ」に特に高い評価が集まっていることがわかった。

アドバイザーナビ株式会社 楽天カードの評判に関する調査(2024年12月)
楽天カードの良い評判には、ポイント還元率の高さや永年無料の年会費、アプリの利便性などが挙げられる。また、カードを利用することで会員ランクがアップするという口コミもあった。

楽天カードの特徴として、楽天ポイントが貯まりやすい点が挙げられます。楽天市場での買い物では通常の3倍のポイントが付与されるため、楽天ユーザーには特に魅力的です。また、年会費が永年無料であるため、コストを気にすることなく利用できます。



何と言っても、西友やキグナスや牛丼チェーン等頻繁に通う類の楽天ポイント加盟店が多く、楽天ペイの楽天カードでのチャージ+楽天ポイントカード提示+楽天ペイ決済で行くと、100円=1.5%となり、ポイントが貯めやすい。



楽天市場やトラベルを利用するなら持っておくといいカード。ラクマも使うので私はポイントは楽天に集約しています。エラーやブロックになったこともなく、一度電話したときの対応もよかったです。良くない評判も聞きますが私は困ったことありません。



100円で1ポイント貯まるので、貯まりやすいです。年会費も無料です。かなり昔からずっと使っています。楽天ペイと併用すると、期間限定ポイントも使用しやすく、もちろん普通のポイントも、無駄にならなくとても便利です。楽天ペイも昔より使える街のお店が増えましたので、より便利です。



楽天カードのアプリは便利なので最近使用しはじめました。今までは楽天カードのwebサイトにいちいちログインして利用明細をチェックしたりしていたのですが、アプリではログインは指紋認証できるので指1本で明細確認ができるのでとても便利です。買い物の際など今月カードどれくらい使ってたかな…と気になってもすぐにチェックできるので助かります。



楽天カードをメインカードとして利用し、インターネットショッピングはもちろんのこと、リアル店舗での買い物の際も必ず楽天カードを使います。 光熱費や通信費など生活に必要な費用も楽天カードに集結します。そうすることで会員ランクがアップすると、ポイント優待を受けられるなど、いっそうポイントが貯まりやすくなります。
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードの悪い評判・口コミ
アンケート結果から見る楽天カードの改善点
弊社実施のアンケートにて、楽天カードの最も改善してほしい点を尋ねたところ、以下のように「デザイン」や「ポイント還元率」に特に改善を求める声が集まっていることがわかった。


アドバイザーナビ株式会社 楽天カードの評判に関する調査(2024年12月)
また、楽天カードの悪い評判には、ポイントに有効期限があることやサポートデスクの対応の悪さ、カードデザインが選べないことなどが挙げられる。



欠点としては、ポイントの有効期限が設定されているため、忘れてしまうとせっかく貯めたポイントが消失することがあります。また、利用シーンによっては還元率が低くなる場合もあります。



不正利用に対して、誠実に対応してくれません。アカウントもないサイトで購入したことになっていて、明らかな不正にたいしても、利用に問題ありませんと、泣き寝入りしかさせないところに不信感しかありません。今まで、何百万と利用させてもらいましたが、解約します。



ポイントが貯まらなくなったことと、知らないうちに、チェックが付いてリボ払いにされ、大損こいた。解約の方向に進みます。



パンダのカードが欲しかったのですが、VISAを選んだら、対象外でした。
それがちょっと残念です。
出典:価格.com「楽天カード レビュー・評価」・マネ会「楽天カードの口コミ・評判」
その他の楽天カードとの違い


「楽天カード」と言っても、年会費や特典内容が異なる種類があるのをご存じだろうか。
そこでここでは、楽天カードとその他の主要券面との違いをまとめた。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | 楽天ANAマイレージカード | 楽天PINKカード | |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
初年度年会費 | 無料 | 2,000円(税込) | 11,000円(税込) | 無料 | 無料 |
2年目以降の 年会費 | 無料 | 2,000円(税込) | 11,000円(税込) | 550円 | 無料 |
還元率 | 1.0〜3.0% | 1.0〜5.0% | 1.0〜5.0% | 1.0〜3.0% | 1.0〜3.0% |
電子マネー等 | Apple Pay RakutenEdy | GooglePayRakutenEdy | RakutenEdy | RakutenEdy | GooglePay Apple Pay RakutenEdy |
国際ブランド | Mastercard JCB AMERICAN EXPRESS | VISAVISA Mastercard JCB | VISA Mastercard JCB AMERICAN EXPRESS | VISA Mastercard JCB | VISA Mastercard JCB |
楽天カードがおすすめな人の特徴


初めてクレジットカードを持つ方は、楽天カードを選択するとよい。
年会費が永年無料であるため、利用機会が少なくても損をすることはない。
年会費無料でありながらも、ポイント還元や海外旅行保険の付帯など、充実した特典やサービスが付帯している。
また、特に楽天グループのサービスを頻繁に利用する人であれば、ポイントを効率よく貯められる。
「楽天市場で買い物をしたことがある」「楽天モバイルを契約している」という方は、手始めに楽天カードを選択するとよいだろう。
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードの申し込みの流れ


ここからは、楽天カードに申し込む際に準備するものと、実際の申し込みの流れを確認していこう。
楽天カードを作る前に用意するもの
楽天カードをつくるには、事前に用意するものが3つある。
- 本人確認書類
クレジットカード受け取り時に必要 - 楽天ID(あれば用意する)
- 引き落とし用銀行口座
楽天銀行との連携がお得
それぞれ、詳しく確認してみよう。
本人確認書類
楽天カードはカードを受け取る際に、本人確認書類を提示する必要がある。
申し込みの際にフォームに入力する氏名・生年月日、住所の記載と一致する書類を受け取りの際に用意しよう。
ちなみに日本郵便(株)と佐川急便のどちらが配送業者でも、対応できる本人確認書類は以下の通り。
- 運転免許証
- パスポート(住所記載されているもの)
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
この5つのいずれか1点を用意しておくのが確実だ。
楽天ID(楽天会員登録)
楽天サービスで使える共通ID、楽天IDをもし既に持っているなら、楽天カード申し込みの際に使うので用意しておこう。
また、楽天IDは楽天会員に登録することで入手できる。
年会費も入会費もかからないため、もし、楽天カードをつくるなら、これを機に会員登録しよう。
楽天会員に登録するとポイントが貯まるようになり、楽天関連のサービスや提携先での支払いにも使える。
ちなみに楽天IDがなくても、楽天カード申請の際に「楽天会員でない人」向けの申請フォームからつくれば、楽天IDを申し込みの中で同時につくることができる。
引き落とし用の銀行口座・情報


楽天カードをつくる際、楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定しておけば、引き落としがあった翌月の普通預金の金利が優遇される。(年0.04%)
また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の中に、楽天銀行と楽天カードを連携して利用することでポイントがアップする特典が用意されている。
ポイント還元率アップの条件達成
- 引き落とし口座を楽天銀行にする
:+0.5倍 - さらに購買の前月に楽天銀行で年金や給与、賞与を受け取る
:+0.5倍
楽天カードの引き落とし口座にこだわりがなければ、楽天銀行に設定すると、よりお得になる。
楽天カードの作り方
楽天カードの申し込みの手順は以下の通りである。
- STEP1.申し込みフォーム記入
- STEP2.入会審査
- STEP3.カード発行・発送
- STEP4.カード受け取り
- STEP5.ポイント受け取り(入会・カード利用特典)
申し込みフォームには、一般的にクレジットカードを作る際に求められる個人情報や、国際ブランド、カードのデザイン、電子マネー機能付帯を希望するかどうかなどを入力する。
また、カードを受け取る際には、申し込み時の内容と一致する本人確認書類を用意しておこう。
楽天カードからの「お申し込み受付のお知らせ」メール到着後、概ね約1週間~10日前後で届く。
年末年始・ゴールデンウィークなどで連休が重なる場合や審査状況、配送地域や時間帯によって遅れることもある。
また、入会特典でポイントが受け取れる場合は、ポイントも後から受け取れる。
ちなみに、楽天カードにはApple、Android用の楽天カードアプリもある。
ブラウザでも利用明細の確認や手続きはできるが、楽天カードアプリがあるとさらに便利になる。
楽天カードアプリの主な機能
- 指紋・顔認証ログイン
- 利用明細確認
- キャンペーンや楽天カードポイントプラスのお得な通知
- 楽天の他のサービスへのアクセス
- 家計簿機能
- 楽天ペイ・楽天ポイントバーコードの表示機能
- お知らせ機能
必ずしもアプリは必要ないが、あると楽天カードがますます便利になるため、ダウンロードしておくのがおすすめだ。
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードのキャンペーン


楽天カードは新規入会キャンペーンを行っており、条件を満たせば5,000ポイントが貰える。
このキャンペーン概要や利用条件、ポイントの貰い方についてしっかり理解していこう。
楽天カードのキャンペーン概要


楽天カード入会で貰える5,000ポイントの内訳は下記のとおりだ。
- 【特典1】新規入会特典
2,000ポイント - 【特典2】カード初回利用特典
3,000ポイント
特典1と2を合計して5,000ポイント貰えるのが特徴だ。
受け取り条件と期限の詳細はこちら
【特典1】 | 【特典2】 | |
---|---|---|
ポイント 進呈日 | カード到着後 「楽天e-NAVI」に 初回登録した2日前後 | カード初回利用と 口座振替設定が完了した 月の翌月末頃 |
期限 | 契約日から 7ヶ月後の月末まで | 申込日の翌月末まで |
進呈対象 | 楽天カードを新規の申込で発行した人 楽天PINKカードを新規の申込で発行した人 | 楽天カードを新規の申込で発行した人 楽天PINKカードを新規の申込で発行した人 期限までに1円以上、1回以上対象カードを利用した人※ |
進呈対象外 | 過去にカードを受け取ったことがある人 過去に入会特典ポイントを受け取ったことがある人 | 楽天カードを発行したことがある人 過去に楽天IDを利用して申し込みをした人 1つの楽天IDを使って複数申込している場合 ポイント進呈月の前月末時点で楽天IDを特定できない場合 |
すでにカードを申し込んでいる、または持っている人 カードが発行されなかった人 楽天会員、楽天カード会員を退会している、または会員資格を取り消されている人 重複申込をしている人 ポイント進呈予定日の前月末時点でカードを受け取っていない人 ポイント進呈月の前月末時点で利用可能なカードを持っていない人 |
- キャッシング利用分やATM手数料・明細書発行費用・カード年会費・キャンセルした利用分は対象外
5,000ポイントを貰うまでの流れ
新規入会から5,000ポイントを貰うまでの流れは下記のとおりだ。
- 楽天カードへの申込
- 楽天e-NAVIに登録:2,000ポイント
- 楽天カードで支払い:3,000ポイント
特典1の2,000ポイントは、楽天e-NAVIに登録すると獲得できる。
楽天e-NAVIとは、楽天カード会員専用のオンラインサービスだ。
利用状況や手続きが簡単にできるため、カードが届いたらすぐに登録しよう。
特典2の3,000ポイントを貰うためには、申込日の翌月末までにカードを利用する必要がある。
ネットショッピングやコンビニ、スーパーなどで1円以上、1回以上楽天カードで支払いをしよう。
また、3,000ポイントは期間限定ポイントであるため、進呈日の翌月末までにポイントを使うことをおすすめする。
期限が切れてしまったポイントは利用できないため注意が必要だ。
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードのリボ払いの特徴
そもそも、クレジットカードのリボ払いとは、毎月の利用合計額や件数に関係なく、月々の支払額をほぼ一定にできる支払い方法のことだ。
正式には「リボルビング払い」と言い、楽天カードの場合は「残高スライド定額リボルビング方式」と呼ばれる支払い方式が採用されている。
要するに、直近の利用残高に応じて毎月の返済額を決める方法が取られており、追加でカードの利用があると、その残高に応じて毎月の返済額が変更されるのだ。
リボ払いの手数料と支払額は?
楽天カードに限らず、リボ払いを選択すると、毎月一定の手数料がかかる。
楽天カードの場合、実質年率15.0%の手数料が上乗せされることを覚えておこう。
具体的な支払額に関して、リボ払いで5万円の買い物をして、毎月の支払いを10,000円にしたとすると、1回目の支払いにかかる手数料は以下のとおり計算できる。
50,000円(支払い前月末の残高)×0.15(年率15%)÷12ヶ月=625円
つまり、1回目の支払いで10,625円を支払うことになるのだ。同様に、2回目の支払額を計算すると下記の通りとなる。
40,000円(支払い前月末の残高)×0.15(年率15%)÷12ヶ月=500円
以後、支払い前月末の残高をもとに手数料が計算され、毎月の支払額がある程度まとまった額であれば、手数料額はさほど大きくはならないだろう。
しかし、さまざまな支払いをリボ払いにすると、支払い残高が減らないのである。
要するに、借金の元本が減らない上に、手数料を支払い続けることになるのだ。
リボ払いで最も気をつけなければならないのがこの点で、支払い額を一定にできるのは、見方を変えると「支払いの先送り」にしか過ぎないのである。
楽天カードで選べるリボ払いの種類
楽天カードには、同じ「リボ払い」にも3つの種類があり、ものによっては取り扱いに気をつけなければならないものもある。
- 会計時のリボ払い
- 自動でリボ払い
- あとからリボ払い
楽天カードでは上記3種類から選択でき、「会計時のリボ払い」とは、一般的にイメージするリボ払いのことだ。レジの会計時に支払い方法を聞かれた際、「リボ払いで」と伝えれば適用される。
「自動でリボ払い」とは、一括払いで指定した利用分も含めて、すべての利用額がリボ払いになるものだ。
これは会員サイトの設定画面から選べるもので、「自動でリボ払い」を設定していると、レジで一括払いを選択した場合にもシステム側でリボ払いの処理がなされる。
「あとからリボ払い」は、レジでの会計時に一括または分割払いを指定した後、アプリから支払い方法をリボ払いに変更できる仕組みだ。
「あとからリボ払い」の場合、利用明細を確認しながら、支払いを分散させたいものだけを指定できる。
1件ずつ設定できるため、使い勝手や支払いの柔軟性としては「自動でリボ払い」よりも優れているだろう。
楽天カードの「自動でリボ払い」はうっかり設定されていることも
楽天カードの「自動でリボ払い」は、利用促進キャンペーンで設定が条件になっていることもある。
2025年6月時点においても、自動でリボ払いに登録した上で楽天カードを発行すると、楽天ポイントが最大で10,000ポイントもらえるキャンペーンを実施している。
キャンペーンに惹かれて設定をしていることもあるだろう。
確かにポイント還元は魅力的であるものの、一度設定すると、解除しない限り全ての支払いがリボ払いになるため特に注意が必要である。
「自動でリボ払い」で指定された利用分は通常の支払いに戻せない
自動でリボ払いに関しては、一度指定したカード利用分は、通常の支払い(分割払い)には戻せない。
たとえば、2025年6月から8月末まで自動でリボ払い設定になっていたとして、同月末に設定を解除したとする。
その間、毎月10万円のカード利用をしていた場合は、合計30万円(厳密には9・10月末に支払った返済元本は除く)についてはリボ払いで返済しなければならない。
9月以降のカード利用分については一括または分割などで引き落としされるのだが、リボ払い分は別途返済する形になるため、この点にも注意しよう。
リボ払い分として残った支払い残高は、繰上返済で早めに完済して、余計な手数料がかからないようにすることをおすすめしたい。
楽天カードの会社情報
会社名 | 楽天カード株式会社 |
---|---|
設立 | 2001年12月 |
本社 | 東京都港区南青山二丁目6番21号楽天クリムゾンハウス青山 |
楽天カードのよくある質問


\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
楽天カードを作ろう!


楽天カードは、豊富なメリットの中でも「ポイントの貯めやすさ」が他のクレジットカードにはない最大の特長だ。
楽天の各種サービスを併用し、楽天市場で買い物をすれば、常時3%程度の高いポイント還元率を維持でき、貯めたポイントは幅広い場面で利用できるため、使い勝手も抜群だ。
一方で、公共料金の支払いや期間限定ポイントの失効には注意が必要だが、これらのデメリットを大きく上回るメリットを享受できるカードといえるだろう。
楽天カードをまだ利用していない人は、ぜひこの機会に発行を検討してみてはいかがだろうか。
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。